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間欠尿道留置カテーテルセット10は、カテーテルユニット1と、消毒ケース2と、キャップ3とを備えている。カテーテルユニット1は、カテーテル本体11と、カテーテル本体11の先端部に膨縮自在に取り付けられたバルーン12と、カテーテル本体11の導尿通路111の上部内腔に挿入された補強チューブ18とを有している。キャップ3は、カテーテル本体11の上部に着脱自在に嵌合し排出口を開閉する。
本発明により、カテーテル本体の可撓性により尿道への挿入が困難であり、キャップの着脱操作に指先の力及び巧緻性を要するという課題が解決され、体力の消耗、衰弱した使用者がより簡便に使用することができる。
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【課題】 本発明の目的は、携帯性に優れ、かつ容器の圧縮が容易な医療用具を提供することにある。
【解決手段】 本発明の医療用具100は、体液を集液するために用いる医療用具であって、袋状の液体収納部1と、液体収納部1の内部に配置されて、液体収納部1の容積を変える容積可変手段2と、を有し、容積可変手段2は、複数の伸縮部3、4を有しており、かつ各伸縮部3、4が各々独立して作動し得ることを特徴とする。各伸縮部3、4のうち少なくとも一つは、弾性体と、前記弾性体の両端部に設置された支持部材6、8とで構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んだ状態から使用状態に至るまで、液体回路を維持しつつ展開可能なフレイムトレイ及び医療器具提供部品の提供。
【解決手段】患者の体から液体を体外に導き出し処理をする液体回路に用いられる回路部品を保持収納する医療用液体回路部品の保持収納具フレイムトレイ700であって、ヒンジ104によって相互に回動可能に接続される複数の基台101、102と、前記基台101、102の収納状態から展開状態に至るまで液体回路を維持したまま前記回路部品110を保持する前記基台101、102に設けられた複数の部品保持部とを備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、所定のサイズの分子を、物質の分離のための体外システムを介して、選択的に分離して抽出するための血液の濾過にある。本発明は、一つまたはそれ以上の交換装置(1)を備えた血液の体外処理装置に係り;この交換装置(1)は、処理される血液のための第一の入口(2)と:第一の流体出口(4)及び第二の流体出口(5)と;この交換装置(1)の第一の入口(2)に接続された、処理される血液のための入側ライン(10)と;この交換装置(1)の第一の流体出口(4)に結合された、血液の出側ライン(即ち、静脈ライン)(11)と;少なくとも第一の流体入口(22)及び少なくとも第一の流体出口(24)を有する、一つまたはそれ以上の処理装置(21)と;を備えている。ここで、前記交換装置(1)の第二の流体出口(5)は、前記処理装置(21)の第一の入口(22)と流路がつながっている。本発明の特徴は、前記処理装置(21)の第一の流体出口(24)は、前記入側ライン(10)と流路がつながっているところにある。
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【課題】 患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、さらに流量制御の精度に優れ、最適な条件で透析治療を行うことのできる腹膜透析装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 腹膜透析装置は、所定の流量で患者の腹腔内に透析液を供給するとともに、使用済み透析液を排液として回収することにより透析を行う腹膜透析装置であって、透析液が充填された透析液容器と、使用済透析液を回収するための排液容器と、前記透析液容器を起点とし、又は前記排液容器を終点として、前記透析液を送液する送液手段と、磁界を発生させながら前記送液手段によって送液される透析液の流量を測定する電磁流量測定手段と、前記電磁流量測定手段によって測定された前記透析液の流量に基づいて、前記送液手段による、前記患者の腹腔内への透析液の注液量及び/又は前記患者の腹腔内からの前記使用済透析液の排液量を制御する液量制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 便と給水装置の液体が外部へ漏れ出ることなく排出処置して衛生的に廃棄できる排便器具を提供する。
【解決手段】 直腸に挿入して便を取り込む筒体4の外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシート2を水密状に取り付け、同シート2の肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッド3を取り付け、筒体4を通じて直腸内に液体を噴水する給水装置5の給水チューブ5aを筒体4とシート2の肌面側とは反対側で脱着自在に接続し、直腸内の便と液体を吸引により筒体4内に取り込んで排出する吸引装置6の吸引チューブ6aを筒体4とシート2の肌面側とは反対側で脱着自在に接続した。 (もっと読む)


【課題】
患者や医療従事者が誤ってぶつかっても、転倒しづらい医療用排液貯留容器を提供すること。
【解決手段】
下部に台座により固定されている医療用排液貯留容器であって、前記台座が方形形状を有し、かつ、前記医療用排液貯留容器の長手方向が前記台座の略対角線上に固定され、また、前記方形形状の、対角部はR40mm以上R100mm以下に面取りされ、さらに、前記台座の重量は、前記医療用排液貯留容器の空重量の1倍以上5倍以下であることを特徴とする医療用排液貯留容器。 (もっと読む)


処理のシステムおよび方法は、分離デバイスを備え、このデバイスは、使用の際に、血液または赤血球含有懸濁液からの赤血球の分離を包含する分離プロセスを実施する。これらのシステムおよび方法は、分離プロセスが行われている間に少なくとも部分的に、赤血球を分離デバイスから除去するための、分離デバイスに結合された出口ライン(104)を備える。出口ライン(104)に付随するセンサ(148)は、分離デバイスから除去された赤血球のヘマトクリットを感知し、そして感知されたヘマトクリット出力を生成する。感知されたヘマトクリットに少なくとも部分的に基づいて、分離デバイスからの赤血球所除去を制御するための制御器が、分離デバイスに結合される。
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蓋本体15及び外装容器20の内部に着脱可能な状態で気密的に格納される収容容器30と、この収容容器30内へ廃液を案内する患者側チューブとを備え、上記蓋本体15と外装容器20の内部及び、収容容器30内が共に負圧に設定されることにより患者側チューブを介して収容容器30内に廃液が吸引されるように構成された医療用吸引具1の収容容器30において、上記蓋本体15及び外装容器20の内部に格納された部位の少なくとも一部に通気性及び非透水性を有する通気非透水部が設けられている。
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【課題】 袋体胴部と底部との接合を改良し、胴部と底部における部分強度を上げると共に、生産性が向上し経済性にも優れた医療排液回収容器用袋体を提供する。
【解決手段】 略円形の底部と上端を開口した略円筒状の胴部とからなる軟質プラスチック製の可撓性を有する袋体と、該袋体の上端に嵌入され嵌入部外周縁で固着される硬質プラスチック製の蓋体とからなる医療排液回収容器において、前記袋体の底部が、前記略円筒状の胴部の下端周縁を袋体の内側方向に折曲形成した溶着縁と略円形の底部部材の外周端縁とを溶着して形成されることを特徴とする医療排液回収容器用袋体。 (もっと読む)


【課題】医療用システムの包装状態の熱滅菌処理を、該医療用システムの包材内に収納された薬液バッグ中の薬液の変質が無く十分に熱滅菌可能で、かつ包装行程の生産操作性の向上を達成できる複数のバッグと該バッグ同士をそれぞれ装着可能な回路で少なくとも構成された医療用システムの包装物および該医療用システム包装物の熱滅菌方法の提供。
【解決手段】複数のバッグと該バッグ同士をそれぞれ装着可能な回路で少なくとも構成された医療用システムであって、前記バッグの少なくとも一個のバッグが折込まれて形成された折込み部の内部に該医療用システムの別のバッグを挟み込んだ状態で包材によって包装されたことを特徴とする医療用システムとその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、第1のチャンバ及び第2のチャンバを備え、第1のチャンバがハウジングの内部によって形成され、第2のチャンバがハウジング内に配置された複数の中空ファイバの内部によって形成されたリアクタユニットに関する。中空ファイバは、第1のチャンバの断面領域において、第1のチャンバの少なくとも1つの領域におけるその密度が10本/mmを越えないようにハウジング内に配置されている。本発明の別の局面によると、リアクタユニット内に2つの化合物封止体が配置されており、化合物封止体内に、中空ファイバの一部、好適には末端領域が埋め込まれており、2つの化合物封止体の間を中空ファイバの別の部分が延びており、中空ファイバのいくつか又は全ての中空ファイバの化合物封止体の間に配置された部分の長さは、化合物封止体の対向する面の間の距離よりも少なくとも0.5%長い。 (もっと読む)


【課題】 自動溶解装置に接続する部分をセット(使用)直前まで覆い隠して菌や汚れが付着することを確実に防止することができ、使用後の容積を容易に減らすことができる袋式の透析用剤収納容器を提供する。
【解決手段】 可撓性シート材からなり、内部に透析用剤を収納可能な袋体2と、該袋体2の下端に形成され、袋体2内に連通した透析用剤排出路3を区画形成する筒状の出口部材4とを備えた透析用剤収納容器1であって、出口部材4の内部に、気体を封入して膨張したバッグ7を装入して透析用剤排出路3を閉塞し、該バッグ7の一部を出口部材4の内部に固着し、バッグ7よりも下方の出口部材4を封止し、この封止部8とバッグ7との間を切り裂いて透析用剤排出路3の排出口側を開封するとともに、気体を排出することでバッグ7を収縮させて、袋体2内の透析用剤を透析用剤排出路3を通して外部へ排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】一般病棟などの狭い空間でも使用出来るように、小型、軽量、且つ低価格な血液浄化装置を提供し、更に濾液の流量を正確に測定し、且つ濾液流量調整が簡便に行なえることを可能とする血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液を濾過処理する膜型血液濾過器11と、動脈ライン21と、血液ポンプ1と、静脈ライン22と、膜型血液濾過器11によって濾過した濾液を該膜型血液濾過器11の濾過液出口より排出する濾液ライン23と、該濾液ライン23の膜型血液濾過器11と反対側の末端である濾液ライン23の濾液排出口に接続された濾液貯留容器31とを有する血液浄化装置2において、該濾液ライン23の途中に位置する定量容器32と、一方を該定量容器32の上方に連結し、他方を濾液貯留容器31に連結されたオーバーフローライン24と、濾液ライン23上の該定量容器32と濾液貯留容器31との途中に該濾液ライン23を開放或いは閉塞する開閉手段33とを有して構成した。 (もっと読む)


【課題】チューブに挿着し接着剤により接続されるコネクタにおいて、該チューブとコネクタの境目で折れが発生しにくい、安全で使い勝手に優れた医療用コネクタを提供することを課題とした。
【解決手段】コネクタ2のチューブ1接合部210(図3参照)の先端部より1mm以上、かつ後端部より4mm以上離間した中間部分に、該接合部210の先端部に接着剤が回らないような、突起状、あるいは、溝状の堰き止め手段211を備えて構成した。また、前記コネクタの接合部は、前記堰き止め手段を境として、先端側を、後方側よりも柔軟に形成した。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を大幅に変えることなく、血液流路内の圧力挙動データを適切に処理することにより、容易に、迅速かつ的確に、抜針等の異常を検知できるようにした、血液体外循環装置における異常検知システムを提供する。
【解決手段】血液ポンプを用いて患者の体内との間で血液を循環させる血液流路を有する血液体外循環装置における異常検知システムであって、血液ポンプ以降の血液流路内の圧力の挙動、とくに、血液流路内の静脈側圧力の挙動を検出し、かつ、周波数解析する手段を有することを特徴とする血液体外循環装置における抜針等の異常検知システム。 (もっと読む)


【課題】製品コストを押し上げている印刷工程数を減らすことにより、低コストな医療用吸引集液器を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの集液室12を有する集液部11と、細管22および水封室を有する水封部1と、が連接してなる医療用吸引集液器であって、前記集液部11には、少なくとも一面側に形成された第一の印刷面が設けられ、前記水封部1には、少なくとも一面側に形成された第二の印刷面が設けられ、前記第一の印刷面と前記第二の印刷面とが略同一平面上に配置されていることを特徴とする医療用吸引集液器である。 (もっと読む)


順応性を有する創傷包帯剤に接続された貯蔵器からの灌注流体と、包帯剤からの創傷滲出液とが、包帯剤を通る流路を通して、かつ創床(創床からの治癒組織成長を促進する)と接触した生分解性のスカフォールドの上で流体を移動させる、デバイス(単一のポンプまたは2つのポンプであってもよい)によって移動される、創傷を洗浄する装置を開示している。装置は、創傷の吸引および灌注を同時に行う手段(1つ以上のデバイスを含む)を有する。包帯剤およびスカフォールドを含む包帯剤アセンブリ、包帯剤、ならびに装置を使用して治療する方法も開示されている。
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心肺バイパス処置において患者から静脈血を受け取り、酸素化した血液を患者に戻す変換可能な体外血液灌流システムは、閉ループ心肺バイパスシステムと、当該閉ループ心肺バイパスシステム及び静脈貯留体を含む心肺バイパスシステムとの間における、変換回路とを含み、この変換回路が、患者からの静脈ラインと流体的に接続することができ、第1ポンプの入口と流体的に接続することができる静脈貯留体を備え、第1ポンプは、閉ループ心肺バイパスシステムの一部であり、閉ループ心肺バイパスシステムは、第1ポンプの入口と流体的に接続する気泡除去装置を備える。
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【課題】容易かつ確実に、製剤規格に適合した量の血液成分を採取することができる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、第3のライン23、血漿採取バッグ25、エアーバッグ27b、中間バッグ27a、血小板採取バッグ26、白血球除去フィルター261およびバッグ28を備えている。そして、この血液成分採取装置1には、遠心分離器20を迂回し、血漿採取バッグ25と中間バッグ27aとを接続する血漿供給ラインと、前記血漿供給ラインを経由して、血漿採取バッグ25内の血漿を中間バッグ27aに供給することにより、血小板採取バッグ26に採取される血小板製剤の量を調整する量調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


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