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Fターム[4C077DD30]の内容

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Fターム[4C077DD30]に分類される特許

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【課題】流入管と左心室または右心房との接触部における心内膜の過剰な成長あるいは血栓の成長を容易に観察可能にした流入管用カフを提供する。
【解決手段】補助人工心臓血液ポンプとともに使用され、該補助人工心臓血液ポンプに繋がる流入管を心臓の左心室または右心房とを接続して固定するために流入管用カフが用いられる。この流入管用カフは、鍔状の円筒部を有しており、この鍔状の円筒部に超音波振動子アレイが取り付けられ、この超音波振動子アレイが心壁に向けて取り付けられるように構成されている。このため、この流入管用カフは、心臓内の血栓や心内膜等の監視をする超音波診断装置のプローブとしての機能をもち、強いエコー源であるポンプや流入管等を避けて超音波の送受信を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】医療器具を包装する場合に、包装作業性を良好にするとともに、包装部材の廃棄処理を容易にする。
【解決手段】医療器具用包装部材1は、医療器具の搬送用の箱101内に医療器具と共に収容され、医療器具を箱101内で保持可能なように紙材を成形してなる。包装部材1は、箱101に収容された医療器具を箱101の蓋側から覆って押さえるように形成された被覆部20を備えている。被覆部20には、医療器具を構成する部品を所定位置に保持するための保持部27,28,35が設けられている。 (もっと読む)


血液ポンプシステムに関連する材料、及び方法を記載する。例えば、これらを患者の身体内で使用して、動脈圧を監視し、血流量を測定し、左心室圧を特定の範囲内に維持し、左心室虚脱を回避し、血液ポンプ(10)を有する対象の大動脈弁の癒着を防ぎ、患者を血液ポンプ(10)から離脱させる手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】改良型の腹膜透析機と、該腹膜透析機用の使い捨てカセットとを提供する。
【解決手段】腹膜透析機は、エンクロージャ及び該エンクロージャに連通した圧力検出領域を有し透析機の動作時にエンクロージャに流体を収容する着脱可能カセット28と、該カセット28を固定するための保持機構と、エンクロージャ内の圧力の変化を検出するように配置された圧力センサとを備える。圧力センサおよび圧力検出領域は、透析機の動作時にエンクロージャと患者との間の流体通路における流体の圧力を測定するように配置されており、圧力センサは、圧力センサの検出した圧力の変化に応じて透析機の動作を変更可能であるように、透析機の電子制御装置に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、洗浄後、透析用のキャップ付き吸液チューブを乾燥させるときや、乾燥後、透析用のキャップ付き吸液チューブを収容したりするときに使用できる機能的で便利なキャップ付き吸液チューブ専用の掛け具及び該掛け具に用いるキャップ底支持具を提供することにある。
【解決手段】
下方より、チューブ取り込み口(10)を設けたキャップ底支持具(16)により、キャップ付き吸液チューブの重心の真上に位置する硬質で丈夫なキャップ底(6)を水平に支え、キャップ付き吸液チューブを鉛直方向に吊り下げる。 (もっと読む)


本発明は、ホースラインを介した流体の患者への誘導および/または患者からの排出をする装置の、患者へのアクセスを監視する装置、特に、患者の血液が、動脈穿刺カニューレ(6)を有する動脈ホースライン(5)を介して患者から除去され、静脈穿刺カニューレ(8)を有する静脈ホースライン(7)を介して患者に戻される、体外血液処理における血管アクセスを監視する装置(B)、において用いられる水分検出装置(40)に関する。本発明の水分検出装置は、可撓性材料からなり、患者の皮膚に貼り付けられ、患者の皮膚から離れる方向を向いた上部(22A)と患者の皮膚の方を向いた下部(22B)とを有するパッド(22)として構成される。パッド(22)は、流体、特に血液を通過させる開口部(23)と、水分センサ(28)を接続するためのコンタクト部材(28D,28E)を有する水分センサ(28)と、を有する。水分センサ(28)は、開口部(23)を通ってパッド(22)の表面まで流れる血液を検出することができる。本発明による装置は、パッド(22)の下部(22A)が流体を透過させないことを特徴とする。
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【課題】
透析患者が、人工透析の治療を受ける際に、患者の血圧を安定に監視し、また血圧低下の異常時には、アラームを発生する血圧測定系にて使用される透析患者用プローブガーゼおよび透析患者用プローブガーゼの使用方法を得る。
【解決手段】
生体接触ガーゼ1と、センサー接着用両面テープ2とが積層され、前記生体接触ガーゼと、センサー接着用両面テープとを貫通して、中央部分に中空穴4が開けられた透析患者用プローブガーゼ100であって、前記中空穴に、患者からの生体音を検知するセンサーが挿入され、前記生体接触ガーゼが、前記患者の皮膚に密着されることを特徴とする透析患者用プローブガーゼとする。 (もっと読む)


【課題】 連続して、微少な流量や、流体装置による微少な送り、微細な圧力の制御をすることは、装置の限界ギリギリの特性を使用することとなり、性能は不安定になり、問題も多く出る、さらのそれを、大流量、高速送り、高圧までの広い範囲にわたって制御することは困難である。
【解決手段】 吐出装置と吸引装置を組み合わせ、流体装置、流体リザーバー、合流路のそれぞれに接続し、吐出装置と吸引装置その差の流量を利用することのより、装置の適正性能領域の使用で課題を解決した。 (もっと読む)


血糖コントロールのための情報を提供するための医療デバイスが供され、ここで本デバイスは、データを保存するように配置される保存手段;血糖値データ及びセキュリティデータを受信するように配置される受信手段;保存手段から検索されたデータを修正するための第一の処理機能を実行するために、そして血糖値データ及び保存手段から検索されたデータに基づいて血糖コントロールのための情報を提供するための第二の処理機能を実行するように配置されるデータ処理手段;受信したセキュリティデータを検証するために、そして受信したセキュリティデータの検証に対応する検証データを提供するように配置される検証手段;及び検証データに基づいて第一の及び第二の処理機能からの少なくとも所定の機能の実行を制御するように配置される安全手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】カーディオトミー部内に流入する血液の流入抵抗の増大を抑制する。
【解決手段】消泡材20は、略矩形の主要部201a,201bと、主要部の対向する二辺にそれぞれ設けられた略矩形の副部202a1,202a2,202b1,202b2とを有する全体として略「T」字状の2枚の消泡材用材料200aからなる。2枚の消泡材用材料が主要部の対向する二辺に沿って接合されて環状体を構成し、副部が主要部の内側に位置している。 (もっと読む)


いくつかの態様では、漏れ電流検出方法は、「USB周辺装置が、医療装置に接続されたUSB監視装置に接続されている」か否か判定することを含む。USB監視装置は、医療装置から電力を引出す。医療装置は、患者の医療措置に使用されるように構成される。漏れ電流検出方法は、「USB周辺装置が、USB監視装置に接続されている」と判定された場合に、「USB周辺装置が、医療装置から電力を引出している」か否か判定することも含む。
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【課題】従来法に基づく各種データを用いながら、腹膜透析患者の腹膜機能(腹膜機能亢進機序)を正確に分析し、将来的な診断処方に活かせることのできる腹膜機能検査方法および腹膜透析プランニング装置を提供する。
【解決手段】患者から取得したデータをPCを利用した腹膜透析プランニング装置に入力する。当該装置はPyle−Popovichの式およびThree Pore Theoryの式を適宜演算する。その演算結果より、尿素窒素のMTACun、クレアチニンのMTACcより比MTACun/cを算出し、腹膜機能亢進機序の検査指標として用いる。PC1のディスプレイ10には例えばMTACun/c−除水量のグラフが表示される。 (もっと読む)


【解決手段】医療デバイスに無線通信デバイスを設けることにより医療デバイスを医療施設ネットワークに統合する方法を開示する。医療施設ネットワークの無線が届く範囲内にある治療エリアに医療デバイスを供給する。医療施設ネットワークは医療デバイスが治療エリアに入ったとき検出する。医療施設ネットワークから医療デバイスに初期化信号を送信する。医療デバイスを医療施設ネットワークに統合するシステム、統合機能をもつ医療デバイス、医療施設ネットワークを開示する。 (もっと読む)


【課題】残腎機能等の透析指標を容易に表示したり、栄養状態が評価でき、一瞥して視認可能に表示したり、血液透析と腹膜透析の併用療法を行っている患者の透析量の評価ができ、一瞥して視認可能に表示したり、時系列で患者の動向を把握し、将来の状態を一瞥して視認可能に表示することができる、腹膜透析支援システム及び表示制御方法の提供。
【解決手段】本願発明の腹膜透析支援システムにおける表示制御方法は、表示部に表示された1つの画面に、患者の臨床情報として、患者の生年月日、腹膜透析導入年月日、氏名、性別、腹膜透析処方、身長、体重、年齢、BSA(体表面積)、V(体積)、至適透析指標である尿量,排液量,残腎Kt/V,PD Kt/V(腹膜透析によるKt/V),PET試験に基づくCr D/P(血清中のクレアチニン濃度Pと腹膜透析排液中のクレアチニン濃度Dとの比)、アドバイス情報を時系列で一覧表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性が高く、曲げる際の曲率半径を小さくでき、滅菌処理が容易で、かつ製作しやすい医療用断熱二重管を提供する。
【解決手段】医療用流体を移送する内側チューブ、断熱用の外側チューブ、両者の間に空間を保持するための分離体、外側チューブの両端を内側チューブに固定し、なおかつ空間を閉鎖する閉塞体からなる医療用断熱二重管であって、分離体が内側チューブおよび外側チューブの両者に対して固着されておらず、分離体とチューブが接触した場合でも点接触か線接触となり、かつ分離体と内側チューブおよび外側チューブとの相対位置を、ある程度自由に変えられる構造を持つ導管。 (もっと読む)


【課題】 点滴や透析等で使用する医療チューブを固定するために患者の身体の一部に装着して使用し、患者の苦痛及び看護者の手間を緩和し得る医療チューブ固定装置の提供。
【解決手段】 点滴又は透析用の針を刺した身体の部位の上から巻きつけて装着し、該針に接続されるチューブを固定するために使用する医療チューブ固定具を、基部、裏足部、チューブ留め部、ベルトから構成した。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。フランジ部3及び筒状部4には、生体刺入体(ドライブライン6)を挿通させるための挿通孔5に沿ってスリット2が設けられている。スリット2を押し開けてドライブライン6にカフ部材1を装着した後、閉止部材7を貼り付けてスリット2を閉止する。 (もっと読む)


【課題】体外血液処理装置の血流反転装置及び血液反転装置を備えた体外血液処理装置並びに体外血液処理中の血流反転検出方法に関する。
【解決手段】体外血液処理装置は、患者から引き出されて血液処理部(204)に至る動脈血液ライン(108A)及び前記血液処理部から引き出されて前記患者に至る静脈血液ライン(106A)を有する体外血液循環路(I)を備えている。本発明に係る体外血液処理装置の血液反転装置は、血流反転のために相互に相対回転する二つの弁作動体(102,104)を備えている。本発明に係る血流反転装置は、体外血液処理装置の読み取り装置(270)からの高周波電磁場を受信して、前記読み取り装置で読み取り可能な前記弁作動体の位置の特性を示す少なくとも一つの識別子を発生させる通信装置(210)によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材ユニット1は、カフ部材2と、このカフ部材2に挿通された生体刺入体としてのドライブライン6と、ドライブライン6をカフ部材に固定する固定部材5とを有する。カフ部材2は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。固定部材5を装着する前の段階では、開口3a及び筒状部4の孔5aに挿通されたドライブライン6は、カフ部材2とスライド自在である。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aが配置され、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清Cを第1の開口4aから該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、該第2の開口3aから容器本体2の底部2aに向けて洗浄液Bを吐出する洗浄液吐出管3と、容器本体2の底部2a近傍に配置され、洗浄液吐出管3の第2の開口3aから吐出された洗浄液Bにより回転駆動される攪拌部材6とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


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