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Fターム[4C077DD30]の内容

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Fターム[4C077DD30]に分類される特許

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本発明は、透析器を透析液で満たすための及び/又は透析器から透析液を排出するための装置及び方法に関する。ここで、装置は、移動式であると共に、液体、好ましくはRO水を受けるための少なくとも1つの液体容器と、濃縮物を入れるための少なくとも1つの濃縮物容器及び/又は濃縮物を有するコンテナに接続するための濃縮物接続部と、その中で、液体容器の液体が、濃縮物容器の濃縮物及び/又は濃縮物を有するコンテナの濃縮物と混合可能に配設及び形成された、少なくとも1つの調製装置と、を備えている。本発明はさらに、透析器を透析液で満たすため及び/又は透析器から透析液を排出するための装置の使用方法にも関する。 (もっと読む)


使い捨てカセットを含むカセット式の腹膜透析システムと合わせて使用するセンサ装置及びセンサ装置システムが説明される。幾つかの実施形態において、カセット(2300)は、透析液の様々な特性の感知を許容するサーマルウェル(5100)を含む。サーマルウェル(5100)は、熱伝導性材料の中空ハウジングを含む。他の実施形態において、カセットは、透析液の様々な特性を感知するセンサリードを含む。サーマルウェルは、感知プローブ(6000)と係合関係をつくるように整形された内面を有する。係合は、内面を感知プローブ(6000)と熱的に結合させる。幾つかの実施形態において、サーマルウェルは、使い捨て部分に載置され、且つ感知プローブは、再利用可能部分に載置される。
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【課題】
本発明はドライタイプの血液浄化器において微生物により汚染される原因となる手指の接触を防止することが可能な滅菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】共用封止栓を用いて、中空糸膜型血液浄化器をガス滅菌、または放射線滅菌する中空糸膜型血液浄化器の滅菌方法において、
共用封止栓は、平板状の天板部と、天板部の外周部から垂下する筒状側面部と、天板部から筒状側面部の内側に同心円状に垂下し、かつ筒状側面部の長さよりも短い筒状栓体と、からなる筒状の封止栓であって、筒状栓体は、封止栓が血液側ポートに装着された際に血液側ポート内部と血液側ポート外部との気体流通を可能とするための通気用凸状リブまたは通気用凹状溝を筒状栓体内表面および/または筒状栓体天板部裏面に少なくとも1本以上有しており、これを少なくとも血液側ポートに施栓し、その状態でガス置換または脱酸素を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】赤血球層及び血漿層に分離された血液から血漿層を分離して収集する際に、この全血が封入されているバッグの正確な重量を得ることを課題にする。
【解決手段】赤血球層及び血漿層に分離された血液が封入される第1バッグ(11)と、第1バッグ(11)からチューブを介して接続される複数の第2バッグ(12,13)と、第1バッグ(11)を装着して秤量を行う秤量部(43)と、秤量部(43)に装着されている第1バッグ(11)を押圧し前記血漿を前記チューブに圧送する収容室(40)と、第1バッグ(11)が秤量部(43)に装着されてから前記押圧が開始されるまでの期間に秤量部(43)の秤量データ(m)を複数の時点で取得する秤量データ取得手段(99)と、取得された複数の秤量データ(m)に基づいて第1バッグ(11)の重量を決定する重量決定手段(101)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開心術において使用される人工心肺回路を構成する複数の体外循環装置用部材相互の相対的位置関係及び向き等を容易に変更可能とする体外循環装置用ホルダ及び架台を提供すること。
【解決手段】人体に接続自在とされる体外循環回路を構成する体外循環装置用部材70を固定するための体外循環装置用ホルダ10であって、クランプ部材12と、前記クランプ部材12に設けられ、前記体外循環装置用部材70を保持自在とする複数の保持部材30とを備え、複数の前記保持部材30は、3次元空間における前記体外循環装置用部材70の相対的位置を調整可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤血球とその薬液が添加される赤血球製剤において、赤血球の濃度にバラツキの少ない赤血球製剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】第1バッグ(11)と、第2バッグ(12)と、第3バッグ(13)と、を備える血液バッグシステム(10)を収容し、第1バッグ(11)の重量を測定する秤量部(43)と、第1バッグ(11)を加圧して血漿層を移送する第1押圧部(70)と、第3バッグ(13)を加圧して薬液を移送する第2押圧部(32)と、チューブ(21a,21b,22)をそれぞれ独立に閉鎖/開通させるクランプ(80)と、を備える血液分離装置(30)において、第2バッグ(12)に血漿層を移送させた後、第2押圧部(95)及びクランプ(80,90)を動作制御して、第1バッグ(11)に残留する赤血球層の分量に応じて前記薬液の添加量を可変することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析療法の妥当性検査方法の提供。
【解決手段】腹膜透析装置は、複数のパラメータおよびそのパラメータに現在割り当てられた任意の値をグラフィカル・インターフェース上に表示し、その表示されたパラメータの1つをユーザが選択することに応じて、パラメータの1つに割り当てるべき値をユーザが入力できるようにする。ユーザから受け取った値に基づいて、充填数パラメータまたは貯留時間パラメータに対する値が設定される。パラメータ値は、ユーザから療法タイプの選択を受け取る工程と、ユーザから複数のパラメータに対する値を受け取る工程と、ユーザから受け取った値に基づいて複数の追加のパラメータに対する値を計算する工程と、複数のパラメータのうちの1つまたは複数、または1つまたは複数の追加のパラメータに対する値が、1つまたは複数の基準を満たしていないかどうかを判定する工程等により、腹膜透析装置に設定される。 (もっと読む)


【課題】専用のバイパス流路を設ける必要が無く、血液循環の血液流路の途中にセンサを配し、血液流路のパイプの影響を除去し、測定精度の高い酸素飽和度測定装置を提供すること。
【解決手段】酸素飽和度測定装置100は、複数波長の光をパイプ50内の血液に入射させるための発光部11と、発光部11からパイプ50内に入射された光に対する血液の散乱光を受光する受光部12とを備えた送受光センサ部10と、発光部11の発光タイミングを制御し、発光に同期して受光部12から光強度信号を得る送受光信号制御部20と、光強度信号をA/D変換し、血液の散乱を考慮した所定の演算式に基づきパイプ50内の血液の酸素飽和度を算出する演算処理部30と、外乱光を除去する外乱除去手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】液流が順方向および逆方向のいずれの場合にも内部に存在する気泡を有効に除去することのできる状態検知装置の提供。
【解決手段】管内に流通する液体の状態を前記管に介在配置された状態で検知する状態検知装置1であって、管に介在配置され、前記管内に流通する液体を貯留する貯液部2と、前記貯液部2に液体を流入させる流入部4と、前記貯液部2から液体を流出させる流出部5と、通常の取り付け状態における前記貯液部2の鉛直方向中央部より上側に、前記流入部4の後端部である流入口8と、前記流出部5の先端部である流出口9とを備える状態検知装置1であって、前記流入口8の中央を通り当該流入口8から流入する液体の流入方向を示す流入方向軸と、前記流出口9の中央を通り当該流出口9から流出する液体の流出方向を示す流出方向軸とがなす角度が180度未満である。 (もっと読む)


【課題】液面レベルの変化を抑制して血液の圧力をより正確に測定することができる圧力測定用チャンバを具備した血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液回路と、血液ポンプと、血液回路を流れる血液を浄化するダイアライザと、血液回路を流れる血液の圧力測定を行う圧力測定用チャンバ4と、血液回路を流れる血液を除泡するドリップチャンバとを具備した血液浄化装置において、圧力測定用チャンバ4は、収容空間4aの下部に形成され、当該収容空間4aの底面近傍で開口しつつ血液を導入する血液導入部4bと、血液導入部4bに対して微小寸法tのクリアランスを介して互いの開口が対向する位置まで延設されるとともに血液導入部4bの開口の略全域を覆って開口し、当該血液導入部4bから導入された血液を導出する血液導出部4cとを有したものである。 (もっと読む)


それについて制限的アクセス、および方法を持つ医療機器が提供される。
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【課題】感染リスクを低減しつつ治療の準備段階における誤設定を抑制することができる血液浄化治療システムを提供する。
【解決手段】血液透析治療に関わる透析装置本体1近傍の任意器材6に配設され、その器材固有の固有情報が記録されるとともに当該固有情報を無線にて発信し得る固有情報発信手段Mと、血液透析治療に関わる人に取り付けられ、その人固有の個人情報が記録されるとともに当該個人情報を無線にて発信し得る個人情報発信手段Hと、固有情報発信手段及び個人情報発信手段から発信された情報を非接触にて読み取り可能なアンテナA1〜A4と、読み取られた固有情報及び個人情報を識別するとともに関連付けして記憶する関連情報記憶手段7とを具備した血液浄化治療システムである。 (もっと読む)


水分補給管理システムは、静脈注射ポールに取り付けるためのコンソールを含む。集尿バッグおよび水分補給液バッグがコンソールに吊り下げられる。集尿バッグ内の尿が計重される。輸液ポンプが、水分補給液を輸液バッグから給送するように構成されている。コントローラが、集尿バッグの重量に反応し、患者の尿量に基づいて患者に水分補給するように輸液ポンプを制御する。輸液セットは、輸液バッグコネクタ、静脈注射針コネクタ、および輸液ポンプ内に置かれ、輸液バッグコネクタと静脈注射針コネクタとの間を延びるチューブを含む。集尿セットは一般に、集尿バッグ、カテーテルコネクタ、および集尿バッグコネクタとカテーテルコネクタとの間を延びるチューブを含む。
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【課題】 体外血液回路内に血液の脈動が生じても、その圧力変動による疎水性フィルターへの負荷を軽減し、フィルター膜を損傷せずに安定したフィルター膜の性能を発揮する構成とした体外循環回路圧力モニター用保護フィルターを提供する。
【解決手段】 透析装置側ハウジング2と、体外循環回路側ハウジング3と、両ハウジングの間に狭持される気体の通過は許容するが液体の通過は許容しない疎水性フィルター4とを有してなる体外循環回路圧力モニター用保護フィルター1であって、両ハウジングにはそれぞれ疎水性フィルター4を支持しうる複数のリブ25および37が設けられており、体外循環回路側ハウジング3に設けられたリブ37と疎水性フィルター4の間にはリブ37と疎水性フィルター4との直接接触を防止するための保護部材5が介装されてなることを特徴とする体外循環回路圧力モニター用保護フィルター1。 (もっと読む)


【課題】低床ベッドに対応して且つ採尿バッグ及びカテーテルを患者の膀胱の位置より低く保つ為に、採尿バッグの取り付け位置をベッドボトム面より上で、且つマット面より下に取り付けられるように工夫した採尿バッグ取り付け装置を提供することを目的とするものでけある。
【解決手段】ベッド側柵の縦桟の径よりも小さい開口部を設けた装着部材の前記開口部の側部にフックを設けた保持部材を設け、低床ベッド側柵の適宜位置に、患者の膀胱位置より下で、且つ採尿バッグの底部が床面に接触しないように、フックを設けた装着部材を介在させて垂下させ、前記装着部材は、合成樹脂製である。 (もっと読む)


インスリンポンプパラメータに対する治療推奨値をインテリジェントに提案するアルゴリズムと方法について説明する。インスリンポンプパラメータには、基礎レート、炭水化物対インスリン比(CIR)、およびインスリン感受性係数(ISF)が含まれる。治療推奨値を提案するかどうかの判断は、更新された推奨変更値と閾値との比較に基づき決定される。インスリンポンプパラメータに対する推奨変更値は、インスリンポンプパラメータに対する前回の推奨変更値と、実際の血糖値と目標血糖レベルとの差とに基づき更新される。本アルゴリズムと方法は、治療推奨値が安全性パラメータの範囲内であることを確認してから治療推奨値を表示する。 (もっと読む)


【課題】透析開始前の準備作業時において微生物により汚染される原因となる手指の接触が防止され、かつ血液側ポートおよび非血液側ポートの何れにおいても液密に装着される構造を有する共用封止栓を提供する。
【解決手段】筒状側面部13は血液側ポートの二条ネジ付き外筒の外径よりも大きな内径を有し、その内周面には、封止栓15が血液側ポートに装着された際に該ポートの二条ネジ付き外筒の外周面に密着する凸部24が設けられており、筒状栓体16は、封止栓が血液側ポートに装着された際に該ポートのノズル外周面に液密に密着する内径を有すると同時に、非血液側ポートの内周面に液密に密着する外径を有することにより、血液浄化器の血液側ポートと非血液側ポートに同一方向から装着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外血液処理装置を用いた体外血液処理用の血管アクセスを形成するための装置に関する。
【解決手段】血管アクセスを形成するための装置は、近位端部及び遠位端部(1A,1B)を備えた導電性穿刺針(1)と、該穿刺針の遠位端部が挿入された非導電性材質からなる基体(2)とを備えている。血管アクセスが適切に手配された場合は、前記穿刺針が患者の血管内に配置された状態で、導電性コンタクトエレメントを備えた前記基体が患者の皮膚上に載置されている。滑脱又は転位は、前記導電性穿刺針及び前記導電性コンタクトエレメント(7)間で測定されて限界値と比較されたインピーダンスによって検出される。前記インピーダンスが特定の範囲内にある場合は、血管アクセスが適切であることを示す。前記穿刺針の滑脱又は転位は、インピーダンスの激しい変動をもたらし、血管アクセスが適切に手配されていないことを示す。 (もっと読む)


USBフラッシュドライブを用いて患者ファイル及び記録をアップロード及びダウンロードするため、及びUSBフラッシュドライブを介して転送されたPD装置のためのトレーニング映像を装置自体の表示部に再生するための、USBインターフェースを有するポータブル腹膜透析装置(10)。
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