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Fターム[4C077DD30]の内容

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Fターム[4C077DD30]に分類される特許

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【課題】高粘性物質の吸引によっても閉塞しにくい吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引口12を有する内腔を備えた吸引カテーテル10において、吸引口12を有する内腔の外壁に、吸引口12側の先端から所定距離sを置いた位置から開始して長手方向に形成された切れ目13を備えた。前記切れ目13は前記吸引カテーテル10の周方向にずらした位置、あるいは、前記吸引カテーテル10の長手方向にずらした位置に設けたものも含み、破線状に形成されたものも含む。あるいは、複数の内腔を有し、前記複数の内腔のうち少なくとも一つを、前記吸引口12を有する内腔とする。 (もっと読む)


【課題】初流血液のような検査に用いる血液を空気の巻き込みがなく、予め設定した量で精度よく、しかも短時間で採取(貯留)できる検査用血液容器およびその検査用血液容器を備える採血器具を提供する。
【解決手段】検査用血液容器1は、検査に用いる血液を貯留する容器本体部2と、容器本体部2に血液を流入させる血液流入ポート3と、容器本体部2に貯留された血液を流出させる血液流出ポート4とを備え、容器本体部2は、流入または流出した血液によって軸方向に伸縮する蛇腹形状の周壁2aを有する筒状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体外循環する患者の血液の液圧を検知することができるとともに、当該血液を確実且つスムーズに体外循環させることができる血液回路及びそれを具備した血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環するために可撓性チューブで構成された主ライン1を有するとともに、当該主ライン1から分岐して延設された分岐ラインL3を有した血液回路であって、分岐ラインL3に接続されるとともに、当該分岐ラインL3を流れる液体を収容可能なチャンバ部材10を有し、当該チャンバ部材10内の液圧を検知することにより主ライン1内の液圧を検知可能な液圧検知手段9を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】パーソナルエリアネットワーク(PAN)を介してホストコントローラまたは他の外部装置と通信することができる、装着型の自給式薬物注入または医療装置を提供すること。
【解決手段】この医療装置は、容量結合を介してユーザの身体を通じて電流を伝播させることにより、PANトランシーバを利用して生理センサまたはホストコントローラなどのユーザの身体と接触する他の装置と通信する。医療装置の装着性質およびPAN通信システムの低所要電力は、医療装置が代替的エネルギー採取技術を利用して装置に電力供給することを可能にする。医療装置は、好ましくは、熱的、運動、および他のエネルギー採取技術を利用して、医療装置の通常の使用中、エネルギーをユーザおよび環境からキャプチャする。システム電力分配ユニットは、採取されたエネルギーを管理し、システム作動中に医療装置に電力を選択的に供給するのに提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、より安全な血液透析等の血液回路におけるプライミング及び返血処理を行うことができるプライミング・返血用液充填容器、この容器を用いた血液回路、プライミング方法及び返血方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、少なくともプライミング用液が充填されてなる室及び返血用液が充填されてなる室を含む複数の室と、前記複数の室を区画してなる弱溶着部と、前記プライミング用液が充填されてなる室に具備して前記プライミング用液及び返血用液を排出可能とするポートを備えてなるプライミング・返血用液充填容器、当該容器を用いた血液回路、並びに、当該容器を用いたプライミング及び返血方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


【課題】人工肺装置と貯血槽との接合を容易なものとし、且つ、ひねり動作によって分割し難い、人工肺装置用の保護カバーを提供する。
【解決手段】人工肺装置に取り付けられ、且つ、人工肺装置と貯血槽との接続部として機能する保護カバー1を用いる。保護カバー1は、貯血槽に接続可能に形成された円筒体4を有し、且つ、人工肺装置の一部分を覆う本体部2と、人工肺装置の他の部分を覆う本体部3とを備えている。本体部2及び本体部3は、互いに接合できるように形成されている。また、本体部2及び本体部2は、両者を接合したときに現れる接合線6が、円筒体4の外形と同心円状の曲線7と、曲線7の端部から円筒体4へと向かう直線8と、直線8の円筒体4側の端部を基点として円筒体4から遠ざかるように延びる直線9とを描くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】血液と接触する面がすべて一様なe−PTFEなどよりなるチューブにて構成されている送脱血用管状体を提供する
【解決手段】送脱血用管状体1は、チューブとしての人工血管2と、該人工血管2の一端部側に外嵌された筒状体3と、筒状体3に取り付けられたフランジ4等を備えている。樹脂カバー6を有した人工血管2の一端部から筒状体3を該人工血管2に外嵌させる。人工血管2の先端側を反転させ鍔部3aの板面に重ね合わせ、縫合糸8によって鍔部3aに縫合する。次いで、フランジ4を鍔部3aに縫着する。 (もっと読む)


本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


本出願は、電気導体の連続性のモニタリングに関する。例えば、血液ポンプ(例えば、補助装置)に電力を供給するのに使用する導体の連続性をモニタリングする材料及び方法を提供する。 (もっと読む)


透析システムは、第1の日時において、患者において第1の透析セッションを行うための透析機械と、第2の日時において、患者において第2の透析セッションを行うための遠隔交換デバイスであって、第2の透析セッションにわたって患者から除去される、限外濾過(「UF」)の量を記録するように構成される、遠隔交換デバイスと、透析機械と遠隔交換デバイスとの間の通信リンクを含み、透析機械は、遠隔交換デバイスから、通信リンクを介して、記録されたUFの除去量を受信し、第1および第2のセッションにわたって患者から除去されたUFの総量を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高度化するクリーン度を満たすために、洗浄・滅菌時に互いに連通状態で連結される一対のカプラをより確実に目標とする装着形態に維持できるようにしたカプラ保持装置を提供する。
【解決手段】相手部材への着脱用のスライド部を備え、透析時には透析器に接続され、洗浄・滅菌時には互いに連通状態で連結される一対のカプラを、該連結状態で保持するカプラ保持装置において、カプラのスライド部のスライド方向への動きを抑制する抑制機構を備えたことを特徴とする血液透析装置におけるカプラ保持装置。 (もっと読む)


【課題】圧力セルの圧力測定器への着脱を容易にすると共に、圧力の測定条件も一定とする。
【解決手段】係合部215を備える筐体211と、隔膜212とで形成される貯液室217を有する圧力セル210を着脱自在に保持し、圧力セル210の内方に貯留される液体の圧力を測定する圧力測定器150を有する体液処理装置100であって、基台151と、係合部215と係合することで基台151に対する筐体211の距離を規制する規制手段152と、係合部215と規制手段152との係合状態を固定する固定手段153と、隔膜212と接続される接続部162を有し、基台151に対する隔膜212の変位を信号に変換するセンサ154とを備える。 (もっと読む)


心臓ポンプであって、第1および第2キャビティ部であって、それぞれのキャビティ部はそれぞれの吸込口および吐出口を含む、第1および第2キャビティ部と、第1キャビティ部と第2キャビティ部との間に延在する接続チューブと、インペラであって、第1キャビティ部内で第1ロータ上に搭載される第1セットのベーンと、第2キャビティ部内で第2ロータ上に搭載される第2セットのベーンと、第1および第2ロータに接続するシャフトであって、接続チューブを通して延在する、シャフトと、を含むインペラと、インペラを回転させるためのドライブと、インペラの軸方向位置を制御するための少なくとも1つの軸受コイルを含む磁気軸受と、を含み、ドライブおよび磁気軸受の少なくとも一方は、少なくとも部分的に第1キャビティ部と第2キャビティ部との間で、接続チューブの外側に搭載される心臓ポンプ。
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【課題】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、JIS T3250(2005)に規定される医療用具のうち、寸法が規定された部分において、安定したシール性を得ることが可能であって、被冠する際に液体ポート外周部を覆うことができ、打栓及び抜栓が容易で、確実にシールした状態を保つことができる医療用具用栓体を提供しようとするものである。
【解決手段】
医療用具の液体ポート開口部に被冠される、天面部と該天面部に連接する円筒部とからなる円筒状栓体であり、前記円筒状栓体は、前記円筒部内周面には径方向全周に突出するシール部と、前記液体ポートの円筒壁外周面のうちJIS T3250(2005)4.4.4に規定される凹部より開口部側に形成された凹部と嵌合するための3つ以上の隔離した凸部を備え、前記液体ポート開口部被冠時、前記液体ポート開口部におけるJIS T3250(2005)4.4.4に規定される先端小径部の外周面に前記シール部が当接することを特徴とする医療用具の液体ポート用栓体。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析装置等の機器のトラブル等に対して、その原因等を正確に把握することができると共に、その対処法等も適切に提示することができる遠隔診断装置等を提供すること。
【解決手段】対象装置10の不具合情報63aを格納し、不具合情報と不具合要因情報とを関連付けた対応不具合要因情報65aを有し、不具合要因情報は、不具合係数情報を含み、不具合係数情報73aを特定する不具合係数参照用情報74aを有し、対象装置から対象装置固有情報を受信し、少なくとも、対象装置固有情報と不具合係数参照用情報に基づいて不具合係数情報を特定する不具合係数情報特定部75と、不具合情報と不具合係数情報に基づいて、不具合対処方法情報を特定する対処情報等特定部78と、不具合対処方法情報77aを表示する表示部52を有する遠隔診断装置50。 (もっと読む)


【課題】人工肺に流入した気泡を、簡単な操作で確実に除去することができる人工肺ホルダを提供すること。
【解決手段】人工肺ホルダ1は、人工肺20を保持する人工肺保持部を有するホルダ本体2と、ホルダ本体2を、人工肺保持部に保持された人工肺20ごと回動可能に支持する回動支持部5と、ホルダ本体2を回動させて、人工肺20に振動を与えるように加振操作を行なう操作部6とを備え、人工肺20の内部において、血液またはプライミング液とともに流入した気泡を、加振操作により離脱させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】主として人工透析治療の際に使用される腕ホルダーの改良。腕を確実に固定し、通気性が良く、容易に洗浄可能な腕ホルダーの提供。
【解決手段】この腕ホルダー100は、本体110と金属製枠体170とを備える。腕ホルダー100には、ポリエチレンコーティングが施されている。本体110は、メッシュ構造を有するステンレス鋼盤からなる。本体110は、略筒状に湾曲されている。金属製枠体170は、本体110の周縁に沿って配置されている。本体の側縁121,122にライナー211が設けられている。当該側縁121,122は、金属製枠体170及びライナー211によって挟持されている。 (もっと読む)


本発明は、搾乳器(1)の乳房受け漏斗(12)に取り付けるよう適応されたインサート(23)に関する。当該インサートは、乳頭受け空間を画定する円周方向に延びる弾性的に変形可能な壁(26)を含み、該壁に対して使用者の乳頭は位置を定めることができ、当該インサートは、乳房受け漏斗に取り付けられる場合に、弾性的に変形可能な壁と乳房受け漏斗との間に圧力チャンバ(38)を画定するよう構成され、使用者の乳頭からの母乳の搾り出しに寄与するよう使用者の乳頭に蠕動動作が加えられるように、乳頭受け空間と圧力チャンバとの間に差圧が加えられた場合に、所定の様式で乳頭受け空間内に位置を定めた使用者の乳頭に向かって変形するよう前記壁は構成される。
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【課題】2つの部材を容易に嵌合させることができ、しかもその嵌合状態を強く保持することができる嵌合構造及び医療用トレイの嵌合構造を提供する。
【解決手段】軸部111,112と、笠部113,114とが突設された支持台110と、大孔121,122と、大孔121,122に連通する小孔123,124とが形成された医療用トレイ120を嵌合させる構造で、小孔123,124の左右両側には、笠部の下端位置T1よりも頂点位置T2の高い係止部125,126がそれぞれ形成され、二つの係止部125,126の頂点間距離W3は笠部113,114の直径D4よりも大きくかつ二つの係止部125,126の端部間距離W4は笠部113,114の直径D4よりも小さく、嵌合位置では笠部の中心軸113b,114bを二つの係止部125,126の頂点間を結ぶ直線Lよりも小孔123,124側にする。 (もっと読む)


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