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Fターム[4C077DD30]の内容

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Fターム[4C077DD30]に分類される特許

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【課題】自動化された、連続流動式の、自給エレクトロポレーションシステムによって特徴づけられる、赤血球内に生物学的活性物質を被包させる方法及び装置の提供。
【解決手段】血液は、供給口11からシステム5に導入され、抗凝固剤27と混合される。血液と抗凝固剤の混合物は、フィルター18を通り、血液の分離洗浄槽44へ送られる。血漿及び白血球は血漿貯蔵槽89に送られ、一方、赤血球は洗浄槽44中に保持される。分離された赤血球は、ポンプで汲み上げ、貯蔵器50からのIHP溶液と、接合部67で混合される。この混合物は冷却コイル68によって冷却され、続いて処理のためのエレクトロポレーションチャンバー72へ送られる。この方法は、特にヘモグロビンのアロステリックエフェクターを被包させる用途に適しており、それによって、赤血球の酸素に対する親和性を低下させ、組織中における赤血球からの酸素の放出を改善する。 (もっと読む)


複数機能の集尿デバイスであって、その実施形態は、管から尿を受ける収容部を有する自己膨張式容器、尿を管を通して収容部に移動するポンプと、短縮および/または伸長できる延長可能な管、および/または尿からの特性を監視、測定、伝達、または記憶する1つまたは複数のメータを備えることができる。実施形態は有線または無線のトランスミッタおよび表示器モジュールの形の送信デバイスを有する表示器キットも備えることができる。表示モジュールはLCDを備えることができ、尿の収容部への装着のために構成できる。
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【課題】 透析液の流量を正確に計測することが可能な腹膜透析用電磁流量計及び腹膜透析装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、新規の計測パイプ26にクランプ部40を付け替えた場合には、透析液の供給又は排出を行う前に、腹膜透析装置10がゼロ点調節モードになり、計測パイプ26に備えた検出電極33,33とクランプ部40に備えた電磁コイル32との相対位置に応じた新たなゼロ点データが記憶・更新される。その後、透析液が送液パイプ20内を流れたときには、MPU38が前記ゼロ点データに基づきゼロ点補正を行い、そのゼロ点補正された誘起電圧データに基づき流量を算出する。これにより、送液パイプ20の交換に伴うクランプ部40の付け替えにより、検出電極33,33と電磁コイル32との相対位置が正規の位置からずれたとしても、透析液の流量を正確に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】ペニス刺激が単純化せず、健常者、健常青年、老人、身体障害者等が精子の採取装置を使用する場合、十分な刺激を与えて採取目的を達成できる用具を提供する。
【解決手段】精子採取装置1は、長手方向一端面が開口した非円筒状の容器本体3と、該開口の開閉するキャップ5から成り、容器本体内3は、長手方向挿入口から内部に延びる挿入空所を有したゲル状樹脂製のコア部材と、コア部材と容器本体3内壁との間に介在するスポンジ層とを備え、容器本体3は長手方向両端部の外径よりも中間部の外径が小さい非円筒体とする。 (もっと読む)


【課題】 空気、特に微小気泡の存在について流動媒体を監視する。
【解決手段】
本発明の方法及び装置に係る基本原理は、信号パルスシーケンス又は連続信号を流動媒体に対して伝搬させ、前記流動媒体から出た信号パルス又は連続信号を受信する。微小気泡を検出するために、前記受信した信号パルス又は連続信号の予め設定された周期上での経時的変化の特性である信号パターンを抽出する。前記特性信号パターンを一又はそれ以上の特性基準パターンと比較し、特性信号パターンが少なくとも一の特性基準パターンに対して、好ましくは前記信号パターンから抽出された分散において予め設定された量相違する場合に空気が存在するものと判断する。 (もっと読む)


【課題】 液体の流れ、特に体外血液処理装置の血液循環システム内の血流を空気の存在について監視する。
【解決手段】超音波発信器(17)によって超音波信号を血液内に伝搬すると共に超音波受信器(18)によって前記血液から出た超音波信号を受信する超音波測定によって、気泡を検出する。時間間隔の連続シーケンスにおいて受信した各超音波信号は、予め設定された基準レベルと比較され、前記超音波信号の振幅又はこれに関連するパラメータが前記予め設定された基準レベルを下回るときに時間間隔において血液中に空気が存在すると判断される。前記受信した超音波信号の振幅が前記予め設定された基準レベルを下回る時間間隔の連続数が、測定されて血液の流量に依存する予め設定された限界値と比較される。前記時間間隔の連続数が前記予め設定された限界値を上回る場合、患者の血液に臨界量の空気が存在すると判断する。 (もっと読む)


誤った起動を防止する医療用装置を提供する。本発明は、医療用装置に関し、前記医療用装置を動作可能にする作動素子を備えている。本発明の医療用装置は、当該装置の誤った開始を防止する安全システムを特徴とする。また、前記発明は、医療用装置を制御する方法にも関し、コマンドを実行する前に、そのコマンドが人によって与えられたか否か判断することから成る。
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【課題】 本発明は、一定期間の透析実施回(日、曜日に相当)毎に個々に設定された透析条件データを該当する透析実施日毎に自動的に表示及び/または印刷し、更に患者の透析基本条件を変更することなく、別途、一定期間、一定回数の透析条件を変更して、該当する透析実施日毎に自動的に表示及び/または印刷するシステムを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 透析管理システムにおいて、データ入力装置2により入力された一定期間の中で患者に透析治療を行うn回の透析条件データ、またはデータベース5から呼び出されたデータのうち少なくとも医療材料データ、薬剤データ、注射データ、処置データから選ばれる複数のデータの組合せから各透析患者の一定期間の透析実施日、透析実施回数毎に個々に設定された透析条件をデータ表示装置3に表示すること、及び/または印刷装置4により帳票として印刷する透析管理システムとして構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療行為に際して、自律神経の活動に伴う副作用の発生を予測または検出し得る自律神経活動モニタ方法を提供すること。
【解決手段】自律神経活動モニタ装置は、自律神経の活動により生じる生体の反応を生体情報として取得する生体情報取得手段と、生体情報の値の経時的な変動を検出する検出回路203と、得られた生体の状態が異常であることを報知する報知手段500とを有する。
本発明は、この自律神経活動モニタ装置を用いて実施される。すなわち、本発明の自律神経活動モニタ方法は、生体から生体情報を取得した後、検出回路203により、前記生体情報の値の経時的な変動を検出し、当該値が所定の変動幅より大きい変動幅で変動したこと、または予め設定された所定の範囲から逸脱したことが検出された場合には、前記生体の状態が異常であると判断し、報知手段500により異常を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間の点滴や人工透析等の注射針からの漏れを監視できながら、患者が快適な状態で長時間の点滴や人工透析等を受けることが出来るようにすることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の保温腕カバーは、点滴又は透析中の患者の腕をカバーする保温腕カバーにおいて、腕の略全長を覆い、覆った腕の穿刺可能な部位に対向する箇所に透明窓が形成されてなる保温カバーよりなることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】洗浄・プライミング時の労力を軽減して作業性を向上させることができるとともに、作業時間を短縮し、且つ、人為的ミスを抑制することができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2から成るとともに、患者の血液を体外循環させ得る血液回路と、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の間に介装されて当該血液回路を流れる血液を浄化するダイアライザ3と、血液回路から分岐して延設され、当該血液回路に抗凝固剤を注入し得る抗凝固剤注入ラインL2とを具備した血液浄化装置において、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の先端同士を接続して閉鎖回路を形成させるとともに、抗凝固剤注入ラインL2の先端L2aを接続して当該抗凝固剤注入ラインL2と血液回路との間でもプライミング液を流通させ得る接続手段9を具備したものである。 (もっと読む)


ポータブル腹膜透析装置であって、この装置は、(1)気密を用いて密閉封止する使い捨てカセットを封入するヒンジで取り付けられたドアと、(2)使い捨てカセットのエンクロージャを介して患者に印加される圧力を精密に検出する装置と、(3)2つの別個のステッピングモータによって個別作動または連携作動させ得る2つのポンプと、(4)操作モード表示ボタンが他の可能な操作モード表示ボタンと共に常に見えており、これらの表示ボタンにタッチすることによりモードを変えられるタッチスクリーン式ユーザインターフェースとを有する。
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収容部(11)は心臓(1)の外壁に当接されたダイヤフラム(13)を有し、内部にシリコーンオイル(12)が収容されている。アクチュエータ(20)はモータ(24)に駆動され、収容部(11)内のシリコーンオイル(12)に圧力を印加してダイヤフラムを駆動する。制御部(30)はモータの動作を制御する。
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【課題】ベッドマットとベッド柵の間に装着・着脱することができるチューブ・ドレーンストッパーを使用することで、チューブ・ドレーン類が、ベッドマットとベッド柵の間に挟まることを防止することができる。それに加えて、チューブ・ドレーン類が患者の体内から抜出する事故防止に役立つ
【解決手段】チューブ・ドレーンストッパーは、ベッドマットとベッド柵の間に入れて使用する用具である。チューブ・ドレーンストッパーの一角の紐取り付け部分2に紐3を付けており、紐3の先には穴明き磁石4が取り付けられている。これによりベッド柵ならびに、ベッド本体に装着・着脱が容易にできるようになっている。汚染しても、本体1をはずせば容易に洗濯・消毒ができ、衛生的で何度でも使用可能である。内部は、弾力性のあるものを有するベッドマットとベッド柵の間に使用する際に好適なサイズで長方形状などの形を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の血糖制御を可能とする装置を提供すること。
【解決手段】患者の血糖制御を可能とする装置は、インスリン送達手段(12)、グルコース検知器(16)および制御手段(14)を備えてなる。該制御手段(14)は、グルコース値記録をグルコース検知器(16)から受取り、予め設定される時間における将来のグルコース値を予測するアルゴリズムを実行し、その予測されたグルコース値と予め設定されるグルコース値範囲とを比較し、そして予測されたグルコース値が予め設定されるグルコース値範囲の範囲外にある場合にはインスリンの調整量を決定する処理手段を備えている。該制御手段(14)はまた、調整量を送達手段に伝える伝達手段を備えている。 (もっと読む)


血液を血液成分に分離する装置、特に遠心分離機用のストロボLED光源の構成要素。ストロボ装置は、中心照射軸回りに間隔を空けた反射面を備えた第1光源と、反射面から半径方向外側に軸から離れて間隔を空けた発光ダイオードとを備える。別の光源が、発光ダイオードを取り囲む、改良されたパラボラ反射器を備える。パラボラ反射器は対称軸から外側に間隔が空いた壁部を有し、これにより焦点がLEDの中心から半径方向外側に形成されて、円形の焦点領域を形成する。選択された期間ダイオードを発光させるコントローラは、直列接続された1対のスイッチを備え、LEDがスイッチ間に接続されている。スイッチのうちの一方は、グラウンドに接続され、照射期間の最後に閉じられる。 (もっと読む)


【課題】注射針からの漏れを監視できながら、患者が快適な状態で長時間の点滴や人工透析等を受けることが出来るようにすること。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の患者保温カバーは、患者の片腕を入れることが出来る細長い保温袋1の一側部に穿刺可能な部位を露にする開口部2を設け、その開口部2を覆う透明シート3を開閉自在にして前記保温袋1の外側に取り付けてあるとともに、前記透明シート3と前記保温袋1との間に、前記開口部2を閉じたときに前記透明シート3が、前記保温袋1内にある患者の腕に触れないように間隔を保つスペーサ4を設けてあることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】人工臓器のパージ液循環装置において、パージ液の性状管理を確実にして信頼性を向上する。
【解決手段】パージ液の循環経路90,91,93,94内を循環するパージ液を限外濾過フイルタ等のタンパク質除去フイルタ71によって濾過し、このパージ液中に侵入するタンパク質を除去し、このタンパク質を除去したパージ液を人工心臓1に送り、その内部のシール機構等にタンパク質が凝固堆積するのを防止してその機能低下を防止する。 (もっと読む)


透析装置の透析器(1)に透析液を供給するための方法及び装置が開示される。透析液を調製するために、少なくとも一つの透析液濃縮物が水と混合される。透析液濃縮物は、所定量で受け装置(12,13)内で調製される。制御・演算装置(24)は、所定処理時間(T)経過後に、受け装置内に所定残量の透析液濃縮物が残留するか又は全く残量がないように透析液流量(Qd)を計算する。処理の終りに受け装置を空にすることが好ましい。
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【課題】簡便にプライミングを行うことができ、且つ、プライミング時間の短縮化を図り得る体外循環用プライミングシステムを提供する。
【解決手段】体外循環回路と、体外循環回路内にプライミング用の充填液を注入するための注入回路6と、体外循環回路内の気体を外部に排出する排気手段1とを用いて体外循環用プライミングシステムを構築する。排気手段1には、その内部に形成された内部空間3と、体外循環回路の脱血口13aに接続される第1の接続口2aと、体外循環回路の返血口14bに接続される第2の接続口2bと、排気口5と、液体の通過を阻害する通気性部材4とを備えておく。第1の接続口2a、第2の接続口2b及び排気口5は、内部空間3と連通するように形成する。通気性部材4は、充填液8が排気口5から外部へ漏洩しないように配置する。 (もっと読む)


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