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Fターム[4C077HH04]の内容

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Fターム[4C077HH04]に分類される特許

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【課題】患者へのアクセスの切断を検出するシステムを提供する。
【解決手段】アクセスの切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が提供される。治療の間患者と医療システムとの間を通る流体と流体連絡および電気通信した、電気的接続12を備える。この点に関して、患者からのアクセスデバイスの取り外しのような、アクセスの切断を検出するための直接接触測定を使用し得る。このアクセスを通って、薬物送達、透析治療などの治療の間、流体が流れ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、なかんずく、細胞スケールの距離で解像された排出物の光学的特性に基づいて、例えば、腹膜炎の発症を検出するために、(例えば、APDシステム又はCAPD装備での)流れ通路でPD排出物を検査する自動化された医療的な方法及び装置を提供する。
【解決手段】例えば、本発明の一形態によれば、APD機械は、排出物流れ通路で、照射光源及び検出器を備えている早期の腹膜炎検出のための装置を含んでいる。光源は、流れ通路の一部を形成するチャンバで腹膜排出物を照射するために配置され、そして、検出器は排出物によって拡散された発光体を検出するべく配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本明細書に記載されたアクセス切断システムを提供する。
【解決手段】アクセス切断システムは、動脈管路(14)と、静脈管路(18)と、患者(12)に接続されるときに、動脈(14)および静脈管路(18)の一方において音波を伝達するように構成されるトランスミッタ(62)と、患者(12)に接続されるときに動脈(14)および静脈管路(18)の他方から音波を受信するように構成されるレシーバ(64)と、トランスミッタおよびレシーバのうちの少なくとも一方に結合される電子回路(66)であって、動脈管路(14)および静脈管路(18)の一方のアクセス切断が既に発生したことを予期するのに十分な、レシーバ(64)によって受信されるトランスミッタ(62)からの音波における変化を示す切断出力を送信するように構成される、電子回路(66)とを含む。 (もっと読む)



本発明は、体外血液循環路を備える体外血液処理器具の患者へのアクセスを監視する装置及び方法に関する。さらに、本発明は、バスキュラーアクセスを監視する装置を備える体外血液処理器具に関する。本発明による装置及び本発明による方法は、血液の特有の性質、特に、体外血液処理器具Aの体外血液循環路Iの動脈血液管路内を流れる血液におけるヘモグロビンの濃度の監視に基づいている。不適切なバスキュラーアクセスのときには、体内及び体外血液循環系の連絡における流れの状況が変化する。流れの状況におけるこれら変化は、ヘモグロビン濃度の変化として検出され得る。患者へのアクセスのための静脈穿刺カニューレ8の抜け外れが、動脈血液管路6内の血液のヘモグロビン濃度の減少によって確認される。 (もっと読む)


【課題】液体の濃度変化が比較的著しくても濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、発光手段11により異なる複数の発光強度の光を照射し得る発光制御手段14を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、受光手段12による受光強度が所定値となるように発光手段11による光の照射量を調整して排液濃度センサ5を校正し得るものである。 (もっと読む)


【課題】被供給部に供給すべき液体や被供給部からの排液が外部に漏れてしまうのを回避することができる往復動ポンプ及びそれを具備した透析装置を提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室P1の外側に隣接して設けられた給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2の外側に隣接して設けられた排液側副ポンプ室P2aと、給液側ポンプ室P1、給液側副ポンプ室P1a、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを貫通して延設されるとともに、プランジャ2とモータMとを連結して成るロッド7と、給液側ポンプ室P1と給液側副ポンプ室P1aとの間におけるロッド7の貫通部、及び排液側ポンプ室P2と排液側副ポンプ室P2aとの間におけるロッド7の貫通部のそれぞれに配設されたシール手段12、13とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に水分センサーが出血を検知する以前に抜針事故の可能性を検知することができる水分センサー用コネクタの提供。
【解決手段】コネクタ11は、ケーシング13及びレバー14と、クリップ41とを備える。ケーシング13及びレバー14は、人工透析用シート1の一端部を挟持する。クリップ41は、人工透析用シート1の他端部を仮保持する。クリップ41はスイッチ44を備えており、スイッチ44は、ノーマルクローズタイプである。クリップ44が人工透析用シート1を仮保持したときは、スイッチ44がOFFとなり、クリップ44から人工透析用シート1が外れると、スイッチ44がONとなる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の抜け又は可撓性チューブの穿刺針からの離断を早期に検知すべく監視することができ、当該穿刺針の抜けや離断による悪影響を最小限なものとすることができる穿刺部の監視装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】静脈側穿刺針b近傍の可撓性チューブに固定され、その固定部位の傾斜を検知して出力信号を出力可能とされた加速度センサから成る第1検知手段7と、該第1検知手段7の近傍に固定され、その固定部位の傾斜を検知して出力信号を出力可能とされた加速度センサから成る第2検知手段8と、第1検知手段7及び第2検知手段8からの出力信号を経時的に入力して監視可能とされ、当該第1検知手段7及び第2検知手段8でそれぞれ検知された傾斜が相対的に変化したことを検知する監視手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】人体から医療用針が抜け掛けたときであっても危険を検出し、重大な医療事故を防止する方法。
【解決手段】薬剤又は血液注入返血部の監視機能として磁気検出センサーを使用し、穿刺部位の人体1側にマグネット9を埋め込んだセンサーホルダ6を医療用テープ3などで固定し、針4側の針とチューブの接続部5に磁気検出部8を用いたセンサー本体11をチューブクリップ7で固定する。このとき、磁気検出部8はマグネット9による磁界を検出しONを出力する。人体に刺さった針4が外的要因等により抜けかけたとき、針側に取り付けたセンサー本体11内の磁気検出部8がセンサーホルダ6内のマグネット9による磁界を検出しなくなりOFFを出力することで、必要な安全機構を作動させる。 (もっと読む)


【課題】透析治療中に、血液が透析液中に漏れ出してくるのを監視するよう透析装置に組み合わせて用いるセンサ装置を、一つのセンサで漏血と溶血との両方の検出が行えるように構成して、透析装置に対し一台のセンサ装置を組み合わせることで、漏血と溶血の双方の監視が可能となるようにする。
【解決手段】内部を透析液が流過するよう形成した検体槽の、前後方向の一端側の外面に、検体槽内を透過さす透過光を発生させる発光部を、光源に白色LEDを用いて配設し、検体槽の前後の他端側の前面には、前記発光部からの光を受光素子に受けさす受光部を、その受光素子に、前記白色LEDの光の色成分を感知して作動するカラーセンサを用いて配設し、白色LEDからの透過光の赤色成分と青色成分の減衰を検出・測定せしめることにより、漏血・溶血の両方の検出・判定が一台のセンサ装置で行えるようにする。 (もっと読む)


本発明の例示的態様は、患者の血液アクセス部位の近位への取り付けに適したセンサー、該センサーは、共鳴周波数を有する受動電気反応共鳴回路を含む;インタロゲーションユニット、受信器および決定ユニットを含む漏れ検出ベースユニット、該インタロゲーションユニットは、共鳴回路の共鳴周波数に相当する無線周波数(RF)波を伝達するように形成される、および該受信器は、共鳴回路の応答を測定するように形成される、を含む、液体漏れを検出するためのシステムおよび方法を提供する。決定ユニットは、測定された応答に基づいて液体の存在を決定するように形成される。液体が存在しない場合、該共鳴回路は、その共鳴周波数に相当するシグナルを発するが、液体が存在する場合、該共鳴回路の電気的特性は、共鳴回路がその共鳴数波数で共鳴しないように変化する。該共鳴回路は、導電性材料を用いて基板上に形成された誘導性素子および容量性素子を含み得る。従って、該システムは、迅速、安全かつ正確に、例えば血液透析中に生じ得る生命を脅かす可能性のある血液漏れを検出する。
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【課題】体外血液処理中の血管アクセスの監視方法及び監視装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法及び装置は、体外血液サーキット内において、静脈及び動脈圧力差としても参照される静脈圧センサ(19)によって測定された静脈圧と動脈圧センサ(18)によって測定された動脈圧との差を監視することに基づく。本発明は、圧力差のみに基づく血管アクセス不良を識別する測定された圧力信号の確実な評価を一般的に困難にする干渉信号が測定された静脈圧及び動脈圧に重ね合わされているのを算出することに基づく。本発明に係る方法及び装置によれば、体外血液処理中での阻害を記述するテスト関数を決定する。前記テスト関数が測定された静脈圧及び動脈圧からノイズが除去された圧力差を判断するのに用いられ、前記圧力差が演算及び評価ユニット(22)内で評価されて血管アクセス不良を識別する。 (もっと読む)


減圧処理システムは、組織部位に設けられた分配マニホールド(122)と、収集チャンバー(166)、流入口(152)および流出口(156)を有する収集容器(142)とを具えている。流入口(152)は、分配マニホールド(122)に流体連結されている。減圧源(134)は、収集容器の流出口(156)に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー(166)に流入する。液体空気セパレーター(160)は、流出口(156)に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー(166)から流出するのを防止する。バッフル(210)は、収集容器(142)内に設けられ、流入口と流出口との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーター(160)が早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


人体から排出される尿以外の液体を除去するための吸引システムは、液体回収室を有する使い捨て可能な身体インターフェースデバイスを備える。液体センサは、室内における液体の存在を検出し、液体回収領域から液体を除去するための吸引力の印加を制御する。身体インターフェースデバイスは、創傷被覆材であり、液体は、創傷滲出液であり得る。吸引力を制御して、過剰な創傷滲出液のみを除去する。一実施形態において、液体センサは、液体に接触せずに液体を検出するように構成される。
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アクセス切断システム(80)は、動脈管路または静脈管路が切断したときに、患者からの血液を吸収することが可能である材料(82)と、材料上に光を放射するように配置される光エミッタ(92)と、材料からの反射光を受け取るように配置される光レシーバ(92)と、光エミッタおよび光レシーバのうちの少なくとも1つに作動可能に結合される電子回路(90)であって、(i)光レシーバによって受け取られる光が特定のレベルに達すると、または(ii)光レシーバによって受け取られる光の量を示す、出力を提供するように構成される回路とを含む。
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【課題】 透析患者等への血液の体外循環後の返血、輸血または輸液が、正常に体内に戻っていることを誤検知無く監視する装置を提供すること。
【解決手段】 静脈血管への返血、輸血または輸液の状態をポンプの脈動として捕らえるセンサーと、捕らえた信号を信号処理する信号処理部と、正常状態の信号とを比較する比較部と、差違に応じて警報あるいは停止する制御手段から構成されている。 (もっと読む)


創傷に陰圧を提供するためのポンプシステムは、フローモニタとフロー状態アナンシエータとを含み、フローモニタはシステムが正常に運転しているか又は異常な運転であるかを決定するために、制御された漏洩によって提供される基準気流の流量からの逸脱を検出することが可能であり、フロー状態アナンシエータは正常な運転状態か、又は異常な状態がシステムにおける漏洩によるものか若しくはラインの閉塞によるものか、を表示する。ポンプシステムは圧力制御装置を更に含み、使用者により選択された設定地点付近の範囲にシステムの圧力を制御するためにポンプの運転を調整する。ポンプシステムはまた、排出物回収装置と、同回収装置が満杯である場合を検出するレベルセンサを含む。
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【課題】人工透析では、留置針の一部が抜け、血液が漏れて事故を起こすことがあるため、漏血を検出するための大掛かりでないセンサが望まれている。
【解決手段】そこで本発明では、上記課題を解決するために、皮膚に対向して光を照射する送光部10と、皮膚に対向して、皮膚側からの反射光を受光する受光部11と、受光強度検出手段とから構成し、送光部と受光部の少なくとも一方側には、皮膚の対向側に開口した収容空間部14を構成し、収容空間部に、透光性の繊維集合体15を充填した漏血検出センサを提案するものである。 (もっと読む)


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