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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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【課題】創傷からの滲出液を排液し、かつ創傷を保護し、その結果、治癒を改善すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、外科的創傷を治癒することと組み合わせた、大気圧より低い圧力での処置のための携帯可能なシステムが提供され、このシステムは、被験体の創傷床に対して位置決めするための寸法である創傷包帯;該被験体によって保持または着用される寸法の携帯可能な大気圧より低い圧力の機構;および大気圧より低い圧力の供給源によって供給される大気圧より低い圧力下で該創傷床から除去された滲出液を収集するためのコンテナを備える。 (もっと読む)


【課題】 体外循環モジュールの液体ポートと医療用チューブとを液密に接続するための体外循環モジュール用継手および医療用アダプタを提供する。
【解決手段】体外循環モジュール用継手100は該液体ポート1の外壁に接続可能なカプラ90と該カプラ90に嵌め込むロック用ナット7を有し、該カプラ90はヒンジ部10を有する割筒体2と医療用チューブ6に接続可能で該液体ポート1の開口部と連通するように配された内筒外管14とを有し、該割筒体2の内周面には該液体ポート1に接続された際に液体ポート1の基端部側の環状溝部25に入り込むように環状突起部4が形成され、該割筒体2の外周面には凸条3が形成されており、ロック用ナット7の内周面にはカプラ90に嵌め込んで回動するとカプラ90の外周面に形成された凸条3が入り込むような凹溝8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】新規な限外濾過装置を提供する。
【解決手段】本願発明の血液透析装置は、透析液側に2つの容量型ポンプ(14、34)を備え、第1の容量型ポンプのポンピング速度を第2の容量型ポンプのポンピング速度より大きくできる制御可能な構成を有し、それによって、血液透析の開始時に透析液隔室から血液隔室への通過を促し、従来のような血液透析の準備(プライミング)のための等張性の生理食塩水(のバッグ)の必要性をなくする。 (もっと読む)


【課題】
2本のローラで吸痰管を挿抜する自動吸痰装置において、挿抜の安定化と過度の気管内負圧の防止によりその安全性を高める。
【解決手段】
吸痰管挿入孔の中心軸の法線方向に対し一方のローラは正の鋭角、他方は負の鋭角を成し、吸痰管に送りと回転を与える.付随して吸痰管の外壁面を粗面にして気管カニューレとの吸着を軽減する、ローラコマにV字型溝を設けて駆動力を増強する、吸痰管駆動機構の吸痰管保護管取り付け部と吸引源への接続管に吸痰管保護管を直接接続しその内部で吸痰管が自由に移動及び回転できるようにする、および吸痰管保護管内壁面を粗面にすることならびに吸痰管保護管内部の洗浄手段を設けて吸痰管との吸着を防ぐ解決手段により、挿抜動作を安定化した。
また、気管内部が負圧のとき開放される逆止め弁、もしくは吸引装置への開閉弁を開閉する制御手段を設けることにより、過度の負圧発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透析液流量は血液流量にしたがって決定され、あるいは、血液流量は透析液流量にしたがって決定される、体外血液処理装置における透析液流量を決定するための装置および方法を提供する。本発明はまた、透析液流量または血液流量を決定するための装置を備える血液処理装置、および、体外血液処理装置を動作させるための方法を提供する。
【解決手段】透析液流量において、特定の値が増加した場合、血液処理の有効性を特徴付ける変数、特にクリアランスKは前記特定の値を超えて増加せず、結果として、最適な透析液流量及び/又は血液流量は、透析処理の高い効率にしたがって、また、透析液の減少された消費量にしたがって必要量を計算する。 (もっと読む)


【課題】被移送物を所望のように移送することができる軽量な医療用チューブを提供すること。
【解決手段】軸方向に垂直な面で切断した断面における仮想外径と仮想内径とから算出される仮想断面積に対する実面積が45〜85%の管壁を有し、JIS A硬度が50〜80であるゴム製医療用チューブ。この発明に係るゴム製医療用チューブは、前記仮想断面積に対する実面積が45〜85%の管壁を有し、かつ、JIS A硬度が50〜80に設定されているから、軽量化を図ることができると共に、医療用チューブが変位してもまた負圧下にあっても、管壁が閉塞することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された二重ポンプ吸引システムを提供する。
【解決手段】真空レベル制御ループと流量制御ループの両方を備える二重ポンプ吸引システムを提供する。このシステムは、真空優先システムまたは流量優先システムとして動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】エラーにより成分採血が途中で中断された場合においても、ディスポーザブルユニットと採取された血液と有効利用する。
【解決手段】血液成分採取装置10は、血液が流通する流路を含む採血キット14と、該採血キット14が装着され、成分採血の工程の制御をする装置本体12とを有する。採血キット14には、読み書き可能な記憶部174を含むRFID172が設けられ、装置本体12には、RFID172に対する読み書きを行う送受信部98が設けられている。装置本体12は、複数種類のエラー検出手段を備え、エラーが検出されたときに成分採血を中断するとともに、送受信部98はドナー情報200、設定情報202及びエラー情報204をRFID172に対して書き込む。RFID172に書き込まれた情報は、交換した装置本体12において読み込まれ、エラー発生時の状況から再開できる。 (もっと読む)


【課題】1人の供血者から、同一の所定の血球成分で構成され、その濃度(単位数)が互いに異なる少なくとも2種類の血液製剤を、容易、迅速かつ確実に、それぞれの血液成分採取バッグに採取し得る血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、第1および第2の血小板採取バッグ26a、26b、第8および第9の流路開閉手段88、89、濁度センサ19、中間バッグ27a内の濃厚血小板を分配する分配操作において、その制御を行なう制御部3を有する。制御部3は、分配操作の際、濁度センサ19の検出結果に基づいて、第8および第9の流路開閉手段88、89の駆動を制御するとともに、血漿採取バッグ25内の血漿を用いて、濃厚血小板の濃度を調整し、第1の血小板採取バッグ26aおよび第2の血小板採取バッグ26bに、それぞれ、互いに異なる単位数の濃厚血小板(血小板製剤)が収納されるように分配する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外血液処理装置を用いた体外血液処理用の血管アクセスを形成するための装置に関する。
【解決手段】血管アクセスを形成するための装置は、近位端部及び遠位端部(1A,1B)を備えた導電性穿刺針(1)と、該穿刺針の遠位端部が挿入された非導電性材質からなる基体(2)とを備えている。血管アクセスが適切に手配された場合は、前記穿刺針が患者の血管内に配置された状態で、導電性コンタクトエレメントを備えた前記基体が患者の皮膚上に載置されている。滑脱又は転位は、前記導電性穿刺針及び前記導電性コンタクトエレメント(7)間で測定されて限界値と比較されたインピーダンスによって検出される。前記インピーダンスが特定の範囲内にある場合は、血管アクセスが適切であることを示す。前記穿刺針の滑脱又は転位は、インピーダンスの激しい変動をもたらし、血管アクセスが適切に手配されていないことを示す。 (もっと読む)


【課題】世界中の様々な電源電圧に対応する可搬型腹膜透析器用の加熱回路の提供。
【解決手段】可搬型腹膜透析システムは、腹膜透析液を患者に送出する前に腹膜透析液を加熱するために同じワット量を送るために、110VAC又は220VACの検出に応じて加熱回路を自動的に再構成する二重電圧加熱システムを有する。これにより、米国及び欧州での同じ機器の使用が容易になる。加熱要素が、電気的に相互接続された抵抗加熱コイルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透析開始前の準備作業時において微生物により汚染される原因となる手指の接触が防止され、かつ血液側ポートおよび非血液側ポートの何れにおいても液密に装着される構造を有する共用封止栓を提供する。
【解決手段】筒状側面部13は血液側ポートの二条ネジ付き外筒の外径よりも大きな内径を有し、その内周面には、封止栓15が血液側ポートに装着された際に該ポートの二条ネジ付き外筒の外周面に密着する凸部24が設けられており、筒状栓体16は、封止栓が血液側ポートに装着された際に該ポートのノズル外周面に液密に密着する内径を有すると同時に、非血液側ポートの内周面に液密に密着する外径を有することにより、血液浄化器の血液側ポートと非血液側ポートに同一方向から装着される。 (もっと読む)


【課題】時間の経過の間に血球数の変化を考慮に入れ、血圧のより正確な監視が可能となるような方法で、患者又は提供者の脈遷移時間を決定するための処理及び又は装置を改善する。
【解決手段】本発明の脈遷移時間を決定するための方法及び装置は、血液濃度と相関する値が決定され、脈遷移時間のその影響が補償されることを改善する。この方法により、より正確な血圧データを得ることができる。本発明のさらなる発達で、血液濃度と関連する値は相対的な血液容量又はヘマトクリットの変化のための装置を測定することにより決定される。本発明により、装置はまた血液透析装置及び又は血液濾過装置のように血液療法設備の一部として使用可能であり、特に、血液容量の変化及びそれによるその治療固有の血液濃度変化のため、可能な限り継続して正確に血圧を監視することが望まれる。 (もっと読む)


【課題】投与量の測定を簡単で且つ設定をコスト効果的な態様にて実行する流体製剤の投与装置を提供する。
【解決手段】投薬量が液圧通路25、26、27、53により制御される、医薬を投与する投与装置が開示されている。液圧流体が流れる液圧通路内に好ましくは膜の形態をした多孔性要素40が存在し、これにより流量を決定し又は衝撃圧力の成分を送り出す。異なる多孔性要素又は多孔性要素の透過性部分の異なる寸法を選ぶことにより、流量を制御することを許容し得るよう選択要素50が提供されることが好ましい。 (もっと読む)


メンブレンによって互いに隔離された第1チャンバ、及び第2チャンバを有するメンブレンフィルタを含む体外血液回路を備える血液処理装置の血液チューブセットを空にする方法に関し、前記第1チャンバは、前記血液処理装置が動作中には血液がその中を通り、前記第2チャンバは、前記血液処理装置が動作中には濾過液がその中を通り、前記血液チューブセットは、それぞれ前記メンブレンフィルタの前記第1チャンバと連通し、前記血液処理装置が動作中には患者から前記メンブレンフィルタへ、前記メンブレンフィルタから前記患者へ血液を導く動脈血チューブ及び静脈血チューブを含み、前記血液処理装置は、前記動脈血チューブ及び/又は前記静脈血チューブに通じる置換液ラインを備え、置換液ソースから前記置換液ラインを通して置換液を搬送するよう前記置換液ラインに通じる置換液ポンプを備え、前記血液チューブセットを空にするために、前記動脈血チューブ及び前記静脈血チューブは、前記メンブレンフィルタ、前記動脈血チューブ、及び前記静脈血チューブを含む回路が構成されるように互いに接続され、前記置換液ラインは、前記置換液ソースから分離され、前記置換液ポンプによってエア又はガスが前記血液チューブセットに注入されることによって、前記血液チューブセット中に過剰な圧力が生じ、それにより液体が前記メンブレンフィルタの前記メンブレンを介して、前記メンブレンフィルタの前記第2チャンバに移動される。本発明は血液処理装置にも関する。
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患者の心臓(15)の内腔(14)と離れた位置との間に血流導管を設ける、装置、システム、及び方法。血液流入カニューレ(12)が、外面と近位端部分及び遠位端部分(12b、12a)とを有する。遠位端部分(12a)は、心臓(15)の内腔(14)に挿入されるように構成される。第1及び第2のアンカー要素(80、82)が、カニューレ(12)の外面から外側に延びる最大幅寸法をそれぞれ有する。第1のアンカー要素(80)は、第2のアンカー要素(82)より遠位に配置され、組織収容空間をそれらの間に画定する。使用の際には、第1のアンカー要素(80)の最大幅寸法は、第2のアンカー要素(82)の最大幅寸法より大きくてよい。第1のアンカー要素(80)は、心臓の内腔(14)の内側に配置されるように構成され、第2のアンカー要素(82)は、心臓の内腔(14)の外側に配置されるように構成され、心臓組織は、それらの間の組織収容空間に保持される。
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本発明は、処理ユニット(1)と、血液処理の準備および実行のために処理ユニットを制御するデバイス(2A、2B)を備える体外血液処理装置(A)に関する。血液処理デバイスは、外部通信ユニット(C)と通信する内部通信ユニット(15)をも備える。血液処理の準備をするため、患者は外部通信ユニット(C)によって開始コードを送信し、そのコードを血液処理デバイス(1)の内部通信デバイス(15)が受信する。次いで、血液処理の準備に必要なルーチンが開始される。主な利点は、例えば家庭透析中に透析の準備の際に患者が居合わせる必要がなく、準備段階の開始に間に合うように家に戻ることができると考えたときに、透析の準備を開始することができることである。
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本システムは、耐久ハウジングを伴う耐久部分および互いに選択的に係合し、係合を外す使い捨てハウジングを伴う分離可能な使い捨て部分を備える。使い捨てハウジングは、患者に固定され、定められた期間の間使用された後に処分されうる。患者と、または注入媒体と通常接触することになるコンポーネントは、所定の使用が済んだ後に処分できるように使い捨て部分の一部であってよい。注入媒体を保持するための貯蔵容器は、使い捨て部分の一部とし、使い捨てハウジングにより支持されうる。耐久部分は、貯蔵容器からの注入媒体の送達を制御するための電子回路、ならびにモータおよび駆動リンクを含む駆動デバイスなどの他のコンポーネントを備えることができる。
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血液量過多症患者の過剰の液体の除去および/または例えば、腎臓疾患もしくは心血管疾患のいずれかに苦しむ患者の血中の毒素の除去のための限外デバイスおよび方法が開示される。デバイスの一態様は、デバイスの各中空ファイバー膜へまたはデバイスの各中空ファイバー膜からのいずれかの血流の生理学的通路となる二叉液体経路部材を含む接続部材(2、3)によって患者の血管系に接続された多数の大きな穴のあいたファイバー膜(5)を含むハウジング(1)、デバイスによって除去された液体を適当な回収容器(19)または患者の膀胱に指向するチャネル(11)および患者からの水の過剰の除去を制御する制御機器を含む。デバイスは、歩行の自由を伴う連続的液体除去を可能にするために、体外に着用するか、または外科的に埋没されるかのいずれかであり得る。
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【課題】動脈側血液回路又は静脈側血液回路に対する血液濃度検出手段の装着ミスを確実に防止することができるとともに、装着された血液濃度検出手段が動脈側血液回路又は静脈側血液回路の何れに装着されたのかを自動的に判別することができる血液浄化装置及びその血液濃度検出手段の装着位置判別方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bの間に接続され体外循環する血液を浄化するダイアライザ2と、血液ポンプ3と、血液回路1を流動する血液の濃度を検出する血液濃度検出手段5a、5bとを備えた血液浄化装置において、血液ポンプ3が駆動した状態で、血液濃度検出手段により検出される血液濃度の変化タイミングに基づき、その血液濃度検出手段5a、5bが動脈側血液回路1a又は静脈側血液回路1bの何れに装着されているのかを判別し得る判別手段9を具備したものである。 (もっと読む)


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