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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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【課題】処理血液量が減少するのを防止しつつ、採取する血球成分の回収率の低下を抑制することができる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置は、第1の送液ポンプを作動して、血漿採取工程を実行している途中で、その血漿採取工程を中断せずに、第2の送液ポンプを作動して、血漿循環工程を実行するように構成されている。血漿循環工程を実行している途中で、処理血液量が所定量に到達すると、第2の送液ポンプの送液速度を減少させて、血漿循環流量を減少させる。すなわち、血漿循環工程を開始したときから処理血液量が所定量に到達するまでの期間においては、第2の送液ポンプの送液速度を比較的高く設定し、血漿循環流量を多くする。また、処理血液量が所定量に到達したとき以降は、第2の送液ポンプの送液速度を比較的低く設定し、血漿循環流量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】体外循環の準備の段階で、プライミング操作の後で、チューブを切断する必要がない血液回路、そのためのコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ5は、内腔部500を備える第1の筒状体50と、第1の筒状体50に設けられ、チューブが着脱自在に接続される、内腔部500に開口する流路510、520および530をそれぞれ備えるプラグ51、52および53と、各流路510、520および530を一括して開閉する開閉手段としての第2の筒状体54を有している。このコネクタ5は、第2の筒状体54の軸方向の動作に対応して、全ての流路510、520、530と内腔部500とが連通する連通状態と、全ての流路510、520、530と内腔部500との連通が阻止される非連通状態とを取り得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】不潔野にある遠心分離装置を用いて遠心分離処理を行っても、容易且つ低コストで遠心分離容器を清潔状態に保持することのできる遠心分離用デバイスを提供する。
【解決手段】複数成分を含む溶液を遠心分離処理することで目的成分を採取するための遠心分離用デバイス1であって、溶液を収容する筒状体12と、筒状体を密栓する栓14と、を有して、溶液を密閉状態で収容する内容器10と、筒状体を着脱自在に収容する支持体22と、内容器の一部を露出させて内容器の着脱を可能にする取り出し部24と、を有して、内容器を密閉状態で収容する外容器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負圧形成のための吸引効率に優れ、負圧に加えてさらに搾乳効果を高める効果的な機能を備えるととともに、構成が比較的単純で、洗浄が容易となるようにした搾乳器を提供すること。
【解決手段】搾乳部22と、負圧を発生するための負圧生成手段とを含む搾乳器本体21と、搾乳された母乳を貯留する貯留手段47と、前記搾乳器本体と前記貯留手段との間に配置され、搾乳された母乳の前記貯留手段への移動を一時止め、あるいは通す開閉手段37とを有し、前記搾乳部は、形状保持部23と、該形状保持部の内側に着脱される前記負圧生成手段の一部である負圧生成部28とを備え、該負圧生成部は、少なくとも前記拡開側である一端が、柔軟なダイアフラム部と、該ダイアフラム部の折り返し部が前記乳房への当接部の仮想の延長線を超えて、該乳房を押圧する押圧部27とを含み、他端が前記開閉手段と接続されている。 (もっと読む)


【課題】骨を穿刺し、髄腔の髄液の吸引を容易に行うことができる医療用の二重刺針セットを提供する。
【解決手段】先端に形成された刃先部13を備えた筒状の外針11と、その外針の内部に収納される中実の内針12と、前記外針の基端に固定される針基15と、前記内針の基端に固定されるキャップ23とからなる医療用の二重刺針10。針基15が、外針の基端と係合する外針係合部16と、回転具によって保持される保持部18と、吸引器具と連結する吸引部17と、外周に形成された雄ネジ19を備えている。キャップ23が、内針の基端と係合する内針係合部28と、雄ネジ19と螺合する雌ネジ29を備えている。 (もっと読む)


使い捨ての又は再利用可能なカセット(3900)を含むカセットと連結して使用されるセンサ装置及びセンサ装置システムについて記載される。ある実施形態において、カセット(3900)は、対象媒体の様々な特性の検出を可能にするためのサーマルウェル(5100)を含む。サーマルウェル(5100)は、熱伝導性材料からなる中空のハウジングを含む。他の実施形態において、カセット(3900)は、対象媒体の様々な特性の検出のためのセンサリード線(6016)を含む。サーマルウェル(5100)は、検出プローブと嵌め合い関係を形成するために成形された内面を有する。嵌め合い部は、この内面を検出プローブと熱的に結合する。ある実施形態において、サーマルウェルは、再利用部分の使い捨て部分及び検出プローブに配置される。
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【課題】排液処理後にチューブ内に残留する透析液について再び腹腔内に戻される容量を低減させる腹膜透析装置及びカセットを提供する。
【解決手段】腹膜透析装置であって、患者の腹腔に腹膜透析液を注入するための注液チューブと、腹腔から腹膜透析液を排出するための排液チューブとを有し、注液チューブと排液チューブとが、腹腔の直前で合流しているカセットを装着する装着手段と、注液チューブ内の腹膜透析液を送液する注液ポンプと、排液チューブ内の腹膜透析液を送液する排液ポンプと、注液チューブ及び排液チューブの腹膜透析液の流路を設定するクランプ手段と、腹腔への腹膜透析液の注液処理を行う場合に注液ポンプ及びクランプ手段を制御して腹膜透析液を腹腔に注入するための注液流路を設定し、排液処理を行う場合に排液ポンプ及びクランプ手段を制御して腹膜透析液を腹腔から排出するための排液流路を設定する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排尿管の汚染防止と尿排出時の尿の飛び散りを防止し得ると共に、寸法の小さいバルブ装置及び該バルブ装置を備えた採尿バッグを提供する。
【解決手段】採尿バッグの尿排出部に取り付けられるバルブ装置4であって、バッグ本体から延びる排尿管を保持し得るケーシング20と、該ケーシング内の排尿管に対し該排尿管を横切る方向に摺動可能にケーシング20に支持され、前進位置でケーシングの内方へ移動し排尿管を径方向に弾性変形させて閉鎖し、後退位置でケーシングから外方へ移動し排尿管の弾性変形を解除して開放し得るスライド部30とを備えた採尿バッグ用バルブ装置、及び該バルブ装置を備えた採尿バッグ。 (もっと読む)


【課題】透析用原液の追加生成をすべきか否かの判断を自動的且つ正確に行わせることができるとともに、透析治療終了時点で大量の透析用原液が余ってしまうという不具合を回避することができ、且つ、貯槽内における透析用原液の減少割合を精度よく求めて、供給すべき透析用原液が不足するか否かの判定の信頼性をより向上させることができる溶解システム及びそれによる溶解方法を提供する。
【解決手段】貯槽7内の透析用原液の残量を連続的且つリアルタイムで検出し得るリニアセンサ8と、検出された残量の経時的推移の変化点に基づいて透析装置4による透析液の消費速度を求め、貯槽7内の透析用原液の減少割合を演算する演算手段10と、透析用原液の減少割合に基づき貯槽7内の透析用原液が空となるまでの時間の推定、供給すべき透析用原液が不足するか否かの判定を行う判定手段11とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータと固定体との間隙を最適な距離とするために、簡単に永久磁石の設置位置を決定することのできる人工心臓ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】スリーブ5の両端面と、固定体3,8それぞれの端面との間隙を最適な距離とするために、永久磁石3a,5b,5c,8aそれぞれによる磁気反発力を調整する。固定体3、8は、固定体用部品31、81と、固定体用部品31、81に挿入されるとともに先端部分が隆起したコーン32、82とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】溶解槽及び貯槽の通気ラインにおけるエアフィルタの共用を維持しつつ、貯槽内における透析用原液の残量を正確に検出することができる溶解装置及びその貯槽内の残量計測方法を提供する。
【解決手段】透析用粉末薬剤を溶解及び攪拌して透析用原液を得る溶解槽1と、透析用原液を一時的に収容する貯槽2と、透析用原液を複数の透析装置側に供給する原液供給ラインL2と、溶解槽及び貯槽からそれぞれ延設されエアフィルタ4を介在して大気開放とされた通気ラインL4、L5とを具備した溶解装置であって、貯槽2内の液圧を連続的且つリアルタイムで検出するレベルセンサ3と、その液圧に基づき、貯槽2内における透析用原液の残量を演算し得る演算手段6と、溶解槽1の動作を制御するとともに、当該動作状況に基づき演算手段6による演算を行うか否かの判断を行う制御手段8とを備えたものである。 (もっと読む)


【解決手段】 薬物配給機器における薬物のボーラス用量を選択するための装置及びシステムが開示される。ボーラス用量は、ボーラス用量の予め定められたスケジュールから選択され、各用量は、身体分析物レベルの範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】金属製壁で発熱して、流体流(血液)を出口で所定の温度まで加熱する。
【解決手段】 本発明の静脈内の流体流の分配のために、初期温度から所定の温度まで流体流を加熱する装置は、(a)金属製の導管と、前記導管は、入口と出口とを有し、前記入口は、初期温度で流体流を受け入れ、前記出口は、前記流体流を所定の温度で分配し、(b)前記導管に関連して配置された温度検出装置と、前記温度検出装置は、前記導管に沿って少なくとも1箇所で流体流の温度を表す出力を生成し、(c)前記温度検出装置に関連して配置される制御器と、前記制御器は、前記導管の壁の少なくとも1つの長さ方向内に流れる電流を生成し、を有する。 (もっと読む)


【課題】殺菌のために一つの溶液を低いpHに維持し、注入前に組成物を加えることなくpHを上昇させるための簡易な方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、液体製品を調製する方法が記載され、この方法は、以下の工程:少なくとも所望の最終pHレベルと同程度のpHを有する製品を提供する工程;該製品のpHを該所望の最終レベルよりも下に低下させる工程;および該製品からの二酸化炭素の放出によって、該製品のpHを該所望の最終pHレベルに向かって一定の時間にわたって増加させる工程を包含する。好ましくは、この方法は、前記製品に二酸化炭素発生化合物を加える工程を包含する。1つの実施態様において、溶液を気体透過性容器に配置する工程および所望のpHが達成されるまで該容器から二酸化炭素を透過させる工程を包含する医療溶液を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】適切に装着されているかどうかを検出するシステムを有する、患者へ液体を供給するために用いられるポンプ装置及びポンプセットの提供。
【解決手段】供給セットは、栄養液用の導管及びその導管に結合された安全連動装置61を有する。ポンプ装置1は、ポンプデバイス及びポンプ23の動作を制御する制御システムを有する。電磁放射源は、供給セットの安全連動装置61へ向けて電磁放射信号を放射するためにポンプの制御システムへ作動可能に接続される。安全連動装置61は、電磁放射の方向に影響を与えるように構成される。電磁放射検出器は、制御システムへ作動可能に接続され、電磁放射信号の方向が安全連動装置61によって影響を受けた場合、電磁放射信号を受け、供給セットの導管67が供給ポンプ1に適切に配置されていることを制御システムに指示する。 (もっと読む)


【課題】 救急現場において吸引チップを濡らすための水と、洗浄のための水とを分離して使用でき、さらに、非作業時の吸引カテーテルを保存しておくことができる容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 吸引カテーテル洗浄容器として、有底筒体からなる本体部と、本体部内底面から立設される筒体からなる第1槽と、前記第1槽内に貯められる第1液と、本体部内の前記第1槽外部に形成される第2槽に貯められる第2液と、本体部および第1槽の上面を封止する蓋体を設ける。 (もっと読む)


【課題】破断が速やかにできなかったり、封止部材の破断片が流路を塞いだり、破断屑が発生したりする等の懸念がなく、血液を層流の状態で移送することができる採血器具及び流路開閉手段を提供すること。
【解決手段】分岐管(13)と採血バッグ(4)間の採血チューブ(T1)の途中に、流路開閉手段(30、40)を配置し、当該流路開閉手段(30、40)は、内管(31、41)と外管(32、42)とから構成され、前記内管(31、41)は、加熱によりブロッキングを生じることなく、外部からの圧力を受けても弾性回復力のある材料より形成され、前記外管(32、42)は、前記採血チューブ(T1)と接続可能な材料より形成されている採血器具(1)。 (もっと読む)


【課題】血液の流体圧力により血液を通過させることができ、血液を層流の状態で移送することができる採血器具及び流路開閉手段を提供すること。
【解決手段】分岐管(13)と採血バッグ(4)間の採血チューブ(T1)の途中に、一方向弁(V)を配置し、当該一方向弁(V)は、流路開閉部材(C(11a))で初流血液チューブ(T2)の流路を閉塞した時、採血針(8)側からの血液の流体圧力により流路を開放して、血液を採血バッグ(4)へ移送できる採血器具(1)。 (もっと読む)


【課題】気管挿管に用いられる複数の気管挿管用部材、殊に相互に対応する仕様の気管挿管用部材とともに用いられる連関型気管挿管用部材を不足させることなく対応する仕様のものを誤ることなく短時間で容易に準備できる気管挿管セットを提供すること。
【解決手段】複数の気管挿管用部材3からなる気管挿管セット1であって、複数の気管挿管用部材3と、前記気管挿管用部材3が収納される収納バッグ10とを備え、前記気管挿管用部材3のいずれかは、仕様が相互に対応する他の前記気管挿管用部材3と共に用いられる連関型気管挿管用部材4とされ、前記連関型気管挿管用部材4は、共に用いられる他の前記気管挿管用部材3と対応する仕様とされるとともに、共に用いられる連関型気管挿管用部材4には相互に仕様が対応していることを示す識別手段21A、41A、61Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給バックの空検知のための、輸液終了用専用センサを無用とする簡易構成の実現である。
【解決手段】本発明に成るチューブポンプは、ローラ転動押圧の下流側にチューブ外形変化検知センサを備え、該チューブ外形変化検知センサの信号、または該信号と共に、駆動電動機の電流波形が、供給バッグ内の液体の供給終了検知手段として利用できるように構成され、好ましくは、前記チューブ外形変化検知センサの信号と駆動電動機の電流波形との同期した変化が、供給バッグ内の液体の供給終了検知手段となるように構成され、又は、前記チューブ外形変化検知センサの信号による供給バッグ内の液体の供給終了とする判定の閾値を、当該チューブポンプの動作速度に応じて任意に設定できるように構成される。
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