説明

Fターム[4C081AA12]の内容

医療用材料 (84,041) | 被覆用 (2,685) | 適用部位 (1,287) | 表皮膚 (918)

Fターム[4C081AA12]に分類される特許

81 - 100 / 918


【課題】液体の増粘に必要な時間が短い吸収剤を提供すること。
【解決手段】液体を増粘し得る高分子化合物と、液体に触れるとガスを発生する薬剤とを含む吸収剤であって、上記液体に触れるとガスを発生する薬剤が、吸収すべき液体と触れた際にガスを発生し、吸収すべき液体を対流させ、上記液体を増粘し得る高分子化合物による吸収すべき液体の増粘を促進するようにはたらくことを特徴とする吸収剤。上記液体に触れるとガスを発生する薬剤には、例えば、常温で固体である炭酸塩と、常温で固体である酸又は酸性塩とが含まれる。 (もっと読む)



【課題】皮膚表面への糊残りを防止しつつ、皮膚表面の角質を確実に除去することが可能な角質剥離用粘着剤組成物、角質剥離用粘着シートおよび角質剥離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の角質剥離用粘着剤組成物は、炭素数が6〜12のアルキル基を備えた(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含むモノマー組成物を重合してなるアクリル系重合体と、エネルギー線硬化性を有するモノマーまたはオリゴマーと、エネルギー線重合開始剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の角質剥離用粘着剤組成物は、エネルギー線を照射することにより、貯蔵弾性率が上昇するのが好ましい。また、本発明の角質剥離用粘着剤組成物は、エネルギー線照射前の32℃における貯蔵弾性率は、1.0×10〜7.0×10Paであり、エネルギー線照射後の32℃における貯蔵弾性率は、8.0×10〜2.1×10Paであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貼付剤端部からの粘着剤層成分の滲み出しまたははみ出しが抑制され、包装体内で保存中、貼付剤等の包装体内面への付着が抑制されて、包装体内から取り出しやすく、また皮膚貼付性にも優れ、かつ使用に際し、剥離ライナーの粘着剤層からの剥離も容易である貼付剤および貼付製剤を提供する。
【解決手段】貼付剤等の少なくとも一つの側面端部において、粘着剤層の側面端部を、支持体の側面端部より中央部側に位置するようにし、かつ、剥離ライナーを下にして貼付剤を水平面上に置いた場合に、該端部における貼付剤等の支持体上面と剥離ライナー下面との間隔を、中央部における貼付剤等の厚さより大きくする。 (もっと読む)


【課題】ビソプロロールを除く薬物を含有する貼付製剤であって、保存中における貼付製剤の粘着剤層の露出部からの粘着剤層成分の滲み出しやはみ出しの発生、並びに粘着剤層からの薬物の滲み出しによる薬物含有量の低下が良好に抑制された貼付製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】貼付製剤、支持体、剥離ライナーおよび粘着剤層のそれぞれの平面形状を矩形とし、貼付製剤の矩形の角部において、支持体側表面に凸部を設ける。また、貼付製剤に中央部および周辺部を設け、前記中央部の矩形の角部に凸部を設けることもできる。またさらに、隣り合う2個以上の前記凸部の間に、前記凸部の貼付製剤の厚さより厚さの薄い連接盛り上がり部を設けることもできる。剥離ライナーに背割り部を設ける場合は、矩形の角部における凸部を経由しない背割り部とする。 (もっと読む)


【課題】
均一かつ効率よく角質層を剥離することができ、皮膚への追従性が良好なため特に角質剥離性に優れ、低分子成分やオリゴマーを添加する系と比較して、粘着層の成分の皮膚表面への残り(糊残り)のない角質剥離用粘着シートを提供する。
【解決手段】
支持体と、該支持体上に、32℃における貯蔵弾性率が、1.0×10Pa〜2.0×10Paである粘着層を有する角質剥離用粘着シート。 (もっと読む)


本発明は、ヒト多能性幹細胞を、外胚葉分化を支持する細胞と共に、表皮誘導を刺激する薬剤およびケラチノサイトの最終分化を刺激する薬剤の存在下において共培養することからなる工程を含む、ヒト多能性幹細胞から誘導されたヒトメラノサイトの集団を得るためのex vivoにおける方法に関する。本発明はまた、前記方法によって得ることのできるヒトメラノサイト並びに細胞療法およびスクリーニングアッセイにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】血液、間質液および脳脊髄液などの体液の漏出をより良好に抑制するための方法および組成物の提供。
【解決手段】ナノスケール構造体物質またはその前駆物質(例えば、自己集合性ペプチド)を含む組成物を記載する。該組成物は、他の物質(例えば、血管収縮薬)を含むものであり得る。また、止血を促進するため、皮膚または創傷を汚染から保護するため、以前に適用された組成物の除去時に保護コーティングが設けられた部位を消毒するため、および血液以外の生体物質の移動を抑制するために該組成物を使用する方法を記載する。該組成物はまた、組織の単離、組織の除去、組織の保存(例えば、後の移植または再付着のため)において、および充填剤、安定化剤または水和剤として有用である。該組成物を含む医療用器具(例えば、ステントもしくはカテーテル)、包帯または他の創傷被覆材、縫合糸、および該組成物を含むキットもまた記載する。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリや有害な溶媒の混入がなく、生体への危険性が全くない生体適合材料を提供する。
【解決手段】キチンまたはキトサン、あるいはその複合体を含む平均繊維径が20nm程度のナノファイバーを酸、アルカリ、有機溶媒などを一切使用せず、水のみを用いて調製する。そのため得られるナノファイバーは生体への危険性がなく、ナノファイバー化により優れた細胞接着性を有する。これらのナノファイバーは人工皮膚、創傷被覆剤など、また、各種臓器再生に必要とされる細胞接着のための足場などの医療用材料あるいは生体適合材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】合成ポリ硫酸化オリゴ糖の、創傷の清浄剤としての使用。
【解決手段】本発明は1〜4の単糖単位を有する合成ポリ硫酸化オリゴ糖、その塩及び錯体から選択された化合物の、創傷の清浄剤としての使用に関する。本発明は、特に創傷を清浄することを目的とした包帯の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 人体の湾曲した部分に伸縮性支持体の片面に接着剤層を有するサージカルテープを貼るとサージカルテープにヨレ、タワミなどの変形、隙間が生じることで剥がれやすくなり、皮膚に過剰な刺激が不均等に加わることで痒み、カブレの原因となるなどの問題点があった。
【解決手段】伸縮性支持体の片面に接着剤層を有するサージカルテープ(1)の両端に一定間隔で同じ大きさ、同じ形の二等辺三角形の切り込み(2)を付ける。このサージカルテープを人体の湾曲した部分に貼付すると湾曲部分の曲率半径の大きい側のサージカルテープの二等辺三角形の形をした切り込みの頂点の角度が増大し、これに相対する曲率半径のより小さい側のサージカルテープの二等辺三角形の形をした切り込みの頂点の角度が小さくなる。これにより貼りつける対象の形状に適応してサージカルテープが柔軟に変形することで課題の解決とするための手段とする。 (もっと読む)


【課題】配向性を有する三次元組織培養物の力学的強度を簡便に高めることができる組織培養用培養器、及びそれを用いた三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】細胞から三次元組織培養物を製造するための組織培養用培養器であって、前記細胞を付着させて培養する面に、底部の幅よりも上部の幅が大きい溝が所定方向に向かって連続的又は断続的に設けられると共に、当該所定方向に向かって設けられた溝が前記所定方向と交差する方向に所定間隔で複数配列されている組織培養用培養器、並びに前記組織培養用培養器に細胞を播種する播種工程と、播種後の細胞を培養して前記培養する面に付着させると共に、前記細胞から細胞外基質を産生させて培養液中に三次元の培養物を形成する付着培養工程と、所定期間後に、前記培養する面から前記培養物を分離する分離工程と、を含む三次元組織培養物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生分解性材料からなるコアを有する創傷閉鎖材料であって、生分解性材料からなるコアの少なくとも一方の側、好ましくは2つの側が、少なくとも1つ、好ましくは多数の接着剤の分離したスポットを備える、創傷閉鎖材料に関する。創傷の上に適用される縫合糸、クリップおよびテープのようなより一般的な創傷閉鎖技術と同様に、新たな組織が創傷端縁間の間隙を閉鎖しなければならない。本発明の創傷閉鎖材料の使用は、端縁間の物理的な接続が安定しているという利点を有するだけでなく、材料が新たな組織のための足場の働きをする。本発明の創傷閉鎖材料はまた、細胞に対して細胞が付着可能な人工的な細胞外基質として機能することもできる。
(もっと読む)


本発明は、フィブリンマトリクス、その調製法、及び、粘膜又は他の湿性組織の欠損を効果的にシールするためのその使用に関する。
(もっと読む)


新規のORC接着テープが開示される。具体的には、ORC接着テープは、従来の機械的及び非機械的な創傷閉鎖手段の代替物として有用である。ORCテープは、中和されたORCで作製されたテープ基材を有し、このテープは生体吸収性α−シアノアクリレート等の接着剤組成物を含む。
(もっと読む)


本発明は、傷の治療方法、およびルーズなガラス系繊維から成る3次元圧縮可能なボディーを含んで成り、この繊維が、P5、SiOおよびBから成る群から選択される1つ又はそれよりも多いガラス形成剤を含んで成り、繊維の少なくとも約25重量%が、約200nm〜約4000nmの直径、および直径に対するアスペクト比が少なくとも10となる長さを有する傷の治療処置のための被覆材である。他の形状では、ガラスは、傷に塗布される軟膏又はクリーム内に粒子形状で存在する。更に、他の形状では、ガラスは、傷を閉じるための縫合糸中に形成される繊維として、又は傷を閉じるための外科用グルー中の粒子として用いられる。
(もっと読む)


D−アミノ酸を使って、バイオフィルムを治療(処理)または低減する方法、バイオフィルム関連障害を治療する方法、および、バイオフィルム形成を防止する方法が、記載されている。 (もっと読む)


【課題】吸液性、保液性、かつ生分解性や生物代謝性に優れた、加工が容易である医療用基材を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体から構成されたセルロース系繊維の不織布であって、該セルロース誘導体の官能基の置換度が0.01〜0.5であり、かつ該不織布の吸液倍率が4〜60倍であることを特徴とする医療用基材。 (もっと読む)


本発明は、細菌感染、特に細菌性バイオフィルム感染の治療のために酢酸を利用する創傷治療製品、装置及び方法に関する。特に、本発明は、酢酸を含む創傷治療製品に関し、ここでこの製品は、少なくとも1つの抗菌化合物;パッドに接続されている送達手段に接続された容器を有する送達システムであって、該容器は酢酸を含む組成物を有し、該パッドは自己接着性物質を有する、送達システム;包帯剤及び接着性膜を有するキットであって、該包帯剤は酢酸を含む組成物を含む、キット;a)酢酸を創傷に適用する、b)創傷に陰圧をかけることを含む、創傷の治療方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】創傷部にダメージを与えることが無く、且つ創傷部を治癒に適した湿潤状態に保持しつつ目視確認や、創傷用パッドの交換が可能であり、創傷部の目視観察が容易で衛生的である創傷被覆材を提供する。
【解決手段】創傷部を湿潤状態に保持するとともに、浸出液の一部が透過可能なフィルム部材2aと、フィルム部材に積層され、浸出液を吸収する吸収パッド部材3aとを備え、フィルム部材は、外周縁部を除き浸出液を透過可能であり、透明または半透明の素材で構成されたフィルム部と、フィルム部の下面の外周縁部全周に配置され、フィルム部と創傷部の周囲の皮膚とを接着可能な第1粘着部12とを有し、吸収パッド部材は、浸出液を吸収するパッド部21と、パッド部を覆う被覆部22aと、フィルム部と接着可能な第2粘着部23とを有し、第1粘着部と皮膚との接着強度よりも、第2粘着部とフィルム部との接着強度が低くなるように構成されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 918