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Fターム[4C081AB05]の内容

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Fターム[4C081AB05]に分類される特許

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【解決手段】抗感染症薬を有する表面領域を含むように官能化されたデバイスが提供される。抗感染症薬を結合させる活性表面領域を含むように種々の材料表面を官能化する方法が提供される。抗感染性部分または領域を官能化表面に結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、医療用インプラントに良好な身体応答特性を与えるための医療用インプラント製造用UHMWPE材料への添加剤としての、抗炎症物質、抗微生物物質、抗腫瘍物質、抗ウイルス物質及び/又は骨刺激物質からなる群から選択される物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】薬物送達システムを提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンおよび両親媒性コポリマーから形成されるヒドロゲルを含む薬物送達システムであって、該両親媒性コポリマーは、ポリ(アルキレンオキシド)を含むAポリマーブロックおよびポリ(ヒドロキシアルカノエート)を含むBポリマーブロックを含み、かつ治療有効量の少なくとも1種の治療剤が、ヒドロゲルの内心に含まれる。本発明の好ましい実施形態において、Aポリマーブロック10は、ポリ(エチレンオキシド)(PEO)であり、そしてBポリマーブロックは、ポリ[(R)−3−ヒドロキブチレート](PHB)であり、そして該コポリマーは、トリブロックABAコポリマーPEO−PHB−PEOである。両親媒性トリブロックコポリマーを合成する方法がまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】架橋した高分子量重合体状材料および該材料を処理し、その特性を強化する方法、特に、高度の摩耗および酸化耐性を有する重合体状移植物の製造に使用する方法および材料の提供。
【解決手段】架橋した高分子量重合体、例えばUHMWPE、を、例えば溶融転移未満で押し出すことにより、高引張強度および高酸化安定性を組み合わせた材料が製造される。これらの材料は、人工股関節および他の移植物における軸受部品として使用するのに特に好適である。処理されたバルク材料は、異方性であり、軸方向に沿って高い強度を有する。この材料は、5気圧酸素を含む加圧容器中における4週間の促進エージング(ASTMF2003)後でも酸化に対して安定性である。その酸化安定性のために、この変形処理した材料は、再融解された、架橋したUHMWPEに以前から使用されている空気透過性包装およびガス滅菌に好適な候補である。 (もっと読む)


非胚性由来の新規な幹細胞およびその使用を開示する。
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エラストマー重合体であって、(1)エラストマー重合体の重量比で10%〜60%の量の硬質セグメントであって、ウレタン、ウレアまたはウレタンウレアを含む硬質セグメントと、(2)エラストマー重合体の重量比で40%〜90%の量の軟質セグメントとを含むエラストマー重合体。軟質セグメントは、(a)軟質セグメントの重量比で少なくとも2%の、少なくとも1つのポリエーテルマクロジオールおよび少なくとも1つのポリカーボネートマクロジオールのうち少なくともいずれか一方と、(b)軟質セグメントの重量比で少なくとも2%の、少なくとも1つのポリイソブチレンマクロジオールおよびジアミンのうち少なくともいずれか一方とを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の正に荷電した合成の疎水性ポリマーと、少なくとも1種類の親水性ポリマーと、少なくとも1種類の可塑剤とを含む膜に関し、ここで、前記膜は、柔軟性があり且つ細胞接着、細胞増殖又は細胞分化のうちの少なくとも1つを補助することができる。本発明はさらに、細胞送達系、細胞成長表面及び足場を含むインプラント可能な装置の調製における本発明の膜の使用に関する。本発明はさらに、本発明の膜を適用して、欠損した組織領域における組織再生を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば浸炭処理、窒化処理等の拡散硬化処理を施したときに、基材表面の均一な硬化を十分に図ることのできる生体用コバルト・クロム基合金鋳造基材、および該コバルト・クロム基合金鋳造基材に上記浸炭処理、窒化処理等の拡散硬化処理を施して得られる、優れた耐摩耗性を安定して発揮する生体用摺動合金部材を提供する。
【解決手段】コバルト・クロム基合金からなる生体用鋳造基材であって、窒素(N)を0.1質量%以上含むと共に、金属組織におけるfcc(面心立方格子)相の体積分率が50%以上であることを特徴とする拡散硬化処理性に優れた生体用コバルト・クロム基合金鋳造基材。 (もっと読む)


【課題】三次元組織培養物の強度を簡便に高めることができる三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】幹細胞及び細胞外基質を含む三次元組織培養物を製造する製造方法であって、培養器中の培養液に幹細胞を播種する播種工程と、播種後の幹細胞を培養して、前記培養器の面に付着させると共に、前記幹細胞から細胞外基質を産生させて、培養液中に三次元の培養物を形成する培養工程と、所定期間後に、培養器の面から前記培養物を分離する分離工程と、前記分離させた状態で少なくとも3日以上培養させる浮遊培養工程と、を含む方法。 (もっと読む)


椎間板を含む損傷無血管領域の修復を必要とする患者における椎間板を含む損傷無血管領域を修復するための組成物及び方法を提供する。本発明は、1つ若しくは複数の不良な栄養領域又は不利な環境、すなわち無血管領域を有する損傷組織の修復に使用される組成物及び方法を提供する。不良な栄養領域又は不利な環境は、一般的に、組織が限られた血管血液供給を受ける又は血管血液供給を欠く部位、すなわち、本明細書で無血管移行領域又は無血管領域と呼ばれる部位にある。
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【課題】 金属合金自体がバイオフィルム付着増殖抑制機能を持ち、抗菌機能の長期的な持続が期待できるバイオフィルム抑制型抗菌性チタン合金を提供する。
【解決手段】 バイオフィルム抑制型抗菌性チタン合金であって、チタンに20〜30質量%の銀を添加したチタン銀合金であり、金属の表面特性を制御し、細菌及び菌体外多糖により形成されるバイオフィルムに対する付着増殖抑制機能を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】 特に、軟骨、靭帯、腱、および神経に対する傷害を含む種々の組織傷害の修復において使用するための生体相容性の組織修復移植片または支持骨格装置を提供する。
【解決手段】 上記の修復処置は一定の組織の治癒または修復を補助する一定の生物学的な要素を含有する種々の移植片により行なうことができる。これらの生体相容性の組織修復移植片は一定の生体相容性の支持骨格材料および生活組織の粒子をこれらの組織および支持骨格材料が結合するように含んでいる。さらに、この生活組織の粒子は当該組織から移動して上記支持骨格材料において集合化できる1種類以上の生活可能な細胞を含有している。 (もっと読む)


【課題】生体外で細胞培養を行わなくても優れた組織再生能を有する補綴材を提供する。
【解決手段】中心に貫通孔を有する円柱状の成形体であって、貫通孔内径が円柱外径の40〜60%である多孔質成形体からなる組織再生材料。 (もっと読む)


本願は、式I


(I)
のTV−塩素化カチオン化合物またはその塩、および関連組成物ならび抗菌剤としての使用方法に関する。
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【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属又はセラミックスからなる基体と、その基体上の少なくとも一部に、結晶性アリカリチタネートナノファイバーからなる層を有する。本発明によれば、金属又はセラミックスからなる基体の少なくとも一部に、結晶性アリカリチタネートナノファイバーからなる層を設けることで暗所でも抗菌性を有する抗菌製品を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とする方法を提供する。
【解決手段】通常繭を生糸とする際に行われているような100℃を越える条件下での繭の乾燥ではなく、低温(60℃以下)条件下で繭を乾燥させた。また煮繭においては、従来の100℃以上の高温処理や沸点近くの高温水処理ではなく、低温かつ真空浸透処理(減圧処理)を行った。またこれとは異なる煮繭方法として、アルカリによるセリシンの膨潤、界面活性剤、酵素等による繭層への湯水の浸透の組み合わせ処理を行った。さらに、従来よりも低温で繰糸を行った。その結果、外来遺伝子を発現するカイコの繭に含まれる外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とすることが可能であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】処理済み脂肪吸引組織内に存在する細胞を用いて患者を治療する。
【解決手段】患者の治療方法は、脂肪組織を処理して該脂肪組織から得られる濃縮量の幹細胞を患者に送達する工程を含む。本方法は閉鎖系内で実施できるので、幹細胞は患者に投与される前に外部環境にさらされない。患者に投与される組成物は脂肪組織と幹細胞の混合物を含むので、該組成物は脂肪組織を患者から除去したときよりも高濃度の幹細胞を有する。 (もっと読む)


本発明は、微生物バイオフィルムの成長を死滅、抑制又は予防するための式I:
【化1】


(式中、X1、X2、X3、X4、Y1、Y2、Y3、Y4及びZは、明細書に記載された意味を有する)の化合物又はその金属化誘導体の使用を提供する。バイオフィルムは、生きている又は不活性支持体上にあってもよい。好ましくは、微生物は細菌及び真菌からなる群より選ばれる。 (もっと読む)


本発明の動物組織の粉末を利用した多孔性3次元支持体の製造方法は、動物由来組織を粉末化する段階と、前記動物由来組織の粉末化の以前または以後に、または粉末化と同時に脱細胞化する段階と、前記脱細胞化した動物由来組織の粉末を粒子抽出法を利用して多孔性3次元支持体に形成する段階と、を含む。
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【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)支持面部品の磨耗により引き起こされる骨溶解の防止および減少、磨耗粒子の分離、磨耗が低減されたインプラントの製造および生物学的な応答の低減したインプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】体内で使用するための超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)医療用インプラントからの磨耗粒子を分離するためにUHMWPEを架橋し、UHMWPEをアニールし、UHMWPEを機械加工してインプラントを形成し、インプラントを磨耗試験して磨耗粒子を形成し、磨耗粒子を採取(harvesting)し、かつ0.05μmまたはそれより小さい空隙寸法を有するフィルターを使用した粒子を濾過する工程からなる方法および、これらの方法にて作り出されたインプラント。 (もっと読む)


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