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Fターム[4C081AB05]の内容

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Fターム[4C081AB05]に分類される特許

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【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)支持面部品の磨耗により引き起こされる骨溶解の防止および減少、磨耗粒子の分離、磨耗が低減されたインプラントの製造および生物学的な応答の低減したインプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】体内で使用するための超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)医療用インプラントからの磨耗粒子を分離するためにUHMWPEを架橋し、UHMWPEをアニールし、UHMWPEを機械加工してインプラントを形成し、インプラントを磨耗試験して磨耗粒子を形成し、磨耗粒子を採取(harvesting)し、かつ0.05μmまたはそれより小さい空隙寸法を有するフィルターを使用した粒子を濾過する工程からなる方法および、これらの方法にて作り出されたインプラント。 (もっと読む)


本発明は、再生医療に使用するための臍帯の細胞外マトリクスから生成された生体材料、特にヒドロゲルに関する。特に、本発明は、臍帯のウォートン・ジェリーから排他的に単離されたグリコサミノグリカンで構成されている、任意に細胞を含んでもよい生体材料に関し、またその生産及び使用のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、インプラントピンキット及びインプラントピンを埋め込むための方法を与える。インプラントピンキットは、流路(11)を備えるカニューレ処置されたインプラントピン(1)、及び加熱装置(19)を有する。ピンの流路は、ピンの長手方向において延在し、ピンの近位端部における近位開口(13)をピンの遠位端部における遠位開口(15)に接続する。ピンの流路及び加熱装置は、加熱装置がピンの流路の少なくとも一部分内において収容されうるよう適合される。加熱装置は、ピン及び加熱装置の少なくとも一方において有される材料を熱的に加熱するよう適合される。それによって、ピンの可溶解性材料が液化され得るか、あるいは追加的な液化された可溶解性材料がピンへと挿入され得、液化された材料は続いて、標的構造におけるインプラントピンを補強及び固定するよう、遠位開口に向かって並びに遠位開口から出るよう押され得る。

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【課題】コラーゲン材料を使用する治癒促進の改良法の提供。
【解決手段】細胞増殖促進を誘導する核酸配列を担持するコラーゲン基質材料。上記細胞増殖促進誘導性核酸は、軟骨細胞増殖、骨細胞増殖またはこの両方を促進することができ、椎間円板損傷等の脊椎損傷を治療するために、かつ歯科損傷、顎顔面骨およびその他の整形外科的損傷を治療するために、関節間軟骨組織(meniscus tissue)を含む骨または軟骨、および膝等の関節での表面軟骨を修復することができる。当該方法は、治療すべき損傷または傷害領域214,226を核酸担持コラーゲン膜210、210’で覆い、治療すべき領域の上に上記コラーゲン膜を固定させ、その領域を治癒せしめることにより実施できる。 (もっと読む)


【課題】骨増強を含む効率的かつ信頼できる骨欠損の処置手段および方法を提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウムおよび骨誘導性タンパク質を含む担体を含有してなり、該担体が該タンパク質で均一に被覆されている、インビボで骨誘導性および骨伝達特性を有するデバイス。 (もっと読む)


本発明は、被験体のバイオフィルム関連感染症の治療に用いるペプチドまたはペプチド模倣薬に関し、当該ペプチドまたはペプチド模倣薬は、
a)正味の正電荷を帯び、
b)1〜6アミノ酸の長さであるか、または同等の大きさのペプチド模倣薬であり、
c)両親媒性の性質を持ち、1つ以上の親油基を有し、当該親油基の1つが少なくとも7個の非水素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長い耐用年数を有する人工関節を製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】人工関節の摺動面に対して電子ビームを照射することによって、体液の保持性が良好で、かつカップ2を形成する高分子樹脂の摩耗粉の捕捉能が良好な多数の凹孔を形成し、該凹孔の周辺に形成された凸部を研磨してマイクロクレータとすることを特徴とする生体軟骨構造を模した人工関節の製造方法により上記課題を解決する。人工関節の摺動面に対して最適化された電子ビームを照射することにより、生体の軟骨構造に極めて近い形状を有する骨頭3の摺動面を形成することができる。 (もっと読む)


本発明者らは、軟骨、骨または靭帯修復を促進するかまたは軟骨性組織の修復または再生を誘導する方法を開示し、該方法は、軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞においてZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増強させるステップを含む。本発明者らはまた、ZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増大させるように改変された軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞(MSC)を提供する。
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【課題】改質された微細構造と改善された表面粗さとを有するジルコニウムあるいはジルコニウム合金に均一な厚さの酸化物被膜を形成する方法を提供し、また、これを利用した関節用補綴体を提供する。
【解決手段】補綴の大腿骨頭6が骨盤に順番に取り付けられる寛骨臼カップ10の内側ライニング8に嵌まり込みかつ内側ライニング8に関節状につながるときに、股関節ステム2は大腿骨に嵌まり込む。多孔性の金属ビーズすなわち金網被覆部12が、その多孔性被覆部への周囲組織の内植でインプラントを安定化させるために、組み込まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法並びに生体インプラントを提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。また、本発明の抗菌製品の製造方法は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射する。また、本発明の生体インプラントは、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。 (もっと読む)


本発明は、補綴ベアリングコンポーネント(10)に関する。補綴ベアリングコンポーネント(10)は、炭素繊維強化ポリアリールエーテルエーテルケトン(CFR−PEEK)で作られたベアリング面(40)を有する。使用の際、1又は2以上の開口部(20)がベアリング面(40)に設けられる。1又は2以上の開口部(20)は、補綴ベアリングコンポーネント(10)を適所に固定するために、1又は2以上の取付け手段(30)を受入れるように構成される。
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隣接椎骨の棘突起間に配置された棘突起間隙にインプラントするための同種移植棘突起間スペーサ。スペーサは、本体、コア、及び複数の展開可能保持具を備えるのが好ましい。使用時には、本体が棘突起間隙内に挿入された後、複数の保持具は、スペーサの移動を阻止するように展開される。コアは、本体と作動可能に係合されるように挿入及び/又は移動され、複数の保持具を展開するようなサイズ及び構成にされるのが好ましい。 (もっと読む)


薬物送達システムとしての機能を果たすため適合した外科的埋設のための医療機器は、穴からの薬物の放出もしくは溶出を制御するか、または、穴への流体の内向き拡散を制御するために障壁層を備える1つ以上の薬物が装填される穴を有している。障壁層は、非重合体であり、イオンビーム処理によって薬物材料自体で作られている。穴は、薬物送達を空間的に制御するためにパターン化されることがある。柔軟性に富む選択肢は、薬物の組み合わせ、穴1個当たりの可変な薬物投与量、穴1個当たりの複数の薬物、薬物放出順序および分布の時間的制御を可能にする。このような薬物送達システムを形成する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


本明細書では、脊髄腫瘍切除を処置するための、即ち脊髄腫瘍除去によって残された開口部をパッチするための生分解性ポリマーの使用を含む、脊髄に影響を及ぼす過剰増殖性疾患の新しい治療方法を提供する。腫瘍によってそれまで占有されていた領域を充填するために、生体適合性ポリマー材料、例えば腫瘍の外科的除去後に脊柱に挿入するように構成された管状製品の形態の材料を作製する。これらの保護用製品は、医薬品又はヒト神経幹細胞などのドナー神経細胞などの、脊柱神経再生を刺激する薬剤を含むこともでき、したがって脊髄腫瘍外科手術後の患者の運動感覚機能を回復させるのを支援することもできる。
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ヒドロゲル層と末端官能化ポリウレタン層とを含む2つの化学的にグラフトされたポリマー層を含む物品。本発明は、この物品を製造、使用する方法も含む。 (もっと読む)


【課題】生体内において種々の用途が見込まれる為害性のない生体内分解吸収性ばねを提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性ばねの主たるものは、生体内分解吸収性ポリマーのモノフィラメント1aをコイル状に成形した生体内分解吸収性コイルばね1である。モノフィラメントを2〜9倍の延伸倍率で延伸し、モノフィラメントの直径を0.1mm以上、1.2mm未満として、生体内でインプラント材料を固定するのに適した強度と大きさを有するコイルばねとする。 (もっと読む)


本発明は、炎症を低減させることおよび組織修復または組織再生を促進することを必要とするヒトおよび他の哺乳動物において、全身投与または局所投与されたT−ChOSならびにグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンの相乗効果を通して炎症を低減させるため、および組織修復または組織再生を促進するための組成物、使用および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分離培養拡張ヒト間葉幹細胞の、試験管内あるいは生体外系列指向誘導をもたらす方法および組成物を提供すること。
【解決手段】ヒト間葉幹細胞、および間葉幹細胞の分化を単一特定系列に誘導する生物活性因子あるいは因子の組合せを含むことを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、股関節内部人工器官(2)のためのジョイントソケット(1)に関し、前記ジョイントソケット(1)は耐経年劣化性材料からなり、ジョイントヘッド(3)とともに一組の低摩耗滑動部を形成する。前記ジョイントソケット(1)はインプラント表面(4)を備え、多孔質材料で形成され、本発明に係るジョイントソケット(1)の等弾性構造と前記ジョイントヘッド(3)は、弾性係数が海綿骨材の値と適合するように特別に設計された材料を用いることによって生理学的荷重伝達機構を達成した。
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【課題】基材の表面にコーティングされたDLC膜を生体適合性材料をはじめとする機能性の成分により長期にわたり安定に修飾し、修飾されたDLC膜がコーティングされた基材及び優れた生体適合性を持続する医療用材料を実現できるようにする。
【解決手段】セラミックス等の無機材料又は樹脂等の有機材料からなる基材の表面にダイヤモンド様薄膜(DLC膜)を形成し、形成されたDLC膜の表面をプラズマ等を用いて処理することにより活性化し、活性化されたDLC膜の表面に生体適合性等を有する種々のモノマーをグラフト重合することによDLC膜の表面にモノマーの重合体をグラフトする。これにより、容易に脱離することがない重合体により修飾されたDLC膜によりコーティングされた基材を実現できる。 (もっと読む)


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