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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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【課題】歯科用インプラントを口腔内に適用した際における金属の溶出が確実に防止されるとともに、装着時における不適合(がたつき等)の発生を確実に防止することができる歯科用インプラントを提供すること、また、前記歯科用インプラントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の歯科用インプラントの製造方法は、酸化物系セラミックスで構成された粉末と結合材とを含む組成物を成形してセラミックス成形体を得る工程と、チタンまたはチタン合金で構成された粉末と結合材とを含む組成物を成形してチタン成形体を得る工程と、チタン成形体とセラミックス成形体とを螺合により組み立て組立体を得る工程と、組立体に対して脱脂処理を施す工程と、脱脂処理が施された組立体に対して焼結処理を施す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】メッシュシート積層体との接合面の接合強度をより高くすることができるとともに、骨の骨髄で生成される新生骨のメッシュシート積層体のメッシュシートへの誘導促進を図ることでメッシュシート積層体の多孔層への新生骨の均一な育成を可能にする人工膝関節を提供する。
【解決手段】Co−Cr合金またはCo−Cr−Mo合金により成形された人工膝関節本体10aと、複数枚のチタンまたはチタン合金のメッシュシートを積層して形成されるメッシュシート積層体12とを有し、メッシュシート積層体12は、人工膝関節本体10aに対向する側に位置するメッシュシートを両面を除く側面に陽極酸化皮膜を形成したメッシュシート14で構成し、人工膝関節本体10aとメッシュシート積層体12との間にチタンまたはチタン合金の薄板16を配置し、メッシュシート積層体12を人工膝関節本体10aに拡散接合手段により結合する。 (もっと読む)


本発明は、骨組織中にストロンチウムイオンを局所的に投与することによって、該骨組織における骨組織インプラントの埋め込みの際に、骨形成及び骨量が改善されることが見出されたことに基づく。特に、本発明はストロンチウムイオンを含む酸化物層によって被覆されるインプラント表面を有する骨組織インプラント、及びその製造方法に関する。本発明によって、ストロンチウムイオンを含むブラスチング粉末、骨形成を局所的に増大させる方法、及び骨形成を局所的に増大させる薬学的組成物を製造するためのストロンチウムイオン又はその塩の使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、骨組織中にリチウムイオンを局所的に投与することによって、該骨組織における骨組織インプラントの埋め込みの際に、骨形成及び骨量が改善されることが見出されたことに基づく。特に、本発明はリチウムイオンを含む酸化物層によって被覆されるインプラント表面を有する骨組織インプラント、及びその製造方法に関する。本発明によって、リチウムイオンを含むブラスチング粉末、骨形成を局所的に増大させる方法、及び骨形成を局所的に増大させる薬学的組成物を製造するリチウムイオン又はその塩の使用が提供される。 (もっと読む)


人工器官は、モリブデンと、チタン、レニウム、イットリウム、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、タングステン、タンタラム、イリジウム、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、クロム、及びこれらの組み合わせからなる一群から選択される少なくとも1つの金属とを含む部材を備える。部材は、(a)少なくとも50重量%のモリブデンを含む、モリブデンに富む基部領域、(b)チタン、レニウム、イットリウム、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、タングステン、タンタラム、イリジウム、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、クロム、及びその組み合わせからなる一群から選択される少なくとも1つの金属からなる表面領域、及び(c)モリブデンの濃度が部材のモリブデンに富む基部領域から表面領域へ厚み方向に減少する相互拡散領域を含む微小構造体を有する。 (もっと読む)


電流を流し、圧力を印加することによって、成形手段(6)中、焼結温度(T1)で、容量(11)の成形材料を焼結し、成形された凹状および/または凸状の要素(1)を得ることを含む、生物学的適合性の三次元要素を製造するための方法。前記焼結操作の前に、前記成形された凹状および/または凸状の要素(1)から除去可能で、前記焼結温度(T1)より高い融解温度(T2)を有する顆粒状材料(12)が、前記容量(11)の成形材料に添加され、この方法によって孔(5)が得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の顎骨の欠損部の正確な修復を可能とし、治療後において、患者が疾患に冒される前のように正常な発声や咀嚼を行うことができるようにし、顎骨の治療に伴って顎骨の患部を除去するときに骨と一緒に歯も除去されたケースでは歯の修復をも同時に行うことができるようにする。
【解決手段】移植材料(C1)は、患者の顎骨の患部を除去する前に、患者の頭骨を撮像した撮像データ(D1)を基にして、患部を除去する前の顎骨の立体モデル(1)をつくり、立体モデル(1)から、想定される患部形状と同じ形状の擬似患部(2)を除去し、擬似患部(2)または立体モデル(1)の除去残部(3)から補填部形状情報を得て骨芯(60)をつくり、骨芯(60)の表面に患者の骨細胞を増殖させて得られる。 (もっと読む)


組成物、該組成物から構成される医用インプラント、および該組成物を作製する方法が記載される。該組成物は多孔質被覆基材を含み、該多孔質被覆は網状粒子被覆を含み、該被覆は該網状粒子を好ましくは焼結により表面に融合させることによって形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの可動フラップ(18、20、22)といくつかの連接突出部(32、34、36)とが連接して配置される環状支持体(12)を備える機械式人工心臓弁に関する。各フラップは、2つの側方翼で囲まれた中心部分(38)を備え、各側方翼は、連接面を有する端部により連接突出部と協働する。各フラップの2つの連接面は、2つ合わせて、フラップの全外側表面積の5%未満の表面積を形成している。 (もっと読む)


新規な組成及びそれから作られた医用インプラントは、厚い拡散ゾーン、及び層状セラミック表面を備えている。前記新規な組成を備えている整形外科用インプラント、前記新規な組成を生産する方法、及び前記新規な組成を備えている整形外科用インプラントを製造する方法が開示されている。
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【課題】 通常の取り扱い時は可撓性があるが、その円周長さの限界にひとたび達すると、周方向に伸張不能となる可撓性バンド又はフープを提供する。
【解決手段】バンドは、充填に使用される入口構造物を有してもよく、あるいは、充填を可能にするため、充填用チューブがその壁を貫通できるファブリック状の材料から単に構築されてもよい。後者の場合、充填用チューブが抜去されると、貫通された壁は自動的に封止する傾向がある。バンドは断面が平坦でも管状でもよい。ただし、拡孔された椎骨間の空間内に注入される材料を包囲するためにバンドやフープを使用する場合、上部と底部は不要であると発見したため、バルーンとは異なり、バンドは底部や上部のいずれも必要としない。 (もっと読む)


【課題】改良された性質を有する人工骨表面が絶えず求められている。
【解決手段】本発明は、少なくとも2層の金属粒子層を持つ外面を有する物品に関するもので、この少なくとも2層は、最外層と中間層を含み、最外層は、50〜500ミクロンの平均粒度を有する非球形金属粒子から基本的に成り、中間層は、50〜500ミクロンの平均粒度を有する実質的に球形の金属粒子から基本的に成る。一部の実施形態では、外面は、約20%〜約80%の体積空隙率を有する。 (もっと読む)


【課題】生体との親和性がより優れた骨芽細胞−基材複合体の作製方法を提供すること。
【解決手段】骨芽細胞を金属製不織布状ファイバーからなる基材に播種し、骨芽細胞が播種された該基材を旋回培養する工程と、金属製不織布状ファイバーからなる細胞培養基材を用いて骨芽細胞を培養する方法とする。また、本方法によって、簡便に骨芽細胞−基材複合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、骨組織中に挿入するチタン系金属充填材の、実質的に純粋な酸化チタンを含み、厚さが8〜50nmである表面を規定する。本発明は、この表面を得るための方法、およびその表面を有する金属充填材も提供する。この表面は、良好な微小粗さを有し、不純物を実質的に含まず、従来表面の厚さの約3倍の厚さを有し、これらの特徴が、この表面に非常に優れた骨一体化特性を与える。 (もっと読む)


金属材料で製作されたキャップ(11)を有する補綴エレメント。このキャップ(11)の少なくとも一部は、開口し且つ相互に連通している複数の空洞(18)を呈する格子(12)からなる。 (もっと読む)


【課題】摩擦による摩損を低減することにより、整形外科用人工装具ジョイント部寿命を改善するインプラント関節表面摩耗低減装置の提供。
【解決手段】該装置は高分子インプラント構成部および剛性インプラント構成部を含む。硬質摩耗層が高分子インプラントに付着される。硬質摩耗層は、ジョイント部の相対する関節表面の一方の役割を果たす。剛性インプラント構成部は、支持表面を有し、およびジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、剛性インプラント構成部と硬質摩耗層がセラミックである。別の実施態様では、非金属摩耗層が支持表面に付着される。非金属摩耗層がジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、高分子インプラント構成部が頸骨インプラントであり、剛性インプラント構成部が大腿骨インプラントであり、非金属摩耗層が高分子、例えばポリエチレン、自己強化ポリフェニレン、またはPEEKである。 (もっと読む)


【課題】チタン又はチタン合金からなり、骨への埋め込みに適している、改善された骨統合特性を有する骨親和性インプラントの提供。
【解決手段】インプラントは、少なくとも気密かつ液密なカバーでシールされている、粗化され、ヒドロキシル化された親水性表面を設けられている。該カバーの内部には、好ましくは窒素、酸素及び/又は不活性ガスからなる雰囲気が設けられている、及び/又は、場合によっては添加物を含む精製水で少なくとも部分的に満たされている。ヒドロキシル化された親水性表面が、電解又は化学エッチング法によって得られたものであるインプラント。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、電磁波遮断性を備えており、そして、生体内に植え込んだときに生体組織との優れた固着性を示す植え込み人工臓器を提供する。
【解決手段】人工臓器本体11の表面全面に金属不織布12を焼結接合により貼り付けて構成された植え込み人工臓器10。金属不織布12は、純チタン、チタン合金、コバルト−クロム合金からなる金属繊維を絡合して、100〜400μmの連通したポアを有し、かつ、電磁波遮断性を有している。 (もっと読む)


【課題】長尺部材に加わる外力および皮膚が動くことで発生する外力に対し、貫通部材と皮膚組織との境界にかかる応力を緩和させることができる皮膚ボタンを提供する。
【解決手段】生体の皮下組織内において皮膚組織側に固着され、生体内臓器もしくは人工臓器と外部機器との接続に使用される皮膚ボタンであり、軸部11およびその軸部の一端に設けられるフランジ12からなる純チタンまたはチタン合金製の基材13と、フランジ12の軸部11側の面に接合される金属不織布16とを備えた皮膚ボタン10。軸部11は、生体内臓器もしくは人工臓器と外部機器とを結ぶ長尺部材が保持される貫通孔14を備え、金属不織布16が1辺もしくは径が100μm未満の金属繊維からなり、かつ、100〜400μmの連通したポアを有する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、生体内に植え込んだときに生体組織と優れた固着性を示す植え込み人工臓器を提供する。
【解決手段】人工臓器本体11の表面全面に金属不織布12を焼結接合により貼り付けて構成された植え込み人工臓器10。人工臓器10は、生体に植え込むことにより前記金属不織布内に生体組織が誘導されて生体組織と固着する。金属不織布12は、純チタン、チタン合金、コバルト−クロム合金からなる金属繊維を絡合して、100〜400μmの連通したポアを有している。 (もっと読む)


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