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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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第1のプレート部分及び第2のプレート部分を有する骨プレートであって、改善された殺菌を可能にするために、第1のプレート部分及び第2のプレート部分の表面が、閉じられた統合面を形成する。

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【課題】人工関節と骨との接合部や骨折部への補強材、各種形状の歯科インプラント材、メッシュ型補強材およびネジ、更には顎骨などの骨欠損部に填入することにより、骨再生を図ることができるようにした骨芽細胞系細胞の増殖と分化を促進する医療用ナノ表面加工チタンを提供する。
【解決手段】
チタン表面に、周囲に溝を有するミクロンサイズの半球形隆起を多数形成すると共に、該周囲の溝および半球状隆起の表面全体に、ナノサイズの多数の微細球状突起と微細嵌凹から成る表面構造を形成することにより、または前記チタン表面に、ナノサイズの多数の縞状構造物を形成することにより、骨芽細胞系細胞の増殖と分化を促進する医療用ナノ表面加工チタンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質体の空隙内にポリマーが充填された生体用複合材料でありながら、その空隙内への皮質骨の形成が可能で、皮質骨との機械構造的な一体化を可能とする生体用複合材料を提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチックであるポリ乳酸の中間生成物(ダイマー)であるラクチドをアセトン液2に溶解する。その溶解液3に、ラクチドをポリマー化するための触媒及び重合開始剤を加える。多孔質体からなる基材4をその溶解液3中に浸漬する。溶解液3をラクチドの重合温度に加熱する。加熱途中でアセントン液2は蒸発し消失する。基材4のなかでもラクチドがポリ乳酸6に変成し、基材4内の空隙中にポリ乳酸6が高密度で充填した複合材料7が製造される。 (もっと読む)


金属物体は、酸性溶液と接触させた金属物体を陽極酸化し(P、SE)、次に陽極酸化済みの金属物体を逆電圧に供する(VR)ことによって処理される。この陽極酸化は、2段階で行われる。まず、不動態化(P)によって表面層を形成し、次にこの表面層にピットを形成する(SE)。陽極酸化の第2段階(SE)は第1段階(P)より低い電圧で行われる。逆電圧工程(VR)後、次に金属物体を、殺生物性金属含有溶液と接触させる。殺生物性金属は金属物体の表面に吸収されて、改善された殺生物特性が得られる。陽極酸化の第2段階(SE)における低電圧によって、処理時間が短縮される。 (もっと読む)


金属物体を処理することによって一体化した表面層を形成し、これが(a)金属物体を陽極酸化電解液に浸漬し、金属を不動態化することによって金属物体上に陽極酸化層を形成し、(b)電位を印加し続けることによって表面層を改質し、(c)次に、金属物体を化学的還元剤で処理することによって含水金属酸化物を生成し、(d)次に、金属物体を、殺生物性物質を含有する溶液と接触させることによってこの殺生物性物質を表面層に取り込ませることによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
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【課題】3次元の空隙形状を有する構造体上にリン酸カルシウム化合物を被覆して、カラムクロマト充填材などを全面または部分的に被覆する処理方法と該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】分子プレカーサー法に代表されるウェットプロセスにてリン酸カルシウム化合物形成用の溶液組成物を塗布した後、熱処理して該化合物を形成する際に、(A)酸化性雰囲気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(B)酸化剤を0.1wt%〜50wt%添加した溶液組成物を塗布した構造体を、酸化性雰囲気中または大気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(C)前記いずれかの加熱酸化処理後に酸化剤に浸漬もしくは浸漬後に100〜800℃で熱処理する酸化処理、から選ばれる1つ以上の簡単な酸化処理工程により、構造体の強度の低下、変形、脆化を抑制し、該化合物を全面または部分的に被覆した構造体を製造できる。 (もっと読む)


この発明はインプラントシステムに関するものであり、凹面球台状のソケット部分(2)と、これに対応する凸面球台状の継手部分(1)を具えている。本発明によれば、継手部分(1)がソケット部分(2)に載っており、継手部分(1)の表面又はソケット部分(2)の表面には、少なくとも3つの支持部材(3)が配置されており、球面三角形もしくは球面多角形を規定している。 (もっと読む)


【解決手段】抗感染症薬を有する表面領域を含むように官能化されたデバイスが提供される。抗感染症薬を結合させる活性表面領域を含むように種々の材料表面を官能化する方法が提供される。抗感染性部分または領域を官能化表面に結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


表面誘電体絶縁層を備える埋込型医療器具の表面処理方法であって、イオンが、静電荷を形成し、前記埋込型医療器具の表面の少なくとも一部に付随する電場を局所的に作り出すために、液体を前記表面に触れさせ、前記イオンを前記誘電体絶縁層上に存在させるステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】基盤の内部に機能性物質を混在させ、使用者が使用したときに混在した物質の機能が作用するようにした。
【解決手段】 基盤2の内部に機能性物質3を混在させるとともに、上面に種々な模様を形成し、また前記基盤2の下面のうちの周縁部の複数箇所に皮膚に貼付可能な粘着部4を形成し、さらにこの粘着部4の前記基盤2と反対側に剥離シート5を仮着したことを特徴とするタトゥーシール。 (もっと読む)


【課題】金属材料の基体の表面に簡便な方法によって硬組織親和性を有する皮膜を形成することができるとともに金属とアパタイトとの高い接合強度を確保することができ、更に、安定した皮膜の色調を実現することができる、硬組織代替材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料で形成された硬組織代替材料1の基体11をアルカリ水溶液に浸漬させ、基体11の表面に、前記金属材料と酸素とを含有して硬組織親和性を有する皮膜12を形成する(S104)。その後、基体11を加熱して基体11の表面において酸素を拡散させて皮膜12の厚みを増加させ、皮膜12を安定化させる(S106)。上記のアルカリ処理で用いられるアルカリ水溶液は、当該アルカリ水溶液における金属イオン濃度が所定の範囲に収まるように調整される(S102)。 (もっと読む)


【課題】生体親和性に優れかつ長期間の安定使用を可能にする生体インプラントとその製造方法を提供する。
【解決手段】基体上に、粒状ハイドロキシアパタイト(HAP)33bを、熱分解法で形成した焼成HAP33aに分散させて形成した被覆層33を被覆する。焼成HAPが生体埋め込み時に生成する酸性の体液を中和し、一方、骨形成能力と骨伝導能力に優れた粒状HAPは、比較的早期に、新生骨組織と結合して、生体インプラントを体内に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラント及びその製造方法の提供。
【解決手段】選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、該金属及び金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、該表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、該表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミドを保有する、少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されているインプラント及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明の涙管インプラント送達システム及び方法は、ラタノプロストまたは他の抗緑内障剤を用いる、緑内障、高眼圧症、または眼圧上昇の治療を含む疾患治療のための治療薬の放出制御を提供する。塩化ベンザルコニウム等の浸透促進剤、及び/または人工涙液と共に、ラタノプロストまたは他の抗緑内障剤による、緑内障、高眼圧症、または眼圧上昇を含む疾患治療が更に提供される。また、緑内障治療のためのラタノプロスト等の治療薬の放出制御のための、患者の眼に隣接する涙点に据付可能な薬剤コアを含むインプラントが提供され、薬剤コアは、架橋シリコーン等の高分子、治療薬及び賦形剤を含有し、賦形剤は、薬剤コアからの薬剤放出速度を向上させることができ、またはコア内の薬剤の望ましい均質性を失うことなく、コア内の薬剤充填量を増やすことができ、または眼内または涙液内における薬剤保持を向上させることができ、または眼内への薬剤の角膜浸透を向上させることができる。 (もっと読む)


本開示の方法により、幅広い態様において、一酸化窒素放出医療装置を作成するための乾質ジアゼニウムジオレート化工程を提供する。また、これらの医療装置は、表面塗膜が乾質ジアゼニウムジオレート化前に塗布されて、表面塗膜を有する一酸化窒素放出医療装置を作製し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チタンを含む又はチタンから成るインプラント上の抗感染性コーティングの製造方法に関する。チタンから成るインプラント又はチタンを含むインプラントのために、陽極酸化 TYPE II を用いて達成される機械的特性の最適化と、抗感染性特性とを統合することが可能であるコーティング方法を提示する。
【解決手段】本発明に従い、インプラントをアルカリ性溶液内で陽極酸化し、引き続きこの表面において、抗感染性特性を有する金属を電解析出し、その後、金属含有酸化物層を強化する。 (もっと読む)


骨組織内に固定するように構成された部分を有する様々な整形インプラント(10)と共に使用される骨固定要素として使用するための可撓性竜骨(28)を提供する。可撓性竜骨は、1対の外方フレア(58−60)の近位に終端する2つの翼(54、56)を含み、翼は、更に、空隙によって骨接触インプラント表面から離間する。竜骨翼の可撓性は、修正又は外植処置の容易さを増大する。 (もっと読む)


【課題】インプラント本体を通過する光線によって引起されるグレアを防止してユーザーの視界が妨害されることを防止できる、眼球内インプラントを提供する。
【解決手段】インプラント本体に取付けられた取付け触覚を持つようにされたインプラント本体を含む、眼球内インプラント。インプラント本体は、ほぼ円柱形の部分、及びほぼ円柱形の部分の端部に取付けられた少なくとも1つの封止部材を含む。眼球内インプラントは、インプラント本体内に取付けられた少なくとも1つのレンズ、及び少なくともほぼ円柱形の部分の外側領域の一部分を覆うアンチ・グレア・コーティング層も含んで、インプラント本体を通過する光線によって引起されるグレアを防止してユーザーの視界が妨害されることを防止するように作動する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質吸収の増加、骨芽細胞移動の促進、骨芽細胞接着の促進、骨芽細胞拡散の促進、骨芽細胞増殖の促進、および骨芽細胞分化の促進を可能にする表面が処理されたインプラント。
【課題を解決するための手段】インプラントに機能性を付与する方法であって、インプラント表面を処理して、正の電荷を帯びさせる方法である。インプラントは、向上した組織−インプラント一体化および/または骨−インプラント一体化を有する。 (もっと読む)


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