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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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【課題】股関節置換において特に使用される、遠位側固定性および柔軟性を向上させる髄内ステムを提供する。
【解決手段】遠位側の固定および柔軟性を向上させる髄内ステム(10)およびこのステムを植え込む方法。このステムの所定の実施形態は、第1および第2の縦溝(28、34)(またはリッジまたはウェッジ)を有する。他の実施形態は、移行領域(60)を有する。 (もっと読む)


医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
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【課題】生体内に埋入されるチタンやチタン合金から成るインプラントの表面の生体親和性や骨結合能を上げるための処理液及びこの処理液を用いてインプラントを処理する方法を提供する。
【解決手段】チタンやチタン合金から成るインプラントの表面処理液を検討した結果、NaやKを含まず、Ca2+やMg2+イオンから成る処理液でインプラントを処理することにより、インプラントの生体親和性や骨結合能が格段に向上する。すなわち、Na及びKを含まず、Ca2+若しくはMg2+又はこれらの混合から成るチタン又はチタン合金から成るインプラントの処理液。 (もっと読む)


【課題】 高骨伝導性を有する酸化チタン被膜材料を提供すること。
【解決手段】 酸化チタン被膜材料は、チタンを含むチタン部と、チタン部を被覆する被覆部を備えている。被覆部は、低結晶性のアナターゼ型の酸化チタンを含む。 (もっと読む)


【課題】生体内で強い炎症などの副作用を引き起こさず、骨芽細胞が存在するところでのみ作動し、軟骨形成を伴い自然治癒と同じ経過で骨形成を速やかに誘導する医薬の提供。
【解決手段】本発明は、炎症を起こさずに骨を処置するための、NELL1を含む骨治療剤を提供することによって上記課題を解決した。本発明は、病巣掻爬もしくは切除後の骨欠損補填、骨折の治癒遷延、偽関節、仮骨延長術、人工関節置換術、脊椎固定術、軟骨移植、顎裂骨移植、外傷による骨欠損部補填、開頭術後骨欠損補填、歯槽提形成術、上顎洞底挙上術、歯槽骨再生、人工歯根周囲の顎骨再生等において用いられる。 (もっと読む)


【課題】犬の頚部腹側減圧術において、椎間板物質の摘出後の椎間部を確実に固定して安定化し、術後の合併症の発生を防止するとともに、手術時間を短縮し、手術侵襲を小さくする。
【解決手段】頚部椎間板突出・逸脱症を有する犬の頸腹部正中を、対象となる椎間を中心に所定の長さにわたって切開して、椎間を挟んで前後に位置する一対の椎体を露出させ、一対の椎体に、椎間を横切って体軸方向にのびる所定の幅および長さのベントラルスロットを形成し、ベントラルスロットおよび椎間から椎間板物質を摘出し、一対の椎間を固定する伸延固定処置を施し、切開部を縫合する犬の頚部腹側減圧術において、伸延固定処置が、椎間板物質の摘出の結果、ベントラルスロットおよび椎間空隙から形成された、腹側から脊髄に向かってのびる十字形断面の縦孔に、十字形断面を有し、縦孔に適合する形状のインプラントを打ち込むことからなる。 (もっと読む)


【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節の機能不全を治療するためのデバイスであって、第1面と第2面とを有したボディと、椎間関節に対してのボディの位置を維持し得るよう構成された長尺の保持器と、内部を貫通させた状態で前記長尺保持器を受領し得る少なくとも1つの保持インターフェースと、を具備し、長尺保持器が、保持インターフェースを貫通して延在するフレキシブルなワイヤまたはケーブル(96)と;椎間関節の第1側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第1部分と、椎間関節の第2側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第2部分と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、SiO−NaO−CaO−KO−SrO−MgO−ZnO−P−B−MF(式中、Mは1価または2価の陽イオンであり、xは1または2である)系の少なくとも6つの成分を含む多成分ガラス、およびコーティングとしてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能な医療機器の表面上での血液凝固を防ぐための、生体模倣界面活性剤塗布の改良方法の提供。
【解決手段】基材表面に生体模倣コーティングを設けるための方法であって、当該方法が、a)コーティングがなされる表面を有した基材を準備する工程、b)生体模倣界面活性剤を準備する工程、c)水と有機性水混和性溶媒とから成る溶媒混合物中に、前記生体模倣界面活性剤を混合し、これによって、生体模倣界面活性剤溶液を生成する工程、及び、d)前記生体模倣界面活性剤溶液を前記基材表面に塗布する工程を含み、該有機性水混和性溶媒が、生体模倣界面活性剤を溶液から基材表面上に追い出して、生体模倣界面活性剤のコーティングを生成することによる、基材表面への生体模倣コーティングの改良方法。生体模倣材料としては、ポリ(N‐ビニルヘキシルアミン‐co‐N‐ビニルヘパリンアミン‐co‐N‐ビニルマルトノアミド)などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、移植材料として広く使用されるチタンインプラントの表面に低結晶性水酸化アパタイトをコーティングする方法、及びその方法によって網状又は島状の低結晶水酸化アパタイトでコーティングされたインプラントに関するものである。本発明に係るコーティング方法は、1)チタンインプラント又はチタン合金インプラントの表面を前処理する工程、2)リン酸イオン溶液及びカルシウムイオン溶液を混合することによってリン酸カルシウムイオン溶液を調製する工程、及び3)チタンインプラント又はチタン合金インプラントをリン酸カルシウムイオン溶液に浸漬した状態で保管する工程を含む。
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治療薬搬送器具、および目標部位へ治療薬を溶出する方法。器具は第1の導体素子、第2の導体素子、電解質と治療薬を含む電気化学成分、および電気化学成分を覆う浸透性の薄膜を含む。第1の導体素子および第2の導体素子は電源に接続されるよう構成される。電源が第1の導体素子および第2の導体素子に接続される場合に、電気化学反応が生じ、治療薬が浸透性の薄膜を通過し、これにより、目標部位に溶出される。
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本発明は銀からなる抗菌コーティング、該コーティング含有医療器具及びインプラント、及び該コーティングの作製方法及び装置に関する。医療器具又は歯科用並びに整形外科用のインプラントが、被処理表面を有する金属又は金属合金であって、該被処理表面を少なくとも一部、コロイド分散系を用いたプラズマ電解酸化により酸化物膜に変換し、変換された表面が一部、該コロイド分散系のコロイド分散銀粒子で形成される島に覆われている、被処理表面を有する金属又は金属合金を含む。本発明のAg−TiOコーティングは抗菌効力、接着性及び生体適合性に関して優れた特性を示す。ヒトの体内でのインプラントの寿命が増大する。抗菌コーティングは、特に高い感染リスクがある場合に外傷学、整形外科、骨接合及び/又は身体内補綴の分野に使用可能である。現存する多くの医療器具及びインプラントが該コーティングの恩恵を受ける。 (もっと読む)


中空本体(2)を有する医療品の製造方法であって、中空本体(2)の壁の少なくとも一部の少なくとも内側がポリマーから成る層でコーティングされている、方法において、医療品の壁の少なくとも一部の少なくとも内側をポリマーの混合物(6)に接触させ、ポリマーを混合物(6)から壁の少なくとも一部の少なくとも内側に被着させることを特徴とする方法。1つ又は2つ以上の構造要素(16)から成る壁を備えた中空本体(2)を有する医療品であって、壁の少なくとも一区分が天然のキトサンから成る層(15)でコーティングされている、医療品において、中空本体(2)の内側と外側の両方で、中空本体(2)の壁の1つ又は2つ以上の構造要素(16)のうちの少なくとも幾つかは、天然のキトサン層(15)で少なくとも部分的にコーティングされていることを特徴とする医療品。ポリマーをポリマーの酸性混合物から電極上に電着する方法において、混合物(6)は、多塩基酸を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


多層タンパク質フィルムは、0.5μg/cm2を超える質量を有し、本質的にタンパク質からなる。薬物送達装置は、医薬活性剤をその上に担持させることができる多層タンパク質フィルムを含む。医用インプラントは、インプラント基材、およびインプラント基材表面の少なくとも一部に多層タンパク質フィルムを含む。0.5μg/cm2を超える質量を有する多層タンパク質フィルムを製造する方法は、基材を約30℃〜約95℃の温度でタンパク質溶液と接触させるステップを含み、ここでは0.5μg/cm2を超える質量を有する多層タンパク質フィルムが該基材上に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、初期固定及び二次固定の両方を促進する、改良した骨インプラントを提供することである。
【解決手段】一体の固定構造をその表面において有するステムを備え、固定構造は、ステムの長さの少なくとも一部分に沿って形成された、相互に間隔を置いた先端の鋭い複数の歯のアレイを備え、各歯は、ステムを取り付けるべき骨を掘るための実質的にクローの形態で突出部を形成し、固定構造は、アレイの下にあり、かつ、複数の歯の間の複数の開口部を介して表面の外部と連通している、孔のネットワークをさらに備え、孔は、骨の成長を促進するべく、栄養素の循環を許容する、骨インプラントが提供される。 (もっと読む)


ステントは、第1の生物侵食性金属組成物で形成された第1の管状要素と、第2の生物侵食性金属組成物で形成された第2の管状要素とを備えている。第1および第2の管状要素は同心的に配置構成され、かつ第1および第2の生物侵食性金属組成物は異なっている。
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【課題】心臓弁に取付けたときに弁小葉を損傷する危険を小さくしたキットを提供する。
【解決手段】心臓弁の機能を改善するためのキット240は、心臓弁の第1の側に当接するように形成された第1のループ形支持部242と、前記第1の側と反対側の心臓弁の第2の側に当接するように形成された第2のループ形支持部244とを備える。弁組織の一部は第1および第2のループ形支持部の間に挟持される。第1および第2のループ形支持部は、磁性材料を含んでいて、心臓弁の両側に配列されたときに磁界の作用を受けて互いに引き付けられて、心臓弁の両側に一時的に固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】インプラントに骨を付着させることを目的とする方法及び装置を開示する。
【解決手段】いくつかの態様は、インプラントの部分であり得る、石灰化コラーゲン性の足場などの、改質された基材を目的とする。この基材は、コラーゲン系材料及びリン酸カルシウム系材料を含む多孔質構造体を有することができる。場合によっては、コラーゲンは、コラーゲン原線維として処理され、ヒドロキシアパタイトは、この原線維及び多孔質構造体の上にコーティングすることができる。多孔質構造体は三次元であることができ、それへの骨の内方成長を促進することができる。1つ以上の生理活性剤を改質された基材に結合することができ、これは更に骨成長を促進することができる。このような改質された基材、並びにこのような材料を製造及び利用するための技術に関する更なる詳細もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】チタニウム又はチタニウム合金により作製されたナノテクスチャード加工された物品、並びにその製造法及び使用法を開示する。
【解決手段】本発明は、チタニウム又はチタニウム合金を含む物品を、塩酸及び塩化物含有化合物を含む溶液と、独立して約200nm〜10マイクロメートルの直径を有する複数の凹面を形成するのに有効な時間と温度において、接触させることを含む、プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】硬性医療機器を骨等に埋入するときに起こる緩みあるいはダウングロースを防止し、かつ、骨芽細胞の硬性医療機器への固定性を促進させるための医療材料を提供する。
【解決手段】骨組織及び/又は軟骨組織と硬性医療機器との間を埋めるスペーサーであって、該硬性医療機器には固着されておらず、空隙構造を持ち、圧力に応じて変形させることで該硬性医療機器を骨組織及び/又は軟骨組織に固定する医療材料。径が5〜100μmのチタン金属繊維を複数本用意し、これらを撚り合わせた紐状体10。 (もっと読む)


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