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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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【課題】手頃な費用で整形外科用インプラント性能を改善する骨内部成長の材料を提供すること。
【解決手段】骨および組織の内部成長および表層成長の足場であって、該足場は、外部領域、中心領域、および固体領域を含み、該外部領域は、複数の接合された材料層を含み、該材料は、金属、セラミック、およびポリマーの少なくとも1つを含み、該層は各々、5%と95%との間の多孔度を有し、0.05mmと5mmとの間の平均間隔のセルを有し、そして0.05mmから2mmの厚さの支柱を有し、該中心領域は、該材料の1つ以上の層を含む該外部領域に隣接し、そして該固体領域は、実質的に固体の非多孔質の材料でなり、該中心領域に隣接する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌性と高い生体内安全性を有する生体インプラントの提供。
【解決手段】金属、セラミックスまたはプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、リン酸カルシウム系材料からなる溶射被膜が形成され、該溶射被膜中の銀濃度が、0.02重量%〜3.00重量%である生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】 本発明については、人体への装着が簡単であり、義歯の装着した際にぐらつかないなどの安定性の優れたインプラント材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 アンカー部と本体部とを備え、アンカー部が回転防止機能を有するインプラント材料を用いる。また、アンカー部が1つ以上のアンカー部要素を含み、前記アンカー部要素の少なくとも一つが本体部の軸に対して偏心した位置となるように設けられたインプラント材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生体親和性の改善された医療補綴器具(特に、人工歯根)およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタンまたはその合金である金属材料(A)の表面部分を7.0を越えるpH、1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)の存在下で電気分解処理に付して、水酸化チタンである水酸化物材料(B)の層を形成し、場合によっては続けて殺菌処理を行うことからなり、金属材料(A)の表面部分が水酸化物材料(B)の層でコートされ、前記水酸化物材料(B)の層は該層と共存する1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)を含む医療補綴器具を製造する。 (もっと読む)


【課題】遠心力を利用することにより高分子の多孔質金属への充填を可能にする。
【解決手段】 回転可能な容器に多孔質金属と高分子を配置し,高分子の溶融温度以上にて加熱することで高分子を溶解させ,溶融過程から冷却までの一部あるいは全時間に容器に遠心力を印加し,溶融した高分子を多孔質金属の孔内に強制的に充填させることによって,多孔質金属と高分子とを複合化させる。 (もっと読む)


【課題】生体骨組織と良好な結合を形成し、安定性及び耐久性に優れると共に生体骨組織と良好な結合を形成するインプラント用材料を実現できるようにする。
【解決手段】インプラント用材料は、基材10と、基材10の表面に形成された炭素質膜20とを備えている。炭素質膜20は、その表面において炭素原子、酸素原子及び窒素原子を有し、炭素原子は酸素原子と結合して酸素隣接一重結合性炭素及びカルボキシル基炭素を形成している。炭素質膜20の表面における窒素原子の含有率は8.0原子%以上であり、酸素隣接一重結合性炭素の含有率は5.4%以上であり、カルボキシル基炭素の含有率は3.1%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、背柱および/または運動器官系における病的変化を補償するインプラントに関する。
【解決手段】 本発明によると、インプラントには、厚さ100μmまでの、ポリラクチドのような生物分解性ポリマーからなるエナメル質様コーティングが施される。このコーティングは骨誘導効果を有し、骨折の治癒を促進する。増殖因子などの追加の骨誘導物質をコーティング中に組み入れることも可能である。本発明はまた、有機溶媒中の生物分解性ポリマーの分散液を調製すること、コーティングすべき表面に該分散液を塗布すること、該溶媒を蒸発させること、を含んでなる、上記インプラントの作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 形成を容易に行うことができ、しかも焼結の必要がないために成形性に優れ、チタン製線材の端部が露出による人体への負担を低減した細胞誘導材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 チタン製線材をメリヤス編にして構成された金属網状体を所定の形状に成形し、成形された金属網状体をプレスして得られた細胞誘導材料を用いる。また、触感により前記チタン製線材の端部が実質的に表面近傍に存在しない細胞誘導材料を用いる。 (もっと読む)


骨インプラントオペレーション用に利用でき得る、又は骨充填剤若しくは置換として利用でき得る統合人工装具は、少なくとも、金属サポート(30)とプラスチック材料からなるインサート(13)とを含んでおり、該プラスチック材料は摩擦表面、つまりインサートを規定するように少なくとも金属サポートの第1の表面に接続されており、調節可能な厚さを有している。金属サポート(30)は、第1の表面の反対側に、人工装具又は骨置換が設置される骨の部分に接続されることを意図した第2の表面を含んでいる。第1の表面は、実質的に均一な態様で分散されて、且つ、インサート(13)を形成するプラスチック材料の固定及び固化に適したキャビティ又はホール(12)を有している一方で、第2の表面は、骨の固定を最適化するのに適したポーラス層(16)を含んでおり、第1の表面と第2の表面とは、プラスチックインサート(13)を形成する工程におけるプラスチック材料を留める緻密層(14)によって分離されている。第1の表面のキャビティ又はホール(12)は、第2の表面の孔よりも、いかなる異なる形態の場合において、より大きな形状及びサイズを有している。 (もっと読む)


【課題】接合部において正確な成形、更には適切な強度を実現し得るような人工骨の製造方法及び当該方法に基づく人工骨を提供すること。
【解決手段】金属バイオマテリアル、人工骨1用セラミック、人工骨1用プラスチック樹脂のうちから選ばれる1種以上の粉末2層に対し、人工骨1の形状に対応する画像データに基づいて、電磁波又は電子線7を照射することによって焼結するか、又は溶融し、当該焼結に基づく層、又は当該溶融が固化したことに基づく層を積層する人工骨1製造方法であって、人体の骨部との接合部を構成する両側端部11及びその近傍における内側面及び/又は外側面に対し、前記画像データに基づく回転工具6の切削によって、表面仕上工程を採用すると共に、前記接合部を構成する両端及びその近傍における電磁波又は電子線7の照射の程度を、他の領域の場合よりも大きく設定することによって前記課題を達成することができる人工骨1製造方法、及び当該方法によって製造された人工骨1。 (もっと読む)


【課題】骨欠損領域において所望の形状を保持できるような剛性を有するとともに、細胞外液は透過できるものの、軟組織を構成する細胞は透過できないような開口穴を有する骨誘導再生用支持体を提供する。
【解決手段】骨欠損領域の周りに留め置かれて欠損した骨を誘導・再生させるための骨誘導再生用支持体であって、当該骨誘導再生用支持体は、所望の形状を保持できるような剛性を有する生体親和性金属からなる箔体であり、該箔体上には、細胞外液を透過させるものの細胞組織を透過させないような開口穴を複数個分散配置している。 (もっと読む)



【課題】棘付き縫合糸または棘付きステープル、およびこれらを作製するための方法を改善する。
【解決手段】1対のレッグを相互接続するクラウン;ならびに該レッグの各々から延びる少なくとも1つの棘12であって、該少なくとも1つの棘12は、内側表面を規定し、該内側表面は、該レッグの長手方向軸に対して第一の配向で配置された第一の部分、および該長手方向軸に対して第二の配向で配置された第二の部分を備える、少なくとも1つの棘12、を備える、複合棘医療デバイス100。 (もっと読む)


【課題】サンドブラスト処理に用いたブラスト材を水洗により容易に除去でき、良好な粗面を有しているために骨などの生体固着性にも優れた新規な生体インプラント金属材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体固着性に優れた生体インプラント用金属材料は、サンドブラスト処理された表面を有する生体インプラント用金属材料であって、表面の平均粗さRaは1〜2.5μmであり、サンドブラスト処理後の水洗によってサンドブラスト処理に用いたブラスト材の残留がなく、且つ、サンドブラスト処理前後の金属材料表面の成分が変化しないものである。 (もっと読む)


【課題】チタンと酸化ジルコニウム球を複合化することによって、インプラントしての機械的性質と生体適合性を向上、調整できる生体適合化成形体を提供する。
【解決手段】チタンと酸化ジルコニウムの複合材料であり、1)酸化ジルコニウムの比率は20%以下で、2)用いる酸化ジルコニウムは直径200ミクロン以下の球形粉体であり、3)複合材料表面に酸化ジルコニウム球の断面が露出している、ことを特徴とする生体適合材料。
【効果】チタンと酸化ジルコニウム複合化材料からなる新しい生体適合材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラントおよびその製造法の提供。
【解決手段】インプラントの表面がチタンまたはチタン合金で製造されており、前記インプラントは滑らかなまたは粗い表面テキスチャを有し、前記表面が少なくとも1つの選択された有機ホスホン酸化合物またはその薬学的に許容されるその塩もしくはエステルもしくはアミドで処理されている前記インプラント。さらに、前記インプラントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタンまたはチタン合金の表面に、当該チタンまたはチタン合金に対する密着性が高く、厚さが極めて薄い、生体活性なリン酸カルシウム系化合物層を簡便かつ安価に形成する。
【解決手段】骨適合性チタン材料の製造方法は、HAP粉末2と蒸留水3とを混合して、HAPスラリー5を作製する工程と、そのHAPスラリー5内にチタンまたはチタン合金よりなる試料6を埋入する工程と、当該試料6が埋入されたHAPスラリー5を大気雰囲気中で熱処理することにより、試料6の表面に厚さ略5nm〜100nmのHAP層を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】靱帯または腱、特に前十字靱帯を、それを必要とするレシピエントに移植するためにエクスビボで産生するために用いられるマトリックスの提供。
【解決手段】ワイヤロープ形態を有する絹繊維骨格のマトリックス。マトリックス上で増殖および分化して、エクスビボで靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した絹繊維骨格のマトリックス。マトリックス上で増殖および分化して靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した絹繊維骨格のマトリックスを含む生物工学による靱帯。 (もっと読む)


【課題】インプラントに、バイオフィルムの形成ならびに血栓の形成をともなう血液凝集の活性化を強力に低減した表面を装備する。
【解決手段】インプラント基材が、コーティング材料の薄層でコートされていることを特徴とするインプラントであって、該コーティング材料が、周期系のIV A族の1種以上の金属(M)、窒素(N)および酸素(O)の化合物を含み、該コーティング材料において2〜45%の体積が、大きさが(0.4nm)3〜(50nm)3の範囲のボイドにより形成され、残部体積は、周期系のIV A族の金属:窒素:酸素が1:(0.1〜1.7):(0.1〜1.7)である組成物からなり、式MNxy(式中x、y=0.1〜1.7)を有する材料となっていることを特徴とする、インプラントによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 表面に血小板付着抑制機能及び血栓形成抑制機能を発揮する処置が施された金属材料を提供する。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金に電解処理を施すことによって表面に存在する酸化被膜が更に酸化され、血小板数を1.0×10cells/μLに調整しこれに凝固速度を制御するために塩化カルシウムを1.96×10−2mol/L添加した溶液を用いた血小板付着試験によりフィブリンネットワークの形成が抑制される。 (もっと読む)


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