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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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本発明は、一般的に、フッ素化コーティングを有する植込み型医療器具、およびこれを塗布する方法に関する。より具体的には、本発明は、本発明は、非晶質フルオロポリマーを含む耐腐食性コーティングを有する植込み型金属系医療器具を提供する。 (もっと読む)


インプラント(5、13)および/または前記インプラントに属するユニット(9)、例えばスペーサスリーブは顎骨(2)に形成された穴(4’)および前記顎骨に属する軟組織(3)内に延在し、主に二酸化チタンから構成される一つまたはそれ以上の外層を備えるように意図されている。各層は大部分をまたは完全にアナターゼ相が占める結晶性二酸化チタンから構成される。本発明はまた、二酸化チタンの一つまたはそれ以上の外層を持つ歯科用インプラント(5、13)および前記インプラントに属するユニット(9)の作製方法に関する。その方法は陽極酸化法であり、そこでは前記外層を支持する部分が電圧下で例えば硫酸およびリン酸を含む電解液に適用され、電解液中の部分の滞留時間は、大部分をまたは完全に結晶性アナターゼ相が占める二酸化チタンが形成されるように選択される。このようにして優れた骨誘導および軟組織融合を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、インプラントを生体組織または別のインプラントに生体内で固着させるためのコーティングインプラントに関するものであり、このコーティングインプラントは予備処理した表面と、該予備処理済表面上に化学的および/または機械的に結合させた、セラミック材から成る1つ以上の層を有する。本発明はさらに該コーティングインプラントを製造する方法と、該コーティングインプラントと、カルシウム系バインダーを含むセラミックペーストから構成されるインプラント一式に関するものである。本発明は歯科および整形外科用のインプラントに特に適している。
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冠動脈内ステント等の様々な血管内ステントは、改良された拡張ストラットおよび接続ストラットの設計を備える。そのようなステントは、血管管腔の内側に極めて高い可撓性を備え、かつ、血管表面を十分に被覆することが可能である。また、ステントのライフサイクルの搬送および配置段階に関して十分に設計される。
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【課題】 椎間板人工器官を提供する。
【解決手段】 さらに詳細には、関節を有する椎間板人工器官(1)に関するものであり、使用に当たって、この椎間板人工器官(1)は、変性症椎間板または断裂椎間板の外科的切除のあと脊椎骨の端板に固定される。椎間板人工器官(1)は、粗目のざらざら面を備えたほぼ平坦な骨係合面(7、9)を有している。 (もっと読む)



本発明は、微細な表面凹凸及び/又は酸化物層を有する医療用のプロテーゼ又はインプラントの製造方法に関し、該方法は金属、金属合金、又は生体適合複合材料から調製した骨内インプラント又はプロテーゼに、特定量のCO、C、H、N、又はO等のイオンを注入する処理工程を含む。この表面処理によって、骨内インプラント又はプロテーゼのナノレベルでの粗さ、親水性、化学組成等の表面特性が変化し、骨との一体化が著しく向上する。
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本発明は、骨の内部成長および表層成長の材料を提供し、そして複数の多孔質シートを一緒に接合することによって材料を作製する方法を提供する。多孔度は、多孔度ゼロから本質的に完全に多孔質の材料まで制御可能である。
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【課題】本発明はナノスケール構成要素から形成されたナノ構造表面処理剤、被膜または変性剤に向けられている。
【解決手段】これらのナノ構造表面処理剤、被膜または変性剤は疎水性、親水性および表面付着特性を有している。ナノスケール構成要素は所望の処理剤、被膜または変性剤の独特な表面特性を制御するために調整され得る配向、形状寸法、充填密度および組成を有している。このナノ構造技術の応用としては、過剰の材料または組織の変形なしに、牽引、保持または閉塞の改良が望まれるような、或いは高い圧縮力が望ましくないか、危険であるか、或いは非効果的であるような外科クリップ、ステープル、開創器、縫合糸およびマニピュレータが挙げられる。1つの面では、外面を有する医療装置用のナノ構造表面処理剤が開示され、この処理剤は疎水性または親水性表面を与えるように外面に付けられる。この面では、処理剤は二酸化チタンを含有しており、そしてほぼ垂直な側壁部を有するナノ範囲の構造を与える。装置の処理された表面は150度より大きい或いはそれに等しい接触角度を有している。垂直側壁部は負の毛管作用をもたらし、約200nmの幅を有している。垂直側壁部は負の毛管作用により濡れた表面に付着する。垂直側壁部のファンデルワールス力により、処理された表面が乾燥表面に付着することができる。処理剤は装置に蒸着されて硬化されてもよいし、或いは処理剤は装置にレーザー吹き付けされてもよい。 (もっと読む)


本発明は一般に骨固定装置及び骨欠陥部の関節固定を促進するための方法に関する。骨固定装置は、骨の成長を許容し、応力シールド及び(又は)擬似関節固定の危険性を最小化しながら、骨欠陥部に対する十分な支持を提供できる。骨固定装置は、装置が支持部材から生体内で成長している骨構造へ負荷を徐々に移転できるようにする分解可能な素子を有する。 (もっと読む)


外科手術部位へのアクセスを容易にするためのアクセスデバイスは、アクセス部材を備え、このアクセス部材は、長手方向軸を規定し、そして近位端および遠位端を有する。このアクセス部材は、内側部材、およびこの内側部材の周りに配置される外側部材を備える。この内側部材は、この部材を通る開口部を規定し、外科手術部位へのアクセスを可能にし、そして外側部材に対して運動可能である。このアクセスデバイスはまた、この内側部材およびこの外側部材に付随する、展開部材を備える。この展開部材は、この外側部材に対するこの内側部材の運動の際に、この長手方向軸に対して少なくとも半径方向外向きの方向に展開され、これによって、身体組織に係合し、患者の身体内でのこのアクセス部材の保持を容易にするように適合される。この展開部材は、カラーを備え、このカラーは、第一の端部にて、内側部材と係合し、そして第二の端部にて、外側部材と係合する。
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リード本体及び導電体を含む電気リードと、導電体に結合された電極を含む装置であって、電極には、少なくともその一部に施されたコーティングが含まれており、コーティングには、2つ以上の層が含まれているが、電極の表面に隣接した第1の層は、絶縁材料を含んでおり、第1の層に隣接した第2の層は、少なくとも1つの薬物を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸またはその誘導体で表面が覆われたインプラントに関する。このコーティング・インプラントは耐微生物増殖性を持つ。 (もっと読む)


本発明は、その表面に治療剤分子が結合したインプラントを対象とする。治療剤分子は、インプラントに隣接、近接または付着している細胞と相互作用する。共有結合した治療剤分子は、インプラントに隣接している細胞に特有のpH変化または酵素によって、インプラント表面から放出されてもよい。好ましくは、共有結合した薬剤が細菌によってインプラント表面から放出される抗生物質を含み、このようにして、細菌のコロニー形成およびバイオフィルム形成のいずれの中心としても作用すると思われるインプラント上の部位に、抗生物質が確実に放出される。
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本発明の方法は、インプラントデバイスを被覆するためのものである。インプラントデバイスを、フィブリノゲン等のタンパク質膜によって被覆する。第一ビスホスホネート物質、例えば、パミドロネートをタンパク質膜に固定化する。第二ビスホスホネート物質、例えばイバンドロネートを、第一ビスホスホネート物質に吸着させるが、第一ビスホスホネート物質は、第二ビスホスホネート物質と異なる。

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剤を含有する液体コーティングを、極めて小型の皮膚を貫通する微小突起(12)に選択的に塗布するための装置(10)および方法が提供される。該コーティング溶液は、皮膚を貫通する微小突起(12)の予め決められた部分のみを選択的に被覆するコーティング技術を使用して、皮膚を貫通する微小突起(12)に塗布される。多様なフォトレジストおよび疎水性コーティングの使用により、微小突起および/若しくは微小突起(12)アレイの定義されたおよび正確な部分を、剤の製剤で被覆し得る。
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実質的に切石状の本体(2)を含んで成る椎間腔のためのインプラント(1)であって、A)前記インプラント(1)に隣接する椎体の上部の基板へ配置する上部接触面(3)、前記インプラント(1)に隣接する椎体の下部の基板へ配置する下部接触面(4)、B)2つの横側面(18、19)、前後の側面(16、17)、前記2つの接触面(3、4)に交差する中心軸(5)、前記前後の側面(16、17)に交差する長手方向軸(14)および前記横側面(18、19)に交差する横軸(15)と、C)前記接触面(3、4)間に位置する、前記本体(2)の中心軸(5)に対して垂直に位置する中央面(36)とを有し、D)前記接触面(3、4)が、中心軸(34)を有する少なくとも部分的に肉眼で見える歯(7)を有し、E)前記歯(7)の前記中心軸(34)が前記中央面(36)に対して、前記本体(2)の長手方向軸(14)の周りの90°の回転が1つの回転方向で有利であり、他の回転方向で困難となるように傾斜して位置しているインプラント(1)。 (もっと読む)


【課題】 追加の機能性を有するインプラントを製造するための方法の提供。
【解決手段】 本発明は、インプラントの表面の少なくとも一部に少なくとも1つのカーボン系の層を有する医療インプラントを提供し、孔を生成することによってカーボン系の層を活性化し、かつ活性化したカーボン系の層を機能化することによって機能化表面を有する医療インプラントを製造する方法に関する。本発明は、この方法によって得られる機能化インプラントにも関する。 (もっと読む)


生体適合性コーティングを有するインプラント型医療器具及びその製造工程について述べる。本発明は特に、炭素含有層によりコーティングされたインプラント型医療用器具に関し、その器具は、器具をポリマーフィルムにより少なくとも部分的にコーティングすること、及び本質的に酸素を含まない雰囲気中でポリマーフィルムを200℃〜2500℃の範囲の温度へ加熱することにより製造され、炭素含有層がインプラント型医療用器具上に生成される。 (もっと読む)


布状の性質をグラフトに付与するかまたはグラフトの幾何学的変形を可能にするパターンでフィルムを貫通する複数の微小孔を有する生体適合性材料の金属フィルムまたは擬似金属フィルムから製造される移植可能医療用グラフトである。移植可能グラフトは、金属材料および/または擬似金属材料を真空堆積させて単一層または多層の構造体にすることによって製造され、堆積したフィルムの一部の選択的除去により堆積中または堆積後のいずれかに複数の微小孔を形成することが好ましい。移植可能医療用グラフトは、管腔内グラフとまたは外科用グラフトとして用いるのに適しており、血管グラフト、ステントグラフト、皮膚グラフト、シャント、骨グラフト、外科用パッチ、非血管用導管、弁リーフレット、フィルタ、閉鎖膜、人工括約筋、腱、および靭帯として用いることができる。

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