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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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【課題】医療移植片調製用で金属基材用の摩耗、引っ掻き及び腐食耐性多層コーティング材料の提供。
【解決手段】金属基材1上に、約3μm未満の厚さを有し、窒化チタン、チタン炭窒化物、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方を含む第1層を沈着させる工程と、第1層上に沈着した窒化チタン11a、チタン炭窒化物11b、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方を含み、第1層とは異なる第2層とであって、第1層及び前記第2層の1回又はそれ以上の繰り返しを含む後層であって、それぞれが約1μm未満の厚さを有する後層とを含む本体。表面上の引っ掻きから生じる恐れのある微小亀裂の成長を低減し、それにより向上した摩耗特徴、引っ掻き耐性、基材材料への腐食性流体の浸透の防止をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 金属合金自体がバイオフィルム付着増殖抑制機能を持ち、抗菌機能の長期的な持続が期待できるバイオフィルム抑制型抗菌性チタン合金を提供する。
【解決手段】 バイオフィルム抑制型抗菌性チタン合金であって、チタンに20〜30質量%の銀を添加したチタン銀合金であり、金属の表面特性を制御し、細菌及び菌体外多糖により形成されるバイオフィルムに対する付着増殖抑制機能を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率を備え、放射線不透過性であり、かつMRIに適合可能な医療用インプラントを提供すること。
【解決手段】体内の管腔内に移植するための医療用インプラントは、該インプラント内を貫通する流路を有し、かつ該インプラントはモリブデンTZM合金からなる。得られたインプラントは弾性率が少なくとも300GPaである。 (もっと読む)


増大した粗さを有する組織接合表面層をもたらすシステムおよび方法を、金属粉末を、多孔質発泡構造体の機械加工したもしくは前以って機械加工した組織接合表面に提供することによって達成することができる。この金属粉末は、多孔質金属発泡構造体内の開気孔の閉塞を妨げながら、この多孔質構造体が、組織に接合する機械加工した表面において増大した粗さを有することができるような、粒径および特性を有することができる。
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【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属又はセラミックスからなる基体と、その基体上の少なくとも一部に、結晶性アリカリチタネートナノファイバーからなる層を有する。本発明によれば、金属又はセラミックスからなる基体の少なくとも一部に、結晶性アリカリチタネートナノファイバーからなる層を設けることで暗所でも抗菌性を有する抗菌製品を提供することが可能となる。 (もっと読む)


UFG組織を施し、機械的改良をし、生物的特性をアルファ相によって得たナノ結晶と粒を共有する大きさ 0.1…0.5 μmの六方最密格子と粒の形をした相互に垂直な平面が90%以上の2以下の共同作因と、60%以上の粒が高角度境で周囲の粒から15から90°に混乱している商業用純正チタニウム。素材によってロッドを作る方法はビレットの同チャンネル角度圧がT≦450℃で全蓄積ひずみが е ・ 4であることにより、ビレットの塑性変形を厳しく行い、それに続く、序所に温度を450…350℃の幅で落としていく温度温度機械処理と、圧の幅で40から80%のゆがみの度合いに塑性変形に加える。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるカスパーゼ非依存性アポトーシスを誘導又は促進するための方法であって、前記細胞を有効量の式(I)で表される化合物に曝露することを含む方法に関する。また、本発明は、有効量の式(I)で表される化合物を投与を必要とする患者に投与することによって疾患又は障害を治療又は予防するための方法であって、前記化合物は、患者の少なくとも1つの細胞におけるカスパーゼ非依存性アポトーシスを誘導又は促進する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】靱帯または腱、特に前十字靱帯を、それを必要とするレシピエントに移植するためにエクスビボで産生するために用いられるワイヤロープ形態を有する新規絹繊維骨格のマトリックスの提供。
【解決手段】マトリックス上で増殖および分化して、エクスビボで靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した新規絹繊維骨格のマトリックス。またマトリックス上で増殖および分化して靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した絹繊維骨格のマトリックスを含む生物工学による靱帯、及び新規絹繊維骨格のマトリックスを含む靱帯または腱をエクスビボで産生する方法。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を含有した粘着剤層を通気性基材上に筋状に設けた医療用粘着テープにおいて、長時間に亘り皮膚に貼着してもかぶれが生じることを抑えることが可能な医療用粘着テープを提供する。
【解決手段】金属微粒子を含有した粘着剤を、通気性を備えた基材上に、所定の間隔をおいて筋状に配置した積層体とし、前記積層体の外周縁に沿って、少なくとも前記外周縁から前記粘着剤層に至る切り込みを複数本設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法並びに生体インプラントを提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。また、本発明の抗菌製品の製造方法は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射する。また、本発明の生体インプラントは、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。 (もっと読む)


整形外科インプラントシステムは、身体内の選択された場所に埋め込み可能な整形外科インプラントを含む。このインプラントは、第1の構造材料と第2の構造材料とを含む。第1の構造材料は、身体に対して吸収されず、第2の構造材料とは異なる。インプラントは創内固定装置である。
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【課題】多孔質層を介して生物学的に活性な物質を制御された速度で放出する移植可能な医療器具を提供する。
【解決手段】脈管系内へ挿入するのに適した構造体12と、構造体の一方の面上に配置された被覆層16と、被覆層の少なくとも一部分上に配置された生物学的活性物質の層とを有する、被覆された移植可能な医療器具10であり、被覆層16は被覆層からの生物学的活性物質の制御された放出を行うことができる。更に、多孔質層20を生物学的活性物質層18上に配置することができ、多孔質層はポリマーを含有し、そして、この層からの生物学的活性物質の制御された放出を行うことができる。多孔質層20は、好ましくは蒸着又はプラズマ蒸着により塗布されたポリマーを含有し、生物学的活性物質の制御された放出を行う。ポリマーはポリアミド、パリレン又はパリレン誘導体であり、溶剤、加熱、触媒などを使用せず、単に、単量体蒸気の縮合により蒸着される。 (もっと読む)


本発明は、セラミック部材の製造方法に関する。その方法によって、粉末状のセラミック基礎材料およびセラミック部材の形状を有するモールドを利用可能にする。セラミック基礎材料をモールドに導入する。セラミック部材を880℃〜980℃の間の温度で予備焼結させ、次にモールドから取り出す。セラミック部材の表面をブラスト材料で処理し、そのセラミック部材を予備焼結温度よりも高い温度で焼結させる。本発明に基づく方法では、より高い表面粗さを有するセラミック部材を製造することができる。より高い表面粗さのおかげで、セラミック部材にしっかり付着するコーティングを適用することは、より容易である。
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無機材料を含んでなるバリア層を有する医療用デバイス。該医療用デバイスは、治療薬を含有しているリザーバを有し、バリア層は該リザーバを覆って配置される。1つの態様では、バリア層は、医療用デバイスのある部分では治療薬に対してある浸透性を有し、医療用デバイスの別の部分では異なる浸透性を有する。別の態様では、医療用デバイスのある部分のリザーバ中の治療薬の用量は、医療用デバイスの別の部分のリザーバ中の治療薬の用量とは異なっている。別の態様では、医療用デバイスの1つ以上の部分のバリア層を覆って生体吸収層が配置され、該生体吸収層は生体吸収性材料を含んでなる。さらに、医療用デバイスをコーティングする方法が開示され、該方法において、医療用デバイスを覆うバリア層は、複数の粒子がエッチングマスクとしての役割を果たすリソグラフィエッチング処理を使用して形成される。
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【課題】全体の寸法が小さくなり、製造するのに高価ではないような医療用インプラント。
【解決手段】医療用インプラント、とりわけペースメーカー、心臓除細動器、除細動器等の医療用インプラントであって、エネルギー貯蔵部2、制御電子回路4、またはこれらを組み合わせたもの等の、少なくとも1つの機能ユニット2、4と、少なくとも1つの機能ユニット2、4を収容するハウジング20とを備えている。医療用インプラントは、接続端部12、電極案内部11および刺激端部13を有するような、少なくとも1つの電極10を更に備え、電極10の接続端部12は、少なくとも1つの機能ユニット2、4を収容するハウジング20に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、股関節内部人工器官(2)のためのジョイントソケット(1)に関し、前記ジョイントソケット(1)は耐経年劣化性材料からなり、ジョイントヘッド(3)とともに一組の低摩耗滑動部を形成する。前記ジョイントソケット(1)はインプラント表面(4)を備え、多孔質材料で形成され、本発明に係るジョイントソケット(1)の等弾性構造と前記ジョイントヘッド(3)は、弾性係数が海綿骨材の値と適合するように特別に設計された材料を用いることによって生理学的荷重伝達機構を達成した。
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本発明は、インプラント手術、好ましくは歯科分野の手術における炎症を減少する1つまたは複数の生物活性物質と骨インプラントとの組合せに関する。インプラントはまた、前記骨インプラントの骨統合を促進する1つまたは複数の生物活性物質を含む。前記1つまたは複数の生物活性物質の少なくとも1つは、破骨細胞の増殖、分化および/または活性を低下させたり、骨芽細胞の増殖を刺激したり、かつ/または炎症を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面にコーティングされたDLC膜を生体適合性材料をはじめとする機能性の成分により長期にわたり安定に修飾し、修飾されたDLC膜がコーティングされた基材及び優れた生体適合性を持続する医療用材料を実現できるようにする。
【解決手段】セラミックス等の無機材料又は樹脂等の有機材料からなる基材の表面にダイヤモンド様薄膜(DLC膜)を形成し、形成されたDLC膜の表面をプラズマ等を用いて処理することにより活性化し、活性化されたDLC膜の表面に生体適合性等を有する種々のモノマーをグラフト重合することによDLC膜の表面にモノマーの重合体をグラフトする。これにより、容易に脱離することがない重合体により修飾されたDLC膜によりコーティングされた基材を実現できる。 (もっと読む)


【課題】2つのハウジング部材によりハウジングが形成される血液ポンプであって、血液室内に露出する突合線内への血液の侵入を抑制し、突合線部分に起因する血栓形成を防止することができる血液ポンプを提供する。
【解決手段】血液ポンプ1は、血液室24を有するハウジング2と、ハウジング2の内部にて回転するインペラ7を備える。ハウジング2は、第1ハウジング側接合部34を備える第1ハウジング部材3と、第2ハウジング側接合部44を備える第2ハウジング部材4とからなり、第1ハウジング側接合部34と第2ハウジング側接合部44を接合させることにより、血液室24内に露出する突合線25を備える。第1ハウジング側接合部34または第2ハウジング側接合部44の突合線側となる部分には、水膨潤性物質35,45が被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、支持体および、1以上の治療剤を含む1以上の治療剤含有領域を含む植込み型または挿入型医療機器に関する。本発明の種々の側面において、前記治療剤含有領域の1以上の特性が制御される。本発明のさらなる側面は、前記機器の製造方法および前記機器の使用方法に関する。 (もっと読む)


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