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Fターム[4C081CG02]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ti (420)

Fターム[4C081CG02]に分類される特許

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【課題】本発明は、所望の速度で緩やかに徐放され、多量の薬剤を保持することができる抗菌性薬剤含有カプセル及びそれが装着されてなる人工関節を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、抗菌性薬剤が充填されるカプセルであって、該カプセルは多孔質部材から構成され、人工関節の少なくとも一部に取着され、上記充填された抗菌性薬剤を上記多孔質部材を介して関節包内又は骨内に徐放する抗菌性薬剤含有カプセルとする。 (もっと読む)


【課題】 多孔性チタン脛骨スリーブおよび膝関節整形手術におけるその使用方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、50〜85%の多孔性を有するチタンまたはチタン合金のフォームを具備するモノリシックなフォームスリーブに関し、このスリーブは、近位表面と、遠位端部と、内部チャネルを定め、近位表面から遠位端部に延びる、内壁と、前記スリーブが近位表面で最も幅広く、遠位端部で最も幅が狭くなるように、先細になった段状の外面と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血小板の粘着及び血液凝固因子の活性化の両方を低減した抗血栓性材料を実現できるようにする。
【解決手段】抗血栓性材料は、基材の表面に形成された炭素質膜からなる抗血栓性材料を対象とする。炭素が互いに結合して形成された膜本体と、膜本体に導入された窒素性官能基及びカルボキシル基とを備えている。膜本体の表面におけるゼータ電位が−8mV以上である。 (もっと読む)


圧縮金属粉末を含む未焼結体を処理するための方法であって、該未焼結体から該金属粉末の一部分を転置するのに有効な時間及び有効な条件下で、該未焼結体に粒子材料で衝撃を与える工程を含む、方法が提供される。本方法は、「粗化」表面を有する未焼結体を調製するために使用され得、未焼結体は、取り付けられたその場で、骨に対する低移動を示す、整形外科用移植物を作製するために使用することができ、移植の際のより高い安定性に対応して、該移植物の生物学的固定に必要とされる時間を低減する。また、金属マトリックスを含む移植物、及び本発明に従って「表面が粗化された」未焼結体から調製された移植物を外科的に取り付ける工程を含む方法も提供される。
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【課題】支持体表面にアパタイト/コラーゲン複合体を被覆することで加重部位に適用できる強度を有し、かつ骨伝導能に優れた人工骨、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体の表面をアパタイト/コラーゲン複合体で被覆してなることを特徴とする人工骨、及び支持体を繊維状のアパタイト/コラーゲン複合体の分散液に浸漬し乾燥する工程を有することを特徴とする前記人工骨製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロキシアパタイトの効果的な製造方法の提供
【解決手段】 多数の開口部が設けられており、これらの開口部にヒドロゲル形成性の有機ポリマーのゲルが充填されている金属製の薄板を用意する工程、及び前記薄板を前記ゲル中にハイドロキシアパタイトが形成されるのに十分な条件下でカルシウムイオン含有液とリン酸イオン含有液に交互浸漬することによりハイドロキシアパタイトを形成する工程を含んでなる、ハイドロキシアパタイトを含有する有機−無機ハイブリッドディスクの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】インプラントの生体適合性を高め、且つ機械的性質を高める。
【解決手段】高密度金属からなる芯部を射出成形型内に配置し、この芯部と該射出成形型内との空間に、表面部を形成する金属粉末を射出し、上記芯部の表面側に上記表面部が重なって成形されたインプラント素材を成形し、インプラント素材を焼成することによって、生体組織との接合部位である表面部は空孔が形成された金属製の多孔質焼結体からなり、芯部には、空孔が無いあるいは該表面部より空孔が少ない金属体からなるインプラントを得る。 (もっと読む)


記載された遠隔的に画像化可能なペレット・システム(10)は、送り込み管またはカニューレ(11)の中に配置された複数のペレット(18)を有していて、これらのペレットは、少なくとも部分的に澱粉のような多糖、及び、好ましくは放射線不透過性の元素を有する少なくとも一つの放射線により検出可能な生体吸収性ペレット(18)で形成されている。この放射線により検出可能な生体吸収性ペレットは、その基部側及び先端側に、多糖で形成された少なくとも一つそして好ましくは二つのペレットを有している。 (もっと読む)


【課題】細径に構成しても顆粒状または粉体状の補填材を詰まることなく補填する。
【解決手段】補填材を収容する筒体2と、該筒体2の一端に設けられ、先端に向かって漸次拡径する漏斗部3と、該漏斗部3側から筒体2内に挿入され、筒体2内に収容されている補填材Aを筒体2の他端の開口部2aから押し出す押出部材4とを備え、筒体2の少なくとも内面の表面粗さが最大高さ(Rmax)0.8S以下、硬度がHv200以上である補填材補填器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養や組織培養、あるいは生体内の細胞が成長する足場として利用することができ、培養効率、成長効率が高い三次元培養医療材料を提供する。
【解決手段】チタン線からなる縦線12と横線13とを網状に整列させた網目シート11を、複数枚重ね合わせた三次元培養医療材料10。網目シート11は、多数本の縦線12と横線13を金網状に編組した織布、あるいは、多角形の網目を有するハニカム状の織布を採用することができる。重ね合わされた網目シート11の上下の層同士が、上下または斜めに延びる連結線によって連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】水酸アパタイトの表面に骨形成タンパク質などの塩基性タンパク質が固定された、人工関節、人工歯根などの生体インプラント及び細胞培養担体を提供する。
【解決手段】水酸アパタイトを主成分とするセラミックスから成る生体材料であって、当該セラミックス中の水酸アパタイト(HA)の結晶の(001)面(c面)が表面に優先的に露出した面を有し、HA(004)面のXRDの薄膜配向度解析による配向度が13.5°以上の高い結晶配向を示し、かつ、当該面の少なくとも表面近傍に塩基性タンパク質を選択的に固定したことを特徴とする生体材料。
【効果】人歯エナメル質に見られるような高い配向性を有しかつ、特に生体内で炎症を引き起こすとされる酸化カルシウムが皮膜の少なくとも表面近傍においてほとんど含まないような水酸アパタイト皮膜及び当該皮膜を有する生体インプラントならびに細胞培養担体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生物活性生体分子を金属表面に安定に結合したインプラントを提供する。
【解決手段】チタンまたはその合金、ジルコニウムまたはその合金、タンタルまたはその合金、ハフニウムまたはその合金、ニオブまたはその合金、ならびにクロム−バナジウム合金から成るグループから選択された金属材料(A)を含み、金属材料(A)の表面部分が、水素化チタン、水素化ジルコニウム、水素化タンタル、水素化ハフニウム、水素化ニオブ、ならびに水素化(クロムおよび/またはバナジウム)から選択されたそれぞれの対応する水素化物材料(B)の層でコーティングされた医療用プロテーゼ装置または医療用インプラントであって、水素化物材料(B)の層が、それに関連した1種またはそれ以上の生体分子物質(C)を含むことを特徴とする装置またはインプラント。この装置またはインプラントは改善された生体適合性を示す。金属材料(A)はチタンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 人工組織のマトリックスを骨等に固定して、移植した組織が患者の体内で成長を続けて組織が再生されるようにする新規の固定部材を提供する。
【解決手段】 長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第1の移植部材と、長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第2の移植部材と、中央部分、第1の端部、及び第2の端部を備えた、第1及び第2の移植部材を連結する保持部材と、先端部、基端開口、外面、及び基端開口と連通した長手方向の通路とを備えた、各移植部材の先端部から延びた挿入部材とを含む移植片固定部材。 (もっと読む)


近位端及び遠位端と内側表面及び外側表面とを有し、外側表面の一部分が金表面層を用いて被覆された拡張部材と;生理活性物質を含む生分解性基体であって、金−硫黄(Au−S−)結合により金表面層に共有結合された生分解性基体と;第1の端部と第2の端部とを有する導線であって、第1の端部は金表面層に接続され、電流を金表面層に通すように構成される導線とからなり、生理活性物質を含む基体の制御送達及び放出は、電流還元及びAu−S結合の切断によって開始される生理活性物質管腔内制御送達用の薬剤送達装置および方法を提供する。

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【課題】脈管系治療の狭窄(再狭窄)、閉塞の発生を防止または低減した上で、長期間生体内に留置することによる炎症反応の発生を防止し、さらに生分解性ポリマーが有していない必要な強度、および、留置に際しての変形に十分対応できる延性を有する医療用インプラントの提供。
【解決手段】医療用インプラントであって、インプラント本体が生分解性材料からなり、前記インプラント本体における生分解性金属からなる部分の結晶粒径が10μm以下である、医療用インプラント。 (もっと読む)


生骨に埋め込まれるインプラントの親水性を向上させる方法。該方法は、インプラントの表面に非毒性の塩残留物を、該表面を非毒性塩を含む溶液に暴露することによって付着させることを含む。該方法はさらに、インプラントを乾燥させることも含む。 (もっと読む)


第1の銀含有金属窒化物被覆を有する、ヒト体内組織と接触した状態で使用するための金属製生物医学的物品、好ましくは、整形外科用インプラント、器具または道具、およびそれらを作製するための方法を提供する。
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本明細書には、治療薬を送達するための移植式ステントまたは血管内ステントのような移植式医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法について記載されている。1つの実施形態では、医療用デバイスは、複数のストラットを有し、少なくとも1つのストラットの中にキャビティが配置されているステントを含んでなる。治療薬はキャビティからストラット表面の開口部を介して送達される。別の実施形態では、医療用デバイスは、少なくとも1つのストラットの側部表面にコーティングが配置され、該コーティングから治療薬を送達するステントである。
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【課題】骨と腱の堅固な結合を容易に行うことができるアンカー、そのアンカーを用いた移植靱帯セットおよび膝蓋靱帯移植方法 を提供する。
【解決手段】径が5〜400μmのチタン繊維を絡合させ、真空焼結して繊維同士を接合し、筒状に形成したポアサイズは100〜400μmの多孔質筒状体からなるアンカー10。このアンカー10は、とくに大腿骨と脛骨を連結する膝十字靱帯の連結に用いられる。ドナーあるいは動物から採取した靱帯の両端にアンカー10を被せて培養し、固定した移植靱帯セット。骨にアンカーを固定する孔を形成し、移植靱帯セットのアンカーを埋め込む靱帯移植方法。 (もっと読む)


医療用インプラントを開示する。この医療用インプラントは、基板(210、310、410)を形成する第1の生体適合性金属と、第1の生体適合性金属へと拡散されて、生体適合性合金表面(220、314、414)を形成する第2の生体適合性金属とを含み、合金表面が拡散硬化種をさらに含み、拡散硬化種は、炭素、窒素、酸素、ホウ素またはそれらの任意の組合せとすることができる。医療用インプラントを形成する方法も開示する。この方法は、基板(210、310、410)を形成する第1の生体適合性金属または合金を設けるステップと、第2の生体適合性金属または合金を設けるステップと、合金層(220、314、414)を形成するように第2の生体適合性金属を第1の生体適合性金属へと拡散するステップと、合金層を露出するように余分な第2の金属材料を基板から除去するステップと、合金層を拡散硬化するステップとを含む。
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