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Fターム[4C081CG06]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Ta、Nb又はそれらの合金 (194)

Fターム[4C081CG06]に分類される特許

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グラフト部材がステント部材の管腔側表面上および管外側面上に同心円状に配置された単一の構造支持ステント部材、または構造支持ステント部材がグラフト部材の管腔側表面上および管外側面上に同心円状に配置された単一のグラフト部材を有する、全金属製ステントグラフトおよび被覆されたステントが提供される。
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本発明は、生体内にて制御される体内の部位への生物活性剤の送出のための植込み可能な構造要素からなる。植込み可能な構造要素は、管腔内ステント、心臓弁、骨インプラント等、植込み可能な人工器官として構成することができ、人工器官であり、また生物活性剤の担体でもあるという2重機能を発揮する。生物活性剤の溶出の制御は複数の片持ち梁状のカバー部材によって行われ、内因的および外因的刺激によってカバー部材が開き薬剤を溶出させるまでは薬剤が溶出させない。
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管腔に有益な薬剤を送達するためのインターベンショナルデバイス、および同インターベンショナルデバイスを装填および製造する方法であって、制御された用量濃度の有益な薬剤を管腔に提供するために、有益な薬剤が装填されたプロテーゼを備える。有益な薬剤は、各々制御された軌道を有する離散した液滴として、有益な薬剤を分与することのできる分与要素を有する液体ディスペンサによって、プロテーゼ上に装填される。有益な薬剤を装填する方法は、ラスターフォーマットおよび/または分与経路に沿った軸外しフォーマットで、有益な薬剤を分与する工程を含む。
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【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得るステント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その少なくとも一部が、金属を主材料とする多孔質体で構成されている。前記多孔質体は、その空孔率が10%以上80%以下であることが望ましい。また、前記多孔質体は、金属粉末を焼結して得られたものであることが望ましい。 (もっと読む)


金属製膜または擬似金属製膜で製作された図4Aに示されるような埋込み型医薬品放出医療用デバイス(10)が開示される。膜を通過する複数の微細孔(20)をファブリック様の品質をデバイスに付与するパターンで有する生体適合性材料で作成される金属製膜または擬似金属製膜により、医療用デバイスの幾何学的変形が可能になる。埋込み型医療用デバイスは、金属製材料および/または擬似金属製材料を単層構造または多層構造に真空蒸着することによって製作されることが好ましく、複数の微細孔は、蒸着された膜のセクションを選択的に除去することによって、蒸着中または蒸着後に形成される。埋込み型医療用デバイスは、管腔内移植片または手術移植片として使用されるのに適切であり、たとえば、血管移植片、ステント移植片、皮膚移植片、シャント、骨移植片、手術用パッチ、非血管導管、弁リーフレット、フィルタ、閉塞メンブレン、人工括約筋、腱、および靭帯として使用することが可能である。
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本発明は、導電性基板と、導電性基板の少なくとも一部を被覆するコーティング層とを備え、コーティング層が(a)開始剤を導電性基板表面に電気化学的に結合させ、(b)1つ以上のフリーラジカル重合性単量体の存在下においてフリーラジカル重合反応を行うことを含む工程によって生成される重合体を含むこと特徴とする医療器具を提供するものである。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で整形外科用インプラントに塗布できる微視的に粗い外側コーティングを備えた医療装置を提供する。
【解決手段】医療インプラントは、インプラントを動物の組織に結合するのに役立つ微視的に粗い外側コーティングを有する。そのコーティングは、物理蒸着法によってインプラントに塗布される。コーティングは、好ましくは、概して斜方の被覆剤、または、低エネルギーの被覆剤、を介して塗布される。いくつかの実施の形態では、コーティングは孔を有する。孔は、薬剤を含むことができ、薬剤はある時間に亘って拡散することができる。コーティングは、インプラントを腐食から保護するために、部分的に無孔性であってよい。コーティングは、動物の組織に容易に結合できる外側の多孔性層を有していてよい。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴映像法に対する適合性を有すると同時にステントなどの植え込み可能な医療器具に必要とされる靭性、耐久性、および延性といった特性を維持するステントなどの植え込み可能な医療器具用の材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 生体適合性の固溶体合金がさまざまな植え込み可能な医療器具10として形成されることもある。その固溶体合金は、磁気共鳴映像法に対する適合性を有するようにすると同時に植え込み可能な医療器具に必要とされる特性を維持するような特定の比率の元素の組み合わせからなる。生体適合性の固溶体合金は鉄および/またはシリコンの含有量が実質的に低減されたコバルト・クロム合金からなる。 (もっと読む)


改良された構造的完全性及び薬物溶出特性を有するポリマーで被覆された医用デバイス、並びに関連する方法。下部被覆ポリマーを再流動させるためのポリマーの下部被覆層の
処理は、改良された付着を伴う支持体/被覆中間面となる。 (もっと読む)


2つ以上の骨の間の関節腔に配置するための補綴物を開示する。補綴物は、予備成形された固体状の一片のエラストマーから成る本体を含んでいる。エラストマーは、生物学的適合性の合成有機ポリマーから成り、0.5MPa〜75MPaの弾性率及び機械的強度を有している。本体は、取付手段なしに、大腿骨顆と脛骨隆起と脛骨プラトーとの間の関節腔の内部に適合するように、形作られた形状を有している。
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本発明は、少なくとも1つの治療剤に対する供給装置としてのインプラント可能な装置において、少なくとも1つの治療剤に対する少なくとも2つのタイプの貯蔵部を有する少なくとも1つの基材からなり、前記各タイプの貯蔵部は独立して前記少なくとも1つの治療剤に対する同一又は異なる放出率を与えるインプラント可能な装置を提供する。
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生物活性物質を患者の体組織へと送達するための、ステントなどの医療デバイス、及びそのような医療デバイスの製造方法が記載されている。該医療デバイスは、その表面上に被覆層を有する。被覆層は、複数の孔を有する金属、及び該孔中に散布された生物活性物質を含む。孔は、被覆層の外表面へと繋がっている。被覆層は、2種以上の金属(金及び銀など)を含む被覆組成物を、医療デバイスの表面に塗布し、かつ一種の金属を除去して細孔性の被覆層を形成することによって、形成してもよい。本公開の医療デバイスの上記の被覆層は、表面領域が増大されており、そのため、そうした被覆を有しない医療デバイスより多量の生物活性物質を装填することができる。 (もっと読む)


医療用製品に用いるポリ(エステルアミド)及び薬剤を含有するポリマー並びに当該ポリマーを製造する方法を開示する。一般的に、当該医療用製品はコーティングを有する埋め込み型基材を含み、当該コーティングは、ポリオール、ポリカルボン酸、アミノ酸及び薬剤を含む反応のポリマー生成物を含むポリマーを有する。 (もっと読む)


薬剤溶出ステントのような埋め込み型医療デバイスを製造する方法を開示する。該方法はポリマーを含む埋め込み型医療デバイスを熱的条件に付すステップを含む。この熱的条件により該デバイスの移植後に該デバイスからの活性剤の放出の速度を低減し、及び/又は該デバイス上のポリマーコーティングの機械特性を改善することができる。 (もっと読む)


血管閉塞コイルは繊維を備える。血管閉塞コイル12は、生物学的に適性を有する金属ワイヤからなる螺旋コイル又は二重螺旋であり得る。繊維14,16,18,28は、少なくともコイル12のワインディング間に巻き付けられ、グリコール酸と乳酸との共重合体のような重合材料からなる。繊維14,16,18,28又はコイル12は生物活性材料でコーティングされ得る。装置10は非収縮性部材を備え、放射線不透過性であることができる。 (もっと読む)


医療用、電気接点および宝石類用に使用する合金族が、主成分としてのパラジウムと、硼素と、ルテニウム、レニウム、プラチナ、金、ジルコニウム、タングステン、コバルト、ニッケル、タンタルおよびイリジウムのうちの少なくとも一種を含む。代替例は、パラジウムおよびレニウムおよび/またはルテニウムを含み、イリジウム、プラチナ、タングステン、硼素、金、ジルコニウム、コバルト、ニッケルおよびタンタルから成る追加元素を伴う。本合金族は、高強度、高放射線不透過性および生物学的適合性の特性をもつ一方、種々の形態へ加工可能でもある。必要な場合、若干の合金は、また、二次形成、一層高い硬度と強度レベルのための熱処理(時効硬化)の可能性を提供する。
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埋め込み型用具上のコーティングの熱特性及び機械的特性及び生体適合性を調節する及び向上させる方法が開示される。向上した熱特性及び機械的特性及び生体適合性を含有する埋め込み型用具も記載される。不安定プラーク又は再狭窄のような病状を治療するのに埋め込み型用具を使用することができる。 (もっと読む)


移植可能なステントの製造方法は、(i)複数の細長いステントワイヤを設ける工程と、(ii)複数のワイヤを中空の管状構造体の形状に成形し両端に第1開放端と第2開放端を設ける工程と、(iii)第2開放端で複数のワイヤを終端させる工程と、(iv)第2開放端で複数のワイヤを整合させて複数の組になった隣接するワイヤにして複数の当接領域を定める工程と、(v)複数の組になった隣接するワイヤを当接領域で溶接して複数の溶着部を定める工程と、任意で(vi)複数の溶着部の一部を化学的又は電気化学的に除去する工程とを含む。この方法は、更に(a)組のワイヤのうちの少なくとも一方を延長して延長ステントワイヤを設ける工程と、(b)延長ステントワイヤをループ状にして延長端部を近位の1対のステントワイヤに当接させる工程と、(c)延長してループ状にしたワイヤを近位の1対のステントワイヤに溶接する工程とを含むのがよい。ループ状にする工程は、ワイヤを等辺の弓形に成形し弓形に1個の尖点以外に鋭角の屈曲点が存在しないようにするのがよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、低侵襲手術を実行する目的で、或いは眼に薬物を送給するために、眼の脈絡膜上腔へ外科的にアクセスするためのツール、材料、及び関連方法を提供する。本発明は、上部組織の小切開(12A)を介して脈絡膜上腔(12、14)内に配置し、腔内の適切な領域へ操作し、その後、デバイスの遠位先端部に隣接する組織を治療するために作動させ得る可撓性マイクロカニューレデバイス(11、13)を提供する。 (もっと読む)


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