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Fターム[4C081DA16]の内容

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Fターム[4C081DA16]に分類される特許

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【課題】 従来、点滴による栄養剤や医薬剤の投与では注射針を使う為に皮膚損傷を起し易く、特に点滴を繰り返し行なう場合、皮膚損傷部位が大きく広がりすぎて患者に過度の肉体的かつ精神的負担をかけており、点滴に代わり得る新たな栄養剤等の投与手段、方法の開発が重要課題であった。また、それらの投与手段等として従来の微細糖質針の技術を応用するに際し、如何にして具現化するかが喫緊の課題であった。
【解決手段】 本発明の機能剤投与デバイスにおいては、微細糖質針の糖質の主成分にマルトースを、また糖質に栄養剤や医薬剤を含有させて用いる為、更には微細糖質針を微小形態とする為、皮膚内部に残留した微細糖質針の糖質が溶解し栄養剤となり、無痛状態で栄養剤等を簡易的及び継続的に経皮投与でき、また所定条件にて台座上に微細糖質針を作製する製造方法の為、高精度、低コスト及び簡便に製造し得るという効果を提供する。 (もっと読む)


画像誘導外科的処置を行うとき、外科用ファスナー(例えば、縫合糸又はステープル)に、MRI可視造影剤又は材料が埋め込まれ、あるいはコーティングされる。MRI可視材料の種類(例えば、常磁性、超常磁性、反磁性、化学シフト、超短エコー時間など)に応じて、外科用ファスナーの画像内にコントラストを作り出すように、対応する撮像シーケンスが選択されて実行される。この画像は、例えば関節鏡処置の最中などに、リアルタイムでユーザに提示され、あるいは、ファスナーを撮像して手術の質又は成功の評価を可能にするために、外科的処置の後に生成されて提示され得る。
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耐疲労損傷性の、サブミクロンスケールまたはナノ粒子のミクロ構造を有し、改良された耐疲労損傷特性を示す金属または金属合金ワイヤ、およびそのようなワイヤを製造する方法を示す。本方法を使用して、500nm以下の平均粒子径を特徴とするナノ粒子ミクロ構造を有するワイヤを形成できる。本方法では、ワイヤは改良された耐疲労損傷性を示す。本方法に従って作製されるワイヤは、1つ以上のその他の材料特性の改良を示すことができ、例えば、極限強度、無負荷プラトー強度、永久変形、延性、および回復性歪み等である。本方法に従って製造されるワイヤは、医療機器、またはその他の高機能用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】製造がきわめて容易であり、かつ、高い器質化促進効果を発揮することができる塞栓治療用コイルを提供する。
【解決手段】血管内手術の際に血管内に留置して塞栓治療を行うためのコイルであって、金属からなるコイル本体と、前記コイル本体の表面に担持された式(1)で表されるペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルとからなる塞栓治療用コイル。 (もっと読む)


【課題】体内埋め込み型の人工装置を体内に定着させつつ生体組織との癒着を防止する。
【解決手段】装置収容体8の収容空間に面した内面側の部材が第1収容体1であり、外面側の部材が第2収容体2である。装置収容体8によって人工装置3が収容されることにより埋め込み構造体9が形成される。第1収容体1の材質は、生体組織に接着しないか、又は接着性の乏しい癒着防止材である。第2収容体2の材質は、第1収容体1よりも生体組織への接着性が高い癒着材である。埋め込み構造体9を体内に埋め込むと、第2収容体2の外表面は、接触した生体組織との間で癒着を生じるため、埋め込み構造体9は体内に定着し易くなる。一方、装置収容体8の内面側の部材である第1収容体1は癒着防止材を材料としているため、人工装置3は生体組織との間で癒着し難くなる。 (もっと読む)


【課題】脆性破壊および形状変形が抑制される針状体を製造できる針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、成形材料を結晶性ポリマーとし、加熱処理の際に、針状体形状の先鋭部に充填された成形材料を針状体形状の根元部に充填された成形材料よりも高温に維持することにより、針状体形状の先鋭部が針状体形状の根元部よりも結晶化度が高い針状体を製造できる。先鋭部の結晶化度を根元部と比べ相対的に大きくすることにより、先端部の剛性が高いために穿刺性能が高くかつ根元部に柔性が備わるため脆性破壊が抑制される針状体を提供することが出来る。 (もっと読む)


解剖学的器官、例えば脈管系に通されるナビゲーション・ガイドワイヤー(1)であって、めったにないほど安全に分岐近くに位置することができ、
基端(21)、先端(21)、および少なくとも前記基端から前記先端に延びる軸(X−X)に沿った縦の外延を有する長くなった本体(19)と、
少なくとも1の面内で第1の所定の湾曲をとることができる所定の曲げ剛性(Kf1)があり、圧力にさらされなかった時前記長くなった本体の基部の直線の位置への弾性戻りを保証する一方で、前記第1の基部が曲げ圧力にさらされた時に前記縦軸の少なくとも一部で第1の屈曲を許容する少なくとも1つの第1の基部(4)と、
所定の第2の曲げ剛性(Kf2)があり、それの量が、前記少なくとも1つの第1の基部の前記第1の曲げ剛性と同等か、あるいはそれよりも高く、圧力にさらされない時に前記長くなった本体の前記先端部の直線の位置への弾性戻りを保証しつつ、前記縦軸の少なくとも一部を備える少なくとも1つの平面内で曲げ圧力にさらされた時に第2の屈曲を得られるように、前記第2の先端部が所定の可撓性をもつ、前記少なくとも1つの第2の先端部(3)と、
前記第1の基部と第2の先端部との間の位置に設けられ、前記第1の曲げ剛性(Kf1)および前記第2の曲げ剛性(Kf2)よりも本質的に低い第3の曲げ剛性(Kf3)を持ち、前記第1の基部(4)と前記第2の先端部(3)との間でかなりの方向の違いを許容するように、第3の曲げ剛性が、前記第1の屈曲と前記第2の屈曲と比較して実質的により著しい第3の屈曲をとることができる所定の可撓性を許容する少なくとも1つの中間体区間(6)と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収性コラーゲン物質含有の即製圧縮スポンジを提供する。
【解決手段】コラーゲンおよびその中に均質に分散した血液凝固のアクティベータまたはプロアクティベータを基とした止血スポンジ(このスポンジは、乾燥され、少なくとも2%、好ましくは2から25%、さらに好ましくは10から20%の水分を含む)およびこのスポンジを製造する方法。 (もっと読む)


そのうちの少なくとも1つを多孔性とすることができる、複数の領域を有する整形外科用ねじが提供される。整形外科用ねじは、頭部、先端部及び少なくとも1つのねじ山を含む。本発明のねじの多孔度は、孔の形状、大きさ及び密度の変化を含めて、部分または領域の中で異なっていてもよい。これらの特徴は、ねじ軸の長さに沿って、かつ/または半径方向に(外径から軸に向かって)異なっていてもよい。整形外科用ねじはさらに、任意の移植可能なポリマ、強化ポリマまたは金属で形成された少なくとも1つの堅い領域を含むことができる。
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接着剤組成物は、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーと、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーのための重合開始剤及び重合促進剤と、を含む。生体組織処置用システムは、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーを含有する第1のリザーバと、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーのための重合開始剤及び促進剤を含有し、1のリザーバとは非接触関係にある第2のリザーバと、重合可能なシアノアクリレートモノマーと重合開始剤と促進剤とを混合して接着剤組成物を形成し、続いて接着剤組成物を生体組織に適用することができるアプリケータと、を含む。反応開始剤は、第4級アンモニウム塩であってよく、促進剤は、トリヒドロキシ第3級アミンであってよい。
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【課題】生体内において種々の用途が見込まれる為害性のない生体内分解吸収性ばねを提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性ばねの主たるものは、生体内分解吸収性ポリマーのモノフィラメント1aをコイル状に成形した生体内分解吸収性コイルばね1である。モノフィラメントを2〜9倍の延伸倍率で延伸し、モノフィラメントの直径を0.1mm以上、1.2mm未満として、生体内でインプラント材料を固定するのに適した強度と大きさを有するコイルばねとする。 (もっと読む)


【課題】pH感受性のプロトン化および脱プロトン化に応答して体積が膨張するヒドロゲルポリマーを含んでなる組成物を提供する。
【解決手段】該ヒドロゲルポリマーは、(a)少なくとも一部がpHの変化に感受性であるモノマーおよび/またはポリマー、(b)架橋剤、ならびに(c)重合開始剤を含有する液体反応混合物から製造される。所望なら、該液体反応混合物に造孔剤を組み込んで細孔を形成してもよい。ヒドロゲル形成後、造孔剤を除去してヒドロゲルに気孔を形成する。ヒドロゲルは、さらに、pHの変化によって膨張するまで非膨張体積を維持するように処理し得る。これらのヒドロゲルは、ペレット、フィラメントおよび粒子を含めた多くの形態で製造し得る。これらのヒドロゲルの生物医学的用途には、ヒドロゲルを患者の体内に移植し、移植部位の環境条件によってヒドロゲルをイン・シトゥで膨張させる用途が含まれる。 (もっと読む)


25℃及び100%RHにおいて0.05g mm m−2 d−1〜5.4g mm m−2 d−1の間の透水性を有するポリマーマトリックス中に分散した活性化学種を含む、シールされた医用デバイスのための複合吸水材ならびに前記複合吸水材を用いてシールされた医用デバイスから水を除去するための方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質、遺伝子、及び細胞の治療的使用の分野に関わり、特に、分泌性治療用タンパク質METRNLの生物学的機能に基づく治療、特に神経系の障害の治療に関わる。METRNLは、神経保護及び/又は神経発生作用を有する、神経生存及び成長因子である。 (もっと読む)


【課題】生体内組織膜に形成された傷孔を容易かつ確実に閉じることができる生体内組織閉鎖具を提供すること。
【解決手段】クリップ4は、クリップ本体40と、糸46とを有している。クリップ本体40は、シール部41と、変形可能な変形部42と、シール部41と変形部42とを接続し、傷孔を挿通する接続部44とで構成されている。シール部41の変形部42側の面および側面と、変形部42が第2の形状になったときの変形部42のシール部41に対する対向面およびその対向面に対応する部位の側面には、それぞれ、その外表面を覆うように膨潤部47が設けられている。各膨潤部47は、それぞれ、液体と接触し、その液体を吸収して膨潤する膨潤性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】例えばカテーテルのルーメン等のような管腔内では良好な摺動性を発揮しつつ、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を確実に防止することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えるものである。このガイドワイヤ1Aのワイヤ本体10は、その外表面に形成された複数の凸部34と、隣接する凸部34間に形成された凹部35とを有し、凸部34は、凹部35を構成する材料よりも小さい摩擦係数を有する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多くの熱可塑性ポリマーはポリエステル類またはポリアミド類よりも高い柔軟性および弾性を有するが、それらのポリマーは、融点が低すぎて、LCPとの溶融混合物において処理不可能である。
【解決手段】 少なくともその一部分がポリマー材料からなる医療装置であって、前記ポリマー材料が少なくとも2つの異なる熱可塑性ポリマーの溶融混合生成物であり、前記熱可塑性ポリマーの1つは250°C未満の融点を有する熱可塑性液晶ポリマー(LCP)である医療装置。該装置の溶融混合物から形成された部分カテーテル本体部分またはカテーテル用バルーンであり得る。LCP混合物は、好適には、約140°C〜265°Cの範囲の融点を有する非LCP基材ポリマーも含む。 (もっと読む)


本発明では、薬剤を局所的に、長期間にわたり溶出する、インプラントが可能な医療器具を提供する。これには、数種類のデバイス、治療法、インプラントの実施の方法も含む。このデバイスは、例えば、マトリックスようなデバイス体としてのポリマー基体、薬剤、金属や別のポリマーで作成された骨補填剤、可視化や画像観察を強化するための材料から成る。薬剤を局所的に、長期間にわたり、炎症、変性、病的症状、平滑筋細胞損傷のような疾患部位の細胞外マトリックスに放出できるかという観点から薬剤が選択される。この薬剤の1つが、RNA干渉(RNAi)作用を基礎にした遺伝子サイレンシング薬剤であり、その例として、siRNA,shRNA、アンチセンスRNA、RNA/DNA、リボザイム、ヌクレオシド類似物質がある(これらに限定されない)。インプラント法として、いくつかの実施形態では、既存のインプラントの方法を記載しており、それらの方法は、今日までに、別の治療用に開発されてすでに使用されているものもある。例えば、近接照射療法や針生検がある。そのような場合として、本発明の新型のインプラント寸法は、従前から存在したものと類似したものである。通常、これらのうちの数種のデバイスは、ある1つの治療が実施されている間に、これらのデバイスのインプラントも同時になされる場合もある。
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【課題】血管等の管状器官内に、カテーテル等のチューブを挿入する際に用いられるガイドワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、先端部に縮径部22を有する芯線20と、該芯線20の先端部外周に装着されたコイル30と、それらの外周に被覆された樹脂層40とを備え、コイル30は、両端部に線材間に隙間を有する粗巻き部分34を有し、中間部に線材間に隙間のない密着巻き部分36を有している。そして、ガイドワイヤ10を製造する際には、芯線20の先端部外周にコイル30を固定してなるコイル付き芯線20Aを、その基端側から押し出し成形ダイに挿入して引き抜き成形することにより、芯線20及びコイル30の外周に樹脂層40を被覆する。 (もっと読む)


本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


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