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Fターム[4C081EA12]の内容

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Fターム[4C081EA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、引っ張り強度に優れた生分解性モノフィラメントを得るための製造方法、及び該方法によって得られる生分解性モノフィラメントを提供する。
【解決手段】乳酸及びε‐カプロラクトンを繰り返し単位とする共重合体を溶融紡糸してモノフィラメントとし、該モノフィラメントを予備加熱後、レーザーを照射して延伸することを特徴とする、生分解性モノフィラメントの製造方法、及び該方法によって製造される生分解性モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 特に平坦な欠損への充填時や患部にある程度の高さで盛りつける際にも形が崩れ難い顆粒状骨補填材を提供する。
【解決手段】 互いに略等しい角度で放射状に設けられた4つの凸部から成る顆粒状骨補填材とする。凸部が円錐状,截頭円錐状,多角錐状,截頭多角錐状,円筒状,球状の一種または二種以上の組合せであること、あるいは、形状が正四面体状であることが好ましい。また一粒子の凸部の頂点間隔が平均0.5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


ヒトなどの哺乳動物における創傷組織を治療するための固体包帯材であって、フィブリノーゲン構成要素およびフィブリノーゲン活性体から本質的になる止血層を含む固体包帯材の調製方法を提供する。また、これらの包帯材を使用して創傷組織を治療する方法、ならびにこれらの包帯材の止血層を調製するのに、または哺乳動物における創傷組織を治療するのに有用な凍結組成物および液体組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アリールアクリレート又はアリールメタクリレートを含む第1のモノマーと、エチレン性不飽和結合を1つ有する置換基を有する芳香族環を有し、アリールアクリレート又はアリールメタクリレートではない第2のモノマーと、エチレン性不飽和結合を1つ有し、重合してホモポリマーとなる場合には高含水率のヒドロゲルを形成する第3のモノマーと、任意に架橋剤とを含むコポリマーから得られる高い屈折率を有する折り畳み可能な眼内レンズを形成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ゼラチンおよび架橋剤の新規の使用に関する。さらに特定的には、本発明は、ヒトまたは動物身体の適用領域に架橋ゼラチンゲルを形成する医療用膠剤に関する。本発明によれば、(i)ゼラチンおよび架橋剤が互いに混合されて架橋医療用膠剤を形成し、これが次に適用領域に投与されるか;あるいは(ii)ゼラチンおよび架橋剤が別個の形態で利用可能にされ、そして適用領域に同時にまたは順次的に投与される一方で、架橋医療用膠剤を形成する。
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カテーテル、供給バルーン、および、赤外線エネルギ源と共に、ステントなどの医療デバイスが開示される。赤外線エネルギ源は、体温を越える温度まで供給バルーンおよび/またはステントを加熱し、それにより、ステント拡張時のステントにおけるクラックの形成が減少されるように、あるいは排除されるようにステントの柔軟性が高められる。供給バルーンおよび/またはステントは、赤外線エネルギ吸収材料を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性の医療用デバイスの製造において有用なポリマー組成物に関する。より詳細には、本発明は、眼科用デバイスの製造において有用な所望の物理的特性を有するポリマー組成物を形成するため重合可能な特定のカチオンモノマーに関する。ポリマー組成物は、エチレン不飽和カチオン親水基でエンドキャップされた重合フッ素化ポリエーテルモノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】 基材上に、所定の組成および条件でCo基合金焼結被覆層を形成することにより、特に人工股関節を始めとするインプラント用材料に使用した場合、生体組織との十分な密着強度をもち、しかも、焼結被覆層の内部での破壊、若しくは焼結被覆層と基材との間で破壊を有効に防止できる多孔質Co基合金焼結被覆材を提供する。
【解決手段】CoCrMoからなる基材と、該基材の表面に形成され、Cr:20〜34質量%およびMo:1〜10質量%を含有するとともに、Ti,Zr,Nb及びTaの中から選択される一種または二種以上を合計で0.05〜5質量%含有し、残部が実質的にCoからなる組成をもち、気孔率が5〜40%の範囲である多孔質Co基合金焼結被覆層とを有する。 (もっと読む)


本発明は、止血特性を有する可撓性生体吸収性発泡体を提供する。該発泡体は、カルボキシメチルセルロース懸濁液から形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体の切除領域の内壁にのみ具備し、前記誘導手段を固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


【課題】口腔内で生息する細菌により産生される酸や生体内の疾患の炎症などにより変化する体液環境にも対応ができる化学的に安定な生体硬組織を提供することにある。
【解決手段】生体硬組織中の耐酸性関与物質を同定するに際し、スライスした生体硬組織試料2の各部の微小部X線回折法による定性分析を行い、前記スライスした生体硬組織試料を酸性溶液に浸漬して、溶解せずに残った部分の微小部X線回折法による定性分析を行い、前記酸性溶液への浸漬前後の前記生体硬組織試料の前記定性分析の結果を対比して、前記耐酸性関与物質を同定することを特徴とする、生体硬組織中の耐酸性関与物質の同定方法である。 (もっと読む)


【課題】骨充填材料の凝固時間を調整する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】骨充填材料の凝固時間を調整する方法は、(a)生体適合性混合物を形成するために、少なくとも2つの充填材料成分を組み合わせることと、(b)混合物の凝固時間を選択することと、(c)選択された凝固時間より前に混合物が凝固しないように、反応速度に影響を与えるために、混合物の温度を調整することと、を具備する。 (もっと読む)


ガドリニウムを含む、合成のリン酸カルシウムベースの医用材料。上記材料は、一般化学式Ca10−yGd(PO6−x(SiO(OH)2−x+yを有し、式中、0<x<1.3且つ0<y<1.3である化合物を含みうる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胚性幹細胞から、高効率で、神経前駆細胞、神経細胞及びドーパミン神経細胞への分化を誘導する方法に関し、培養液の変化と物理的な方法を通じた段階的な神経系細胞群の選別方法を特徴とする。本発明は、神経前駆細胞、神経細胞及びドーパミン神経細胞への分化を誘導する既存の研究方法に比べて、最高の効率を有し、費用及び時間を短縮するという効果があり、長期間安定的に神経前駆細胞を維持することができるという長所を有しており、パーキンソン病やその他の神経系疾患のための治療に有用な細胞を安定的に供給することができる。
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【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 水酸化ケイ素を含むシリカ膜、該シリカ膜を有する生体活性材料及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 この発明は、水酸化ケイ素(SiOH)を含むポリシラザン由来のシリカ膜にあり、さらに、基材と、水酸化ケイ素を含むポリシラザン由来のシリカ膜とからなる生体活性材料にある。さらに、この発明は、ポリシラザンを含むコーティング液を基材に塗布する塗布工程と、前記コーティング液が塗布された基材を焼成処理する焼成工程と、前記焼成工程の際又は焼成工程後に実行される水酸基付与工程とによって少なくとも構成されるシリカ膜形成方法にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の血管形成医療器具と比較して改善された物理的特性を有する血管形成医療器具又はその部品を提供することを課題とする。
【解決手段】医療器具は、エラストマー物質から作られ、このエラストマー物質は、化学式(1)のアミノカルボン酸と化学式(2)のラクタムとから成るグループから選択された、ポリアミドブロックを形成する化合物を、化学式(3)のトリブロックポリエーテルジアミン化合物と化学式(4)のジカルボン酸と重合させることにより得られるポリアミド系ポリマーを含み、
[式1]


[式2]


[式3]


[式4] HOOC−(R3)−COOH
基R1,R2,R3は、夫々、一つ又はそれ以上のアミド基によって中断され得る炭化水素鎖を含む結合基で、xは1〜20の整数で、yは4〜50の整数で、zは1〜20の整数で、mは0又は1である。

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本発明は、1またはそれ以上のセメント材料特性を決定するための方法、組成物、キット、およびシステムに関する。一つのバリエーションにおいて、呈色試薬を骨セメント中に導入して、医師がセメントが患者の体内に挿入するための所望の粘度を有するタイミングを決定することができるようにする。別のバリエーションにおいて、組成物は、1またはそれ以上の硬化性生体活性剤および1またはそれ以上の呈色剤を含む。(1またはそれ以上の)硬化性生体活性剤は、1またはそれ以上の骨セメントであってもよい。これらの骨セメントは、セメントが患者体内の骨部位に骨セメントを挿入するための特性粘度に到達したタイミングを医師が見分けることを可能にする呈色試薬を含有する。 (もっと読む)


【課題】整形外科用人工器官を製造する時に使用するチタン合金の微細構造を改良する方法の提供。
【解決手段】熱処理に続いて焼入れ処理したチタン合金の熱処理で、合金の温度を、合金の再結晶温度よりも高く、合金のベータ-トランサス温度よりも低い温度まで上げて、合金内部で移相を引き起す。あらかじめ定められた時間の間に熱処理を行った後で、合金を急速に焼入れして、熱処理により誘起した移相状態を保つ。チタン合金の微細構造は、細粒アルファベータ相の微細構造から、実質的に等軸アルファ相および針状または板状アルファ相から成る微細構造に変化する。成形される人工器官は、例えば、25%と75%の間の針状アルファ相を含む微細構造を有することがある。 (もっと読む)


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