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Fターム[4C081EA12]の内容

医療用材料 (84,041) | 製造方法 (5,965) | 製造条件 (795) | 温度 (391)

Fターム[4C081EA12]に分類される特許

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【課題】医療装置用ポリマー部材の取り付け領域が存在するにもかかわらず、比較的低プロファイルの医療装置を提供する。
【解決手段】穿孔340が貫通している医療装置用金属薄膜部材(金属薄膜血管形成バルーン310など)、およびこの金属薄膜部材に当接している医療装置用ポリマー部材(ポリマー管状カテーテル320など)を有する。また、該医療装置は、穿孔および金属薄膜部材に当接しているポリマー部材の少なくとも一部を覆うポリマースリーブ330も有する。さらに、ポリマースリーブは、穿孔内に侵入し、金属薄膜部材をポリマー部材に接合する。 (もっと読む)


スキャフォールドは、マクロ孔を画定しかつ自己架橋可能な基を含む置換基で部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースを含むポリマーを含み、該部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースは該自己架橋可能な基を介して架橋されている。該マクロ孔は、50マイクロメートルより大きい平均孔径を有し、かつ少なくとも部分的に相互連結している。一つの方法において、連続水相および連続ポリマー相を含む両連続エマルジョンを形成する。該ポリマー相は自己架橋可能な基を含む置換基で部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースを含み、かつ少なくとも部分的に相互連結した孔を画定するポリマーを形成するために該ポリマー相を自己架橋可能な基を介して架橋する。別の方法において、連続ポリマー相および連続水相を含む両連続エマルジョンを形成するために、ポリマー前駆体と水とを含む溶液中で相分離を誘導する。該ポリマー前駆体は自己架橋可能な基を含み、かつ少なくとも部分的に相互連結したマクロ孔を画定するポリマーを形成するために該ポリマー前駆体をエマルジョン中の自己架橋可能な基を介して架橋する。

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【課題】コラーゲンスポンジ及びその製造方法の提供。
【解決手段】氷の微粒子を用いて、コラーゲンを主成分とし、漏斗状構造(ブフナー漏斗)を有する多孔質構造により連通した細孔をもつスポンジ。コラーゲンを基材とし、粒子状空隙部と針状空隙部とからなり、前記粒子状空隙部が多数の針状空隙部により相互に連通されてなる多孔質構造を有するコラーゲンスポンジであって、その外表面に粒子状空隙部が開口している。 (もっと読む)


【課題】高級アルコールを含まずに極めて安全性が高く、かつ、人工硬膜や人工血管等の柔軟性を求められる医療用インプラントを作製するのに有用である柔軟な医療用インプラント用ラクチド/ε−カプロラクトン共重合体を提供する。
【解決手段】医療用インプラント用途に用いるためのラクチドとε‐カプロラクトンとの共重合体であって、ラクチドとε‐カプロラクトンとのモル比(ラクチド/ε‐カプロラクトン)が40/60〜60/40、重量平均分子量が100,000〜500,000以下であり、かつ、高級アルコール成分を含有せず、加熱溶融して成形体としたときの結晶に由来する融解エンタルピーが10J/g以下である医療用インプラント用ラクチド/ε−カプロラクトン共重合体。 (もっと読む)


【課題】優れた鼓膜再生機能を有し、簡便な操作で使用することができ、生体内での留置性も良好な鼓膜穿孔修復材料を提供する。
【解決手段】キトサン繊維を主な構成成分とする繊維集合体からなり、該繊維の平均繊維径が20nm〜2μmであり、繊維間の平均細孔径が0.05μm〜50μmであり、厚みが50μm〜200μmの不織布形態であることを特徴とする鼓膜穿孔修復材料。この鼓膜穿孔修復材料は静電紡糸法によって好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
これまで潤滑時潤滑耐久性の確保が困難であった金属材料、無機材料、フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの基材に対して、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くすることで、新しい機能を有する湿潤時潤滑耐久性に優れた各種医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する基材の表面に、表面活性化処理されたダイヤモンドライクカーボン薄膜を形成し、さらにその表面に架橋構造を有する親水性高分子を化学的に固定化した後、アルカリ処理することにより、湿潤時に優れた潤滑耐久性を実現する。 (もっと読む)


高濃度のゲンチアナバイオレットで処理された埋め込み可能な、カテーテル等の医療用器具、及び医療用器具を製造する方法を提供する。
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【課題】
【解決手段】 本発明は、オリゴフッ素化架橋ポリマーならびに物品製造および表面コーティングでのそれの使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属基材、特にステンレススチール(316 L)上に、バイオミメティック経路によって、制御された界面反応後に宿主組織と迅速かつ効率的な骨統合可能なタンパク質媒介カルシウムヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを作製する方法を提供する。
【解決手段】室温にてBSAの水溶液(4〜10wt%)を用いる表面処理工程後、バイオミメティック経路を通じて、金属基材、特にステンレススチール(316L)合金上にカルシウム欠乏性の炭酸化ヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを発達させる。コーティングを相組成、結晶化度、形態学及び厚さに関して特徴づける。タンパク質媒介リン酸カルシウムセラミックコーティングは多孔性(孔径100〜200μm)で、均一な孔分布と適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】力学的生体適合性及び生理的生体適合性の双方に優れ、製造も容易な生体用複合材料を提供する。
【解決手段】チタン多孔質体A内に充填すべきポリマーのモノマー液Bを容器内に準備する。モノマー液Bは重合開始剤を含み、重合開始温度以下の温度に保持される。そのモノマー液Bにチタン多孔質体Aを浸漬し、多孔質体A内の空隙Cの全体にモノマー液Bを充填する。充填完了後にモノマー液Bを重合開始温度以上の温度に加熱し、モノマー液Bをポリマーbに変化させる。多孔質体A内でモノマー液Bがポリマーbに変わり、ポリマーbが高充填率で均一充填されたチタン多孔質体Aが製造される。 (もっと読む)


【課題】強度の高い生体用Co基合金を得ることができる熱間型鍛造用の生体用Co基合金素材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) Cr:26〜30質量%、Mo:5〜8質量%、C:0.20質量%以下(0質量%を含まず)、N:0.05〜0.25質量%を含有し、残部が実質的にCoからなると共に、結晶粒径の平均値が50〜1000μmであることを特徴とする熱間型鍛造用の生体用Co基合金素材、(2) 上記と同様組成のCo基合金の鋳塊を、1000〜1250℃に加熱することを特徴とする熱間型鍛造用の生体用Co基合金素材の製造方法、(3) 上記と同様組成のCo基合金の鋳塊を、1000〜1250℃に加熱し、熱間加工して熱間型鍛造用の形状にすることを特徴とする熱間型鍛造用の生体用Co基合金素材の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】従来の生体用Co基合金(Ni添加材、Niフリー材)のような多量のNi添加、特殊鋳型の使用によらなくても、従来の生体用Co基合金と同等もしくはそれ以上の強度および/または延性を有し得る生体用Co基合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) Cr:26〜30質量%、Mo:5〜8質量%、C:0.20質量%以下、N:0.05〜0.25質量%を含有し、残部が実質的にCoからなると共に、結晶粒径の平均値が1.5〜15μmであり、FCC相の割合が90%以上であることを特徴とする生体用Co基合金、(2) このCo基合金においてHCP相の割合が5%以下であるもの、(3) 上記と同様組成のCo基合金を950〜1250℃に加熱し、鍛造打ち上がり温度:870℃以上、付与する鍛造歪み:30%以上の条件で鍛造した後、5〜200秒空冷し、しかる後、直ちに水冷することを特徴とする生体用Co基合金の製造方法等。 (もっと読む)


配向した複数のフィブリルを含む少なくとも1本のPTFE繊維を有するニット構造を含んでいて、そのPTFE繊維が多数の繊維交差点を形成し、そのPTFE繊維がその交差点の少なくとも1つにおいて自己接合しているニット製品と、そのような製品の製造法を開示する。
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【課題】メッシュシート積層体との接合面の接合強度をより高くすることができるとともに、骨の骨髄で生成される新生骨のメッシュシート積層体のメッシュシートへの誘導促進を図ることでメッシュシート積層体の多孔層への新生骨の均一な育成を可能にする人工膝関節を提供する。
【解決手段】Co−Cr合金またはCo−Cr−Mo合金により成形された人工膝関節本体10aと、複数枚のチタンまたはチタン合金のメッシュシートを積層して形成されるメッシュシート積層体12とを有し、メッシュシート積層体12は、人工膝関節本体10aに対向する側に位置するメッシュシートを両面を除く側面に陽極酸化皮膜を形成したメッシュシート14で構成し、人工膝関節本体10aとメッシュシート積層体12との間にチタンまたはチタン合金の薄板16を配置し、メッシュシート積層体12を人工膝関節本体10aに拡散接合手段により結合する。 (もっと読む)


【課題】検出可能なフリーラジカルを実質的に有しない放射線処理された超高分子量ポリエチレンから形成される体内使用のための医療用プロテーゼの提供。
【解決手段】プロテーゼは、そのプロテーゼの装着中のプロテーゼからの減少した粒子生成を示し且つ実質的に耐酸化性である。 (もっと読む)


細片化発泡材を含む創傷治療材料を記載する。細片化発泡材は、生体適合性かつ生体分解性のポリマーを含む。細片化発泡材を用いた創傷の治療及び/又は修復及び/又は組織再生方法を開示する。
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【課題】炭は衣服や皮膚が汚れるため、体や食品容器に貼って使用することはできなかった。これを解決するためには、炭の機能を保持しつつ柔軟な構造にして、汚れない性質を持たせなければ成らない。
【解決手段】デンプン粉と炭と水を一定範囲内で配合して混合加熱しデンプンを糊化し、手や衣類に炭がつかないゴム状物化した後、薄く引き延ばしてシート状に成形した。 (もっと読む)


【課題】植え込まれる脈管に損傷を与えることなく、確実に脈管を拡径させた状態に維持できる脈管用ステントを形成できる糸を提供する。
【解決手段】脈管ステント用糸2を製造する方法であって、生体吸収性ポリマーのペレットをスクリュー押出機により融点Tm近傍若しくは融点以上熱分解点以下まで加熱しながら圧縮して溶融し、この溶融された生体吸収ポリマーをスクリュー押出機のノズルより押し出すことによって紡糸する。このとき、ノズルは、ガラス転移点Tg以上の温度に制御されている。スクリュー押出機のノズルより押し出された糸2は、更に延伸される。 (もっと読む)


新規な組成及びそれから作られた医用インプラントは、厚い拡散ゾーン、及び層状セラミック表面を備えている。前記新規な組成を備えている整形外科用インプラント、前記新規な組成を生産する方法、及び前記新規な組成を備えている整形外科用インプラントを製造する方法が開示されている。
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【解決手段】 本発明は、(a)式I(SiX)の1以上の異なるシリコン化合物の少なくとも1つのXラジカルに第1の加水分解縮合反応(HCR)を行う段階であって、ここでXラジカル同士は同じまたは異なっており、各Xラジカルは、エタノール(EtOH)またはエタノールと水の混合物を溶媒として、1から24時間の間、摂氏0度から摂氏78度(エタノールの沸点)の温度で、0から7以下の範囲の初期pHで酸触媒されるヒドロキシル、水素、またはエトキシ(EtO)を表す段階と、(b)段階(a)で得られた材料に第2のHCRを行い、同時に、ガス拡散密閉された容器(gas diffusion tight container)で、100から1013mbarの圧力下で、好適には300mbarから800mbarの僅かな負圧下で、摂氏50から78度の温度で、好適には約70度で、粘度が(摂氏4度で10s−1のせん断率において)0.5から2の間の値に大幅に増加するまで、好適には1に増加するまで、一定の重量になるまで、および、一般式((SiO(OH)0.75(OEt)1.25? 1/64 H2O)4のシクロテトラシロキサンが形成され、モル質量が4*約114g=約456gになるまで、徐々に蒸発させることで溶媒を除去する段階と、
(c)PES材料を、閉鎖された、好適にはガス拡散密閉された容器で、数分(2から5分)から数時間(0.2から5時間、好適には0.5時間)という期間で冷却する段階と、(d)段階(c)で得られたPES材料を、第3のHCRによりrPES材料に変換する段階と、から得られるポリエトキシシロキサン(PES)材料に関する。 (もっと読む)


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