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Fターム[4C082AC03]の内容

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Fターム[4C082AC03]に分類される特許

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体腔内の観察を容易にする収縮形状を持つチューブ状部材(11)で構成される体腔にアクセスするための器具(10)を提供する。器具は、材質の長さをそれ自体に反転して遠位端に単一の周辺合わせ目を持つチューブを形成することにより形成され、チューブ状部材(11)を収縮挿入形状で体腔に挿入するのを助けるために十分な硬さを持つ膨張チューブ(13)を含む。チューブ状部材は、さらに好ましくは負荷を受けると曲がる長さ方向の特徴の生成を避けるように構成されたねじれ接触域パターン(22)を含む。これにより、チューブ状部材(11)は実質的に円形の中央ルーメン(18)を提供することを保証する。
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本発明は、高エネルギのビーム(2)の束を制限するためのコリメータ(1)であって、束が、ほぼ点状の放射線源(3)から出発して治療対象(4)に向けられていて、特に腫瘍の定位的な原体照射のために働くようになっており、当該コリメータ(1)が、ビーム制限手段として虹彩絞り(5)を有している形式のものに関する。このようなコリメータ(1)に対して、高い遮蔽率と、僅かな構造高さと、絞り開口(12)の可変の開口サイズとは、虹彩絞り(5)が、少なくとも3つの絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)を有しており、該絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)が、等しい角度(α)を成す、互いに接触する側面(10)を有しており、多くとも1つだけ減少させられた個数の絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)による側面(10)に沿ったスライド運動(13)が行われることによって、絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)が、ビーム制限開口(12)を開放するようになっていることによって得られる。
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本発明はミエローマ細胞の細胞増殖、移動もしくはアポトーシス、又は血管形成に関係する疾患の治療のための医薬組み合わせに関する。また、本発明は累積的かつ相乗的効果を与える比の、有効量の特定の活性化合物の共投与及び/又は放射線治療との補助治療を含む、前記疾患の治療方法、並びに相当する医薬組み合わせ製剤の製造のためのこれらの特定の化合物及び/又は放射線治療薬の組み合わされた使用に関する。 (もっと読む)


固定された焦点を有する放射線ユニット10、患者の治療体積部を固定する固定ユニット50、及び位置決めシステム20を含む放射線治療システムの較正。位置決めシステム20は、固定された枠組22、患者の全身を担持し移動させる可動キャリッジ24、モータ、モータを制御する制御システム、及び位置決めシステム20と固定係合状態で固定ユニット50を着脱可能に装着する少なくとも1つの係合ポイント30、32を含む。固定ユニット50に対して規定された固定ユニット座標系が設けられる。キャリッジ24の運動軸線の直線性誤差、及び運動軸線と座標系との角度オフセットを求め、これによって座標系の軸線と位置決めシステム20の運動軸線との関係を求める。次に、放射線治療ユニット10に対して固定した関係で位置決めシステムを装着して、位置決めシステム20に対する焦点を求め、それによって焦点と座標系との関係も求める。
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【課題】 ラジウム鉱石及び麦飯石等を敷き詰め、水を張ったステンレス容器で、容器底面に加熱装置を具備したミストラドンガス効果及び生体温熱効果が期待できるミスト岩盤浴装置を提供する。
【解決手段】 適当量のラジウム鉱石2aが敷き詰められ、水を張ったステンレス容器1aを加熱すると水蒸気が発生する。一方、温められたラジウム鉱石から大気中にラドンガス(Rn222)が放出される。又、発生水蒸気はラジウム鉱石により微小クラスタ−化、マイナスイオン化されており、呼吸器系から生体に取り込んで健康増進効果、あるいは免疫力向上による治癒効果が期待できる。又、ラジウム鉱石からはラドンガス以外にも生体深部に到達して温熱効果のある各種放射線(α線、β線、γ線、遠赤外線等)が放出されているので、当該装置を頭部、肩、腰等の下にあてがうことによりラジウム温泉岩盤浴と同等の温熱効果が期待できる。 (もっと読む)


放射性シードとは異なる着色及び直径のスペーサー部材と放射性シードが内部に交互に配置された中空の細長い生体吸収性縫合糸部材を含む近接照射療法用の放射性部材、並びにその製造及び使用方法。放射性部材は、例えば前立腺癌の治療に使用し得る。
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本発明は、式I
【化1】


の有機化合物、特に増殖性疾患、とりわけ固形腫瘍疾患の進行の遅延または処置のために、電離放射線と組み合わせて使用する医薬組成物に関する。
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患者の突出した器官内の標的体積に対して非侵襲性の近接照射治療を適用するシステムおよび方法は、標的体積を取り囲む組織よりも高い線量が標的体積に対して送達されるように、増強された線量の発散放射線を、器官の周囲の、またはそれに近接した少なくとも2つの位置から経皮的に、少なくとも2つの方向から突出した器官の標的体積に送達可能であるように、器官に対して位置付けられるようにして構築されたアプリケータを使用する。治療計画、およびイメージ・ガイダンス技術も記載される。 (もっと読む)


器具は一例において、第1端部と第2端部とを含む末端スペーサコンポーネントを含む。第1端部は、注入シードとの結合接続部を形成する構造を持つ。第2端部は、末端スペーサコンポーネントと含む1個以上の末端スペーサコンポーネントと、前記注入シードを含む1個以上の注入シードとを含むストリングの末端を形成する役割を持つ。
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【課題】 患者への負担が少なく、優れた効果を有する関節炎の予防・治療方法の提供。
【解決手段】 2.78×10−9〜2.78×10−7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とする関節炎の予防・治療方法;かかる予防・治療のための放射線の照射方法;並びに2.78×10−9〜2.78×10−7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とするIgG2a、IgM抗体産生抑制方法、IgG2b抗体産生亢進方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然鉱石からなる微粉末を用いたシートまたは塊体を裏面当接体に設け、天然鉱石の発生する微量放射線等でホルミシス効果を得ることを目的とする。
【解決の手段】 本発明によるアイマスクは、本体部(3)の裏面当接体(1)に、天然鉱石の微粉末を含んだシート(6)及び塊体(10)を設け、この微粉末が発生する微量放射線等によるホルミシス効果を顔面に発生させ、目の周囲、顔等の健康を増進させるようにした構成である。 (もっと読む)


本発明によれば、医学的な放射治療又は放射診断用の患者テーブルが提案されている。患者テーブルはほぼ平らな支持面を有し、垂直な入射(15)で照射された支持面の単位面積あたり測定された面積比放射線吸収(F)が横線に沿って患者テーブル(1)の中央長手方面から両側縁(11)に向かって減少している。
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放射線治療方法において、治療対象の1枚以上の計画用画像が取得される(102)。この1枚以上の計画用画像において少なくとも悪性組織の特徴が輪郭表示され、1つ以上の当初の特徴輪郭が作成される。治療対象の1枚以上の処置用画像が取得される(114)。この1枚以上の処置用画像に基づいて前記1つ以上の当初の特徴輪郭が更新される(122)。この更新された1つ以上の特徴輪郭に基づいて放射線処置パラメータが最適化される(126)。この最適化されたパラメータを用いて治療対象の放射線処置が実行される(130)。
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体腔近接組織に対して処理剤を供給するために器具の近傍に真空を適用して隣接組織をそのような器具近傍へ引き組織の処置を向上させるための器具および方法が提供されている。体腔は自然体腔および癌組織のような組織を除去した後に残された空洞を含んでいる。流体透過性鞘壁を有する鞘アセンブリーはインナーバルーンアセンブリーを含み得る。鞘およびインナーバルーンの間のスペースに適用される真空は組織を引いて器具と接触させるのに有効であり、処置効率を向上させる。そのような器具およびシステムでの組織処置のための方法も提供されている。処置は放射線処置のための放射性材料の提供、化学療法のための化学療法剤の提供、熱処置の提供、およびそれらの組合せを含み得る。システムは本発明の器具および真空源を含み得る。
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本明細書では、スペーシング部材を含む近接照射治療装置を開示する。スペーシング部材は、機器を、感受性組織と接触する放射線量を制限し、それによって感受性組織を過熱もしくはホットスポットから保護し、および/または医療従事者または患者に近づく可能性のある他の人々に影響する可能性のある、患者体部の外側の放射線被曝から保護するのに有効である。特に、スペーシング器具は、手術切除部位に近接する感受性組織の外面に近接照射治療装置が近接することを制御するのに有効である。

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放射線治療システム、好ましくは、間質腔を取り囲む組織に放射線を照射するための近接照射療法システムが提供される。そのシステムはさまざまな目的のために用いられてよいが、そのシステムは好ましくは脊髄への転移を治療するために用いられる。大まかに言って、そのシステム10は、近位の端部14、遠位の端部16、および近位の端部および遠位の端部の間に延在する内腔18を備えたカテーテル部材12と、患者の耐力部分の間質腔22に嵌るように適合されカテーテル部材の遠位の端部を取り除き可能に受容するための内部空間24を備えた構造上の支持部材20とを含んでいる。少なくともひとつの繋留要素46がカテーテル部材の遠位の端部に隣接して配置されていてよい。繋留要素は好ましくは構造上の支持部材の内部空間に嵌りカテーテル部材の遠位の端部を内部空間に繋留するように適合されている。そのシステムは間質腔を取り囲む組織に放射線を照射するためにカテーテル部材の内腔を通して構造上の支持部材の内部空間内に配置できる放射線の線源をさらに含んでいる。
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放射線療法に伴う有害な副作用を予防または治療するのに有用な薬剤組成物を開示する。より詳細には、放射線療法を受けている患者の皮膚および粘膜に適用することのできる新規な製剤、ならびにそれら製剤の使用方法を開示する。 (もっと読む)


密封小線源治療用刺入針の穴を介して被験者の体内に刺入することにより、被験者に送達することができる、造影マーカおよび/または例えば生体適合性担体中の薬剤のような治療、診断、もしくは予防薬を含む、可撓性または弾性密封小線源治療用ストランドを開発した。ストランドは、弛緩性、剛性、または可撓性のスペーサ材料の有無に関わらず、最高50cmまたはそれ以上のシードの鎖または連続配列として形成することができる。
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眼内近接照射療法を実施するための方法およびそれを実施するための装置が開示される。装置は好ましくは放射線源を標的組織近くに配置される関連するカニューレもしくはプローブ中に進める手持ち送達装置を含んでいる。ハンドピースはカニューレから後退させた時放射線源の遮蔽された貯蔵を提供し、そして放射線源を前進および後退させるためのスライダー機構を含んでいる。放射線源は比較的可撓性の先端および比較的こわい根本端を有するワイヤへ取付けられる。カニューレのための位置決めシステムも開示される。
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標的組織の外表面領域を介して標的組織を処置するための、密封小線源療法装置を提供する。本装置は、近位部分、遠位部分、およびそれらを介して伸びる少なくとも1つの管腔を有する挿入部材を含む。液体保持部材が挿入部材の遠位部分に嵌合され、この液体保持部材は、処置される組織の所定の外表面領域に一致するよう成形された第一の表面と、挿入部材中の少なくとも1つの管腔と流体連絡された、内部に形成された腔とを有する。処置される組織の外表面領域に第一の表面を固定するために、複数の固定部材を第一の表面の末端周辺に分配することができる。

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