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Fターム[4C082AE01]の内容

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【課題】広範かつ高密度なデータを取得可能とすることで、治療室内で患者の位置ずれ量を高精度に短時間で補正することができる患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】自由に移動可能な手動アームに診療台の患者を撮影する非接触三次元計測手段を取り付け、非接触三次元計測手段で撮影された計測データを処理してあらかじめ取得された基準データと比較して位置補正量を計算し、上記位置補正量に基づき上記診療台を制御すると共に、上記手動アームを任意の位置で固定するブレーキ機構部を設けた患者位置決め装置である。 (もっと読む)


【課題】ボーラス、コリメータなどの治療具を容易に取り出すことができるとともに、ある患者の治療具を他の患者の治療具と間違えることを防止できる治療具管理装置を提供する。
【解決手段】複数の治療具1を互いに区別して管理するための管理データを記憶する記憶装置9を備える。管理データには、各治療具毎に、該治療具を特定する識別情報と該治療具の保管位置を特定する保管位置情報とが関連付けられている。治療具管理装置10は、人に操作されることで識別情報を指定可能な操作装置11と、治療具を搬送する搬送装置5と、操作装置11により指定された識別情報と管理データとに基づいて、搬送装置5を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、指定された識別情報と関連付けられた保管位置情報が示す保管位置から治療具を所定の治療具取出位置まで搬送させるように、搬送装置5を制御する。 (もっと読む)


【課題】Pを多く含有しながら、球形状及び化学的耐久性が良好な放射線治療用粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 A(Aは、希土類金属元素及びAlから選択される少なくとも一種の元素)、P及びOを主成分とする哺乳動物の放射線治療用粒子において、Pの含有量がP換算で15〜50重量%であり、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギア駆動によってリーフブロックを移動させることで照射野を絞る放射線治療装置及び当該装置に備えられるコリメータ装置に関し、バックラッシによって発生した摩耗粉を除去する技術を提供する。
【解決手段】ギア駆動されるリーフブロックを有するマルチリーフコリメータの近傍に吸込口を配する吸引手段を備えることで、バックラッシによって発生した摩耗粉を吸い取り除去する。例えば、吸込口をラックギアの近傍であってピニオンギアと噛合う位置よりも曝射口側に配されるようにする。 (もっと読む)


【課題】治療台本体を動かすことなく、X線透視装置による照射予定位置決め及び、放射線照射を高精度に行うことにある。
【解決手段】ターンテーブル2と、このターンテーブルを水平面内に回動させる第1のヨー回転機構1と、ターンテーブルの適宜位置に支持された第1の支持部材4を水平面内に回動させる第2のヨー回転機構3と、第1の支持部材4の他端部に支持された第2の支持部材6を水平面内に回動させる第3のヨー回転機構5と、第2の支持部材6に支持され、第3の支持部材8を鉛直上下方向に回動させる第1のピッチ回転機構7と、第3の支持部材8に支持され、第4の支持部材12を回動させるロール回転機構9と、第4の支持部材12に支持され、第5の支持部材15を回動させる第2のピッチ回転機構11と、患者が乗る天板14の長手方向端部の下面に取付けられた第5の支持部材に支持され、第2のピッチ回転機構11に連結されて天板14を水平面内に回動させる第4のヨー回転機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】小形化に適した構造で、小径で加速された高エネルギーの電子ビームの発生を可能にした、小径の電子ビームを発生する加速器を提供する。
【解決手段】本発明による小径の電子ビームを発生する加速器は、筒状の加速器である。熱電子源,収束電極,陽極電極からなる軸対称構造の電子銃部と前記電子銃部からの電子流の加速と事前のバンチ(変調)をする軸対称構造のプリバンチャ部を一体(A)に備えている。加速器は、前記プリバンチャ部で変調された電子流をさらにバンチし加速するための加速部の前段の軸対称構造のバンチャ部(B)と、バンチャ部(B)の出力をさらに加速する後段加速部(C)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、中性子強度の低下を防止することを可能にした減速材及び減速装置を提供する。
【解決手段】 この減速装置1は、円柱形状を呈し、中央位置に配置された減速材3と、減速材3を周りから取り囲む反射材4とから主として構成されている。減速材3は、それぞれ円板状に形成された4つの減速層6,7,8,9を備え、中性子の入射側から出射側に向かって減速部3の断面積が徐々に大きくなっている。第1の減速層9は、フッ化カルシウムを有する原料を溶融して得られたもので、第2の減速層8は、金属アルミニウムからなる。反射材4は、円環状に形成された5つの反射層4A〜4Eを備え、反射層4A〜4Eは、隣接する反射層4A〜4E同士を互いに嵌め込むために凹凸状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ターゲット内でのブリスタリングの発生を容易に抑えることができるターゲット装置を提供する。
【解決手段】陽子線Lの照射を受けて中性子を発生する物質からなる固体状のターゲット10と、ターゲット10に接する冷却板15とを備え、冷却板15には、ターゲット10によって塞がれると共に、冷却水Wが通過する螺旋溝17が形成されているターゲット装置5とした。このターゲット装置5では、ターゲット10から熱を奪う冷却水Wの流路をターゲット10に接するように形成できるため、ターゲット10を透過した直後の陽子線を冷却水Wで捕捉できる。従って、ターゲット10内でのブリスタリングの発生を抑え、さらに、陽子線Lが他の金属部材などに進入してブリスタリングを発生させてしまうことを低減できる。その結果として、ターゲット10内でのブリスタリングの発生を抑えやすくなる。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療装置を構成するいずれかの装置が故障しても、照射室を使用可能とする冗長化粒子線治療装置を得る。
【解決手段】 粒子線を発生させる入射器を制御する入射器制御装置1には、粒子線を加速させる加速器を制御する加速器制御装置2が接続され、加速器制御装置2には患者へ粒子線を照射する照射室を制御する複数の照射室制御装置3、4、5が接続され、さらに複数の照射室制御装置3、4、5には、それぞれ照射室制御装置を制御する制御PC6、7、8が接続され、いずれかの制御PCが故障したとき、その制御PCが接続されていた照射室制御装置は他の制御PCに接続されるように、各制御PCは、接続先の照射室制御装置を切替える指示を行う切替スイッチと、全ての照射室制御装置への接続パラメータとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】機械視覚システムに関し、不適切な、または他の困難な環境、例えば放射線治療装置の内部に機械視覚を適用する場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】蛍光マーカが、例えばマルチリーフコリメータのリーフ100,102および/または視野内の基準点に印を付けるために使用されている。マーカは、照明光の波長とは異なる波長を有する蛍光をマーカが発するように調整された光で照射される。その後、カメラ124によって蛍光が検出される。この方法により、カメラ124によって撮像された画像のコントラストを増大させることができる。したがって、本発明は、蛍光マーカを有する少なくとも一つのリーフを備えた放射線治療装置用マルチリーフコリメータを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガントリーの回転により照射角度が変更になった場合、ガンマ線検出器の配置を適切な位置に配置することができず、精度良く照射野位置を計測することが出来なかった。
【解決手段】回転ガントリー12と、荷電粒子ビームを発生させる荷電粒子ビーム発生装置と、回転ガントリー12に設けられ、荷電粒子ビームを照射対象に出射する照射装置21と、照射対象から発生する即発ガンマ線を検出するガンマ線検出器46とを有し、即発ガンマ線検出器46を回転ガントリー12に設けることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーと複数の自由度を持った患者カウチを使用していかなる方向から荷電粒子線を患者に照射する場合でも、荷電粒子線の作る照射野を精度良く測定する。
【解決手段】粒子線を生成させる粒子線発生装置101と、粒子線を照射対象に出射する照射装置104と、照射対象を保持するカウチ106と、照射対象から発生する即発ガンマ線を検出するガンマ線検出器とを備え、カウチ106にガンマ線検出器を備えることによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。
【解決手段】放射線照射システム2は、被検体の治療部位および正常部位に吸収される基準線量及び放射線の照射条件を定めた照射計画にしたがって治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、検出された散乱線データから吸収線量データを取得し、吸収線量データと照射計画をもとに、既照射と未照射の照射を含む線量分布を算出する。そして、吸収線量データをもとに照射計画の良否を所定の評価基準に基づいて評価し、上記線量分布および評価結果を表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。
【解決手段】放射線照射システム2は、被検体に対して治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、治療用放射線ビームの照射毎に散乱線のデータから被照射位置及び吸収線量を取得する。そして、取得された被照射位置及び吸収線量の少なくとも一方と、被検体の治療部位及び正常部位の位置毎の基準線量とを対比させた情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。
【解決手段】放射線照射システム2は、被検体に対して治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、検出された散乱線データから吸収線量データを取得し、被検体を撮像した形態画像と吸収線量データを対応付けて融合モデルデータを構築する。この融合モデルデータを用いて、上記形態画像と吸収線量とを表す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】重イオン癌治療設備用のイオンビーム用走査マグネットシステムを提供する。
【解決手段】システムは、走査マグネット1−2、3−4と、この下流に位置する90度ダイポール6、この下流にステイプル止めされたビーム診療板タイプ検知装置7から成る。90度ダイポールは走査域に適応する開口を有し、ギャップの付いたヨークエレメントを包含して電界の均一性を増強する。走査マグネットは、約1.5度の最大曲げ角度、約22mの曲率半径、約0.6mの路長を有し、120乃至150mmのギャップ高とギャップ巾を有し、0.3mm迄の範囲の厚さで、2%までのシリコンとの合金製鋼板で作られた1個の接着されたヨークエレメントから成る。このヨークエレメントは、300乃至400mmの範囲の巾、200乃至250mmの範囲の高さ、500乃至600mmの範囲の長さを持つ。走査マグネットのコイル巻き数は、50乃至70の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】とくにラドンミスト用のラドン放出線源として求められる高率放出性、持続性、安定性の各要件を満たしながらも低コストなラドン放出線源を提供すること。
【解決手段】ラドン放出線源は、アルミナを主成分とする多孔質セラミックスからなる担体に放射性ラジウムを定着させてなるものであり、とくに放射性ラジウムの定着前に、担体表面を酸エッチングするとよい。担体を放射性ラジウム溶液内に浸漬し、乾燥後に担体の焼結処理を行うことによって得られる。 (もっと読む)


【課題】シンクロトロンから出射されるイオンビームの強度を、ビーム輸送系の各機器及び照射装置を動作させることなく調整することができる荷電粒子ビーム照射システムを提供する。
【解決手段】荷電粒子ビーム発生装置1からイオンビームが出射される第1ビーム輸送系4の途中に高速ステアラ装置(ビームダンパー装置)100を設置し、そのビームダンパー装置100に、ビームダンパーに当てるイオンビームの線量を計測する線量モニタ装置を設け、照射装置15A〜15Dに輸送せずにイオンビームの強度を計測できるようにする。 (もっと読む)


【課題】放射線治療中にリアルタイムに散乱線データを取得し、これを利用することで、照射線量を実測・表示することができる放射線治療情報提供システム及び放射線治療情報提供プログラムを提供すること。
【解決手段】治療X線ビームに対して所定の角度(散乱角)をなす位置にコリメータを備えた検出器を設置し、その方向に来た散乱線のみを選択的に検出し、この検出を照射部から照射される治療用のX線ビームの軸と検出器の検出面とのなす角を維持しながら実行することで、被検体内の3次元領域をスキャンする。得られた所定の散乱角に関する3次元散乱線データを用いて、散乱線ボリュームデータを再構成すると共に、当該散乱線ボリュームデータを吸収された放射線量の3次元分布を示す吸収線量ボリュームデータに変換し、吸収線量画像を生成する。生成された吸収線量画像は、例えば形態画像等(CT画像等)と合成され表示される。 (もっと読む)


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