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Fターム[4C082AE01]の内容

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【課題】大きな照射野に対応する十分な開口部を比較的簡潔な構成で得ることができる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】放射線発生部からの放射線について治療対象への照射野を形成するための開口部2を設定する多葉コリメータMCを備え、多葉コリメータMCには、それぞれ所定方向へ移動可能に配設され開口部2の一部領域2Aを形成する複数のリーフ3と、治療対象に応じて選択的に交換して装着され、複数のリーフ3により形成される開口部領域2Aに隣接する開口部領域2Bを形成する交換型延長コリメータ6とを設けた。 (もっと読む)


第1画像を第2画像に位置合わせするシステムであって、該システムは、患者の身体の第1位置及び方向を検出する第1医療位置決めシステム(226)と、前記身体の第2位置及び方向を検出する第2医療位置決めシステム(236)と、第2イメージャ及び第2医療位置決めシステムに結合される位置合わせモジュール(232)とを含み、前記第1医療位置決めシステムは第1イメージャ(224)に関係付けられると共に結合され、前記第1イメージャは前記身体の第1画像を取得し、前記第1イメージャは、前記第1画像を、前記第1画像を前記第1位置及び方向と関係付けることによって発生し、前記第2医療位置決めシステムは、前記第2イメージャ(234)に関係付けられると共に結合され、前記第2イメージャは、前記第2画像を取得し、前記第2画像を前記第2位置及び方向と関係付け、前記位置合わせモジュールは、前記第1位置及び方向及び前記第2位置及び方向にしたがって、前記第1画像を前記第2画像に位置合わせする。
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【課題】 本発明は、天然鉱石からなる微粉末を用いたシートまたは塊体を裏面当接体に設け、天然鉱石の発生する微量放射線等でホルミシス効果を得ることを目的とする。
【解決の手段】 本発明によるアイマスクは、本体部(3)の裏面当接体(1)に、天然鉱石の微粉末を含んだシート(6)及び塊体(10)を設け、この微粉末が発生する微量放射線等によるホルミシス効果を顔面に発生させ、目の周囲、顔等の健康を増進させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】
稼働率を向上できる粒子線照射システムを提供することにある。
【解決手段】
陽子線ライナック1から出射されたイオンビームは、スイッチング電磁石5によって
90度偏向され、ビーム輸送系9を経てRI製造装置10に導かれる。RI製造装置10内ではそのイオンビームによってRIが製造される。陽子線ライナック3からのイオンビームは、スイッチング電磁石5によって90度偏向され、ビーム輸送系6を経てシンクロトロン7に導かれる。シンクロトロン7から出射されたイオンビームは照射装置12から患者に照射される。陽子線ライナック3が異常状態になった場合には、その運転を停止して保守点検を行う。このとき、陽子線ライナック1から出射されたイオンビームは、スイッチング電磁石5によってRI製造装置10およびシンクロトロン7に交互に導かれる。 (もっと読む)


運動(サイクルPの周期的運動である場合がある)を行う解剖学的領域内に位置する治療標的、例えば腫瘍又は病変部を動的に追跡する。解剖学的領域の非剛的運動及び変形について1組のCT又は他の3D画像から4D数学的モデルを構築する。4D数学的モデルは、解剖学的領域の部分の3D場所をP内における時間的位置の関数として追跡対象の標的に関連付ける。術前DRRと術中x線画像との非基準非剛体画像位置合わせ方式を用いて解剖学的領域の標的及び(又は)他の部分の絶対位置を突き止める。運動センサ、例えば表面マーカを用いてサイクルPを求める。1)非剛体画像位置合わせの結果、2)4Dモデル、3)P内における時間的位置を用いて放射線ビームを投与する。
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放射線治療装置は、固定した粒子線(6)のための放出窓(4)を備える粒子放射器(2)を有する。さらに放射線治療装置は、放出窓(4)の前方で患者(22)の照射に適する照射位置に持って来ることのできる患者台(18A、18B)を有する患者支持装置(16)を含む。さらに、照射すべき腫瘍の位置を決定又は検証するためのX線診断装置(8)が備えられ、その際X線診断装置(8)は照射位置にある患者台(18A、18B)のまわりの空間において移動可能なX線源(12)及び検出器(14)を有する。これによって、既に照射位置にある腫瘍の位置を検証する可能性が生まれ、その結果患者の移し変えを必要としない。
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【課題】 粒子線のスキャニング照射を呼吸や心臓拍動によって腫瘍部が動くような場合に適用する際、腫瘍部に対して計画通りの線量(一様線量など)で照射できるようにした放射線照射方法を提供する。
【解決手段】 スキャニング照射において粒子線1は、3次元的に局所集中した線量分布をもつビームスポットとなって患者の腫瘍部2を塗りつぶすように照射される。各ビームスポット位置にあらかじめ計画された照射量を与えることで腫瘍部2に計画線量を与えることが出来る。各ビームスポット位置は水平と垂直の2台の走査電磁石4,5、エネルギ(レンジシフタ6等)により、照射量はオンラインモニタ7により制御される。他のビームスポット位置よりも例えば2倍〜100倍程度の非常に大きな照射量を計画されたビームスポット位置には、粒子線1を複数回に分けて照射することにより、腫瘍部の動きによる計画線量と照射線量の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 従来、照射野設定が装置操作者の経験・技量に依存することから、回転可能なマルチリーフコリメータの回転角度を最適化することが出来ないという問題点があった。
【解決手段】 ビーム照射方向に間隔をおき各々が複数リーフでなるリーフ群が同一平面内に対向配置され、ビーム垂直の方向の照射目標に対する照射野を任意形成する第1及び第2のマルチリーフコリメータ4,5と、このコリメータ4,5をビーム光軸方向の共通軸廻りに互いに回転する回転手段とを備え、コリメータ4,5のリーフ群がビーム照射目標に外接または内接する位置で各々形成するそれぞれの照射野が重複して形成するビーム照射野の面積を計算し、回転手段により設定される任意の回転位置におけるビーム照射野の面積を比較し、上記内接の場合にはその面積最小となる回転位置を、また、上記外接の場合にはその面積最大となる回転位置を最適回転角として計算するようにした。 (もっと読む)


【課題】固定具に対する位置決めを適切に行うことにより、患者が固定具から受ける局部圧迫を無くすことができる医療用位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】患者6を固定する固定具5と、この固定具5と患者6との間に設けられ、患者6による押し付け力を測定する圧力分布センサ8と、この圧力分布センサ8からの検出信号を入力し、固定具5表面の圧力分布を示すマトリックスデータを作成する圧力分布測定装置15と、この圧力分布測定装置15で作成したマトリックスデータを記憶する記憶装置17と、記憶装置17から読み出した治療開始前のマトリックスデータと治療計画時のマトリックスデータとを比較し、治療計画時の固定具5に対する患者6の位置が適切に再現できているかどうかを判定する判定装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リーフを薄板状にして分解能を向上しながら駆動に必要な機器を削減し、駆動機構の簡素化やコスト低減などを図ることができ、高精度に照射野を形成することが容易にできるマルチリーフコリメータを提供すること。
【解決手段】 照射野22の形状に合わせて作ったならい部材31の外側面31aにバネ32aなどで構成した押し付け手段32を備えた各リーフ21の先端を押し付けることで簡単に照射野22を調整できるようにし、リーフ開放手段33で全てのリーフ21を一括して開放できるようにし、アクチュエータを極力削減して機構を簡素化するようにしている。 (もっと読む)


放射線治療及び他の用途のための実時間でターゲットを追跡するシステムと方法が開示される。1つの実施形態において、方法は、患者体内にターゲットに関連する位置に埋め込まれたマーカーの位置情報を時刻tnにおいて収集するステップと、時刻tnにおいて収集された位置情報に基づいてターゲットの位置を示す客観的出力を供給するステップを含む。客観的出力は、位置情報が収集された時刻tnから1ミリ秒乃至2秒以内に、メモリ・デバイス、ユーザ・インタフェース、及び/又は放射線照射装置に供給される。本方法のこの実施形態は、少なくとも治療処置の一部の間に、10−200msの周期で客観的出力を供給するステップをさらに含むことができる。例えば、本方法は、イオン化放射線のビームを発生して、該ビームをマシーン・アイソセンターに向けるステップと、患者をイオン化放射線ビームで照射しながら、10−200ミリ秒ごとに、収集手続きと供給手続きを連続的に繰り返すステップをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚を処置する方法、より詳しくは、光を皮膚に照射し、次いで、効果的薬剤をこの皮膚に局所使用する方法を提供する。
【解決手段】アクネを軽減するための方法は、皮膚の一面を光に曝露する段階、前記皮膚に対する前記光の曝露を終了する段階、および、前記終了する段階の後の遅れ時間の後、効果的薬剤を前記皮膚の一面に使用する段階を含み、前記光は、前記皮膚の一面と関連するポルフィリンを励起して、アクネを引き起こす微生物を破壊することに適したエネルギー状態にする機能と、皮脂腺中の皮脂の流れを調整するために、前記皮膚の一面の内部の前記皮脂腺の中に存在する脂質を加熱する機能と、炎症を軽減する機能と、これらの機能の組み合わせと、からなる群から選択される機能を果たすことに適する。 (もっと読む)


電子ビーム強度が強く小型軽量な固定磁場型強収束を用いた電子加速器(2,40,60)で、真空容器(10)と、真空容器(10)に配設した電磁石(20)と、真空容器(10)へ電子ビームを入射させる電子ビーム入射部(11)と、電子ビームを加速する加速装置(13)と、真空容器(10)から加速された電子ビームを輸送する電子ビーム輸送部(26)とを備え、電磁石(20)が、集束電磁石(21)とその両側に設けた発散電磁石(22)からなる強収束電磁石、または、集束電磁石(21)とその両側に設けた発散部からなる強収束電磁石であり、電子ビーム輸送部(26)の直前の真空容器(10)内に、X線を発生させる内部標的(25)を配設し、加速された電子ビームとX線とを選択可能に取り出す。加速電圧10MeVで1mAから10mAという従来の10倍以上の電子ビームが得られるので、従来の1/10以下の短時間で癌組織などに電子ビーム照射ができる放射線治療装置(1)を提供できる。
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【課題】 10MW以上の大電力で周波数10GHz以上のマイクロ波を伝送する場合でも、導波管内での放電を有効に防止でき、これにより安定したマイクロ波の伝送が可能な高周波伝送用ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 内部に高周波伝送用の中空の導波路12b,14bを有し同軸の軸心を中心に互いに回転可能に接続される一対の導波管12,14を備えた回転導波管であって、導波管12の円筒部内周面に沿って軸方向に周期的に現れる高電場位置Aに、前記円筒部内周面の構成物質よりも導電率の低い物質の被膜10が形成されている。 (もっと読む)


放射線治療方法において、治療対象の1枚以上の計画用画像が取得される(102)。この1枚以上の計画用画像において少なくとも悪性組織の特徴が輪郭表示され、1つ以上の当初の特徴輪郭が作成される。治療対象の1枚以上の処置用画像が取得される(114)。この1枚以上の処置用画像に基づいて前記1つ以上の当初の特徴輪郭が更新される(122)。この更新された1つ以上の特徴輪郭に基づいて放射線処置パラメータが最適化される(126)。この最適化されたパラメータを用いて治療対象の放射線処置が実行される(130)。
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【課題】BNCTに適した中性子を効率的に発生させること。
【解決手段】この中性子発生装置100は、20MeV以上のエネルギーを持つ陽子が照射されて中性子を発生するターゲット1と、前記陽子の照射によって前記ターゲット1から発生した中性子を減速する中性子減速部3と、鉛で構成され、前記ターゲットから発生した前記中性子を反射させるとともに増倍させて前記中性子減速部3へ導く反射体5と、を含んで構成される。陽子は、例えばサイクロトロン等の加速器により、ターゲット1へ照射される。 (もっと読む)


画像セグメント化方法は画像内の複数の画像特徴をセグメント化する。複数の画像特徴は同時にではなく続けてセグメント化される。各々の画像特徴をセグメント化することは、当初のメッシュを該画像特徴の境界に適合させることを含む。各々の画像特徴をセグメント化することは更に、適合されたメッシュが先に適合されたメッシュの何れかと重なることを防止することを含む。
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【課題】 人体の凝り又は痛み或いは痺れ等のある患部に貼着することにより、治療や健康増進を図ることができるようにした皮膚貼着用医療シートを提供する。
【解決手段】 医療シートは、相互に独立した粘着シートと、該粘着シートに対して貼替え自在に粘着される治療シートとにより構成されている。治療シートは、基材シートと、該基材シートの表面に積層されたゲルマニウム粉末を含有する治療作用層と、該基材シートの裏面に積層された平滑な剥離容易層を備えている。粘着シートは、保持シートと、該保持シートの表面に積層された粘着剤層を備えており、該粘着剤層に前記治療シートの剥離容易層を剥離自在に粘着せしめた状態で、粘着剤層が治療シートの外周にはみ出すことにより貼付部を形成する。ゲルマニウムの治癒効果は永久的に持続するので、治療シートを繰返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】単一リーフX線コリメータを提供する。
【解決手段】単一リーフX線コリメータは、少なくとも1つのコリメーション用開口を持つ少なくとも1つのコリメーション用リーフ部材を有する。コリメーション用リーフ部材は、X線の通路に沿って配置され、垂直又は水平平面の内の少なくとも1つに対して回転するように構成するのに適している。リーフ部材はX線ビームをほぼ楕円の形状にコリメートし、従って、照射線量効率を改善する。 (もっと読む)


1つ以上の物質からなるプログラマブル・経路長を粒子ビームに介装することによって、散乱角度およびビームの奥行きを所定の要領で変調し、所定の距離に所定の拡散ブラッグ・ピークを生成する。物質は、流体を含む「低原子番号」および「高原子番号」の物質であってよい。荷電粒子ビームの散乱体/距離変調装置が、粒子ビームの経路内に対向する壁を有している流体容器、およびプログラマブル・コントローラによる制御のもとで流体容器の壁の間の距離を調節する駆動部を有する。直列に配置された「高原子番号」および「低原子番号」の容器を、個別に使用可能である。放射線治療に使用される場合、ビーム強度を測定することによってビームを監視することができ、プログラマブル・コントローラが、総ビーム強度への所定の関係に従って、「高原子番号」容器の対向する壁の間の距離および「低原子番号」容器の対向する壁の間の距離が個別に、調節可能である。 (もっと読む)


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