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【課題】荷電粒子ビームの照射深度を調整しつつも、一定なビーム径で照射野を形成することができる照射野形成装置を提供する。
【解決手段】加速器で生成した荷電粒子ビームを被検体6に照射する際に、照射野を形成する照射野形成装置1であって、荷電粒子ビームのビーム軸Z上に配設され、荷電粒子ビームの照射深度を調整するレンジシフタ11と、レンジシフタ11の下流に配設され、レンジシフタ11により拡大された荷電粒子ビームのビーム径を一定に調整する2つ以上の収束用電磁石12と、を備えたことを特徴とする照射野形成装置1である。 (もっと読む)


画像化ボリューム内の照射領域へ予め定められた方向に荷電粒子ビームを照射するように構成された粒子線治療装置であって、予め定められた方向に荷電粒子ビームを向けるように構成された荷電粒子ビーム源と、荷電粒子ビームの照射と同時に照射領域に磁場を発生する磁場発生手段とを備え、前記磁場発生手段は照射領域への前記荷電粒子ビームの進入を可能にしかつ前記荷電粒子ビームの照射領域に均一な磁場を生じさせるように構成され、前記磁場は予め定められた方向にほぼ向けられる。
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【課題】治療照射中にイオンビームの出射をON/OFF制御する場合において、治療の安全性を向上する。
【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMWと、このRMWの回転角度に基づいて荷電粒子ビーム発生装置1からの荷電粒子ビームの出射及び出射停止を制御するゲート信号生成装置37と、このゲート信号生成装置37による荷電粒子ビームの出射及び出射停止の制御が所望のタイミングで行われているかどうかを判定する照射制御・判定部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒子加速器の調整時間の短縮と運転パラメータファイルの種類が少なく、移動音および変更時間を大幅に低減でき、停止の頻度が低く、エネルギーや強度の変動が小さな粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】粒子線治療装置は、ビームが透過する方向の厚みが場所により異なり、透過するビームのエネルギーを厚みに比例する分だけ低下するレンジシフタと、ビームのレンジシフタを透過する場所を変えるためにレンジシフタの上流側でビームの軌道を偏向する上流側偏向電磁石対と、レンジシフタを透過した軌道を上流側偏向電磁石対に入射したときの軌道の延長線上に戻す下流側偏向電磁石対と、レンジシフタを透過することによりエネルギーが所望の値までに低下する軌道をビームが進むように上流側偏向電磁石対および下流側偏向電磁石対を制御する変更制御装置と、を備えるエネルギー変更装置を具備する。 (もっと読む)


本発明は、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)であって、電磁放射線源(14)と、該電磁放射線源(14)と光学的に結合され、電磁放射線を放射する放射窓(16)と、肌接触領域に設けられた少なくとも一つの凹部(18)と、前記凹部(18)の内部圧力または該内部圧力と相関のある圧力を測定する圧力ゲージ(20)とを有する機器に関する。本発明では、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)は、前記凹部(18)の内部に過圧状態を形成する手段(22)を有する。
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【課題】 照射野変化動作判定装置において、照射野変化手段の照射野を変化させる動作が正常であるか否かをより明確な基準で判定する。
【解決手段】 照射野変化手段210を動作させて、放射線源220から発せられた放射線が照射される蓄積性蛍光体シート11A上の放射線量分布を判定用放射線量分布にせしめるように放射線の照射野Jを変化させながら放射線を蓄積性蛍光体シート11Aに照射し、読取部16Aによる読取りおよび線量分布取得部17Aによるデータ処理により放射線量分布を得、この放射線量分布のヒストグラムH1を実照射ヒストグラム作成手段20により作成する。上記ヒストグラムH1と記憶手段45に記憶させた上記判定用放射線量分布のヒストグラムH2とを比較手段30により比較し、この比較結果を用いて判定手段35が照射野変化手段210による照射野Jを変化させる動作が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


画像化される対象物の変形可能なレジストレーションを実行するための頂点の選択方法が提供される。その選択された頂点は対応するペアを形成し、それぞれのペアは第1の画像化される対象物からの頂点と第2の画像化される対象物からの頂点とを含む。対応する頂点ペアは、対応する頂点ペアを構成する頂点間の距離の順にソートされる。対応する頂点ペアのうち距離が最大のものは、最高の優先度が与えられる。選択された対応する頂点ペアから選択された距離内にある対応する頂点ペアは除去される。このようにして、画像化される対象物の変形可能なレジストレーションに使用される頂点ペアの数が減らされ、従って、臨床的に受け入れ可能な処理時間が可能となる。
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放射線治療計画プロシージャ及び装置は、より正確な放射線治療計画を提供するために、位置合わせされる解剖学的及び機能的なイメージング情報のモデルに基づくセグメンテーションを提供する。生物学に基づくセグメンテーションは、パラメトリックマップを生成するためにイメージング情報をモデル化し、パラメトリックマップは、同様の放射線感受性又は治療決定に関連する他の生物学的パラメータの領域にクラスタリングされる。各々のクラスタリングされた領域は、それ自体の放射線処方線量を処方される。
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放射装置により標的に供給される放射線をモニタする放射線モニタと方法について説明する。放射線モニタは、一組もしくは縦横配列されたピクセルイオンチャンバを含む。ピクセルイオンチャンバは、望ましくは、上端の電極と、中間層を通して上端の電極と接続する分割電極とから構成される。複数のピクセルイオンチャンバは、上端の電極から分割電極にまで広がる中間層の内部に形成される。中間層は、粘着性ドットの配列によって上端の電極と分割電極にまで積層されるが、ここで、粘着性ドットは適切な大きさにされ中間層に置かれることにより、イオンチャンバのための通気用スリットまたは通路を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用加速装置における改善された機能監視を可能にする方法を提供する。
【解決手段】医療用加速装置における機能監視のための方法において、少なくとも1つの医療用加速器の動作を定性的に特徴づける少なくとも1つの信号が、自動的に検出されてディジタル化され、ディジタル化された形で後続のコンピュータ支援による加速装置機能検査の枠内での評価のために提供すべくデータ処理装置に保存される。 (もっと読む)


【課題】 診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
【解決手段】 パルス電子ビーム1を加速して所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、パルスレーザー光3を発生するレーザー発生装置20と、パルスレーザー光3を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30と、パルス電子ビーム1の衝突により特性X線5を発生する金属ターゲット42を直線軌道上の衝突位置2aと軌道外の退避位置との間で移動可能なターゲット移動装置40とを備える。金属ターゲット42の衝突面は、衝突点2aと空間的に同一位置に位置する。金属ターゲットの退避位置でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突で単色硬X線4を発生し、金属ターゲット42の衝突位置でパルス電子ビーム1と金属ターゲット42の衝突により同一の光源位置2aから特性X線5を発生する。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギのビーム(2)の束を制限するためのコリメータ(1)であって、束が、ほぼ点状の放射線源(3)から出発して治療対象(4)に向けられていて、特に腫瘍の定位的な原体照射のために働くようになっており、当該コリメータ(1)が、ビーム制限手段として虹彩絞り(5)を有している形式のものに関する。このようなコリメータ(1)に対して、高い遮蔽率と、僅かな構造高さと、絞り開口(12)の可変の開口サイズとは、虹彩絞り(5)が、少なくとも3つの絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)を有しており、該絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)が、等しい角度(α)を成す、互いに接触する側面(10)を有しており、多くとも1つだけ減少させられた個数の絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)による側面(10)に沿ったスライド運動(13)が行われることによって、絞り羽根(6,6’,6’’;7,7’,7’’,7’’’;8,8’,8’’,8’’’,8’’’’;9,9’,9’’,9’’’,9’’’’,9’’’’’)が、ビーム制限開口(12)を開放するようになっていることによって得られる。
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本発明はミエローマ細胞の細胞増殖、移動もしくはアポトーシス、又は血管形成に関係する疾患の治療のための医薬組み合わせに関する。また、本発明は累積的かつ相乗的効果を与える比の、有効量の特定の活性化合物の共投与及び/又は放射線治療との補助治療を含む、前記疾患の治療方法、並びに相当する医薬組み合わせ製剤の製造のためのこれらの特定の化合物及び/又は放射線治療薬の組み合わされた使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 放射線治療で使用される固定具を照合し、放射戦治療を受ける被検体と当該被検体を固定する固定具のミスマッチを防止する技術を提供する。
【解決手段】 放射線治療を受ける被検体を固定する固定具にセットされ、固定具の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、前記被検体に固有の固定具の識別情報を前記被検体の治療計画データとともに記憶する第2の記憶手段と、前記被検体を固定する固定具にセットされた第1の記憶手段から固定具の識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った固定具の識別情報と前記第2の記憶手段に記憶された固定具の識別情報とを照合する照合手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】強い強度の“冷たいイオンビーム”である低エミッタンスビームを加速・貯蔵・取り出しすることで加速器のコンポーネントを軽量化し、コストの大幅な低減を可能とする低温荷電粒子線治療加速器の提供。
【解決手段】低エミッタンスのEBIS型イオン源または中空(hollow)ビームによる電子ビーム冷却装置6で、ビームサイズを極端に小さくする。 (もっと読む)


MUC1とβ-カテニンとの間の相互作用は、MUC1上の結合部位に特異的に結合するポリペプチドまたは抗体を用いて妨害することができる。妨害は、侵襲性および転移を阻害し、減少させ、および/または遅延させる有益な効果を提供する。融合ポリペプチドおよび抗体は、治療効果を達成するために提供される。 (もっと読む)


【課題】 多様な使い方ができるゲルマニウム製粒体を備えた健康リストバンドを提供する。
【解決手段】 手首に巻き付ける長さに成形されたゴム製の帯状本体を備え、該帯状体の長さ方向の両側の両端に着脱自在に係止される係止部と被係止部を一体成形で設けると共に、上記帯状体の長さ方向の中央部に収容溝を間隔をあけて複数個設けており、該収容溝の全て或いは任意の収容溝にゲルマニウム製粒体を着脱自在に圧入固定し、ゲルマニウム製粒体の一面を前記収容溝の表面より突出させている。
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【課題】 絞り体をスムーズ且つ確実に支持し、小型で信頼性が高く比較的安価な絞り装置、及び当該絞り装置を具備する放射線治療装置を提供すること。
【解決手段】 放射線が前記被検体に照射される領域である放射線照射野を成形するための放射線絞り装置であって、第1の方向に沿って密に隣接して配列され、それぞれが第1の方向に貫通する所定形状の穴部を有し、この第1の方向に略直交する第2の方向に沿って移動可能な複数の絞り体と、複数の絞り体のすべての所定形状の穴部を貫通するシャフトと、シャフトの表面に設けられ耐摩耗性を有する表面部材と、を有する。シャフトにより、各穴部の周縁部における接点において複数の絞り体を支持しながら、複数の絞り体のそれぞれを、移動ユニットにより第2の方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


皮膚病変の診断方法が開示される。一般に、この方法は、場合によって無症状性病変を可視にさせることを含む、皮膚病変の外観の可視変化を引き起こすために有効な期間および量で、IRM化合物を処理領域に局所的に投与する工程を含む。適切なIRM化合物としては、1以上のTLRの作動薬が挙げられる。 (もっと読む)


所定のボリューム中の所定の領域に放射線束(3)を合焦させるための走査装置は、放射線束(3)が最初に入り、少なくとも1つの第1の光学素子(11)を有する入力光学系(6)と、入力光学系(6)から出た放射線束(3)を合焦させ得る合焦光学系(8)と、第1の光学素子(11)と合焦光学系(8)の間に配置されており、第1の光学素子(11)を通過した後の放射線束(3)を、焦点の調整位置に応じて横方向に偏向させるための偏向機構(7)とを含み、放射線束(3)の焦点の放射線束方向における位置を調整するために、入力光学系(6)の少なくとも1つの光学素子(11)が、偏向機構(7)に対して移動可能である。
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