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【課題】 患者や治療部位のみではなく、治療計画データを含む経時的な治療スケジュールを構築することで、放射線治療装置への治療計画データの送信みを自動化し、人為的なミスを軽減する放射線治療システムを提供する。
【解決手段】 患者の治療に関するスケジュール情報が、患者情報(患者名)、治療部位、治療計画データの階層で管理され、検者による確認が行われたスケジュール情報に対して治療開始の指示をすることにより、前記スケジュールに登録された治療計画データが放射線治療装置に送り込まれ、1照射が完了すると、自動的に次の治療計画データが放射線治療装置に送り込まれる。これを繰り返し、登録された治療計画データ全ての照射を完了する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の向上と位置決め時間の短縮とを両立できる。
【解決手段】患者12の患部領域を含む画像情報である参照画像及び比較画像を縮小表示可能なモニタ9と、モニタ9に表示された参照画像及び比較画像上に参照点を入力する入力装置10と、入力された参照点をモニタ9の縮小倍率に応じて拡大することにより計算領域を設定し、この設定された計算領域中に代表点を設定し、参照画像中の代表点の位置と比較画像中の代表点の位置とに基づき、患者の移動量を算出する演算装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射線治療における効果の予測を可能にする放射線治療効果予測方法を提供することである。
【解決手段】 被検体の腫瘍を含む部分から病変部を抽出して、腫瘍の有限要素モデル又は境界要素モデルを作成する段階と、治療における線量−効果の関係が力学的解析における荷重−変形の関係に対応するように有限要素モデル又は境界要素モデルの縦弾性係数を算定する段階と、算定した縦弾性係数に基づいて有限要素モデル又は境界要素モデルの数値解析を行ってモデルの変形量を取得する段階とを含むことを特徴とする放射線治療効果予測方法。 (もっと読む)


患者の突出した器官内の標的体積に対して非侵襲性の近接照射治療を適用するシステムおよび方法は、標的体積を取り囲む組織よりも高い線量が標的体積に対して送達されるように、増強された線量の発散放射線を、器官の周囲の、またはそれに近接した少なくとも2つの位置から経皮的に、少なくとも2つの方向から突出した器官の標的体積に送達可能であるように、器官に対して位置付けられるようにして構築されたアプリケータを使用する。治療計画、およびイメージ・ガイダンス技術も記載される。 (もっと読む)


【課題】 頭頸部の放射線治療を受ける患者が特に幼い子供である場合に、患者の精神的苦痛を軽減して放射線治療を円滑に進めることができるようにした放射線治療用の頭頸部固定具を提供する。
【解決手段】 放射線治療用の頭頸部固定具1には、放射線治療を受ける子供の精神的苦痛を軽減するように、顔面を覆う部分にパンダの顔模様が表されている。頭頸部固定具1は、シート材料3を用いて作製する。即ち、加温して軟化させたシート材料3を頭部及び顔面等の患部に被せ、患部の凹凸に密着するように伸長させる。温度が下がると患部の凹凸に合わせてシート材料3が硬化するので、患部から取り外し、周縁の不要な部分を切除する。病巣に正確に放射線を照射するために、成形したシート材料3にマーキングを行う。マーキング後に、テンプレート6と黒色の油性インク等のペン7を用いて成形したシート材料3にパンダの顔模様を描く。 (もっと読む)


【課題】加速された荷電粒子ビームを照射対象に照射する前に荷電粒子ビームのエネルギーを確認できる粒子線治療装置を提供することにある。
【解決手段】ビーム位置モニタ20がシンクロトロン3に設けられ、空胴電圧モニタ18が加速空胴10に設けられる。シンクロトロン3内を周回するイオンビームは、加速空胴10への高周波電圧の印加によって加速され、高周波印加装置6への高周波電圧の印加により出射される。周波数計測装置19は空胴電圧モニタ18が検出した空胴電圧信号を用いて加速空胴10に印加される高周波電圧の周波数を計測する。ビーム軌道信号処理装置21はビーム位置モニタ20で検出した電圧を用いてビーム軌道の位置を計測する。エネルギー判定処理装置26は高周波電圧の周波数及びビーム軌道の位置に基づいて加速終了後のイオンビームのエネルギーが正常であるか異常であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 特別の装置を必要とせず、最小限の時間を要する、次の取得画像のための校正情報を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 画像取得装置110の線量応答校正は、第1の自己校正曲線114aを少なくとも1つの第2の自己校正曲線114bと比較して前記曲線の間の関係を判別し、少なくとも1つの差に基づいて取得画像112を変更し、取得画像112に初期校正を適用する、ことを備え、これらにより、画像取得装置110の線量応答が校正される。 (もっと読む)


患者の放射線治療のために3次元計画作成画像を使用して、患者に放射線治療を施す方法である。計画作成画像が放射線治療標的を含む。この方法は、3次元計画作成画像を使用して、放射線治療標的の少なくとも1つの2次元放射線写真画像を捕捉するために所望の画像捕捉条件を決定するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像にて、放射線治療標的の位置を検出するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像で検出された放射線治療標的の位置に応答して、放射線治療を施すことを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】陽子線とX線の混合照射における寄与配分の判断・決定を支援する混合照射評価支援システムを提供する。
【解決手段】合成比用スクロールバー107で指定された合成比に従って、陽子線による線量分布とX線による線量分布を合成し、合成結果を、3次元表示部分104に3次元表示し、また、3次元表示部分104において、断面が指定されると、断面用ウインド114に、指定された断面での等線量線図115を表示する。 (もっと読む)


【課題】必要な精度を保持する一方、制限されたデータ量を用いて放射線治療システムの放射線量分布の計算を可能とする下述のような方法及び装置を提供すること。
【解決手段】放射線治療システムの放射線ビームが異なる深度において特定のビームフィールドサイズ及び形状を呈する動物体の放射線治療のための放射線治療システムの放射線量分布を計算する方法と、放射線治療システムの放射線ビームが異なる深度において特定のビームフィールドサイズ及び形状を呈する動物体の放射線治療のための放射線治療システムの放射線量分布を計算する装置とに関する。本発明による方法は、i)使用中の前記放射線ビームを表現する少なくとも1つのビーム品質指数を決定する工程と、ii)前記少なくとも1つのビーム品質指数に基づいてパラメータ化した線量沈着カーネルを用いて前記特定ビームフィールドに於ける前記放射線量分布を計算する工程とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】関節付き支持アセンブリは、ステップ式ヘッド締め付けロック(12)と、ステップ式ヘッド締め付けロックに結合されたロック可能支持アセンブリであって、静止物体に選択的に解除可能に結合できることで、静止物体の平面に対して、ある位置に向かって装置を複数平面に直交するように操作することを可能にするロック可能支持アセンブリ(14)と、ロック可能支持アセンブリに結合された複数のジョイントであって、複数平面に直交する動きを可能にするジョイント(16a、16b、18a、18b、29a、29b)と、を備える。
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【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は通気性、吸湿性よく、かつ、繰り返し使用でき、足の裏を常に快適な状態に保ち履き心地の良い、足の裏に適合する中敷きを提供する。
【解決手段】 本発明は、今までの三次元構造繊維体で形成されたインソールと異なり、その下面に備長炭シートを履き物の底形部分に別に設置する構成でなく、中敷きの中央部分にマイナスイオンを放出する備長炭粉末、及びプラチナ・トルマリン綿を内部装備し、それをスパン糸にて結び合わせ互いに装着し、その表面部、並びに裏面部に、練っていない絹丹後生縮緬を両面に装着させ、靴下の中敷きに絹繊維糸、絹生縮緬糸にて形成させ、靴下の中敷きの両面に丹後縮緬柄を表示させ、一層の高級感と絹生縮緬のセリシン効果のある中敷き表現を丹後織りにて強調させた。 (もっと読む)


【課題】癌等の処置対象部位の早期発見・処置を可能としつつ患者の負担を軽減した被検体内導入装置を実現する。
【解決手段】被検体内導入装置1は、標識物質に蛍光を生じさせるための励起光を出力する励起光出力部3と、標識物質から発せられる蛍光を検出するための蛍光撮像部4と、所定の反応物質を貯蔵する反応物質貯蔵部5と、反応物質貯蔵部5に貯蔵された反応物質を外部に放出するための放出栓6と、蛍光撮像部4および放出栓6の駆動状態等を制御する制御部7とを備える。標識物質は処置対象部位に付着して蛍光を発する性質を有することから、蛍光撮像部4によって取得された画像に基づき蛍光が発せられる位置を特定し、特定した位置に向けて所定の反応物質を放出することによって、患者の負担を低減しつつ処置対象部位に対する処置を確実に行うことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、回転ガントリー(20)を備えたハドロン治療装置において患者の位置決めをするための患者位置決め画像形成装置に係わる。患者位置決め画像形成装置は、画像形成ビーム源(121)を連結するように配置された伸展式アームまたは折り畳み式旋回アーム(12)を具備する回転構造(10)と、画像形成ビームレシーバ(141)を支持するように配置された伸展式構造または折り畳み式旋回構造(14)を含む。回転構造(10)は、患者がハドロン治療装置のアイソセンターに対するオフセット位置に位置決めされている間に患者のCBCTショットを撮るために配置されており、オフセット位置は、回転ガントリー(20)の回転軸の方向にある。回転構造(10)は、回転ガントリー(20)が固定されたままである間、且つ伸展式または旋回アーム(12)及び伸展式または旋回構造(14)が伸展した、または折り畳まれていない位置にある間、回転するように配置されている。
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患者の呼吸による動きを補正することができる放射線治療システム及びその制御方法が開示される。前記方法は、(a)患者の呼吸による放射線治療部位の動きを補正する移動ファントム(100)上に横たわる患者の治療部位に放射線を照射する段階、(b)該患者の治療部位から各超音波センサ(101)までの距離を、超音波を用いて測定する段階、(c)該測定された距離に基づいて前記患者の治療部位の動きを抽出する段階、(d)該抽出された治療部位の動きを補正するための動き補正情報を生成する段階、及び(e)該動き補正情報に基づいて前記移動ファントムを移動させて前記治療部位の動きを補正する段階を含む。前記放射線治療システムは、超音波センサを用いて患者の呼吸による動きを獲得し、獲得した値の逆値を用いて、移動ファントム(例えば、患者ベッド)の位置を調節することで、患者の自然な呼吸による動きを把握し、放射線の照射体積を減少させて患者の安全を保証する。
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【課題】 各治療に共通に利用でき、製作までの時間と材料の浪費を抑制することができる荷電粒子照射野形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 加速器で加速された荷電粒子ビーム1を照射対象に照射するものであり、荷電粒子ビーム1によって形成されるブラッグピークの線量カーブのピーク形状を拡大する拡大ブラッグピーク形成器を備えた荷電粒子照射野形成装置において、拡大ブラッグピーク形成器は、平板の一方向にスリット状の穴5が周期的に形成され、荷電粒子ビーム1の照射方向に、スリット状の穴5の向きが同一方向となるようにして積層された同一形状の層板2と、スリット状の穴5の周期的な繰り返しの方向に層板それぞれを独立に移動させるとともに移動量を調節する図示していない移動機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】計画者治療目的に最も適う治療計画を認定する自動放射線治療計画システムを提供する。
【解決手段】FALCONと名づけられた、予後シミュレーションを最適化および査定基準と組み合わせる種々の分野に適用し得る任意の査定基準について自動的に多変数最適化を行う方法を用いた自動放射線療法治療計画である。計画プロセスに線量計算を実行し、利用できるビーム・デリバリ変更子パラメータを最適化し、臨床的意思決定基準に最も適う治療計画を決定する。FALCONは、外部ビーム放射線療法および強度変調式放射線療法(IMRT)を最適化するコンテキストで説明されるが、この概念は、内部(近接照射)放射線療法にも適用可能である。放射線ビームは、光子または任意の荷電または無荷電粒子からなるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】 被検体に精神的ゆとりを与え被検体を同じ位置に保つことができる寝台装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板11と、天板11の巾方向の両端近傍に対向して設けられた少なくとも1対のサイド保持部3と、サイド保持部3の保持具32の圧力を制御する圧力制御部6と、天板11及びサイド保持部3を移動する移動機構部4とを備え、保持具32を被検体Pの両側面に当接させて被検体Pを保持する。 (もっと読む)


【課題】異なる照射方式の照射装置を有する場合であっても、照射精度及び安全性を確保
する。
【解決手段】荷電粒子ビームを照射対象に対して出射する荷電粒子ビーム出射装置におい
て、
荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射対象に
照射する、散乱体方式の照射装置3p及びスキャニング方式の照射装置3sと、荷電粒子
ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを2つの照射装置3p,3sのうちの選
択された1つの照射装置へ輸送するビーム輸送系2と、荷電粒子ビーム発生装置1の運転
条件を、選択された照射装置の照射方式に応じて変更する中央制御装置23とを備える。 (もっと読む)


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