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時間領域の放射ビームの治療標的への変調された適用のステップと、放射ビームのエネルギーピークに関して位相外れ適用期間の間に、変調された磁気共鳴(MR)信号の時間領域の適用を治療標的に提供するステップとを含む治療処置の方法。前記放射ビームがプロトンビームを含み得る。前記放射ビームがX線ビームを含み得る。前記磁気MR信号が電子磁気共鳴(EMR)信号を含み得る。前記方法は前記治療標的に向けられた導電性トロイドによって前記MR信号を提供するステップを含み得る。
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【課題】製作の容易なリッジフィルタを有する荷電粒子ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】荷電粒子ビーム照射装置は、荷電粒子ビーム発生装置と、照射野形成装置とを有する。照射野形成装置がビームのエネルギー分布を拡大するエネルギー分布拡大装置であるリッジフィルタ24を有する。リッジフィルタ24のリッジフィルタ要素32は、ビームの上流側の面とビーム下流側の面において、共に階段状の構造を備える。そして、階段状の構造は、ビームの上流側の面と前記ビーム下流側の面において対称である。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線の誤照射の防止を図ることができる粒子線照射システムを得る。
【解決手段】粒子線加速装置2によって加速された荷電粒子線は、粒子線輸送装置4によって所定の経路に沿って粒子線照射装置3へ輸送される。粒子線照射装置3は、所定の経路を通る荷電粒子線を照射対象に照射する。粒子線輸送装置4は、軌道分岐部5を有している。軌道分岐部5は、偏向永久磁石14と偏向電磁石15,16とで構成される偏向装置8と、偏向電磁石15,16の励磁用に偏向電磁石を構成する電磁コイルに給電する電源装置とを有している。偏向電磁石15,16が励磁されているときには、輸送中の荷電粒子の軌道が、粒子線照射装置3の設置された位置に荷電粒子が輸送される軌道に乗り、偏向電磁石15,16が励磁されていないときには、輸送中の荷電粒子の軌道が、粒子線照射装置3の設置された位置に荷電粒子が輸送される軌道とは異なる軌道に分岐される。 (もっと読む)


【課題】粒子線照射期間中でも、多葉コリメータ形状を監視する粒子線治療装置を得る。
【解決手段】 粒子線照射期間中に照射ヘッド1の多葉コリメータ形状を設定変更して積層原体照射を行い、多葉コリメータ14に対向しその形状を監視する形状監視ミラー32aを有し、多葉コリメータ14の下流のスノート部に着脱可能に装着された光学的形状監視ユニット31、形状監視ミラー32aで反射した多葉コリメータ形状を撮影するビデオカメラ15a、及び、多葉コリメータ形状を撮影するビデオカメラ15aの映像を表示する画像モニタ17aを備えた。 (もっと読む)


マーカーシステムは、第1の表面および第2の表面を有する構造と、第1の表面上に位置する第1のマーカーと、第2の表面上に位置する第2のマーカーとを含み、第1のマーカーおよび第2のマーカーは、ほぼ同じ方向に面するように、かつ光学装置で同時に見ることができるように配置され、第1および第2のマーカーを光学装置で同時に見たとき、第1のマーカーと光学装置との間の第1の距離は、第2のマーカーと光学装置との間の第2の距離とは異なる。
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【課題】線量分布幅の小さいSOBPを重ね合わせてSOBPを形成する方式において、線量分布の体表から深い側の立下りが急峻なSOBPを形成できる粒子線照射装置及び粒子線照射方法を提供することにある。
【解決手段】エネルギー分布拡大装置部5は、第1の線量分布幅の小さいSOBPを形成するエネルギー分布拡大装置1と、線量分布の体表から最深部に急峻な第2の線量分布幅の小さいSOBPを形成するエネルギー分布拡大装置2とを備える。粒子線を照射してエネルギー分布拡大装置2により標的領域の体表からの最深部に線量分布の立下りが急峻なSOBPを形成し、最深部の次に深い領域から体表側の標的領域までを、エネルギー分布拡大装置1を複数回用いて、粒子線を照射して形成する線量分布幅の小さいSOBPを重ね合わせて、記標的領域に合う長さのSOBPを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができるとともに、何度でも使用することが可能な、ラジウムを用いた健康器を提供すること。
【解決手段】非浸水性の容器2、12、22と、該容器2、12、22に密封状態で充填されたラジウム含有物質3、13、23と、を具備したことを特徴としており、前記ラジウム含有物質としては、秋田県の玉川温泉で採取される湯の花を粉末にしたものや、秋田県の玉川温泉で採取される湯の花を粉末にしたものを更に玉川温泉の温泉水に混ぜて液状化させたものを用いるとよく、これにより、容器を沈めた浴槽内に入り、容器を置いた岩盤等の上に横になったり座ったりすることで、湯の花粉末に含有されるラジウムから放射されるラジウム放射線によって各種の治療等が可能であるとともに、用いる湯の花の量を調整することで症状にあった治療を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高い安全性を確保して、高精度で荷電粒子ビームを照射できる荷電粒子ビーム照射システム及び荷電粒子ビーム出射方法を提供することにある。
【解決手段】
荷電粒子ビーム発生装置から出射された荷電粒子ビームを、ビーム進行方向と垂直な照射面上に走査する走査磁石に供給し、この走査磁石を通過した荷電粒子ビームの照射面上における位置及び線量に基づいて、荷電粒子ビーム発生装置からの荷電粒子ビームの出射量を制御する。具体的には、照射面上で分割して形成される複数の領域のうち、目標線量に達した領域への荷電粒子ビームの供給を停止し、目標線量に達していない他の領域に荷電粒子ビームを供給する。 (もっと読む)


【課題】患者に心的ストレスを与えることの無いレンジシフタ及び粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】患者の患部に粒子線を照射して治療する粒子線照射装置に設けられ、前記粒子線の拡大ブラッグピークを移動させるレンジシフタ16であって、前記粒子線のエネルギーを吸収する基板22と、前記基板22を前記粒子線の経路上に出没可能に移動させる基板駆動機構23とを具備することを特徴とするレンジシフタ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は浴湯に浸漬するだけで、ホルミシス効果により医療効果を有する浴用材に関するものであって湯又は水中においても容易に溶解することのないα、β、γ各放射線を発生させホルミシス効果を有する浴用材を受けることを目的とする。
【解決手段】 石英質ウラン鉱石塊1の表面1’にラジウム鉱石粉末2を部分的に塗布又は散布し、1250℃に加熱することにより該粉末2を上記表面1’の石英質に融着させてなる微量放射線による浴用材。 (もっと読む)


小型プローブ(1)と、ルミネッセンス検出システム(14)とを具備する生体内線量測定用の装置であって、小型プローブが、放射線ルミネッセンス物質(3)であり、該物質を照射する高エネルギー放射線の関数である強度を有する放射線ルミネッセンス信号を放射する放射線ルミネッセンス物質(3)と、ルミネッセンス信号を受け取り、そのルミネッセンス信号をルミネッセンス検出システム(14)に伝送する光ファイバ(4、16)とを少なくとも備える装置において、放射線ルミネッセンス物質(3)が、少なくともナローバンドBE内でルミネッセンス信号を放射する窒化ガリウム(GaN)であり、ルミネッセンス検出システム(14)が、窒化ガリウムのナロー放射バンドを選択することができる光学装置(18)を備えることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】機能の特化と分散により効率よく採算性のよい粒子線治療装置の導入を可能にする粒子線治療ネットワークシステムを得る。
【解決手段】粒子線治療装置本体24を有する粒子線治療センター5と、この粒子線治療センター5と提携する窓口病院1a、1b、1cに、それぞれ粒子線治療装置本体24の線源データ及びジオメトリデータを有する放射線治療計画装置16、21を設置し、窓口病院1a、1b、1cの放射線治療計画装置16にて治療計画を立案し、この立案した治療計画を粒子線治療センター5に送り、粒子線治療センター5では、放射線治療計画装置21にて、送られた治療計画を確認し、確認された治療計画に基づき、粒子線治療を行うようにした。 (もっと読む)


本発明は、式Iの新規の葉酸複合体を対象とし、


ここで、Fは、葉酸又はその誘導体であり、Z、Z、Zは、互いに独立して、C又はNであり、S〜Sは、互いに独立して、単結合又はスペーサーであり、R、Ra’、Rは、互いに独立して、供与基であり及び又は他のF基であり、Rは、任意に他のF基であり、そしてnは1又は2である。
さらに、本発明は、対応する金属キレート錯体、その医薬組成物、画像形成法と放射線治療へのそれらの使用も含む。
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【課題】原画像データを取得すること及び観察用の画像を形成するように画像データを処理することの両方を行なうように設計された可動式X線イメージング・システムを提供する。
【解決手段】システム(20)は、X線源(22)及び可搬型フラット・パネル・ディジタルX線検出器(24)を有し、高エネルギ画像(118)及び低エネルギ画像(120)を形成し、これらの画像を分解して軟組織画像(130)及び骨画像(132)を形成し、所望の解剖学的構造をさらに解析することができる。システム(20)は、搬送を容易にする搬送器(30)に配設される。システム(20)は、フラット・パネル・ディジタル検出器のX線源との整列を容易にする整列システムを有する。システムはまた、散乱線除去グリッド(96)と、画像から散乱線除去グリッド(96)のアーティファクトを除去する散乱線除去グリッド位置揃えシステムとを含む。 (もっと読む)


【課題】 放射線源から発生してターゲットに送達されるハドロン・ビームをオンライン線量モニタリングするための装置および方法。
【解決手段】 この装置は、ハドロン・ビームの中心軸と直交するように配置され、ガス充填されたギャップによって互に隔てられて並列されて、電離箱の集合体を形成する複数の支持プレートを含む。それぞれの支持プレートは、第1の側に1つ以上の集電極を、第2の側に1つ以上の高圧電極を有する。上記複数の支持プレートは、それぞれの支持プレートの第1の側が隣接する支持プレートの第2の側と対向するように、配置される。それぞれの支持プレートは、ターゲットに送達されるハドロン・ビームの中心部分が妨げられずに通過することを可能にする内部キャビティを形成する開口と、複数の電離箱によってハドロン・ビームの周縁部分を遮り且つ測定するための周縁領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】患者配置システム用の単純及びコンパクトで信頼性、実用性及び費用効率の高い駆動システムを提供する。
【解決手段】支持テーブルを第一の方向に移動させるように構成されている第一の駆動アセンブリ(805)と、支持テーブルを第二の方向に移動させるように構成されている第二の駆動アセンブリ(810)と、第一の駆動アセンブリ(805)及び第二の駆動アセンブリ(810)に結合されている駆動モータ(815)とを含むテーブル駆動システム(800)を提供する。駆動モータ(815)は、第一の駆動アセンブリ(805)及び前記第二の駆動アセンブリ(810)を駆動するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、特定の患者の特定の解剖学的組織内にある標的組織の被視認性を高めるのに効果的なシステム及び方法に提供する。例示的な実施例において、本発明に関連するシステムは、(a)標的組織領域にアブレーションのマーキングを作成するためのMRIガイド下HIFUシステムであり、HIFUを前記標的組織領域に送達するためであり、前記送達されたHIFUは前記標的組織に前記アブレーションのマーキングを作成する、トランスデューサと、前記HIFUの前記標的組織領域への送達を誘導するための、HIFU送達中の前記標的組織領域の三次元画像を作成するMRI撮像システムとを含むMRIガイド下HIFUシステム、(b)放射線治療を前記標的組織領域に送達するための放射線治療送達システム、及び(c)前記標的組織領域の三次元画像を作成するための、前記放射線治療送達システム内において動作可能であるX線、CT撮像システム、を含んでいる。前記MRIガイド下HIFUにより前記標的組織領域に作成された前記マーキングは、CT撮像システムにより作成された画像に見ることができる。CT撮像システムにより作成された画像は、前記標的組織領域に送達される放射線治療の位置を誘導する。 (もっと読む)


身体内の所定の最小標的体積を粒子ビームで照射するシステムは、身体内の複数の標的点に粒子ビームを連続して向けて該標的点のそれぞれにおいて所定の線量分布を生成するように構成される。このシステムのために、最初に、架空の均質な身体において、身体内の最小標的体積と等価な標的体積を求めることによって計画標的体積が決定される。等価な標的体積は安全域まで拡張されて計画標的体積が決定される。 (もっと読む)


処置放射線量を患者の標的構造に伝達するように構成されるラジオサージェリシステムを説明する。幾つかの態様において、炎症性の眼の疾患、特に、黄斑変性が治療される。幾つかの態様において、眼構造は、眼のイメージングに基づきグローバル座標系に配置される。幾つかの態様において、グローバル座標系内の眼構造は、座標系内の眼構造に基づいて方向付けられる自動位置決めシステムの方向を導く。幾つかの態様において、眼構造の位置は、追跡され、及びラジオサージェリシステムの状態に関連する。幾つかの態様において、ビームエネルギー、方向、治療期間について用いられる。治療計画は、治療される特定疾患及び避けられる構造の少なくとも一方を決定する。幾つかの態様において、構造は、眼であり、そして、眼は、システムによって追跡される。幾つかの態様において、眼は所定場所に保持され、態様によっては、眼は患者が固定する。幾つかの態様において、基準は、位置決めを目的として眼上に配置される。幾つかの態様において、眼からの反射が位置決めのために用いられる。幾つかの態様において、放射線力学療法は、他の治療の前後に付随物を伝達することができ、他の治療と併用されるラジオサージェリについて説明される。 (もっと読む)


制御パラメータは、身体77内の所定の標的体積を粒子ビーム75で照射するシステム10に関する。システムは、標的体積内の複数の標的点30に連続して粒子ビームを向けて、標的点毎に、該標的点の周囲の領域において所定の線量分布42を生成するように構成される。制御パラメータは、第1の標的点の線量分布と隣接する標的点の線量分布との重なりの程度を制御する。制御パラメータを求めるために、第1の標的点において身体の動きを定量的に特徴付ける動きパラメータを求める(94)。動きパラメータに基づいて、制御パラメータを求める(95)。 (もっと読む)


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