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Fターム[4C084AA06]の内容

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Fターム[4C084AA06]に分類される特許

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【課題】ワクチン開発における使用に適切な抗原および免疫原を提供するため、天然の感染の間に免疫応答を惹起するクラミジア抗原を同定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、Chlamydia trachomatis由来の抗原性タンパク質に関する。詳細には、これは、慢性に感染した患者血清またはセロコンバージョンした患者の血清由来の抗体により認識される抗原に関する。上記課題は、感染の結果としてヒトにおいて免疫原性である、Chlamydia trachomatisによってコードされるタンパク質を、二次元電気泳動マップのウエスタンブロットを用いて同定することで解決された。いくつかの公知の免疫原は、免疫原として以前には公知ではないタンパク質、および発現された遺伝子産物として以前には報告されていないタンパク質として、同定された。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断及び治療のための方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物における免疫反応を刺激又は阻害するPROポリペプチド、そのアゴニスト及びアンタゴニスト。PROポリペプチドを候補分子と接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物学的活性をモニターすることを含んでなる、PROポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの同定方法。担体又は賦形剤と混合されてPROポリペプチド又は該ポリペプチドと結合するアゴニスト又はアンタゴニスト抗体を含んでなる組成物。有効量のPROポリペプチド、そのアゴニスト又はそのアンタゴニストを哺乳動物に投与することを含む、その必要とする哺乳動物における免疫関連疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】実質的に、LPS、内毒素及びアンギオゲニンを含有しないラクトフェリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記の段階:a)50℃を超える温度で処理されていない原料を準備する段階、b)該原料を処理して、ラクテニン(LN)又は牛乳をベースとしたタンパク質(MBP)の溶液を得る段階、c)該LN又はMBP溶液を、pH4ないし9の酢酸塩緩衝液を用いて平衡化したカチオン交換樹脂上で精製し、そして種々の溶質濃度の種々の緩衝溶液を用いて溶出する段階、及びd)95%を超える純度を有し、ポリマーを有しておらず、且つ実質的にLPS、内毒素及びアンギオゲニンを含有しないラクトフェリンを含有するフラクションを収集する段階、から成る、ラクトフェリンの製造方法に関する。本発明はまた、95%を超える純度を有し、9%ないし15%の鉄飽和度を有し、LPS、内毒素及びアンギオゲニンを実質的に含有しないラクトフェリンにも関する (もっと読む)


【課題】長い循環中半減期を有し、hFVIIaまたはrhFVIIaより効率的に第X因子を第Xa因子に活性化することができる改善されたFVII分子またはFVIIa分子を提供する。
【解決手段】変種が10位および32位でアミノ酸置換を含み、変種がGlaドメイン外に存在する導入されたインビボN-グリコシル化部位に共有結合した糖部分をさらに含む、第VII因子(FVII)因子または第VIIa因子(FVIIa)ポリペプチドの新規ポリペプチド変種。そのようなポリペプチド変種は、治療において、特に外傷のような多様な凝固関連障害を治療するために有用である。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をデキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)、ポリエチレングリコール類のような水溶性ポリマーで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高濃縮のタンパク質溶液、例えば、抗体溶液、治療用タンパク質溶液などを生成する方法に関する。本発明の方法は、タンパク質を濃縮する、タンパク質溶液からのタンパク質を含まない溶媒の蒸発などの膜蒸発を包含する。本発明の方法は、従来の限外濾過法によりこれまで達成できなかったタンパク質溶液濃度、例えば、溶液1リットル当たりタンパク質約260gを超えるタンパク質溶液濃度をもたらす。
【図1】

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【課題】新規なIL-21アンタゴニストポリペプチド及びそれをコードするポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】受容体結合研究において特異的に結合し、そして検出できないEC50を示すIL-21アンタゴニストである、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド、並びにそれらをコードするポリヌクレオチド。それらの分子は、IL-21分子のDへリックスに突然変異を有し、そしてその同起源受容体によるIL-21の活性を示すために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン17A/Fに結合する特異的抗体の製造方法の提供。
【解決手段】インターロイキン17A/F(IL−17A/F)と命名するインターロイキン17とインターロイキン17Fのヘテロ二量体を含む、ヒトサイトカイン。該ポリペプチドに結合する特異的抗体。該抗体をコードする核酸分子。該ベクターを含む宿主細胞。宿主細胞を、抗体の発現に適した条件下で培養し、前記抗体を細胞培養物から回収することを含む、抗体製造方法。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン(IFN)は、サイトカインの中で良く知られたファミリーの一つであり、四つのグループ、即ちIFN−α(白血球)、IFN−β(線維芽細胞)、IFN−γ(リンパ球)、及びIFN−ω(白血球)、に分類されてきた。そのうちの1種である比較的に均質な白血球インターフェロンの取得と特徴付け。
【解決手段】比較的に均質な白血球インターフェロンα、およびインターフェロンポリペプチドを特異的に認識する抗体、本核酸を含有する発現ベクタ、及び、本ポリペプチドを発現する宿主細胞、インターフェロンαを用いた治療法。該インターフェロンは細胞増殖を抑制し、免疫応答を修飾し、タンパク質の発現を変化させることができる。これらの性質がもとで、ウィルス感染及び悪性腫瘍の治療用の治療薬として、白血球インターフェロンの臨床上の使用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】改変型オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞の提供。
【解決手段】一組のグリコシルトランスフェラーゼ、糖および糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によってグリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現して標的とするために使用され、哺乳動物の例えばヒト治療糖タンパク質の生成のための宿主株になるようにさらに改変され得る下等真核生物宿主細胞であって、改変型脂質結合型オリゴ糖を有する宿主細胞。その操作された宿主細胞において生成されるN−グリカンは、GnTIII活性、GnTIV活性、GnTV活性、GnT VI活性、またはGnTIX活性を示す。このN−グリカンは、二分されかつ/または複数のアンテナを有するN−グリカン構造を生じ、1つ以上の酵素、糖、糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、ヒト様糖タンパク質を生じるようにさらに改変される。 (もっと読む)


【課題】過剰な免疫応答の調節において有用である少なくとも1つの代替的な同時刺激分子、アンタゴニスト、およびアゴニストの提供。
【解決手段】実質的に純粋なまたは組換えの312C2タンパク質またはその保存的に改変された変異体。特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に対して作製された抗体に特異的に結合するタンパク質、特定のアミノ酸配列を有するマウス312C2タンパク質、特定のアミノ酸配列を有するヒト312C2タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、結晶質トリペプチドケトエポキシド化合物、その調製法、及び関連する医薬組成物に関する。
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本発明は、[AuIII(pdtc)]型(X=ハロゲン,擬似ハロゲン;pdtc=ペプチド−/エステル化ペプチドジチオカルバマト)のAu(III)錯体に関するものであり、それは、抗腫瘍特性と、先に報告されたAu(III)−ジチオカルバマト錯体の腎毒性の副作用の欠如の両方を維持することができ、更には、ペプチドが媒介した細胞内部移行を通して生物学的利用率を向上させる。記載されたAu(III)錯体は、ヒトの腫瘍細胞株に対する有意な生物学的活性を示し、それ故に、それらは、抗腫瘍薬として有利に使用できる。更に、本発明のAu(III)錯体の調製方法とその腫瘍性病態を治療するための使用について記載する。 (もっと読む)


式(I)の第VIII因子誘導体[式中、BはC2〜C10アルキレンを表し、mは0または1〜19の整数を表し、nは1〜20の整数を表し、mとnの合計は1〜20であり、Pは、第VIII因子のグルタミン残基の側鎖からm+n個のカルバモイル基を除去することによって得られた、第VIII因子のモノラジカルまたはポリラジカルを表し、Mは、第VIII因子誘導体の血漿内半減期を増大させる部分(M1)またはレポーター部分(M2)を表す]または薬学的に許容されるその塩。

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【課題】
抗結核菌活性を有する新規化合物、その製造方法、およびそれに用いる微生物を提供すること。
【解決手段】
本発明により下記式[I]で表される化合物である新規FKI-4905物質が提供される。この物質は、土壌より新たに分離されたモルティエレラ・アルピナFKI-4905菌株の培養液より得られる物質であり、優れた抗結核菌活性を有するため、抗結核薬として有用である。【化5】
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本発明は、誤って折り畳まれたプリオンタンパク質(PrP、例えば、PrPSc)に特異的な抗体および免疫原性ペプチドならびにその使用に関する。免疫原性ペプチドは、アミノ酸配列チロシン−メチオニン−ロイシン(YML)を含む。この抗体またはペプチドは、癌を始めとした、誤って折り畳まれたPrPに関連する疾患または障害を処置または予防するために用いることができる。詳細には、ヒトPrPの残基126〜132に対応する、配列GGYMLGS(すなわち、配列番号8)からなるペプチドを用いて、「1A1」と命名されたIgMモノクローナル抗体を作出した。1A1は、誤って折り畳まれたPrPを認識するが正常なPrPを認識しない。
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【課題】 副作用が弱く、骨細胞増殖作用を有するトリペプチド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 骨細胞増殖作用を有するトリペプチドとは、Lys−Glu−Ileの構造を持つ骨細胞増殖作用を有するトリペプチドであり、いずれもL型アミノ酸であり、ペプチド結合により結合している。また、その製造方法とはマダラ科、タラ科、ニシン科の魚より得られる卵膜にプロテアーゼを添加し、加温する工程からなるものである。前記のプロテアーゼの添加量は、卵膜1重量に対して、0.03〜0.5倍量が好ましく、処理温度は、20〜40℃が好ましい。さらに、得られる骨細胞増殖作用を有するトリペプチドLys−Glu−Ileは食品製剤、化粧品製剤及び医薬品製剤の有効成分として利用される。 (もっと読む)


本開示はTGF-β活性を有するキメラポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、および前記ポリペプチドを産生する宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を有する個別の単量体ドメインおよび免疫ドメインを同定するための方法であり、2つまたはそれ以上の選択された個別の単量体ドメイン由来の多量体を生成するための方法もまた、所望の特性を有する多量体を同定するための方法と共に提供。
【解決手段】個別の単量体および/または免疫ドメイン、選択された単量体および/または免疫ドメイン、多量体および/または選択された多量体を提示して、それらの選択を可能にする提示系。1つまたは複数のライブラリーメンバーを発現する組成物、ライブラリーおよび細胞、キットおよび組み込み系。 (もっと読む)


【課題】大多数のサイトカイン、並びに他の蛋白質は、特定のPEG連結部位を所有せず、そして上記の例とは異なり、ペグ化反応を通して生じたアイソマーのいくつかが一部または全体に不活性である可能性が極めて高く、即ち、最終混合物の活性の損失を引き起こす。部位特異的モノ−ペグ化は、即ち、そのような蛋白質複合体の製造における所望の到達点である。このような部位特異的モノ−ペグ化の方法を提供することが課題である。
【解決手段】PEG部分がヒトIFN−βのCys17に共有結合したPEG−IFNβ複合体が、チオール反応性ペグ化試薬を用いた特異的ペグ化の方法により製造される。本発明は、さらに、ポリペプチド、より特定すればIFN−βに、連続したPEG部分を段階的に連結する方法に関する。 (もっと読む)


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