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Fターム[4C084BA48]の内容

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Fターム[4C084BA48]に分類される特許

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【課題】抗内毒素薬の投与の治療プログラムの提供。
【解決手段】化合物E5564を用いた治療の影響を受けやすい病状にある、またはそれを発展させる危険性があるヒトの患者を治療する方法であり、ボーラスまたは間欠的な静脈内注入によって、該患者に化合物E5564を投与する段階を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 アレルギー疾患の中でもその予防・治療が困難なものであるアトピー性皮膚炎について、ステロイド剤に代わり、コメスフィンゴ糖脂質が極めて有効であるとの考えを基に、外用剤、化粧品、或いはそれらの原料として有用な、植物由来スフィンゴ糖脂質を含有する組成物を提案すること。
【解決手段】 植物由来スフィンゴ糖脂質を含有する組成物であり、植物由来スフィンゴ糖脂質が、コメに由来するスフィンゴ糖脂質であって、油中、或いは水中に可溶化された、化粧品、外用剤又はそれらの基剤となる組成物であり、iNKT細胞(インバリアントナチュラルキラーT細胞)活性化作用を有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】脳機能の低下に起因する症状あるいは疾患の予防又は改善作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】組成物にアラキドン酸および/又はアラキドン酸を構成脂肪酸とする化合物、特にアラキドン酸のアルコールエステル、構成脂肪酸の一部もしくは全部がアラキドン酸であるトリグリセリド、リン脂質又は糖脂質を有効成分として含有させる。 (もっと読む)


【課題】動物内に存在するまたは非生理的プロセスに関係する一つ又は複数の自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドに関連する動物内の疾患を治療または予防するための方法の提供。
【解決手段】疾患に関連する自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む自己ベクターを動物へ投与するステップを含む方法。自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む自己ベクターの投与により、自己ベクターの投与から発現する自己タンパク質、自己ポリペプチド、または自己ペプチドへの免疫応答が調節される。 (もっと読む)


【課題】癌、感染症例えばウイルス性感染症、細菌性感染症あるいは免疫性機能不全の特に自己免疫障害、例えば糖尿病、クローン病、慢性間接リューマチ、動脈硬化および潰瘍性大腸炎などの疾患に悩まされる哺乳類被験者、例えば人間における免疫応答を調節する新規な方法を提供する。より詳しくは、高い濃度の中間代謝物質、例えば脂質あるいは共役生体分子、例えば糖脂質、リポタンパク質及び抗体、サイトカインあるいはホルモン以外の糖タンパク質を生成することに関する。
【解決手段】処置は中間代謝物質を悩まされる被験者に導入するかあるいは投与した場合に濃度を上昇させる試薬により実施される。投薬方法は生体内あるいは生体外において処置される。 (もっと読む)


【課題】老化現象を改善、防止又は遅延させる医薬組成物の提供。
【解決手段】カテプシンEタンパク質、カテプシンEの変異タンパク質、前記カテプシンEタンパク質又はその変異タンパク質のペプチド断片、及びカテプシンEタンパク質の発現促進作用を有する物質からなる群から選択される少なくとも1つを含む、老化現象を改善、防止又は遅延させるための医薬組成物。カテプシンEタンパク質の発現促進作用を有する物質としては、インターフェロンγ又はリポ多糖が挙げられる。老化現象としては、神経変性疾患、炎症、免疫アレルギー疾患、感染症、視覚障害、粘膜障害、皮膚障害又は発毛障害からなる群から選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


人参から分離同定した新規な糖リポタンパク質としてのジントニンを製造する方法、前記方法で人参から分離同定した新規な糖リポタンパク質ジントニン、及び前記新規な糖脂質タンパク質ジントニンの用途を提供する。
本発明の新規な糖リポタンパク質ジントニンは、一時的に細胞質内遊離Ca2+の増加を誘発し、細胞内カルシウム濃度の一時的な増加によりアフリカツメガエル卵母細胞(Xenopus oocytes)で内因性に存在するカルシウム依存性塩素イオンチャネル(CaCC)を活性化して細胞内カルシウム濃度を増加させるので、カルシウム濃度の低下に起因する疾患の予防及び治療に有用に使用できるうえ、強壮作用、免疫力増加、性機能強化、神経系保護及び活性、血管新生、抗糖尿作用などの細胞内カルシウム依存性の様々な生理活性などにおいても優れた効果を示す。
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本発明は豚胸膜肺炎に対するリポ多糖を含むワクチンに関し、ここで当該ワクチンはポリ多糖に起因する内毒素ショック症状を減少するためにポリミキシンを含む。本発明は、また当該ワクチンの取得方法及び当該ワクチンの対象動物への投与方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】生体導管を拡張させるための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、導管壁に通常存在する細胞により、または導管に誘引された炎症細胞により、導管壁での内在性エラスターゼおよびコラゲナーゼの放出を増大させ、それによって導管をさらに拡張させる作用物質を使用することを含む。本発明の方法は、導管壁の透過性を高め、エラスチン線維およびコラーゲン線維を露出させる作用物質を使用することも含む。本発明の方法は、動脈および静脈の細胞外マトリックスの成分を除去し、血管壁の細胞に対する生体力学的刺激を減らすことにより血管壁の内膜過形成を抑制することも含む。本発明の方法は、エラスチンの再合成を減らすために、エラスチンに加えてマイクロファイバーを分解する作用物質を使用することもさらに含む。 (もっと読む)


【課題】舌癌のell lineであるSCCKNの増殖抑制作用を有し、更に安全性が高い新規な成分を有効成分とする舌癌細胞増殖抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、植物由来のスフィンゴ脂質(スフィンゴ糖脂質を含む。)を有効成分とする舌癌細胞増殖抑制剤。また、前記植物は、米であることが好ましい。更に本発明の舌癌細胞増殖抑制剤舌癌予防・治療剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のムギのパントエア・アグロメランスのリポ多糖と異なる性格を有し、優れたリポ多糖、該リポ多糖を含むエキス及びその応用品を提供すること。
【解決手段】イネに共生するグラム陰性菌からリポ多糖を得た。このリポ多糖は従来のムギのパントエア・アグロメランスのリポ多糖と比べて、高いリムラス活性を有し、副バンドの分子量が低く、異なる糖鎖構造を有し、異なるリピドA構造を有し、タンパク質含量、糖含量、核酸含量、及びリムラス活性物質量が異なり、高い予防効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 藍藻類由来の代謝産物を長期期間に亘り持続的に経皮吸収させることを可能とする。
【解決手段】 スメクタイト族粘土鉱物を含む粘土成分と、藍藻類由来の代謝産物と、水とを含有する粘土組成物を提供する。藍藻類由来の代謝産物は、スメクタイト族粘土鉱物の層間に保持され、徐放性が付与される。このような粘土組成物を作製するには、スメクタイト族粘土鉱物とカオリナイト族粘土鉱物を含む粘土成分に対し、藍藻類由来の代謝産物とケイ酸イオンを含む水(例えば温泉水)を作用させて熟成する。 (もっと読む)


要約
本発明は、種々の眼球血管系疾患又は眼球変性障害を患った患者を治療するために、単離された単球集団を使用する方法を提供する。本発明は、実質的に純粋な単球集団を単離するための新規な方法も提供する。本方法には、患者から血液試料又は骨髄試料を抽出すること、当該試料から赤血球をデバルキングすること、それから試料中の残存赤血球及び他の細胞型を単球から分離することが含まれる。いかなる選択剤又は標識剤も使用せず、赤血球又は他の細胞種は、そのサイズ、粒度又は密度に基づいて単球から分離される。単離単球は、患者に投与するに先立ってインビトロ又はエクスビボでさらに活性化することができる。実質的に純粋なCD14+/CD33+単球を含有する単離された細胞集団も本発明において提供される。 (もっと読む)


本発明は、真核生物における糖タンパク質産生およびタンパク質糖鎖工学、具体的には、酵母などの下等真核生物におけるヒト様複合またはハイブリッド糖鎖付加タンパク質の産生を改善する。本発明は、免疫グロブリンおよび他の治療用タンパク質として有用な糖鎖最適化タンパク質を産生することができる糖鎖改変真核宿主細胞を提供し、ヒト細胞中で産生される糖タンパク質と同様のグリカン構造を有する糖タンパク質を産生することができる細胞を提供する。本発明はさらに、ヒト様グリカン構造を有するタンパク質およびこれらの細胞により産生可能なその新規組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌、特に転移性癌の治療に非常に有用に使用できる、抗PD−1抗体または抗PD−L1抗体を含む抗癌剤の提供。
【解決手段】本発明の抗癌剤は、iNKT細胞リガンドの投与によりアネルギーが誘導されたiNKT細胞の反応性を回復させることを特徴とし、第1抗癌剤としてのiNKT細胞リガンドと第2抗癌剤としての抗PD−1抗体または抗PD−L1抗体から構成される。 (もっと読む)


【課題】長期服用しても安全な、天然物由来で副作用の少ない、免疫バランス調整や免疫賦活作用により花粉症やアトピーなどのアレルギー症状及び発がんを予防しうる免疫賦活剤の提供。
【解決手段】サラシア属植物の粉砕物または抽出物を含有する免疫賦活剤。サラシア属植物としては、サラシア・レティキュラータ(Salaciareticulata)、サラシア・オブロンガ(Salaciaoblonga)、サラシア・キネンシス(Salaciachinensis)から選ばれる少なくとも1種の植物であることが好ましい。該免疫賦活剤は、食品または医薬品として投与することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、主として、アクチノバチラム・アクチノミセテムコンコミタンス(Actinobacillum actinomycetemconcomitans)、ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)、タンネレラ・フォーサイシア(Tannerella forsythia)、トレポネーマ・デンティコーラ(Treponema denticola)、更に望ましくはポルフィロモナス・ジンジバリスに原因する細菌性歯肉疾患の治療及び/又は予防のための、オシラトリア・プランクトスリックスsp.(Oscillatoria Planktothrix sp.)からの糖脂質画分の調製及び使用に関するものである。前記歯肉疾患、特には歯肉炎及び歯周炎(歯槽膿漏)は、主としてP.ジンジバリスの成分に対する炎症促進反応に起因しており、歯周組織の破壊を引き起こし、しばしば破骨細胞形成(骨組織の破壊に関与する破骨細胞数の増加)及び慢性感染症を併発する。 (もっと読む)


細胞をアミノアルキルグルコサミニドリン酸塩と接触させることにより、細胞骨格再編成及び細胞間ギャップ形成を防止し又は減少させる方法を開示する。この開示した方法は、虚血又は虚血再還流事象に関係するアクチン細胞骨格再編成、及び/又は細胞間ギャップ形成を防止し、又は減少させ、及びアクチン細胞骨格再編成の増加に関係する疾患、又は病態を予防し、又は緩和させる。
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【課題】皮膚の障壁機能の向上のための化合物の提供、および該化合物による美容処理方法の提供。
【解決手段】O-オクタノイル-6'-マルトースまたはO-オクタノイル-6'-グルコースが皮膚のβ-グルコシダーゼ活性を刺激することにより、皮膚脂質中のセラミド量が増加し、よって皮膚の障壁機能および/または粘膜の障壁機能を向上できる。該O-オクタノイル-6'-マルトースまたはO-オクタノイル-6'-グルコースが含有している組成物を皮膚に適用することによる美容処理方法。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球または未分化骨髄性細胞(Immature myeloid cells;以下、IMC)を含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するもので、具体的には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと同時に糖脂質の一種であるα−ガラクトシルセラミド(alpha−galactosylceramide;以下、αGalCer)が積載された単核球またはIMCを含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するものである。本発明の組成物である単核球またはIMCが樹状細胞に比べて得やすく、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球またはIMCの免疫化は、有意な水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するのみならず、悪性腫瘍の予防及び治療効果があるので抗癌免疫治療剤として用いることができる。 (もっと読む)


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