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Fターム[4C084DC17]の内容

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Fターム[4C084DC17]に分類される特許

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本発明は、凝固因子、好ましくは第VIII凝固因子およびそれらの誘導体をコードする修飾された核酸配列、このような核酸配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチドおよび誘導体に関し、これら組換えポリペプチドおよび誘導体は、生物活性、および未修飾の野生型タンパク質と比較してインビボで長い半減期をまさに有する。本発明はまた、改善されたインビトロでの安定性をもたらす対応する配列にも関する。本発明はさらに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関し、これらも包含される。本発明はまた、このような修飾された核酸配列を含む、ヒトの遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターにも関する。
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本発明の分野は、後天性出血、重度の外傷性、周術期または術後出血に伴う臨床状態の治療である。FVIIIおよび/またはvWFを含む薬剤と一緒のプロトロンビン複合体濃縮物(PCC)の相乗的な凝固促進性を活用する新規な治療を提案する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドとPEG部分との間の、グリセロールリンカーによるコンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、活性化の際に第VIIIa因子/FIXaまたは第VIIa因子/TFのいずれかに対する必要性を迂回することのできる第X因子ポリペプチド、特にヒト第X因子およびその誘導体をコードする修飾型cDNA配列に関する。本発明はさらに、このような修飾型cDNA配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、非修飾型の野生型タンパク質の生物学的活性を有するが活性化特性が変更されている組換えポリペプチドおよび誘導体、ならびにこのような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造法に関する。本発明はまた、このような修飾型DNA配列を含む、ヒト遺伝子療法において使用するためのトランスファーベクターも包含する。 (もっと読む)


本発明は、液体製薬調製物からタンパク質インヒビターを除去する方法であって、(a) (i) セリンプロテアーゼ/ビタミンK-依存性タンパク質の群に属するタンパク質と、(ii) 該タンパク質の非金属性インヒビターを含有する初期液体製薬調製物を具備する密封容器を提供し、(b) 該インヒビターの少なくとも実質的な部分を保持することが可能な固相ポリマー物質に該製薬調製物を接触させ、そして、(c) 該固相ポリマー物質から液体製薬調製物を分離し、結果として得られた、初期液体製薬調製物と比べて該インヒビターの濃度が低減している液体製薬調製物を得る、という工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 第Xa因子変異体とその利用法が開示される。 (もっと読む)


セリンプロテアーゼ、このセリンプロテアーゼの可逆的阻害剤及び次の式(I)を有する安定剤Mを含む組成物が提供される。また、薬剤としてのこの組成物の使用及び他の使用、並びにその種々の性質を利用する方法が提供される。
【化1】

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【目的】 血液凝固障害が、血小板を含む血液凝固因子欠損または異常による出血症状、傷害による出血症状、例えば血液凝固因子異常(欠損も含む)特に血液凝固因子に対するインヒビター(抗体)を有することにより止血障害を呈する患者の止血管理に使用され得る医薬組成物を提供する。
【構成】 主たる成分としてFXまたはFXに微量のFVIIaを組み合わせてなる医薬組成物。
【効果】 止血管理が可能な従来にない医薬組成物を提供できる。 (もっと読む)


活性型凝固第X因子(FXa)刺激因子は、被験体における出血の治療に用いることができる。健康な被験体または出血性素因を有する患者における出血の局所治療に特に有用な化合物および組み合わせが開示される。
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生物学的に活性な組換え生体分子を生物学的に活性な形態でその必要性のある対象に全身送達する方法であって、この方法は、外因性の生物学的に活性な組換え生体分子を発現する植物細胞の治療的に有効な量を対象に経腸投与または粘膜投与し、それにより、生物学的に活性な組換え生体分子を生物学的に活性な形態で対象に全身送達することを含む。 (もっと読む)


本発明は、改善された安定性および改変された活性化配列を有するヒト第X因子をコードする改変cDNA配列およびそれらの誘導体、このようなcDNA配列を含む組換え発現ベクター、ならびにこのような組換え発現ベクターで形質転換した宿主細胞に関する。本発明はまた、改変されていない野生型タンパク質の生物活性を有することは有するが改善された安定性を有する組換え第X因子ポリペプチドおよび誘導体、ならびにこのような組換えタンパク質およびそれらの誘導体を製造するための方法に関する。本発明はまた、このような改変されたDNAを含むヒトの遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターも包含する。 (もっと読む)


治療有効量のタンパク質またはポリペプチド及びコロイド粒子を含む非経口投与用医薬組成物。前記粒子は生体親和性親水性ポリマーで誘導体化された両親媒性脂質を約1〜20モル%含む。前記タンパク質またはポリペプチドは(a)前記コロイド粒子に外部結合し得るタンパク質またはポリペプチド、(b)ポリアルキルエーテル、ポリ乳酸及びポリグリコール酸ファミリーのポリマーに結合し得るタンパク質またはポリペプチド及び(c)S/T−X/I/V−I/V/Q/S−S/T−X−X−X−E(ここで、Xは任意のアミノ酸であり得、S、T、L、I、V、E及びQは一般的意味を有する)のコンセンサス配列を含むタンパク質またはポリペプチドからなる群から選択される。前記タンパク質またはポリペプチドは第VIII因子(FVIII)でなく、コロイド粒子中に封入されていない。 (もっと読む)


本発明は、酸化環境を有する原核微生物において可溶性活性真核生物グリコシルトランスフェラーゼを産生する向上した方法を提供する。

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開示されるものは、複数の性質の驚くべき組み合わせを有する、新規ホスファチジルセリン結合性構築物、および、ある範囲の、その診断性および治療性接合体である。この新規構築物は、疾患においてホスファチジルセリン標的に効果的に結合し、その破壊を促進し、および、結合される画像用または治療用因子を疾患部位に特異的に送達する。さらにまた開示されるものは、腫瘍血管標的輸送、癌の診断および治療、および、ウイルス感染およびその他の疾患の治療のために、本新規構築物組成物、治療接合体、および、それらの組み合わせを使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】ペジル化されたVII因子糖形体
【解決手段】本発明は、複数のVII因子ポリペプチド又はVII因子関連ポリペプチドを含む製剤に関し、ここにおいて、該ポリペプチドは、アスパラギン及び/又はセリン結合オリゴ糖鎖を具備し、少なくとも一つのオリゴ糖基が、少なくとも一つのポリマー基に共有結合される。該ポリマー基は、ポリアルキレンオキシド(PAO)、例えばポリエチレングリコール(PEG)であってよい。 (もっと読む)


重度の肺動脈高血圧症(PAH)の改善された非ヒト動物モデル、およびPAHの症状を治療することができる治療剤を試験するためのその使用が開示される。さらに、本出願は、単独でまたは組み合わせて、PAHを治療もしくは予防するために、またはそれに関連した症状の重症度を少なくとも軽減するために使用され得る治療剤のいくつかのクラスの同定にも関する。遺伝子療法アプローチおよび非遺伝子療法アプローチの両方が説明される。 (もっと読む)


本発明は、アンブリヨマ・カジェンネンス(Amblyomma cajennense)の唾液腺のcDNAライブラリー由来の遺伝子クローンから得られるKunitz型組換え阻害因子を提供する。アンブリヨミン(Amblyomin−X)と称する阻害因子は13.500Daの分子量を有する。
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血管形成に関する状態を有する被験体を処置する方法であって、被験体における血管形成を助長または阻害するために、甲状腺ホルモンのポリマー形態、またはそのアンタゴニストの有効量を投与することを含む方法が開示される。甲状腺ホルモンのポリマー形態、または甲状腺ホルモンアナログの組成物も開示される。本発明により処置される疾患としては、閉塞性血管疾患、冠動脈疾患、勃起不全、心筋梗塞、虚血、脳卒中、末梢動脈血管障害、および創傷が挙げられ得る。 (もっと読む)


本発明は、ネイティブな第X因子の活性化部位の配列Thr−Arg−Ileの代わりにトロンビン切断可能な配列Pro−Arg−Alaを含む第X因子アナログに関する。これらの第X因子アナログは、凝血促進性医薬品を得るために使用され得る。
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