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Fターム[4C084DC22]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 酵素関連蛋白物質:その他機能性蛋白物質 (5,394) | 酵素 (2,576) | 他に分類されない加水分解酵素 (362)

Fターム[4C084DC22]に分類される特許

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本発明は、吸入により対象の肺上皮に神経ガス中和酵素を投与することによる、神経ガス中毒の非侵襲性処置を提供する。ここで、神経ガス中和酵素は肺に蓄積する。肺上皮における前記酵素の局在は、肺での神経ガスの中和を引き起こす。その結果、有機リン神経ガスが身体の細胞膜を通過して急速に拡散し、その濃度勾配を下げるという要因を背景として、神経ガスは肺毛細血管を通って血液から外に拡散することにより移動する。本発明は、血漿中への通過を必要とせず、また酵素の血漿活性を必要としない、神経ガス中和酵素を投与する実用的方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血液脳関門のいずれかの側の細胞のリソソームへと輸送され得る酵素に結合体化したp97を、リソソーム蓄積症に罹患している患者に投与することにより、リソソーム蓄積症を処置、改善または予防するための組成物および方法を提供する。1つの実施形態では、本発明の方法は、リソソーム蓄積症を有する被験体を処置するための方法であって、該方法は、薬学的組成物を該被験体に投与する工程を包含し、ここで、該組成物は、欠損すると該疾患を引き起こすタンパク質に共有結合されたp97分子を含む。 (もっと読む)


細胞膜のGPIアンカーを特異的に切断するアンギオテンシン変換酵素もしくはそのペプチダーゼ活性不活性化変異型酵素を含有し、GPIアンカー型タンパク質を細胞膜から遊離させることを作用機序とする、プリオン性疾患、細菌感染疾患または不妊症等の予防または治療用薬剤。 (もっと読む)


本発明は、ATP2B遺伝子によってコードされた蛋白質を提供し、アルツハイマー病患者の特異的脳領域におけるATP2B蛋白質をコードする遺伝子の異なる発現を開示する。この発見に基づいて、本発明は、対象におけるアルツハイマー病を診断又は予測するための、又は対象がアルツハイマー病を発症する危険性が増加しているかどうかを測定するための方法を提供する。さらに、本発明は、ATP2B遺伝子及びその対応する遺伝子産物を使用して、アルツハイマー病及び関連神経変性疾患を治療又は予防するための治療及び予防方法を提供する。神経変性疾患の調節剤をスクリーニングする方法も開示する。
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本発明は、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼを提供する。本発明の1つの実施形態において、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼは、組換え的に産生されたグリクロニダーゼである。組換え発現は、1つの実施形態において発現ベクターにより達成され得る。発現ベクターは、配列番号2(必要に応じてプロモーターと作動可能に連結される)についての核酸であり得る。別の実施形態において、発現ベクターは、配列番号4についての核酸またはこれらの改変体であり得、また必要に応じてプロモーターと作動可能に連結され得る。1つの実施形態において、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼは、発現ベクターを含有する宿主細胞を使用して産生される。別の実施形態において、実質的に純粋なΔ4,5グリクロニダーゼは、合成グリクロニダーゼである。
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本発明は、天然に存在しない様式で互いに連結する成分分子を含み、このリンカーが、少なくとも1つの酵素切断部位を含み、そしてこの酵素(nezyme)切断部位が、処置される被験体において酵素によって切断されるように操作される、キメラ分子に関連する。本発明はまた、本キメラ分子、産生用宿主において本キメラ分子を作製する方法、本キメラ分子を診断、予防、治療および栄養上の目的のために、これらを必要とする被験体において用いる方法を含む、組成物およびキットに関連する。
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本発明は、損傷を受けた肺組織をターゲティングするための方法及び組成物に関する。提供する組成物は、例えば架橋可能部分、画像化部分、及び/又は1以上の他のターゲティング部分を含む、1以上の他の部分にカップリングした、ターゲティング部分を特徴とする。本発明の方法及び組成物は、例えば気腫などの肺の状態を検出し、そして治療する際に使用を見出す。 (もっと読む)


内皮細胞のDNA合成,MAPキナーゼ活性化および脈管形成を阻害する方法を提供する。また,血管形成および新生血管を阻害する方法に加え,前記方法に有用な組成物を提供する。

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本発明は、少なくとも1種の生物学的に活性なプロテアーゼと、少なくとも1種の生物学的に活性なグリコシダーゼと、を含む組成物であって、プロテアーゼとグリコシダーゼの活性比が、1,000,000:1〜1:1,000,000であり、総酵素活性が少なくとも2U/mlである組成物に関する。さらに、本発明は、そのような酵素を含む組成物を製造する方法およびカリエスを除去する方法に関する。さらに、本発明は、カリエスを除去するための治療剤を製造するための1種もしくはそれ以上の酵素を含む組成物の使用に関する。 (もっと読む)


少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


哺乳動物被験体における癌細胞の増殖を阻害するのに用いる薬学的組成物および方法が開示される。この組成物は、酵素ウレアーゼおよびそれらの関連物、この組成物が被験体に投与される場合にこの酵素の癌細胞への送達を増強させるのに有効な化学実体を含有する。弱塩基性の抗腫瘍化合物の有効性を増加させる方法、被験体内の固形腫瘍の存在、サイズ、もしくは状態を評価する方法、および被験体内の癌を処置するための遺伝子治療組成物も、また開示される。
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【課題】 本発明は、風邪による諸症状の緩和効果に関して、特に去痰作用が増強された風邪薬を提供することにある。
【解決手段】 南天実抽出物と塩酸ブロムヘキシン(N−(2−Amino−3,5−dibromophenylmethyl)−N−cyclohexyl−N−methylamine monohydrochloride)を併用することにより、風邪の諸症状の緩和効果のうち、特に去痰効果に優れた風邪薬。さらに塩化リゾチームを配合することにより、風邪症候群に対して、より有効な風邪薬を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、マクロライドおよび関連物質を不活性化できる酵素、キノロンを不活性化できる酵素、およびβ−ラクタマーゼからなる群から選択される有効成分の結腸送達用であった経口投与用である多粒子ガレヌス製剤形態に関する。 (もっと読む)


本発明は、分散媒質においてタンパク質の複合体を形成する方法に関する。同様に、本発明の複合体形成法によって産生された会合タンパク質も開示される。薬学的に有効な安定化タンパク質用量も同様に開示される。本発明はまた、分散媒質においてAHFタンパク質を会合させる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】農薬、または医薬品としての活性を有する化合物の同定または開発に有用なポリペプチドをエンコードするポリペプチド及びヌクレオチドの配列の提供。
【解決手段】ヘミプテランミオシン軽鎖キナーゼをエンコードする新規な核酸配列及び単離されたヘミプテランミオシン軽鎖キナーゼ。 (もっと読む)


ポリマー−生体分子コンジュゲートが、4成分縮合反応によって、一般に部位特異的又は部位選択的な様式で調製される。この方法を使用して、生体分子上の単一の部位に2つのポリマー分子が結合したコンジュゲートを調製し得る。これらのコンジュゲートは典型的には水溶性であり、有利な薬理学的特性(例えば、低下した免疫原性及び増大した循環時間)を有する。
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酵素N−アセチルガラクトサミン−6−硫酸スルファターゼと、そのN末端側においてこれに取り付けられた酸性アミノ酸4〜15個よりなる短鎖ペプチドとを含んでなる、融合タンパク質及びこれを含有してなる薬剤組成物、及び該融合タンパク質を用いたモルキオ病A型の治療方法が開示されている。該融合タンパク質は、天然型の酵素タンパク質に比して、骨組織への高い移行性を示すほか、血中において改善された高い安定性を示す。 (もっと読む)


本発明は生物医薬分野に触れている。具体的にヒトリゾチーム薬物の調合方法を紹介したものである。当該薬物の剤型は霧状(粉、液)剤で、ヒトリゾチームの含有量は1500〜30,000,000U/mlである。一つの特定した実施方式の中で、当該薬物は以下の重さの異なる成分で構成されている:活性15000u〜30万U/mlのヒト組み替え型リゾチーム、0.28gの乳化剤85、0.28gと134A10gのオレイン酸と酢酸、80%のリン酸緩衝液10〜20mM(pH6.5〜7.5)、5〜25%のプロピレングリコール。本発明の薬物はウイルス、細菌、耐性菌、塩素気体による肺炎、気管支炎、喉頭炎、扁桃体炎の予防と治療に応用されている。また、ウイルス又はSAESによる気管支炎、肺炎、肺膿瘍の治療にも応用されている。本発明の霧状ヒトリゾチームはその他の剤型と比べ、使用便利のなどの特徴を持ち、治療効果を高められ、しかも、毒・副作用がなく、安心して利用できる。 (もっと読む)


本発明は、胸腺ストローマ細胞、又は胸腺内リンパ球又はリンパ球前駆体のゲノムに安定にインテグレートすることのできるウイルスベクターの使用であって、遺伝性免疫不全、後天性免疫不全の予防又は治療のフレームの胸腺内投与用、又は自己又は非自己の遺伝子産物、細胞、又は組織に対する生物体の免疫寛容の誘導用、又は自己免疫疾患の予防又は治療用医薬の製造のための使用。 (もっと読む)


本発明により、腫瘍または腫瘍の転移の治療を目的とする薬の製造方法であって、治療に有効な量のEGFRキナーゼ阻害剤とシスプラチンを、追加の薬剤(例えば他の抗がん剤)または治療法(例えば放射線療法)とともに、または追加の薬剤または治療法なしで使用することを特徴とする方法が提供される。本発明は、EGFRキナーゼ阻害剤とシスプラチンの組み合わせを、薬理学的に許容可能な基剤と組み合わせた医薬組成物にも関する。本発明を実施する際に使用できるEGFRキナーゼ阻害剤の好ましい一例は、エルロチニブHCl(タルセバ(登録商標)としても知られる)という化合物である。 (もっと読む)


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