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Fターム[4C084NA11]の内容

Fターム[4C084NA11]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】治療的および/または栄養的に使用するための、生体適合性両用乳化剤の分野が開示される。乳化剤は、pH及び周囲環境に依存する、少なくとも2つの機能を具える。無水環境中では、これらは、疎水性薬剤又は栄養剤などの、疎水性物質を溶解するための非イオン性溶媒として供給される。これらが、小腸のアルカリ性水溶液中にある場合、生体適合性イオン性乳化剤に変化する。乳化剤は、また、自己乳化塩基中で界面活性剤/疎水性物質混合物を薄めて、塩基性エマルションの乳化能力に過負荷となることなく、塩基の乳化速度を加速するためにも使用できる。 (もっと読む)


pH7におけるレドックス電位が、標準水素電極(NHE)に対して−324mV〜−750mVである1以上の三価鉄錯体と、1以上のレドックス活性物質とを含むものであって、デキストラン及び還元デキストラン、デキストリン、酸化又は還元デキストリン、同様のプルラン、それらのオリゴマー及び/又は還元プルランからなる群から選択される糖と、「アスコルビン酸」、「ビタミンE」、「システイン」と、「ケルセチン、ルチン、フラボン類、フラボノイド類、ヒドロキノンからなる群から選択され生理的に許容され得るフェノール/ポリフェノール」と、「グルタチオン」からなる群から選択されるレドックス物質、特にアスコルビン酸と、を含有する薬剤。 (もっと読む)


本発明は、医薬組成物および療法におけるその使用に関する。特に、本発明は、好ましくは吸入または鼻腔内経路による投与のための、メトトレキサートを含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、治療的、美観的及び/又は美容的な種々の目的で局所的に適用できる、ボツリヌス毒素複合体の新規な組成物に関する。該組成物は、赤血球凝集素、非毒素非赤血球凝集素及び/又は外来性アルブミンの量が、市販の通常のボツリヌス毒素に比較して、選択的且つ独立的に低減されているボツリヌス毒素複合体を含むことができる。該組成物は、さらに、ボツリヌス毒素にとって本来的でなく、且つボツリヌス毒素複合体に非共有結合で結合し、それによって、皮膚向性の「接着分子」として作用して毒素複合体が皮膚上皮に付着、浸透する能力を改善する分子を含むことができる。該組成物は、皮下で注射される現存のボツリヌス含有組成物に比較して、改善された安全性プロフィールを有する。本発明では、このような組成物の使用方法も想定される。 (もっと読む)


本発明は、関節リウマチでのカルシトンの新規使用、およびほ乳類、とりわけヒトでの関節リウマチおよびそれに関連する状態を処置および/または予防する方法に関する。特に、該方法は、該患者に、薬学的に許容される経口送達形態で、遊離形または塩形での治療上有効量のカルシトニン、例えば、サケカルシトニンを投与することを含む、処置を必要とする患者での関節リウマチを予防または/および処置する方法を提供し、ここで、治療上有効量のカルシトニンは、カルシトニンおよびカルシトニンのための送達剤を含む組成物で、経口で送達される。 (もっと読む)


医薬組成物が、少なくとも一つのリン脂質および製薬上許容される可溶化剤を含む実質的に非水系の担体中での溶液で低水溶解度の低分子薬剤、例えばN[4(3−アミノ−1H−インダゾール−4−イル)フェニル]−N′−(2−フルオロ−5−メチルフェニル)尿素(ABT−869)および(+)−1−(5−tert−ブチル−1−イル)−3−(1H−インダゾール−4−イル)−尿素(ABT−102)を有する薬剤−担体系を含む。その薬剤−担体系は、水相と混合すると、代表的には非ゲル化性で実質的に不透明の液体分散液を形成する。前記組成物は、処置を必要とする被験者に対して、好適な経路、例えば経口経路によって投与する上で好適である。 (もっと読む)


生物活性部分と金属からなる金属配位錯体が開示されている。この錯体は有効性、安定性、吸収性、標的デリバリー及びそれらの組合せを含む改善された性能を生物活性部分に与える。 (もっと読む)


記載されているのは、患者にインスリンを経鼻送達するための、速効型インスリンであってよいヒトインスリン、可溶化剤、及び界面活性剤の水性混合物を含む薬物のための医薬組成物、製剤、及びそれらの使用である。 (もっと読む)


本発明は、週一回、隔週一回、月二回または月一回の投薬間隔を有する連続スケジュールに従ってカテプシンKインヒビターまたは医薬的に許容されるその塩またはそれらの混合物を含む経口医薬組成物を用いて要治療哺乳動物の骨吸収を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


活性薬剤の鼻腔内投与に適したベシクル組成物の調製における、リン脂質、1種以上のC2-C4アルコール、および水の使用であって、前記リン脂質、および前記の1種以上のアルコールの、前記組成物中の濃度が、それぞれ、0.2-10重量%および12-30重量%の範囲にあり、前記組成物の水の含量が30重量%以上である、前記使用。 (もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織への目的物質の導入効率をさらに高める。
【解決手段】タンパク質、脂質及び有機ポリマーから成る群から選ばれる少なくとも1種を構成要素とする、導入物質を内包可能なナノ粒子であって、該構成要素の少なくとも1種に細胞透過性ペプチドを共有結合し、該ナノ粒子表面に細胞透過性ペプチドを提示させてなるナノ粒子。 (もっと読む)


イオントフォレーシス装置は、作用側電極要素及び少なくとも1つの活性物質貯留槽を含めた作用側電極構造体を包含する。活性物質は、損傷組織又は損害組織の治癒又は修復を促進するか又は増強するのに適した1つ又は複数の血管新生増殖因子を包含する。 (もっと読む)


コラーゲンをヒト被験体に投与するための組成物および方法を開発した。本発明のコラーゲン含有脂質小胞は、コラーゲンの化学的および物理的な不安定性に関連する問題と非ヒトコラーゲンに対する免疫反応とを解消するヒトコラーゲンの送達系を提供する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫関連疾患、より特定すれば分娩後自己免疫疾患を治療するため、哺乳動物にステロイドホルモンを投与することを開示する。最も好ましくは、本発明は、子供の誕生後の初期の開始を有するか又は分娩後の期間に患者において悪化することが知られているこれらのTh−1媒介性(細胞媒介性)自己免疫の臨床症状を予防する又は寛解するため、エストロゲン、エストランジ、エストリオール又はエストロゲンレセプター活性剤を使用する。
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アルキルアリールポリエーテルアルコール(例えばチロキサポール)などの非イオン性ポリマー界面活性剤を含む、医薬含有経膜的担体組成物の、鼓膜(tympanic membrane)への経膜的投与により、中耳感染症を処置および予防するための方法。本発明の方法により送達される医薬は、中耳感染症およびその後遺症の処置および/または予防法において有用な、抗生物質、抗ウイルス剤、抗真菌剤、および抗炎症剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 即効性と持続性とを兼備するとともに、剤形の小型化が可能なペプチドホルモン封入ナノ粒子を含む医薬製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペプチドホルモンが生体適合性ナノ粒子の内部に加えて外層にも封入されたペプチドホルモン封入ナノ粒子を用いることにより、ナノ粒子の外層に封入されたペプチドホルモンにより製剤の即効性を高め、ナノ粒子の内部に封入されたペプチドホルモンを徐放させることにより製剤の持続性を高めることができる。また、ナノ粒子の内部に加えて外層にもペプチドホルモンが封入されるため、製剤中のペプチドホルモン含量を高めることができ、剤形の小型化が可能な医薬製剤となる。 (もっと読む)


【課題】経口投与が困難な薬物の経口投与を可能にする医薬製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】クロストリジウム ボツリヌス菌が産生するボツリヌス神経毒素複合体または赤血球凝集活性物質あるいはこれらの構成成分は、生体の上皮細胞のバリア機能を低下させて、蛋白質やポリペプチドを上皮細胞バリアを横断させて体内へ送達させる機能を有するため、これらの無毒化したものを、生理活性蛋白質やポリペプチドなどの薬物と共に用いることにより、経口投与が困難とされている生理活性蛋白質や生理活性ポリペプチドなどの薬物の経口投与可能な医薬製剤が得られる。 (もっと読む)


VEGF受容体阻害剤および浸透促進剤を含む組成物ならびにそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
動物細胞内での2本鎖RNA(dsRNA)の取込み及び標的mRNAの減少を生じさせるための組成物、方法、並びに動物対象内の腫瘍壊死因子−アルファ(TNF−α)関連性の炎症状態の治療用医薬の製造における、両親媒性であって核酸結合性を有するポリヌクレオチド送達促進ポリペプチドとdsRNAとを具える混合物の使用が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、O−デスメチルベンラファキシン(ODV)、選択的セロトニンおよびノルエピネフリン再取り込み阻害剤、またはその医薬上許容される塩を含み、とりわけODVの経口投与に付随する有害な副作用を排除するかまたは低減させる利点を提供する、経皮薬物デリバリーデバイス(即ち、パッチ)を提供する。また、うつ病、不安障害、血管運動症状、および疼痛を治療するために、これらの経皮デリバリーシステムを調製し使用する方法も提供する。 (もっと読む)


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