説明

Fターム[4C084ZB02]の内容

Fターム[4C084ZB02]の下位に属するFターム

Fターム[4C084ZB02]に分類される特許

201 - 220 / 449


本発明は、アポトーシス関連障害に関する新規使用および試薬に関する。特に、PI3KクラスIIα活性の調節は、アポトーシスに影響を与えることが示されており、PI3KクラスIIαは、細胞生存因子であると考えられている。これらの発見に基づき、本発明は、アポトーシス関連障害の処置のために有用な治療法および医薬組成物を提供する。さらに、PI3KクラスIIαを、治療薬の開発のための標的として提供する。したがって、本発明は、PI3KクラスIIα活性を調節する候補化合物を同定するためのスクリーニング法を提供し、故に、アポトーシス関連障害、例えば、心臓血管障害、自己免疫疾患、神経変性疾患、および癌を処置するために使用し得る。 (もっと読む)


本発明は構造式(22):


の化合物、その結晶形態及び結晶性遊離酸、これらの化合物を含有する医薬組成物、並びにその製造方法に関する。これらの化合物はホスホジエステラーゼ4阻害剤であり、喘息及び炎症の治療に有用であり、更に認知力増進に有用である。
(もっと読む)


抗体の効率的生成方法は、動物を標的抗原および抗CD40アゴニストのようなB細胞増殖剤で免疫感作する。この方法から生成される抗体は、多様な疾患および状態で治療的剤、診断的剤若しくは研究試薬として有用である。 (もっと読む)


次のコア構造式(I)(AA)を有するHIV、固形臓器移植拒絶、移植片対宿主疾患、関節炎、関節リウマチ、炎症性腸疾患、アトピー性皮膚炎、乾癬、喘息、アレルギーまたは多発性硬化症の治療のためのCCR5拮抗薬が特許請求される。本発明の別の態様は、固形臓器移植拒絶、移植片対宿主疾患、炎症性腸疾患、関節リウマチまたは多発性硬化症の治療において有用な1つ以上のその他の剤と組み合わされた本発明の式IまたはIIのCCR5拮抗薬の使用である。

(もっと読む)


本発明は、非ヒト種およびヒトにおける、交差種特異性(cross−species specificity)を示す二重特異性抗体のin vivo安全性および/または活性および/または薬物動態学的プロフィールを評価するための該抗体の使用に関する。本発明はさらに、交差種特異性を示す前記二重特異性抗体のin vivo安全性および/または活性および/または薬物動態学的プロフィールを評価するための方法に関する。本発明はまた、交差種特異性を示すこうした二重特異性抗体の生物学的活性および/または有効性を測定する方法にも関する。さらに、本発明は、交差種特異性を示す二重特異性一本鎖抗体を含む薬学的組成物に、そして疾患の治療のための、交差種特異性を示す前記二重特異性一本鎖抗体を含む薬学的組成物の調製法に関する。 (もっと読む)


【課題】TGF−βの経皮的/経静脈的な投与による全身的副作用や免疫不全などのトラブルなくアレルギー症状の予防/治療できるアレルギー予防方法又は治療方法、飲食品、並びに経口医薬品を提供すること。
【解決手段】アレルギー予防方法又は治療方法については、投与対象固体の体重に対して100μg/kg以上の腫瘍増殖因子ベータ(TGF-β)を経口投与させることにより、 Th2型の免疫応答を選択的に抑制することを特徴とすることであり、飲食品・経口医薬品については、有効量の腫瘍増殖因子ベータ(TGF-β)を含有するように含有量を設定することである。 (もっと読む)


本発明は、概して組織分化因子(TDF)類似体に関する。より詳細には、本発明は、TDF様受容体の機能的モジュレーターとして作用する分子を設計、同定、および製造する際に有用な、構造に基づく方法および組成物に関する。本発明はさらに、TDF関連障害を検出、予防、および治療する方法に関する。 (もっと読む)


シゲラ・フレクスネリのospF遺伝子は、ホスファターゼをコードする、ホスファターゼの新規クラスのメンバーである。OspFホスファターゼは、直接的なタンパク質修飾又は転写減少制御の何れかによって、幾つかのタンパク質の活性を阻害する。これらのタンパク質には、MAPキナーゼ、IL−8、CCL20、IL−20、AP1、CREB,RPAp32及びBCL2関連タンパク質が含まれる。OspFホスファターゼを用いて疾病を治療する方法、OspFホスファターゼの活性を調節する因子を同定する方法、OspFホスファターゼの活性を模倣する因子を同定する方法及びOspFホスファターゼを含む免疫原性組成物が提供される。不活化されたospF遺伝子を含有するシゲラ・フレクスネリの株も提供される。 (もっと読む)


本発明者らは、本明細書において、ニューリチンが調節性T細胞の恒常性を抗原依存的な様式において制御することを示す。この知見に基づいて、本発明者らは、本明細書において、多様な疾患の設定において抗原特異的調節性T細胞を操作するための治療剤としてのニューリチンの用途を記載する。このように、ニューリチンを介する調節性T細胞およびDCの操作は、自己免疫疾患、癌および感染性疾患の免疫治療を増強するためのみならず、ドナーのリンパ球インフュージョン、骨髄移植、ならびに他の型の移植および養子移植の設定において、リンパ球生着を増強するためにも用いることができる。 (もっと読む)


対象において免疫原に対する免疫応答を増強する方法が開示される。また、対象におけるアレルゲンに対する感受性を減少させる方法が開示される。本方法は、免疫応答の増強又は感受性の減少を生じる特定の投薬計画での免疫調節性化合物の投与を含む。 (もっと読む)


本明細書では、CXCL16の活性および/または発現に影響を及ぼす薬剤を使用して、DタイプCpGオリゴデオキシヌクレオチド(D ODN)の取り込みを変化させることができることが開示される。CXCL16の活性および/または発現を増大させる薬剤ならびにD ODNを投与することを含む、免疫応答を誘発する方法が開示される。また、CpG ODNに対する免疫応答を低下させる方法が開示される。これらの方法は、CXCL16の活性および/または発現を低下させる薬剤を投与することを含む。一つまたは複数のDタイプODNならびにCXCL16の活性および/または発現を調節する薬剤を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、インターフェロンベータの生産方法、及び独特のグリコシル化パターンを有するインターフェロンベータ組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


GPI連結エピトープに対する反応性を有する抗体に由来するペプチド及び機能的に等価なリガンドを提供する。これらのペプチドは、様々な疾患の療法及び診断において使用することができ、これら疾患はすべて、GPI連結エピトープと反応性である自己抗体の体内における不適切な存在により引き起こされると考えられる。生体を危険にさらして疾患を引き起こすこれらの自己抗体の作用機構並びに疾患の予防及び自己抗体の検出の方法をさらに記載する。
(もっと読む)


【課題】リンホトキシン−β、リンパ球膜タイプタンパク質を提供すること。また、リンホトキシン−βとリンホトキシン−αのような他のペプチドとの間で形成される複合体およびリンホトキシン−βの多数のサブユニットを包含する複合体を提供すること。これらのタンパク質および複合体を使用して、細胞内で形成されるLT−αを細胞表面に保持し、LT−α/LT−β複合体が炎症調節剤、腫瘍増殖阻害剤、T細胞阻害剤、T細胞活性化剤、自己免疫疾患調節剤、またはHIV阻害剤として作用させ得る。さらに、LT−α/LT−β複合体の抗腫瘍活性を、LT−βの遺伝子でトランスフェクトされた腫瘍湿潤リンパ球(TIL)によって腫瘍細胞に送達し得る。
【解決手段】配列番号2の配列を含有する、リンパ球膜タイプポリペプチドであるリンホトキシン−β。 (もっと読む)


付加的な1つまたは複数の残基、例えばアラニン残基がTIMP-3(組織メタロプロテアーゼ3阻害剤)ポリペプチドのN末端残基の前に位置するか、あるいはTIMP-3のスレオニン2に相当する残基がグリシンに変異しているTIMP-3ポリペプチド変異体。このような変異体は、TACE、ADAMTS-4、及びADAMTS-5等のADAMの阻害剤としての活性を保持するが、MMPの阻害剤としての活性が低減されていると考えられる。
(もっと読む)


本発明の結腸癌を検出及び診断する方法について記載する。一つの態様において、診断方法は、結腸癌細胞と正常細胞を識別するTOM34の発現レベルを決定する段階を含む。最後に、本発明は、結腸癌の治療に有用な治療剤のスクリーニング方法、結腸癌の治療方法、及び対象に結腸癌に対するワクチン接種を行う方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、CD37特異的結合分子を用いた、個体におけるB細胞減少方法を提供する。特に、本発明は、CD37特異的結合分子を単独で、又はCD37特異的結合分子とCD20特異的結合分子とを組み合わせて、ある場合には相乗的に組み合わせて用いた、B細胞減少方法を提供する。本発明はさらに、異常なB細胞活性と関連する病気を治療するための物質及び方法を提供する。さらに、本発明は、ヒト化CD37特異的結合分子を提供する。 (もっと読む)


【課題】マラリア、HIV等に対して免疫原性が高く、副作用が少ない、遺伝子ワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの標的抗原に対して保護的CD8+ T細胞免疫応答を発生するためのキットであり、下記i及びiiを含むキット:(i)標的抗原の一つまたはそれ以上のCD8+ T細胞エピトープ源、ならびに医薬品として受容可能な担体から成る初回刺激組成物;および(ii)初回刺激組成物のCD8+ T細胞エピトープと同一である少なくとも一つのCD8+ T細胞エピトープ源を含む標的抗原の一つまたはそれ以上のCD8+ T細胞エピトープ源、ここでCD8+ T細胞エピトープ源は非複製または複製欠陥組換えポックスウイルスベクターである、ならびに医薬品として受容可能な担体から成る追加刺激組成物;ただし、(i)のエピトープ源がウイルスベクターであるならば、(ii)のウイルスベクターは異なるウイルスから誘導される。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では、脂質に共有結合することができるペプチド、およびそのようなペプチド並びにリポペプチドを用いて疾患を予防または治療する方法が開示される。 (もっと読む)


201 - 220 / 449