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Fターム[4C084ZB02]の内容

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【課題】インターフェロン様生物活性を高く発現し、低分子ウイルス疾患治療剤をはじめとする医薬品に利用され得る新規な低分子ペプチドを提供する。
【解決手段】アミノ酸残基が21の特定の配列からなるペプチドもしくは該ペプチドにおいて1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつインターフェロン様生物学的活性を発現するペプチドを創出した。これらの新規ペプチドは従来のペプチド、例えばSyr6に比較してインターフェロン活性が高く、医薬品への応用が期待される。 (もっと読む)


化合物、組成物及び方法が、受容体キナーゼの活性を調節するために、及び受容体キナーゼが介在する疾患又は障害の1種以上の症状を治療、予防、又は改善するために提供される。 (もっと読む)


【課題】目的のアミノ酸配列に付着した不安定なアミノ酸配列を含有する融合タンパク質をコードする核酸(例えば、DNA免疫プラスミド)であって、ここで目的アミノ酸配列の免疫原性は、不安定なアミノ酸配列の存在によって増加されるもの提供。
【解決手段】目的の異種アミノ酸配列に共有結合した不安定化アミノ酸配列を含む融合タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸構築物であって、該目的のアミノ酸配列の免疫原性が該不安定化アミノ酸配列の存在により増強され、該不安定化アミノ酸配列は、c−Myc 2〜120アミノ酸;サイクリンA 13〜91アミノ酸;サイクリンB 10〜95アミノ酸;サイクリンB 13〜91アミノ酸;IkBa 20〜45アミノ酸;β−カテニン 19〜44アミノ酸;c−Jun 1〜67アミノ酸;およびc−Mos 1〜35アミノ酸からなる群より選択されるアミノ酸配列中に存在する、核酸構築物。 (もっと読む)


本発明は、アポトーシス特異的eIF−5AまたはeIF5−A1と称されるアポトーシス特異的真核生物開始因子5A(eIF−5A)、核酸およびポリペプチド、ならびに敗血症および/または出血性ショックを治療・予防するための、eIF−5A1に対するsiRNAを哺乳類へ投与することによって哺乳類における炎症性サイトカインを下方制御する方法に関する。
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【課題】細胞表面上でのCD40を保有する細胞のCD40リガンドによる活性化を阻害する方法を提供すること。
【解決手段】細胞表面における、CD40リガンドによるCD40を保有する細胞の活性化は、細胞を、CD40リガンドと細胞との間の相互作用を阻害し得る因子と、細胞の活性化を阻害するのに有効な量で接触させることによって阻害される。被験体における、CD40リガンドによる、CD40を保有する細胞の表面での活性化は、被験体に、CD40リガンドと細胞との間の相互作用を阻害し得る因子を、細胞の活性化を阻害するのに有効な量で投与することによって阻害される。CD40保有細胞のCD40リガンドに誘導される活性化に依存する状態が、処置される。 (もっと読む)


細胞療法を化学療法と組合せる癌処置において、自己CD8 T細胞を患者から得、選択されたペプチド抗原を負荷した異種抗原提示細胞とそれらを接触させることによりex vivoで活性化して、それにより抗原特異的活性化細胞傷害性Tリンパ球を生成する。こうした活性化CTLを、クラドリビン若しくはデニロイキンジフチトクスのような非骨髄破壊的しかしリンパ球を枯渇する剤、ならびにインターロイキン−2およびインターフェロン−α−2b刺激性サイトカインを含んでなるリンパ球枯渇およびCTL維持レジメンとともに患者に投与する。
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本発明は、免疫炎症性障害と診断されたまたはその発症リスクを有する患者に、アデノシン活性上方制御因子と一つまたは複数のさらなる薬剤との組み合わせを投与することにより、該免疫炎症性障害を処置するための方法およびキットを特徴とする。
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同種移植した細胞、組織または器官の生存を延長させるための方法を提示している。これらの方法は、1以上の免疫抑制剤および/または免疫抑制方法と共に同種移植レシピエントへ補体活性の抑制剤を投与することを目的としている。補体活性の阻害剤は慢性投与される。これらの方法は、同種移植片の慢性拒絶の予防において補助するように定められている。これらの方法は、同種移植片とレシピエントとにABO不適合が存在する同種移植片に対してレシピエントが前感作されている場合に追加で使用できる。 (もっと読む)


本出願は、ヒトインターロイキン−22(IL−22)に特異的に結合するヒト抗体およびその抗原結合断片、ならびにこうした抗体を、例えば、炎症性障害、自己免疫疾患、アレルギー、敗血症性ショック、感染性障害、移植片拒絶、癌およびその他の免疫系障害を診断、治療または予防する場合に使用する方法を提供する。
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本発明は、概して、免疫賦活核酸、その組成物、および免疫賦活核酸の使用法に関する。特に、本発明は、パリンドローム含有免疫賦活核酸および疾患の処置におけるこれらの核酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答を阻害すること
【解決手段】本発明は、アグリコシル抗CD154抗体または抗体誘導体に関し、該抗体のFc部分のCH2ドメインにおける保存されたN連結部位における修飾を特徴としている。本発明はまた、このようなアグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答の阻害に関する。特に本発明は、CD154を認識するアグリコシル抗CD154抗体を提供する。より詳細には、本発明はヒト化アグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルhu5c8」、およびマウスアグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルmuMR1」を提供する。 (もっと読む)


本発明は、白血球遊走および機能を調節する組成物および方法を提供する。本発明は、好中球の肺浸潤に関連する肺傷害および損傷を防止および阻害する組成物および方法も提供する。本開示は、PAKを、好中球依存性の肺傷害の中心的な媒介物質として特定する。PAKをブロックすることにより、マウスおよびヒト好中球における走化性、アクチン重合、および接着により誘発される活性酸素産生が阻害される。したがって、本発明は、白血球活性または浸潤の増加に関連する肺疾患および障害、および炎症を含めた、白血球に関連する疾患および障害におけるPAK経路の標的化を含む。
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本発明は、構造式(I)の化合物、又はその薬理学的に許容される塩、溶媒和物、包接化合物、若しくはプロドラッグに関し、ここで、Y、L、A、W、W、及びR’は、本明細書で定義される。この化合物は、免疫抑制剤として、並びに、炎症状態、アレルギー性疾患、及び免疫疾患の治療と予防に有用である。

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本発明は、例えば、癌、B細胞腫瘍、マラリア、真菌感染、中枢神経系の疾患及び神経変性疾患、血管形成に依存する疾患、自己免疫疾患の治療に、又は癌のための予防的前処置として有用である21-デオキシマクベシン類似体に関する。本発明はまた、これらの化合物の産生、及び特に癌又はB細胞腫瘍の治療及び/又は予防における医薬品でのその使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


新規なプリン化合物およびその互変異性体および薬理学的に許容できる塩、ならびにこれらを含む薬学的組成物、これらを含む複合体(例えばHSP90複合体)、ならびにこれらを使用する方法を記載する。本発明の新規なプリン化合物、およびその互変異性体および薬理学的に許容できる塩を使用する方法は、熱ショックタンパク質(HSP90)を阻害して、それによりHSP90依存性疾患(例えば乳癌のような増殖性障害)を治療または予防することにおける使用を包含する。 (もっと読む)


【課題】新規なメラノーマ治療を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組換えペプチド、およびヒト高分子量メラノーマ関連抗原に対する体液応答を刺激するのに前記ペプチドを用いるための方法を提供するものであり、前記ペプチドを、HMW-MAAとマウス抗-イディオタイプモノクローナル抗体MK2-23の間の、構造およびアミノ酸配列ホモロジーの領域の同定から設計した。前記方法は、1種以上の本発明のペプチドを、HMW-MAAに対する免疫応答を誘発するのに有効な量で個人に投与するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は式(I)の新規化合物、それらの製造方法およびそれらの治療上の使用に関する。

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【化1】


で示される化合物はタンパク質チロシンホスファターゼ(PTPase)の阻害剤であり、したがって、PTPase活性が介在する状態を処置するために使用できる。本発明の化合物は、また、ホスホチロシン結合領域、例えば、SH2ドメインで特徴付けられる他の酵素の阻害剤として使用できる。したがって、式(I)の化合物は肥満と関連するインスリン抵抗性、耐糖能障害、糖尿病、高血圧ならびに大および小血管の虚血性疾患、脂質異常症、例えば、高脂血症および高グリセリド血症を含む2型糖尿病関連状態、アテローム性動脈硬化症、血管再狭窄、過敏性腸症候群、膵炎、脂肪肉腫のような脂肪細胞腫瘍および癌腫、脂質異常症ならびにインスリン抵抗性により示される他の疾患の予防および/または処置のために使用され得る。加えて本発明の化合物は、癌(前立腺または乳癌のような)、骨粗鬆症、神経変性症および感染症ならびに炎症および免疫系と関連する疾患の処置のために使用され得る。
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本発明は、ランダムコポリマーの投与により疾患を処置または予防するための新規の方法およびキットに関する。本発明はまた、多発性硬化症などの自己免疫疾患の処置、および24時間よりも長い間隔で投与される製剤を含む処置計画におけるランダムコポリマーの投与、または24時間よりも長い時間にわたり該コポリマーを投与する徐放性製剤に関する。本発明はさらに、本明細書に記載のランダムコポリマーの製剤もしくは投与計画を含むかまたはそれに関するキットを製造、使用許諾、あるいは流通することを含む製薬ビジネスを実施する方法に関する。
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再狭窄を低めるための方法は、ステントを患者に適用し、そして免疫系の機能性を、調節された態様で、低めるか、妨げるか、又は変性することを含んで成る。好ましい態様においては、T−細胞消耗又はT−細胞変性が免疫系を調節するために使用される。T−細胞消耗剤又はT−細胞変性剤はステントとは別々に又はステントの一部として投与されるか、他方では、エクスビボ方法が使用され得る。 (もっと読む)


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