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本発明は、3量体サイトカインに結合する3量体結合単位の提供に関する。特に、3量体サイトカインを結合する能力を有する結合成員を伴う3つの単量体及び3量体ドメインを含む3量体ポリペプチドが提供されている。好ましくは、該3量体結合単位は、結合時点で、3量体サイトカインの全てのレセプタ結合部位が実質的に遮断され、ひいては3量体サイトカインの潜在的生物活性が抑制されるような形で結合する。1つの態様においては、本発明は、TNF、TRAIL、RANKL、TWEAK、APRIL及びBAFFといったような腫瘍壊死因子リガンドスーパーファミリーの3量体サイトカインに結合する能力を有する3量体結合剤に関する。
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本発明は、一般的にタンパク質、診断、治療、および栄養の分野に関する。より詳しくは、本発明は、一つまたは複数の薬理学的特質を示す、そのような特質に関連する、またはそのような特質の基礎を形成する測定可能な生理化学的パラメータのプロフィールを有する、IL-2、IL-2-Ra、IL-2-Rb、IL-2-RgのようなIL-2タンパク質ファミリーに属するもしくは関する単離タンパク質分子、またはIL-2-Fc、IL-2Ra-Fc、IL-2Rb-Fc、およびIL-2Rg-Fcのようなタンパク質分子の少なくとも一部を含むそのキメラ分子を提供する。本発明はさらに、一連の診断、予防、治療、栄養、および/または研究応用における単離タンパク質またはそのキメラ分子の使用を企図する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子治療、癌治療、抗体およびワクチンなどの組換えタンパク質の製造、および他の治療目的のためのレンチウイルスベクターに関する。例えば、高効率形質導入ベクターを調製するために用いることができる、反対方向にヘルパー配列および/または最小に機能的なLTR配列を含む、新規のレンチウイルスベクターを開示する。サイレンシングRNAおよびアンチセンスポリヌクレオチドを発現するベクターも設計した。 (もっと読む)


in vitroで試験した際にある特性を持つ化合物、または少なくとも2個の化合物の組合せでの使用による霊長類への免疫寛容の誘導。単独または組合せて使用される化合物は、望ましくはTRX1抗体であり、化合物またはその組合せは、望ましくは特定の用量処方に基づいて使用される。 (もっと読む)


本発明は、野生型IL−15及びマウスIgG2bフラグメント以外のIgG−Fcフラグメントから成る融合タンパク質、該タンパク質をコードする核酸、ベクター、修飾細胞に関し、また、例えば移植及び/又は自己免疫疾患に起因する疾患の予防及び/又は治療に用いる薬剤を調製するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト由来リンパ系細胞を産生することができる免疫不全動物、及びヒト由来リンパ系細胞並びにヒト抗原特異的抗体産生の方法の提供を目的とする。 上記目的の解決手段は、ヒト由来造血前駆細胞が移植された幼若な免疫不全哺乳動物であって、当該ヒト由来の造血細胞又は免疫担当細胞を産生することができる前記動物、並びに、前記動物から免疫担当細胞を回収し、該免疫担当細胞を培養し、得られる培養物からヒト由来抗体を採取することを特徴とする抗体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒトを含む哺乳動物の免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有し、Tリンパ球増殖阻害活性をもつポリペプチド、PROポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、該配列を含むベクター、該ベクターを含み該ポリペプチドを発現する宿主、該ポリペプチドに融合した、エピトープタグ配列または免疫グロブリン異種ポリペプチドとのキメラ分子、該ポリペプチドに特異的に結合する抗体またはその断片。医薬組成物や免疫関連疾患の診断キットに有用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫炎症性障害と診断された、または免疫炎症性障害発生のリスクが高い患者を、非ステロイド性イムノフィリン依存性免疫抑制剤(NsIDI)およびNsIDI増強剤(NsIDIE)またはその類縁体もしくは代謝物を患者に投与することにより治療する方法を特徴とする。本発明は、免疫炎症性障害の治療または予防のための、NsIDIおよびNsIDIEまたはその類縁体もしくは代謝物を含む薬学的組成物も特徴とする。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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本発明は少なくとも一部はT−betがTh2サイトカインの生産を直接調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はTec−キナーゼ媒介型のT−betとGATA−3との相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。 (もっと読む)


免疫応答調節のために、同時に、同時期に、別々に、又は順次に使用する複合調製物として、i)ノッチシグナル伝達経路のモジュレーター、及びii)自己抗原若しくはバイスタンダー抗原、又は自己抗原若しくはバイスタンダー抗原をコードするポリヌクレオチドを含む産物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、sCD164変異体及びその治療的使用、特に炎症又は自己免疫疾患を処置又は予防するための使用に関する。
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【課題】哺乳動物の免疫応答を生成することによって該哺乳動物の癌を予防又は処置するための新規組成物を提供する。
【解決手段】哺乳動物の免疫応答を生成することによって該哺乳動物の癌を予防または処置するための組成物であって、該組成物は、配列番号1の核酸配列からなるαフェトプロテインcDNAを発現する組換えベクターで形質導入された免疫系細胞を含み、ここで該免疫応答は、αフェトプロテインペプチド特異的Tリンパ球を活性化して、これらの表面マーカーを保有する癌細胞に対して該免疫応答を生成する、組成物とする。 (もっと読む)


本発明の一態様は、少なくとも一つのリガンドを含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。一部の実施形態では、リガンドは、二本鎖オリゴヌクレオチドを構成する二本のオリゴヌクレオチド鎖のうち一方だけに結合している。一部の実施形態では、二本鎖オリゴヌクレオチドのオリゴヌクレオチドの両方が独立して、結合リガンドを含む。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも一つの修飾糖部分を含む。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドの鎖の一方または両方の中のリン酸結合が、ホスホロチオエートまたはホスホロジチオエート結合で置換されている。好ましい一実施形態では、リガンドは、コレステロールまたは5β−コラン酸である。本発明の別の一態様は、少なくとも一つのリガンドを含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも一つの修飾糖部分を含む。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドのリン酸結合は、ホスホロチオエートまたはホスホロジチオエート結合で置換されている。好ましい一実施形態では、リガンドは、コレステロールまたは5β−コラン酸である。リガンドは、オリゴヌクレオチドの薬物動態学的特性を改善する。 (もっと読む)


本発明のヒト由来のヒト抗ヒトIL−18抗体は、ヒトIL−18に対する抗体であり、以下の(a)または(b)のポリペプチドからなるH鎖の相補性決定領域と、(c)または(d)のポリペプチドとからなる、ヒトインターロイキン−18に対するL鎖の相補性決定領域とを含むものである。(a)配列番号4〜6に示されるアミノ酸配列からなるポリペプチド。(b)(a)に記載のポリペプチドの改変体であって、H鎖の相補性決定領域となるポリペプチド。(c)配列番号10〜12に示すアミノ酸配列からなるポリペプチド。(d)(c)に記載のポリペプチドの改変体であって、L鎖の相補性決定領域となるポリペプチド。これにより、ヒト抗ヒトIL−18抗体およびその利用方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


新規なCC−ケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から分離した。本発明に従い調製される化合物は、CC−ケモカイン関連疾患の治療又は予防において、抗炎症化合物として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)およびウロモジュリンの効率的な精製法を提供する。
【解決手段】 人尿に安息香酸ナトリウムもしくはアンモニウムを溶解したのち溶液を安息香酸の析出する酸性にして生成する沈殿分画を採取することを特徴とするTHGもしくはウロモジュリンの精製法。
【効果】 本発明によれば、THGおよびウロモジュリンを簡易な操作で高効率で精製することができ、特有の性質を示す精製物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドまたは抗体をコードする単離された核酸を含む、少なくとも1種の新規のCNGH0004ポリペプチド、抗体、CNGH0004ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物または植物、およびそれらを作製および使用する方法に関し、治療組成物、方法およびデバイスを含む。 (もっと読む)


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