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リンパ系または骨髄系起源の細胞におけるJanusチロシンキナーゼ3(Jak3)依存性の機能を阻害または破壊するための、特にリンパ球(例えば、T細胞、B細胞)の増殖および機能をブロックするための方法が開示される。Mannich塩基化合物、または誘導体もしくは修飾された化合物が用いられ、これは、Jak3活性を選択的に阻害する一方で、その他のタンパク質チロシンキナーゼ活性をより少ない程度に影響するか、または全く影響しないで、従来の免疫抑制剤を用いるよりも少ない副作用で、移植片拒絶の軽減およびアレルギー応答の緩和のような有益な効果を与える。 (もっと読む)


自己免疫疾患を治療する組成物および方法が記述されている。特に、これまでに報告された手順より有意に高い薬剤負荷を有し、自己免疫疾患の治療の際に低下した凝集および低接合画分(LCF)を有するB細胞除去剤および細胞毒性薬剤/B細胞除去剤の複合体の使用が記述されている。B細胞除去剤、複合体および/または抗サイトカイン剤を含む、自己免疫疾患を治療するための併用療法および組成物も記述されている。
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この発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的は、レシピエントへの組織移植後の拒絶反応を抑制できる薬剤及び治療方法を提供することにある。この目的を達成するため、この薬剤は、哺乳動物に移植された組織の移植拒絶を阻害するための薬剤であって、前記移植後の哺乳動物内でのナチュラルキラーT細胞の作用を制御するのに有効な量の成分を含有するものであることを特徴とする。
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補体系の変調は、補体活性化に伴う数多くの病態の治療法を表す。補体活性化および疾患の部位を標的とする補体インヒビターを調製する戦略では、補体レセプター(CR)2に結合した補体インヒビターを含む組成物が開示される。この開示された組成物は、補体系を変調することで、病態および炎症状態の処置をおこなう方法で用いられる。
1つの局面において、本発明は、構築物を含む組成物であって、該構築物がCR2と補体活性の調節因子とを含む、組成物であり、その1つの実施形態において、上記の構築物が融合タンパク質である、組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は有用な高濃度に加え、低粘度(<400cP)と改善された安定性を示すPEGsTNF−R1を含有する改良組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定の部位でAsn-X-Ser/Thr(N-X-S/T)配列が少なくとも一つ形成され、この部位で糖鎖化が起こるようにアミノ酸変形されたヒトインターフェロンアルファ同種体、これを暗号化する遺伝子、この遺伝子を含む発現ベクター、この発現ベクターで形質転換または形質感染された真核細胞、この形質転換体または形質感染体を培養し、その培養物から糖鎖化ヒトインターフェロンアルファ同種体を分離する過程を含んだ糖鎖化ヒトインターフェロンアルファ同種体の製造方法、この方法から製造された糖鎖化ヒトインターフェロンアルファ同種体、及びこれを含む薬剤学的組成物に関するものである。
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本発明は、アレルゲンに対するIgE応答小分子阻害剤を対象とし、この阻害剤は、アレルギーおよび/または喘息、あるいはIgEが病原であるどの病気の治療にも有用である。本発明はまた、細胞増殖阻害剤であり、したがって抗癌剤として有用であるフェニル−インドール分子に関する。本発明は、さらに、サイトカインおよび白血球を抑制する小分子にも関する。 (もっと読む)


脱グリコシル化された長いペントラキシンPTX3および脱シアル酸化された長いペントラキシンPTX3、それらの製造方法、それらを含む薬理学的組成物、および長いペントラキシンPTXの使用が示唆される疾患、特に感染性および炎症性疾患ならびに女性の生殖能障害、の処置用の医薬の製造のためのそれらの使用、が開示される。これらタンパク質は、グリコシル化されたペントラキシンよりも優れた治療活性を備える。
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本発明は、発現後の全細胞性タンパク質に対して、改善された発現レベルで大腸菌にて組み換え型hG−CSFを発現できる、hG−CSFをコードする合成遺伝子に関する。
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【課題】プロテアソームへ導くTag(誘導)分子であるユビキチンをコードする遺伝子を癌抗原遺伝子と結合させ、遺伝子銃で細胞質内に直接その結合遺伝子を導入することにより、細胞質内で癌抗原とユビキチンの融合蛋白質を産生させることができ、この操作により癌抗原に特異的なCD8+キラーT細胞を主体とした強力な抗癌腫瘍免疫を誘導させることが可能な癌遺伝子ワクチンを提供する。
【解決手段】ユビキチンをコードする遺伝子と癌抗原遺伝子を結合した遺伝子を含有することを特徴とする癌遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


CXCR3結合CXCケモカイン、特にヒトCXCL11の新規なアンタゴニストを、グリコサミノグリカン(GAG)に対する結合が、この相互作用に関与するアミノ酸の非保存置換のために付与されるこのようなケモカインの突然変異体を生成することにより得ることができる。本発明により調製される化合物は、CXCR3発現細胞に対するCXCR3結合CXCケモカインの活性をブロックするのに使用でき、それにより過剰活性化T細胞遊走に関連する疾病、例えば、移植片拒絶及び自己免疫病、並びに血管新生の増加を必要とする疾病、例えば、虚血性心疾患の治療又は予防に使用される治療組成物を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのそのような組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


本発明は、アシアロインターフェロン-α、アシアロインターフェロン-α2a、アシアロインターフェロン-α2b、アシアロインターフェロン-β、アシアロインターフェロン-β1a、アシアロインターフェロン-β1bおよびアシアロインターフェロン-γを含む、肝臓癌を治療するためのアシアロインターフェロンの調製方法および使用方法を特徴とする。アシアロインターフェロン療法は、単独で、または他の抗新形成療法と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、他の実施態様の中でもとりわけ、 腫瘍壊死因子アルファ(TNF-α)及び/又は腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)を含有するタンパク質複合体に関する。好ましくは、本複合体は、NF-κB活性化キナーゼ (NAK)、RasGAP3、TRCP1、及びTRCP2から成る群より選択される少なくとも1つのポリペプチドを含む。さらに本発明は、本複合体の安定性及び活性を調節するための化合物を特定する検定法も提供する。さらに、アポトーシス及び炎症を調節したり、TNF-α関連疾患を治療する方法も提供されている。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおける免疫応答の調節に関する。より詳細には、本発明は、免疫応答を調節するためのILT6の医学的使用、および、ILT6を含む医薬組成物に関する。
更なる態様においては、本発明は、ILT6を使用した、例えば異種および/または自己抗原に対するヒトの免疫応答を調節するためのヒトの医学的処理に関する。更にその上、本発明は、診断目的のためのILT6の分析、および、その分析のために使用することができる診断用組成物に関する。 (もっと読む)


被験体における免疫応答を調節するための方法および組成物が提供される。この方法では、免疫応答を調節するために十分なリンパ球分化因子(例えば、プロテインA(PA))の有効な量を含む組成物を被験体に投与することが含まれる。この組成物には、リンパ球分化因子(例えば、プロテインA(PA))が1μg未満の量で含まれる。免疫機能不全を有する被験体、または、免疫機能不全の危険性がある被験体における免疫機能不全を処置するための方法もまた提供される。
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本発明は、インターフェロン−γを安定に保持し、使用時に容器内で微粒子粉末に調製可能な経肺投与用のインターフェロン−γ凍結乾燥組成物を提供する。
本発明の経肺投与用インターフェロン−γ凍結乾燥組成物は、
(i) 疎水性アミノ酸、疎水性アミノ酸のジペプチド、疎水性アミノ酸のトリペプチド、疎水性アミノ酸の誘導体及びこれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種の疎水性安定化剤;親水性アミノ酸、親水性アミノ酸のジペプチド、親水性アミノ酸のトリペプチド、親水性アミノ酸の誘導体及びこれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種の親水性安定化剤;並びにインターフェロン−γを含有する、
(ii) 非粉末のケーキ状形態を有する、
(iii)崩壊指数が0.015以上である、及び
(iv) 少なくとも1m/secの空気速度及び少なくとも17ml/secの空気流量を有する空気の衝撃を受けることによって、平均粒子径が10ミクロン以下または有効粒子割合が10%以上の微粒子になる
という特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、アンブリヨマ・カジェンネンス(Amblyomma cajennense)の唾液腺のcDNAライブラリー由来の遺伝子クローンから得られるKunitz型組換え阻害因子を提供する。アンブリヨミン(Amblyomin−X)と称する阻害因子は13.500Daの分子量を有する。
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患者に対し抗原に対する寛容性を誘発する方法であって、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤またはその誘導体を患者に投与することを含む方法である。好ましくは、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤は単球におけるcAMP産生を刺激するプロスタグランジンまたはそのアゴニストである。場合によっては、寛容性を誘発することが望まれる抗原、またはその誘導体もまた投与することができる。 (もっと読む)


HIVに対する免疫応答を誘導するための多価初代分離株核酸組成物を開示する。本明細書に記載した組成物および方法は、1つまたは複数の異なるHIVエンベロープ糖タンパク質をコードするDNA組成物の使用にかかわる。本DNA組成物はHIV Gagタンパク質をコードしうる。1つまたは複数のHIVタンパク質をコードするDNAは、HIV主要群(major group)の異なる遺伝学的クレードの初代分離株DNAおよび/または異なるタンパク質から作製された、異なる核酸(DNAプラスミドなど)の組み合わせである。HIVに対する免疫応答を誘導するためのHIVタンパク質組成物を開示する。タンパク質組成物をDNA組成物の投与後の追加免疫原として用いるための方法を提供する。 (もっと読む)


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