説明

Fターム[4C084ZB02]の内容

Fターム[4C084ZB02]の下位に属するFターム

Fターム[4C084ZB02]に分類される特許

341 - 360 / 449


【課題】ヒノキ花粉と交差反応性を持つスギ花粉症患者も含めた春期樹木花粉症に対するペプチド免疫療法や、春期樹木花粉症の診断に有用なペプチドの提供。
【解決手段】ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞ラインを、ヒノキ花粉アレルゲンの一次構造をカバーするオーバーラップペプチドで刺激することにより、ヒノキ花粉アレルゲン分子上のT細胞エピトープペプチドを同定した。 (もっと読む)


自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。こうした分子もまた開示される。
(もっと読む)


本発明は、細胞、組織、身体全体をフリーラジカルの過剰産生から抗酸化保護するための医薬組成物に関する。本発明の化合物は、主要作用成分の形態になった少なくとも1つの抗酸化剤を有効な量含んでいる。この抗酸化剤の選択は、ぺルオキシレドキシン、その断片、ジヒドロリポ酸、これらを許容可能な医薬用添加剤と組み合わせたものからなるグループの中から行なう。哺乳動物の疾患を予防または治療するための本発明による方法は、有効な量の化合物を、哺乳動物の組織、臓器、身体全体のいずれかと接触させる。この化合物は毒性が低いため、生物に対する多因子作用(例えば災害や火災の結果としての放射線、熱傷、化学的熱傷、外傷、怪我)の治療効率を高めることができる。 (もっと読む)


開示されるのは、本明細書において「単球、顆粒球および樹状細胞コロニー刺激因子」(MGD−CSF)として同定された、新規に同定された分泌型分子、ポリペプチド配列、およびそのポリペプチド配列をコードするポリヌクレオチドである。また、例えば、ベクターおよび宿主細胞を使用する組み換え技術によって、ポリペプチドを産生するためのい手順も提供される。さらに、本発明の開示された新規な分子を改変して融合タンパク質を調製する手順が開示される。また、例えば、ガン、自己免疫疾患および炎症性疾患、感染性疾患、および再発性の流産を含む種々の疾患の処置のためにポリペプチドおよびその活性なフラグメントを用いるための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 これまで十分に達成できなかった核酸の経皮・粘膜吸収を可能にする効果を有し、高吸収性の核酸を含有する外用剤、注射剤を、ウイルス性のキャリアを用いずに提供することである。
【解決手段】 核酸を、1価ないし3価の塩基性塩および2価または3価の金属塩、あるいはカチオン性高分子との複合体の周囲を、イオン性官能基を有する親水性高分子で非共有結合により被覆したナノ粒子ならびにその製造方法、さらにそれらのナノ粒子を含有する皮膚または粘膜適用型外用剤および注射剤である。 (もっと読む)


本発明では、レチノイドアンタゴニスティク活性を有するレチノイド、特にRXRアンタゴニストと称されるレチノイドXレセプターアンタゴニスト、その製剤学的に認容性の塩、製剤学的に認容性のエステル、製剤学的に認容性のアミドが皮膚および粘膜、および他の組織や器官の炎症疾患の治療において、例えばRXRアンタゴニストを局所もしくは経口投与することにより効能があることが分かった。 (もっと読む)


TGF-βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を被験対象に投与する段階を含む、被験対象における腫瘍の再発を防ぐ方法が、本明細書において提供される。1つの態様では、薬剤はTGF-βの免疫抑制作用を阻害する。TGF-βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を投与することで被験対象の免疫応答を促進して腫瘍再発を阻害する方法も提供される。TGF-β受容体を発現する細胞にTGF-βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を接触させることで免疫細胞の活性を高めて腫瘍の再発を阻害する方法が提供され、腫瘍の再発を阻害または再発率を測定可能に低下させる薬剤のスクリーニング法も提供される。 (もっと読む)


IL-28およびIL-29分子を用いてがんおよび自己免疫障害を有する患者を治療するための方法。IL-28およびIL-29分子は、ヒトIL-28またはIL-29分子のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドならびにIL-28およびIL-29の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質を含む。これらの分子は単剤療法としてまたはその他公知のがんおよび/または自己免疫治療法と組み合わせて使用することができる。

(もっと読む)


本発明は、アレルゲンに対するIgE応答小分子阻害剤を対象とし、この阻害剤は、アレルギーおよび/または喘息、あるいはIgEが病原であるどの病気の治療にも有用である。本発明はまた、細胞増殖阻害剤であり、したがって抗癌剤として有用であるフェニル−アザ−ベンゾイミダゾール分子に関する。本発明は、さらに、サイトカインおよび白血球を抑制する小分子にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ラクトフェリン組成物および創傷を治癒するためにその組成物を使用する方法に関する。本組成物は単独で投与するか、または他の標準的創傷治癒療法と組み合わせて投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、微生物学産業及び医薬産業、遺伝子工学、バイオテクノロジーに関する。出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)酵母菌系統を、ヒトα−フェトプロテイン(AFP)の構造遺伝子を含む組換えプラスミドDNAの構築をもとに、分泌型の可溶のAFPの合成及び生成をもたらす調節プロモーターの制御下で得、このAFPはヒトAFPの活性と同一又は類似の活性を有する。得られた組換えAFPを有効物質として、腫瘍学、免疫療法、美容学における使用のための、並びにまた、癌及び胎児の病態の診断のための治療用物質を調製するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 研究、診断および治療分野で使用できる高分子微粒子の作成法の提供
【解決手段】 水性の高分子溶液を脱水し、そして脱水した高分子を水相中で、または加熱しながら架橋剤で架橋結合して形成する高分子微粒子の作成方法。ここで、脱水剤がポリビニルピロリドンおよびポリエチレングリコールのポリマー混合物であり、架橋剤がグルタルアルデヒドであり、そして高分子がタンパク質、最も好ましくは免疫グロブリンであるものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、標的細胞においてベクター形質転換を増大させる方法に関する。本発明は、標的細胞に結合し、そして活性化することを容易にする1以上の膜タンパク質を発現できるパッケージング細胞系列の組換え遺伝子操作を提供する。本発明は、1以上のかかる膜タンパク質をパッケージング細胞系列に組換え遺伝子操作することを提供する。かかる細胞系列の使用を介してウイルス粒子中にパッケージされるベクターは、これらのタンパク質を含む外被エンベロープを含むであろう。当該粒子は、標的細胞へ結合しそして標的化するために特に適しており、それらのベクターでの形質転換を促進する。当該標的細胞は、外来から供給された刺激分子の存在下で、パッケージされたベクターにより同時に活性化(刺激)されてもよい。
(もっと読む)


本発明はインターフェロン類の抗ウイルス及びウイルス増殖活性と同様の作用を持ちながらインターフェロン類の副作用をなくした新規遺伝子組換えペプチド及びタンパク質を提供することに関するものである。

【課題】
【解決手段】
本特許の新規遺伝子組換えペプチド及びタンパク質は、適切なスペーサーを介して元のインターフェロンでは離れていた2箇所の活性部位を接続したことを特徴とするものである。そのうちの一つのものが元のインターフェロンの抗ウイルス及びウイルス増殖活性に相当するものである。
(もっと読む)


本発明はケモカイン受容体の調節剤である式(I)の化合物に関する。本発明に係る化合物、及びその組成物はケモカイン受容体発現及び/又は活性に関連する疾患の治療において有用である。
(もっと読む)


新規サイトカインアンタゴニストとして、及びインビトロ及びインビボでの造血、リンパ及び骨髄性細胞の増殖及び/又は成長を刺激するリガンドを検出するための方法内に使用され得る、zcytor17−含有マルチマー又はヘテロダイマーサイトカイン受容体のための新規ポリペプチド組合せ、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び関連する組成物及び方法が開示される。本発明はまた、前記マルチマー又はヘテロダイマーサイトカイン受容体の調製方法、前記受容体の使用及び前記受容体に対する抗体を包含する。 (もっと読む)


【課題】IL−17及びIL−17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


本発明はN−アセチル−L−システイン、N−エチル−マレイミドまたはシステインに結合した遊離チオール基少なくとも1つを有する安定なタンパク質誘導体、例えば抗体、抗体フラグメントまたはペプチドおよびそのような誘導体の調製方法に関する。更に又そのようなタンパク質またはその誘導体を含む安定な液体薬学的処方物およびそのようなタンパク質を含む安定な凍結乾燥薬学的処方物を提供する。本発明は又、抗体の安定なFab’フラグメントを作製する方法、および、薬学的処方物の1つ以上の用量を傷害組織に適用することを含む傷害または癌性の組織の新脈管形成を制御する方法に関する。
(もっと読む)


【化1】


本発明は、式(I)の化合物、PARP阻害剤としてのそれらの使用ならびに該式(1)の化合物[式中、R,R,L,L,X,Y,QおよびZは定義された意味を有する]を含有する製薬学的組成物を提供する。
(もっと読む)


341 - 360 / 449