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本発明は、式I


(ここで、X、m、R、R、RおよびRは、本明細書中で規定するとおりである)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩、溶媒和化合物もしくはエステルを提供する。本発明はまた、細胞増殖性疾患、すなわち、p53活性の変異に関する障害を処置するために有用であるか、または癌細胞のアポトーシスを引き起こす際に有用である化合物を含む組成物を、提供する。p53変異体の生物学的活性または生化学的活性を回復するため、および/または被験体における癌細胞のアポトーシスを引き起こすための、p53活性の変異に関連する障害である細胞増殖性疾患の処置のための薬学的処方物または薬学的組成物もまた、提供される。
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特異的な化学抱合用に設計したヒト顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)の変異型、およびがん治療におけるアジュバンドとしての使用されるその化学抱合体を提供する。本発明は、配列番号1で同定されるアミノ酸配列を含むG−CSFの位置133のスレオニン(Thr)残基がシステイン(Cys)残基に置換されたG−CSF変異型を提供する。加えて、本発明は、システイン(Cys)残基がG−CSFの位置135のグリシン(Gly)残基と位置136のアラニン(Ala)残基間に挿入されるG−CSF変異型を提供する。さらに、本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)のごとき生体適合性重合体がシステイン残基に結合した化学的に抱合された変異型G−CSFを提供し、該重合体は置換または挿入変異によって導入され、生体適合性重合体との抱合によってインビボの生物学的活性を減少することなくインビボの保持時間を増加させ、それにより最終的にインビボの生物学的活性を延長する。
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【課題】SLAMと呼ばれるグリコシル化された70kDaのタンパク質をコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】実質的に純粋なSLAMタンパク質または組換えSLAMタンパク質、あるいはそのペプチドフラグメント。および、以下:a)鳥類およびヒトまたはマウスを含む哺乳動物からなる群より選択される、温血動物由来のタンパク質またはペプチド;b)配列番号2、4、6、8、10、または12の少なくとも1つのポリペプチドセグメントを含む、タンパク質またはペプチド;c)天然のSLAMとは異なる翻訳後修飾パターンを示す、タンパク質またはペプチド;d)別のシグナルとともにT細胞を同時刺激し得る、タンパク質またはペプチドからなる群より選択されるタンパク質またはペプチド。 (もっと読む)


本発明は、T細胞性免疫疾患、特に自己免疫疾患の症状を抗CD3抗体を使用して治療、予防、又は改善する方法を提供する。特に本発明の方法は、ヒトCD3複合体内のイプシロンサブユニットに特異的に結合する抗体の投与を提供する。かかる抗体は、T細胞受容体/アロ抗原相互作用を調節し、従って自己免疫疾患に伴うT細胞性細胞障害を調節する。さらに本発明は、抗CD3抗体が非修飾抗CD3抗体と比較して、エフェクター機能とT細胞活性化が低下しているか又は排除されているようにする、抗CD3抗体の修飾を提供する。
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【課題】 DPP4阻害活性を有する化合物を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R、R、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または置換基を表わし、Rは置換基を表わし、Rは水素原子、窒素原子の保護基等を表わし、nは0〜4の整数を表わし、nが2以上のとき、複数のRは同じでも異なっていてもよく、RとRは結合する窒素原子と一緒になって複素環を表わしてもよく、RとRは一緒になって複素環を形成してもよく、RとRは結合する炭素原子と一緒になって炭素環または複素環を表わしてもよい。)で示される化合物、その塩、その溶媒和物、そのN−オキシド体またはそれらのプロドラッグ。本発明化合物はDPP4阻害活性を有するため、糖尿病(2型糖尿病等)、耐糖能異常の治療および/または予防剤、食後過血糖の予防および/または改善剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、霊長類のサイトカインファミリーに関する。本明細書ではそのポリペプチド類をコードするポリヌクレオチド類、そのコードされるポリペプチド類を宿主ソースで産生させるのに用いる試薬、およびそのコードされるポリペプチド類に結合してその活性を調節する化合物の同定に有用な試薬が提供される。さらに、霊長類において炎症および/または自己免疫に関連した疾患の診断または治療のために有用な試薬を提供する。一つの実施形態では、本発明により、配列番号2のアミノ酸配列を持つシノモルグス・マカークp19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む単離されたポリヌクレオチドが提供される。
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本発明は、非ステロイド性イムノフィリン依存性免疫抑制剤(NsIDI)およびグループAエンハンサー(Group A enhancer)(例えば抗真菌剤、抗痛風剤、抗感染症剤、抗原虫剤、抗ウイルス剤、保湿剤、日焼け防止剤、ビタミンD化合物、微小管阻害剤、もしくは亜鉛塩)、またはこれらの類似物もしくは代謝物を患者に投与することによる、免疫炎症性疾患であると診断されたか、または免疫炎症性疾患を発症するリスクがあると診断された患者を治療する方法を特徴とする。本発明は、免疫炎症性疾患を治療または予防するための、NsIDIおよびグループAエンハンサー、またはその類似物もしくは代謝物を含む薬学的組成物も特徴とする。 (もっと読む)


粘膜表面に対する限定領域内に薬剤又は有効物質を確実に維持することを意図された水溶解可能な薬剤送達デバイス。該薬剤送達デバイスは水溶解可能な裏打ち層、裏打ち層の少なくとも一部に隣接する接着層並びに、裏打ち層及び接着層により囲まれている活性層を含んでなる。裏打ち層は場合により水溶解可能な親水性領域及び、裏打ち層中の水、薬剤又は他の有効物質の移動を抑制する、親水性領域内に少なくとも一部は封入された非親水性領域、を含むことができる。接着層は水により活性化されるか又は、外されると接着性物質を露出する剥離可能な被覆層をもつことができる。活性層は単独で又は(i)粘膜をとおって拡散する薬剤又は他の有効物質の能力を増加するエンハンサー及び/又は(ii)活性層を一緒に保持するためのアルギン酸塩のようなマトリックス物質と組み合わせて、任意の薬剤又は他の有効物質を含んでなることができる。
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本発明は、ブフェキサマクおよびコルチコステロイドまたは他の化合物を、免疫炎症性障害と診断されたか、または免疫炎症性障害を発症する危険性がある患者に投与することによって、前記患者を治療する方法を特徴とする。また、本発明は、免疫炎症性障害の治療または予防のための、ブフェキサマクおよびコルチコステロイドまたは他の化合物を含有する薬学的組成物も特徴とする。 (もっと読む)


本発明により、生産蛋白質である糖蛋白質の糖鎖構造を制御することが可能な細胞、すなわち、GDP−マンノースをGDP−4−ケト,6−デオキシ−GDP−マンノースに変換する脱水反応を触媒する酵素のゲノム遺伝子がノックアウトされた細胞、該細胞を用いた糖蛋白質の製造方法、該製造方法で製造された糖蛋白質、ならびにその用途を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IgG抗体によって仲介される疾患又は状態の治療又は予防のための薬剤の製造における、IdeSポリペプチド、又はIdeSポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトインターロイキン-2(IL2)に特異的に結合するヒト化モノクローナル抗体またはその断片であって、該ヒト化モノクローナル抗体が、ヒトIL2のヒトIL2受容体への結合前、結合中、および/または結合後に、ヒトIL2に結合することによって、ヒトIL2の活性を中和し、かつ該ヒト化モノクローナル抗体の軽鎖可変領域が、その第二のフレームワーク領域中、アミノ酸42〜46位に、隣接アミノ酸配列KAPKAを含む、ヒト化モノクローナル抗体またはその断片に関する。 (もっと読む)


炎症性疾患または関連する疾患の処置または防止に有用である免疫グロブリンおよびT細胞レパートリーの産生および改変に必要とされるタンパク質を標的化する外部ガイド配列(EGS)が記載される。炎症性疾患または関連する疾患の処置のためのEGSの投与に適した処方物が記載される。この処方物は、吸入を介して、注射を介して、または経口投与され得る。この処方物は、軟膏剤、ローション剤、クリーム、ゲル、滴剤、坐剤、スプレー剤、液剤、散剤、顆粒剤、水剤、懸濁剤、カプセル剤、および錠剤の形態であり得る。薬学的に受容可能なキャリア中のEGSの有効量を投与することによって炎症性疾患または関連する疾患を処置する方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、患者の皮膚の接合層、すなわち、皮膚の皮下層の網状真皮と下皮との間の移行組織の中に物質を投与する方法に関する。本発明は、提供する他の利点の中で特に、投与された物質により起こされる望まない免疫応答及び偶発的な免疫毒作用を最小限にする非経口的薬物送達の改善された方法を提供する。加えて、改善された薬物動態プロファイルを、本発明の方法を用いることにより得ることができる。また、本発明の方法に従って使用することのできる装置も開示されている。
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本発明は、1μMより少ないか若しくは等しい所定のクラスI pMHCに対するKDを有し、及び/又は2 S-1か若しくはそれより遅い該所定のクラスI pMHC分子に対する解離速度(koff)を有し、及び配列番号7に対し少なくとも45%の同一性及び/又は55%の類似性を有し、及び該所定のpMHCに対するCD8の結合を配列番号3のポリペプチドより大きな程度で阻害することを特徴とする、所定のクラスI pMHCへの結合性を有するポリペプチドを提供する。このポリペプチドは、単独で又は治療剤との組合せで、細胞傷害性T細胞(CTL)応答の阻害に有用である。 (もっと読む)


【課題】喫煙者と非喫煙者において、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と肺気腫の傾向および/または程度を、遺伝的多型と変化した遺伝子発現の分析結果を利用して評価および診断する方法並びにCOPDおよび/または肺気腫に関連した肺機能障害の傾向および/または程度を診断する方法を提供する。
【解決手段】特定の物質から選択した1つ以上の多型を分析する方法を含んでおり、その遺伝子型が、その対象が保有するCOPDおよび/または肺気腫の発症素因または潜在的発症リスクを示している方法。これらの多型を直接分析すること、またはこれらの多型と連鎖不平衡になっている多型を分析する。 (もっと読む)


本発明は、リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1を提供する。本発明はまた、CD155に結合するzB7R1の能力の発見を提供する。治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節する、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物もまた提供する。 (もっと読む)


体内の細胞または組織、例えば、新生物増殖または血管新生の領域に、治療剤もしくは診断剤または薬剤を標的化するためのコンジュゲート。in vivoでの診断または治療、例えば、腫瘍増殖もしくは転移の阻害、血管新生の阻害、および/または癌の治療のためのコンジュゲートの使用。コンジュゲートは、オリゴマータンパク質、例えば、ヘテロダイマータンパク質としての治療剤または診断剤を含み、ここで、該タンパク質の第1および第2のサブユニットは、それぞれ特異的結合メンバー、例えば、scFvなどの抗体フラグメントにコンジュゲートされる。オリゴマーのサブユニットを、融合タンパク質として特異的結合メンバーにコンジュゲートさせることができる。コンジュゲートは、新生物増殖および血管新生に関連する細胞外マトリックス成分に対してIL-12を標的化するためのscFv L19またはTN11に各サブユニットが融合された2つのサブユニットを有するIL-12ヘテロダイマーを含みうる。
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本発明は、ヒトCD19抗原に結合し、好ましくはヒトADCCを媒介する治療用抗体を使用して、ヒト被験体における自己免疫疾患および自己免疫障害を処置するための免疫療法用の組成物および方法に関する。本発明は、IgG1またはIgG3ヒトアイソタイプのヒト抗CD19抗体またはヒト化抗CD19抗体を含む薬学的組成物に関する。本発明は、好ましくはヒトADCCを媒介する、IgG2またはIgG4ヒトアイソタイプのヒト抗CD19抗体またはヒト化抗CD19抗体を含む薬学的組成物に関する。本発明はまた、ヒトADCCを媒介する、IgG1、IgG2、IgG3またはIgG4アイソタイプのキメラ化抗CD19抗体を含む薬学的組成物にも関する。好ましい実施形態において、本発明は、モノクローナルのヒト抗CD19抗体、ヒト化抗CD19抗体またはキメラ抗CD19抗体を含む薬学的組成物に関する。
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細胞のインフルエンザウイルス感染に関係するポリペプチド、及び本発明のポリペプチドと特異的に結合することができるポリヌクレオチド配列を含む核酸分子。インフルエンザウイルス感染を診断、処置及び防止するためにかかる核酸分子、ポリヌクレオチド及びそれらに対して指向された抗体を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


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