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Fターム[4C084ZB03]の内容

Fターム[4C084ZB03]に分類される特許

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EBI3-p35サイトカインが、サプレッサーT細胞に対する効果により、T細胞により媒介されるかまたは制御される免疫応答を阻害することができることが初めて示される。これは、EBI3-p35が関節炎、アテローム性動脈硬化症、移植片拒絶、および喘息などのアレルギーを含む様々な炎症状態および自己免疫状態において治療上有効であることを示唆している。 (もっと読む)


ヒトにおいて継続的かつ周期的なインターフェロン−τ投与に応答するヒトの疾患またはヒトの状態を処置する方法における改良が提供され、この改良は、患者の血清IL−10応答に応じて患者に投与される用量を調整する工程に従う。継続的かつ周期的なIFN−τの投与に対する疾患または状態を有するヒト被験体の処置は、複数の時点における患者の血清IL−10レベルをモニタリングし、そして正の治療応答と一致するIL−10応答を形成するためにIFN−τの用量を調整することを可能にする最初の処置期間にわたって、患者のIL−10応答(基線値に対する血清IL−10の変化)を比較することによって最適化され得ることが、見出された。 (もっと読む)


生物学的に活性な、インターフェロン−ベータ1b−ポリマー結合体組成物を開示する。そのポリマー部分は、分子量が少なくとも約12kDaであるポリアルキレンオキシドポリマーであることが好ましい。これを作製および使用する方法も開示する。
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本発明はアルブミン融合蛋白質を包含する。本発明のアルブミン融合蛋白質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターを用いて形質転換された宿主細胞、および本発明のアルブミン融合蛋白質の調製方法、ならびにこれらの核酸、ベクターおよび/または宿主細胞の使用方法も本発明に包含される。さらに、本発明は、アルブミン融合蛋白質を含有する医薬組成物および本発明のアルブミン融合蛋白質を用いた疾患、障害または状態の処置、予防または改善方法も包含する。
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葉酸受容体リガンド、およびオンコナーゼまたはその変異形、たとえばrapLR1等の、1つまたは複数の治療用分子を含む、コンジュゲートおよびコンプレックスを開示する。当該コンジュゲートおよびコンプレックスは、一次治療薬として有用な可能性があり、さらなる治療薬または診断用薬と投与することが可能である。また、当該コンジュゲートおよびコンプレックスを含むキットも開示する。

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本発明は、治療を受ける患者において有害な免疫応答を引き起こす治療と組み合わせるカテプシンSインヒビターの使用に向けられる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスインヒビターである、一般式:


[式中、R、R、R、R、R、B、YおよびXは明細書中に記載する通りである]
で示される化合物を提供する。本発明はまた、該化合物を含有する組成物、およびHCVを阻害するために該化合物を使用する方法をも提供する。
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本発明は、インターフェロン(IFN)(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)の持続された放出のための流体及び安定な水性コロイド懸濁液に基づく新規な薬学的調製物、及び該調製物の適用(特に治療学的適用)に関するものである。本発明は、インターフェロン(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)の持続された放出のための流体薬学的調製物を提供することを目的とし、続く腸管外注射において、インヴィヴォにおけるインターフェロン放出時間が有意に増加し、一方このIFNの血漿濃度ピークは低減される。更に、前記調製物は、貯蔵安定性を有していなければならず、加えて、生体適合性、非毒性、生分解性、非免疫原性、及び優れた局所的耐性を備えていなければならない。本発明に係る調製物は、疎水基(GH)を有する水溶性の生分解性ポリマーPOのサブミクロン粒子の低粘度水性コロイド懸濁液である。上記粒子は少なくとも1のインターフェロン(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)と非共有結合的に会合し、注射部位にゲル化沈殿物を形成する。該ゲル化は、生理媒体中の蛋白の存在に起因し生ずる。 (もっと読む)


ヒト被験体におけるインターフェロン治療に応答性の状態を治療するための、医薬品の調製における使用のための組成物が、開示される。特に、本発明はインターフェロン−τを含有する薬学的組成物、およびこれの使用方法に関係する。この組成物は、インターフェロン−τが存在しない被験体の血中(2’,5’)−オリゴアデニレート合成酵素(OAS)レベルに対して、被験体の血中OASレベルの増加を生じるのに有効な量で、腸管への経口投与に適した投薬形態のインターフェロン−τを包含する。 (もっと読む)


この発明は菌類でよく発現する真菌類免疫調節タンパク質(FIP)をコードする改良された核酸分子に、核酸分子を含むベクターに、前述のベクターによってトランスフォームしたホストに、前述の発明のタンパク質を発現する方法に、前述の方法に産生したこの発明のタンパク質に、この発明のタンパク質含む前述のホストの用途およびFIPを純化する方法に関する。この発明のタンパク質は広い免疫活性がある。したがって、この発明のタンパク質はさらに化粧品または薬物組成物におけるこのタンパク質の用途に、そしてこの発明のタンパク質を含む食物または食物添加物に関する。 最後に、この発明は志望者に対してFIPまたはFIPの融合したタンパク質の口服により調節免疫活性の方法に関する。
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有効量の天然サイトカイン混合物(NCM)、有効量のシクロホスファミド(CY)、または有効量のインドメタシン(INDO)を投与することにより癌を治療する免疫治療方法または相乗的な抗癌治療であって、NCM、CYまたはINDOは単独でまたは組み合わせて投与される。リンパ節の未熟な樹状細胞の分化および成熟を促進し;その提示を可能にし;ならびに転移の進行を妨げることによる抗転移治療法。治療結果を予測するための診断用皮膚試験としてNCMを用いる方法。樹状細胞(DC)を前治療する方法ならびに洞組織球増殖症または陰性NCM皮膚試験により特徴付けられる単球欠損を治療する方法。内因性または外因性の腫瘍抗原に対する免疫応答を誘発するための組成物および方法。
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本発明は、実質的に、a)その誘導体又は複合体を含むペプチド又はタンパク質であり、ムコ粘着作用を有するポリマーを含むマトリックス中に入れられている作用物質を含有する内側マトリックス−層、及びb)任意に製薬学的常用の助剤、殊に、軟化剤と組成されていてよい、陰イオンポリマー又はコポリマーを実質的に含む外側被膜被覆から構成されている、50〜2500μmの範囲の大きさを有するペレットを含有する経口多層粒子形剤形に関する。 (もっと読む)


本発明は、INSP037と称する、本発明において4-ヘリックスバンドルサイトカインフォールドのインターフェロンγ様分泌タンパク質であることが同定されたタンパク質に関連しており、また疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそれをコードする遺伝子由来の核酸配列の使用に関する。
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本発明は、インターフェロン−αの投与によって上方制御され、配列番号1に示されるcDNA配列に対応する遺伝子の同定に関する。この遺伝子の発現産物の決定は、インターフェロン−αや1型インターフェロン受容体で作用する他のインターフェロンでの処置に対する応答性の予測に利用できると推奨されている。同遺伝子がコードする蛋白質の治療用途も認識されている。 (もっと読む)


【課題】 経口投与により生体にIFN−γ、IL−8等のサイトカインの産生を促進することができ、感染症、自己免疫疾患、炎症、腫瘍などの各種疾患の治療に有用な経口用サイトカイン誘導剤を提供すること。
【解決手段】 その表面にサイトカイン誘導物質を融合タンパク質として発現させた微生物菌体を経口用サイトカイン誘導剤として用いる。上記微生物としては、ラクトバチルス・カゼイ等の乳酸菌を用いる。上記融合タンパク質は、シグナル配列とサイトカイン誘導物質遺伝子と膜アンカー配列とを順次結合したDNAの発現産物である。サイトカイン誘導物質遺伝子としてリステリア溶血素を用いるとIFN−γを、サルモネラの鞭毛タンパク質フラジェリンを用いるとIL−8を誘導できる。 (もっと読む)


【課題】 免疫賦活効果に優れた医薬、食品、化粧料等の提供。
【解決手段】 アスコルビン酸と、他の免疫賦活物質を併用することにより、免疫賦活効果を相乗的に増強した医薬品、医薬部外品、食品、飼料または化粧料用の製剤。 (もっと読む)


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