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Fターム[4C084ZB03]の内容

Fターム[4C084ZB03]に分類される特許

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一般式(I)又は(II)(式中、R、R、B及びVは、本明細書と同義である)で示される化合物は、C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼ阻害剤である。同じく、HCV感染を処置し、そしてHCV複製を阻害する組成物及び方法が、開示されている。
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【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】イヌ精巣由来cDNAライブラリーと担癌犬の血清を用いたSEREX法により、担癌生体由来の血清中に特異的に存在する抗体と結合するタンパク質をコードするcDNAを取得し、そのcDNAを基にして、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドを作製した。該ポリペプチドは、生体に免疫を誘導することができ、また、担癌生体の腫瘍を退縮させることができる。 (もっと読む)


本発明は、癌に対して著しい効力を示す新規なキメラ成分を提供する。特定の実施形態において、キメラ成分は、インターフェロンに付着したターゲティング部分を含む。特定の実施形態において、キメラ成分は、癌マーカーに特異的に結合する抗体がインターフェロンα(IFN-α)に融合している融合タンパク質を含む。 (もっと読む)


CpG免疫賦活性モチーフ、ならびに二重鎖および高次構造を含めた二次構造をin vitroおよびin vivoで形成することができる第2のモチーフを含有する免疫賦活性オリゴヌクレオチドを開示する。これらには、5’TCGTCGTTTTCGGCGCGCGCCGT3’(配列番号1)を含む塩基配列を有する、核酸、または薬学的に許容できるその塩が含まれ、ここで、それぞれのCはメチル化されておらず、3’は核酸の3’末端を指す。オリゴヌクレオチドは、B細胞およびNK細胞を活性化し、I型インターフェロンおよびインターフェロン−γの発現を誘発する。オリゴヌクレオチドは、アレルギー、喘息、感染、および癌を含めた様々な障害および状態の治療に有用である。単一薬剤および組合せ療法としてのその使用に加えて、開示したオリゴヌクレオチドは、ワクチン中のアジュバントとして有用である。
【図1】

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【課題】アルファインターフェロンに対して耐性を有する慢性C型肝炎ウイルスに感染した患者以外のC型肝炎患者におけるC型肝炎の治療のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】治療的有効量のオメガインターフェロンを含む、アルファインターフェロンに対して耐性を有する慢性C型肝炎ウイルスに感染した患者以外のC型肝炎患者におけるC型肝炎の治療のための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガン、肝炎、およびαインターフェロンでの治療に敏感に反応する他の状態の処置のために、αインターフェロンの発現を標的化することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、インターフェロンαポリペプチドの発現のための組換えベクターであって、哺乳動物細胞中で機能的なプロモーターに作動可能に連結されたインターフェロンαポリペプチドをコードする核酸配列を含む、ベクターを提供することによって解決された。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドと水溶性重合体(例えばPEG)のような修飾基との間の共有結合複合体を提供する。ポリペプチドのアミノ酸配列は、各々がGlcNAcトランスフェラーゼに対する基質である、1又はそれ以上のO結合型グリコシル化配列を含む。修飾基は、ポリペプチドと修飾基の間に挟まれ、ポリペプチドと修飾基の両方に共有結合されているグリコシル連結基を介してポリペプチドに共有結合される。1つの実施形態では、グルコサミン連結基はO結合型グリコシル化配列のアミノ酸残基に直接結合されている。本発明はさらに、ポリペプチド複合体を作製する方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1つの本発明のO結合型グリコシル化配列を含み、各々のグリコシル化配列がGlcNAcトランスフェラーゼに対する基質である、非天然に生じるポリペプチドを提供する。本発明はさらに、本発明のポリペプチド複合体を含有する医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫刺激性RNAオリゴヌクレオチド(ORN)に関する。特に、ORNは、3’ポリGモチーフ、および任意選択により5’ポリGモチーフが直接的または間接的に隣接する免疫刺激性ORNモチーフを有する。本発明はまた、治療方法およびスクリーニング方法を含む方法およびORNを使用するための関連キットに関する。

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【課題】突然変異を有する薬剤耐性B型肝炎ウイルスに対して活性であるβ−L−2’−デオキシヌクレオシドの提供。
【解決手段】β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)を治療するための方法。さらに、β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、ナイーブ宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)突然変異が起こることを予防するための方法。(3−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてHBV二重突然変異株(L528M/M552V)の出現を予防する及び/又は抑制するための方法。 (もっと読む)


本発明は一般的に癌の治療におけるヒトIL−18組み合わせの使用に関する。特に、本発明は、ヒトIL−18および抗CD20抗体の組み合わせに関する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスに関連する一つ又は複数の病理の処置において被験体の生物反応を持続するためのHCV感染被験体への投与用薬物の調製のための、例えば、C型肝炎ウイルスのポリタンパク質NS3/NS4ならびにC型肝炎ウイルスのポリペプチドNS5bを含むペプチド組成物を含む、治療的有効量の活性成分の使用に関する。 (もっと読む)


ブラキュリはヒト腫瘍、具体的には小腸、胃、腎臓、膀胱、子宮、卵巣、および精巣の腫瘍において、ならびに肺癌、結腸癌、および前立腺癌において発現されることを本明細書において開示する。免疫原性ブラキュリポリペプチドを、本明細書において開示する。これらのポリペプチドは、ブラキュリ発現に関する診断的アッセイ法において、ならびにブラキュリに対する免疫応答を誘導するために使用することができる。免疫原性ブラキュリポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含むベクター、これらのベクターで形質転換された宿主細胞、ならびにこれらのポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、および宿主細胞を使用する方法を提供する。ブラキュリを発現する癌を診断する方法もまた、提供する。例示的な癌には、小腸癌、肺癌、結腸癌、腸癌、胃癌、腎臓癌、膀胱癌、子宮癌、卵巣癌、ならびに精巣癌および前立腺癌が含まれる。癌を治療する方法もまた、開示する。 (もっと読む)


【課題】インターフェロンα/β受容体誘導剤を提供する。
【解決手段】亜鉛、好ましくは亜鉛錯体をインターフェロンα/β受容体誘導剤の有効成分とする。
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【課題】水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する水溶性ポリマーとポリペプチドを、2−ピコリンボランおよび3−ピコリンボランからなる群から選択される還元剤の存在下反応させる工程を含む水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法。アルデヒド基を有する水溶性ポリマーの水溶性ポリマー部分が、デキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)ポリエチレングリコール、プロピレングリコールホモポリマー、ポリプロピレンオキシド/エチレンオキシド共重合体、ポリオキシエチル化ポリオールおよびポリビニルアルコールからなる群から選択されるポリマーである上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明はインターフェロン−α及び/又はβ(IFN−α/β)の発現誘導を促進する補助剤をスクリーニングする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の方法は、
a)上記補助剤の非存在下ではIFN−α/βの発現を誘導しない、細胞と核酸アジュバントの系において、当該細胞を核酸アジュバントと、補助剤候補化合物を共に又は無しでインキュベートし;そして
b−1)補助剤候補化合物の存在により、核酸アジュバントがエンドソーム小胞に細胞内移動したことを確認する、あるいは
b−2)補助剤候補化合物の存在により、IFN−α/βの発現が誘導されたことを確認する
c)工程b−1)又はb−2)において、核酸アジュバントのエンドソーム小胞への移動またはIFN−α/βの発現誘導が確認された場合に、上記化合物を有効な補助剤と判断する
ことを含む。 (もっと読む)


本発明は、新規の炭酸脱水酵素(CAIX)核酸およびペプチド配列、ならびにCAIX抗原マーカーを発現する癌細胞に特異的に向けられる免疫応答を誘発する免疫原性抗癌剤(例えば、ワクチンおよびキメラ分子)を含む、関連する方法および組成物を提供する。新規CAIX変種および関連する組成物は、タンパク質ワクチン接種、DNAワクチン接種、および養子免疫治療が含まれるが、これらに限定されない多種多様な治療法において有用である。
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IFN−α変異体が、既存のIFN−αにおいて85位または86位におけるTyrをCysに置換することによって得られる。高いインビトロ抗ウイルス活性および延長されたインビボ半減期を有するそれらのポリエチレングリコール誘導体もまた提供され、この場合、ポリエチレングリコール成分がIFN−α変異体のフリーCys残基に共有結合により結合する。IFN−α変異体のPEG誘導体の調製方法、および、そのような誘導体を含む医療用組成物もまた提供される。試験結果は、本発明のIFN−α変異体は、調製することが容易であり、また、高い活性を有することを示した。ゆえに、それらのポリエチレングリコール誘導体は、体内における延長された寿命、および、低いクリアランス速度を有する。 (もっと読む)


【課題】新しいサイトカインおよび他の分泌因子を同定し、それらをコードするポリヌクレオチドを単離する新しい方法、および当該サイトカインの用途の提供。
【解決手段】ヒトCTLA−8をコードするポリヌクレオチド、ヒトCTLA−8ポリペプチド。これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを用いることにより、対象における血管新生の阻害、血管内皮細胞の増殖の阻害、腫瘍の増殖の阻害、血管新生に依存する組織増殖の阻害、骨髄細胞または前駆細胞の増殖、赤血球系細胞または前駆細胞の増殖、リンパ球または前駆細胞の増殖、IFNγ産生の誘導、IL−3産生の誘導ならびにGM−CSF産生の誘導を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドとPEG部分との間の、グリセロールリンカーによるコンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


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