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Fターム[4C084ZB03]の内容

Fターム[4C084ZB03]に分類される特許

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IL-28A、IL-28B、IL-29、およびそれらの特定の変異体が、一連のウイルス種に対する抗ウイルス活性を有することが示された。特に関心が高いのは、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスなど、肝臓に感染するウイルスにおいて実証される抗ウイルス活性である。さらに、IL-28A、IL-28B、IL-29、およびそれらの変異体は、インターフェロン治療で認められる造血細胞に対する抗増殖活性の一部を示さない。IL-28A、IL-28B、およびIL-29は、インターフェロン治療に伴う免疫抑制効果がないため、免疫無防備状態の患者のウイルス感染を治療するのに有用であると考えられる。 (もっと読む)


【課題】 特定のタイプの癌、たとえば、原発性および転移性の癌ならびに従来の化学療法に不応性または耐性である癌を治療および予防する方法を提供すること。
【解決手段】 治療上または予防上有効な量の化合物4-(アミノ)-2-(2,6-ジオキソ(3-ピペリジル))-イソインドリン-1,3-ジオンまたはその製薬上許容される塩、溶媒和物もしくは立体異性体を含む癌の予防または治療のための医薬組成物であって、癌が肺癌または強皮症である、上記医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、患者の皮膚の接合層、すなわち、皮膚の皮下層の網状真皮と下皮との間の移行組織の中に物質を投与する方法に関する。本発明は、提供する他の利点の中で特に、投与された物質により起こされる望まない免疫応答及び偶発的な免疫毒作用を最小限にする非経口的薬物送達の改善された方法を提供する。加えて、改善された薬物動態プロファイルを、本発明の方法を用いることにより得ることができる。また、本発明の方法に従って使用することのできる装置も開示されている。
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本発明は、両親媒性脂質分子と受容体結合分子を含んで成る脂質構築物と合併しているインターフェロンを含んで成る肝細胞標的組成物に向けたものである。本組成物は錯体と合併しているインターフェロンと遊離インターフェロンの混合物を含有して成り得る。この組成物に改変をインターフェロンおよび前記錯体が劣化から保護されるように受けさせることも可能である。本発明は、また、本組成物を製造しそしてインターフェロンを本組成物に充填しそして本組成物のいろいろな成分を回収する方法、およびC型肝炎および他の肝炎ウイルスに感染している人を治療する方法も包含する。
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【課題】喫煙者と非喫煙者において、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と肺気腫の傾向および/または程度を、遺伝的多型と変化した遺伝子発現の分析結果を利用して評価および診断する方法並びにCOPDおよび/または肺気腫に関連した肺機能障害の傾向および/または程度を診断する方法を提供する。
【解決手段】特定の物質から選択した1つ以上の多型を分析する方法を含んでおり、その遺伝子型が、その対象が保有するCOPDおよび/または肺気腫の発症素因または潜在的発症リスクを示している方法。これらの多型を直接分析すること、またはこれらの多型と連鎖不平衡になっている多型を分析する。 (もっと読む)


【課題】本発明はウイルス感染から哺乳動物を防御することができる可溶性LDLリセプターに関し、このものはインターフェロンで処理した細胞または組換えDNA法により単離される。
【解決手段】ヒトWISH細胞をインターフェロンで処理し、種々のクロマトグラフィー法(モノクローナル抗体C7による親和性クロマトグラフィーを含む)により精製することにより可溶性LDLリセプターが産生される。
また、実質的に成熟LDLリセプターのアミノ酸残基4から292に対応するアミノ酸配列を有する可溶性LDLリセプターをコードするDNA分子よりなる発現ベクターで形質転換される細胞株を培養することにより、可溶性LDLリセプターを産生することができる。
可溶性LDLリセプター、そのムテイン、融合蛋白、それらの塩、官能性誘導体および活性画分は、ウイルス感染から哺乳動物を防御するための薬剤組成物の活性成分として使用される。 (もっと読む)


本発明は、モノポリエチレングリコール化インターフェロンアルファ2aの位置異性体、その単離方法、及び病気の処置、特にウイルス疾患の処置のための薬剤の製造におけるその使用方法に関する。
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本発明は、C型肝炎ウィルスに慢性的に感染した対象の確認同定および処置のための方法を提供する。いくつかの場合、対象は、非CpG治療に無反応なものである。好ましくは、対象を、セミソフトな骨格を有するCクラスCpG免疫刺激性核酸により処置する。
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本発明は、ヒトインターフェロンベータ変異体を開示する。詳細には、本発明は天然型ヒトインターフェロンベータに比べて1本または2本の糖鎖が追加された形態のヒトインターフェロンベータ変異体を開示する。
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サイトカインおよびサイトカインアゴニストおよびサイトカインアンタゴニストを使用する免疫系の活性を調節する方法が提供される。免疫障害および増殖性障害の処置の方法もまた提供される。本発明は、インターフェロンγ(IFNγ)の発現またはレベルを細胞によって調節する方法を提供し、この方法は、細胞を有効量のサイトカインIL−27のアゴニストまたはアンタゴニストを用いて処理する工程を包含する。別の実施形態においては、本発明は、インターフェロンγ(IFNγ)の発現またはレベルを細胞によって調節する方法を提供し、この方法は、細胞を有効量のIL−27のアゴニストおよびIL−12、IL−15、IL−18、もしくはIL−23のアゴニスト;またはIL−27のアンタゴニストを用いて処理する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲスト物質を投与するための固形剤型放出系の用具の提供。
【解決手段】本発明は、用具が治療薬剤及びガラス形成性のポリオール及び/又は疎水性炭水化物誘導体(HDC)を含んでなる組成物を含み、HDCが炭水化物幹鎖を有し、前記炭水化物幹鎖の一を超えるヒドロキシル基が低い親水性を有するその誘導体により置換されている、治療薬剤の、局所、皮下、皮内あるいは経皮放出用具である。 (もっと読む)


本発明は、凍結保護物質としてトレハロースを使用して調製される、PEG化インターフェロンの凍結乾燥処方物に関する。この処方物は、室温での処方物の保存の間、PEG化インターフェロンを安定化させるのに役立つ低い水分を有する。さらに、これらの処方物を調製するための方法が提供される。このような方法は、凍結保護物質、緩衝剤、安定剤および注射用滅菌水の存在下でPEG化インターフェロンを凍結乾燥する工程を包含し、ここで、トレハロースは、凍結保護物質のうちの少なくとも60重量%を構成する。凍結乾燥は、水分を3%未満にする条件下で実行される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染及び関連疾患、特にHCV感染及び関連疾患の治療に有用な、式(1)の化合物、組成物、及び方法を提供する。
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本発明は、天然に存在しない様式で互いに連結する成分分子を含み、このリンカーが、少なくとも1つの酵素切断部位を含み、そしてこの酵素(nezyme)切断部位が、処置される被験体において酵素によって切断されるように操作される、キメラ分子に関連する。本発明はまた、本キメラ分子、産生用宿主において本キメラ分子を作製する方法、本キメラ分子を診断、予防、治療および栄養上の目的のために、これらを必要とする被験体において用いる方法を含む、組成物およびキットに関連する。
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以下:溶媒の供給源、および該溶媒との接触の際に急速に溶解する複数の微小穿孔器(113)を有するアレイ、を備える、システム。この微小穿孔器は、有利には薬物を含み得るが、このシステムは、治療用化合物、予防用化合物および/または美容用化合物を送達するため、栄養送達のため、および診断適用のために、使用され得る。この溶媒は、有利には、パッチ(110)または他のレザバ内に含まれ得、これらはまた、薬物を含み得る。
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【課題】
【解決手段】
インターフェロン−βの鼻腔内送達のために、タンパク質又はポリペプチドである安定化剤のない組成物及び方法を提供し、薬物動態及び薬力学の改善をもたらす。本発明の一定の態様において、インターフェロン−βが、同じ鼻腔内部位に単独で、又は以前に開示された報告に従って製剤化されたものを投与する対照と比較して、インターフェロン−βを、1種又はそれ以上の鼻腔内送達増強剤と共に鼻腔内粘膜に送達することにより、インターフェロン−βの吸収及び/又は生物学的利用能が実質的に増加し、及び/又は対象の組織中のインターフェロン−βの最大濃度に達する時間が実質的に減少する。本発明の方法及び組成物によるインターフェロン−βの鼻腔内送達の増強により、哺乳動物の対象における種々の疾患及び病態を治療するために、これら薬剤の有効な製薬使用が可能となる。 (もっと読む)


インターフェロン(IFN)を含む安定化した無HSA液体医薬組成物について記載されている。この組成物は、緩衝液、アミノ酸及び抗酸化物質を含む溶液である。インターフェロンは、ヒト組み換えIFN-ベータであることが好ましい。 (もっと読む)


治療的用途のための懸濁調製物は、粘性の流体の特徴を示す非水性の疎水性ビヒクル、ビヒクル中に分散された生体分子を含んでなる乾燥粒子調製物並びにビヒクル及び乾燥粒子調製物の少なくとも一方中に取り込まれた界面活性剤を包含する。乾燥粒子調製物はインターフェロン、バッファー、界面活性剤並びに炭水化物、抗酸化剤及びアミノ酸からなる群から選択される1種又は複数の安定剤を包含する。
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本発明は、免疫活性化核酸を用いてIL−10発現を誘導するための方法及び産物に関する。特に、本発明は、高レベルのIFN−α発現を誘導すること無くIL−10発現を誘導するための方法及び産物に関する。IL−10誘導性免疫活性化核酸は、好ましくは、5’末端にTCジヌクレオチド、及び5’末端近くではない3’末端側にCGジヌクレオチドを含む。本発明は、Th1又はTh2免疫応答に関連した疾患を治療及び予防するために、又は、不適当な免疫応答を抑制するために(例えば、過剰な免疫応答を調節又は抑制するために)適した調節T細胞の環境を促進するために有用である。 (もっと読む)


EBI3-p35サイトカインが、サプレッサーT細胞に対する効果により、T細胞により媒介されるかまたは制御される免疫応答を阻害することができることが初めて示される。これは、EBI3-p35が関節炎、アテローム性動脈硬化症、移植片拒絶、および喘息などのアレルギーを含む様々な炎症状態および自己免疫状態において治療上有効であることを示唆している。 (もっと読む)


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