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Fターム[4C084ZB08]の内容

Fターム[4C084ZB08]に分類される特許

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本発明は、PPVO ウイルスゲノムをコードするポリヌクレオチド、PPVOゲノムをコードするポリヌクレオチドの断片、およびPPVO ウイルスゲノムの個々のオープンリーディングフレーム (ORF)をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、上記ポリヌクレオチドから発現する組換えタンパク質、該組換えタンパク質の断片および該組換えタンパク質または断片の医薬組成物の調製での使用にも関する。 (もっと読む)


易障害性血管静態に関連した障害を治療する組成物および方法が提供される。本発明の方法および組成物は、例えば、卒中、心筋梗塞、癌、虚血性/再潅流性損傷、リウマチ様関節炎のような自己免疫疾患、網膜症または黄斑変性または他の硝子体網膜疾患のような眼疾患、炎症疾患、血管漏出症候群、浮腫、移植拒絶反応、成人/急性呼吸促迫症候群(ARDS)などを含む、様々な障害の治療において有用である。 (もっと読む)


本発明者らは、ホエイタンパク質加水分解物、脂質代謝改善作用を有するレシチンおよび高オレイン酸含有油脂、ならびにインスリン節約効果を有するパラチノースを必須成分として含む栄養組成物が、ガラクトサミン肝障害の発症を抑制することを見出した。また、該栄養組成物中に含まれるホエイタンパク質加水分解物が、マクロファージにおけるエンドトキシン誘導性TNF-αおよびインターロイキン6(IL-6)産生を抑制することを見出した。
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本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのそのような組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


マクロファージからの前炎症性サイトカインの放出を阻害する方法が提供される。この方法は、マクロファージから放出される前炎症性サイトカインの量を減少させるのに十分な量で、マクロファージを、コリン作動性アゴニストで処理することを含み、コリン作動性アゴニストが、α7ニコチン性受容体に感受性があるものである。患者における炎症性サイトカインカスケードを阻害する方法が提供される。この方法は、炎症性サイトカインカスケードを阻害するのに十分な量で、患者を、コリン作動性アゴニストで処理することを含み、コリン作動性アゴニストが、α7ニコチン性受容体に選択性があるものである。化合物がα7ニコチン性受容体に選択性であるコリン作動性アゴニストであるかどうかを決定する方法が提供される。この方法は、化合物が、哺乳動物細胞からの前炎症性サイトカインの放出を阻害するかどうかを決定することを含む。さらに、化合物がα7ニコチン性受容体に反応性であるコリン作動性アゴニストであるかどうかを決定する方法が提供される。これらの方法は、化合物が、哺乳動物細胞からの前炎症性サイトカインの放出を阻害するコリン作動性アゴニストの能力を減じるかどうかを決定することを含む。コリン作動性アゴニストへのマクロファージの暴露により、リポ多糖で誘導される哺乳動物マクロファージからのTNF放出の低下を阻害する能力のあるオリゴヌクレオチドまたは模倣物も提供される。オリゴヌクレオチドまたは模倣物は、基本的に、α7受容体のRNAに相補的である5ヌクレオチド長より大きな配列からなる。さらに、コリン作動性アゴニストへのマクロファージの暴露により、哺乳動物マクロファージからのTNF放出の低下を阻害する方法を提供する。これらの方法は、マクロファージを上記のオリゴヌクレオチドまたは模倣物で処理することを含む。 (もっと読む)


本発明は、プロテインキナーゼインヒビターとして有用な式(I)の化合物に関する。また本発明は、該化合物を含む薬学的に受容可能な組成物、および種々の疾患、状態または障害の治療に該組成物を使用する方法を提供する。本発明は、また、本発明の化合物を製造する方法も提供する。いくつかの実施形態では、本発明の化合物は、Tecファミリー(たとえば、Tec、Btk、Itk/Emt/Tsk、Bmx、Txk/Rlk)、プロテインキナーゼ、Auroraファミリーキナーゼおよび/またはc−Metのインヒビターとして効果的である。

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本発明は、α-7ニコチン性アセチルコリン受容体(AChR)完全アゴニストを用いて腫瘍壊死因子-αのレベルを低下させることにより、および/または血管新生を刺激することにより疾患または状態を処置するための、組成物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安定性及び生物学的利用能の両方の要求を満たす、眼科用のエマルジョンの提供。更には、特にドライアイの治療薬の製造における、該エマルジョンの使用の提供に関する。
【解決手段】界面膜によって囲まれた、油性の核を有するコロイド粒子を含む眼科用のエマルジョン。該エマルジョンには、少なくとも一つの免疫抑制剤(好ましくはシクロスポリン、シロリムス、タクロリムスからなる群から選択される)が、油脂及びチロキサポールを含む溶剤中に含まれる。 (もっと読む)


本発明は、新規リン酸等価体に関する。本発明は、スルフヒダントイン、または逆スルフヒダントインを有する化合物、その使用および関連する方法に関する。本発明は、式(I)または式(II)の化合物:またはその薬学的に受容可能な塩に関し;ここで、Q、T、m、およびXは、本明細書中に記載される。これらの化合物は、ホスファターゼのインヒビターであり、詳細には、SHP−2のインヒビターである。本発明はまた、本発明の化合物を含む薬学的に受容可能な組成物、およびこれらの化合物を使用する方法、ならびに癌、および自己免疫障害といった種々のホスファターゼ媒介性疾患を処置する組成物を提供する。
【化1】

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【課題】 ガレクチン-9は、レクチンとしての活性を有する生理活性物質で種々の細胞で発現が認められ、発現量と腫瘍の転移能間に相関が認められるなど、様々な生理現象に関与することが予測されつつある。該ガレクチン-9の産生・遊離をコントロールすることを可能にする物質は、抗腫瘍や抗炎症作用を誘導するなどの活性を期待でき、その解明が求められている。
【解決手段】 ある種の腫瘍細胞膜可溶化分画にガレクチン9の産生・遊離を誘導する因子「ガレクチン9誘導因子」が存在することを見出した。該因子は、コンカナバリンA吸着分画、Resource QTMイオン交換カラム、ハイドロキシアパタイトカラムなどを利用し、濃縮化活性保有分画として得られる。該因子のガレクチン9誘導活性を利用した測定試薬、医薬、アッセイなどの開発が可能になる。 (もっと読む)


細胞膜損傷、細胞透過性及び殺細胞を誘導するための組成物及び方法が提供される。組成物は細胞の表面に高発現された細胞表面抗原に結合する多価の薬剤を含む。好ましくは、細胞表面抗原は細胞の細胞骨格と結合していることである。好ましくは、多価剤はIgMであり、そして架橋剤の添加により、細胞損傷及び殺細胞が亢進されることである。in vivoにおける致死未満の濃度では、細胞損傷を引起す抗体は細胞を透過性にし、化学療法剤に対する反応を、この化学療法剤に対して抵抗性の患者においてさえ、劇的に高める。
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本発明は、広範囲の各種薬物の生物学的利用能の改良のための、単独またはピペリンもしくはショウガ抽出物との組み合わせでの、生物学的強化物としてのキャラウェーの抽出物の使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明者によってクローニングされたヒトc−MIRは、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスのK3,K5蛋白といったウイルス蛋白の機能類似分子である、免疫抑制機能を持ったヒトホモログ等の哺乳類由来の新規タンパク質であり、その機能解析の結果、抗原提示関連分子であるB7−2分子さらにMHCクラスII分子の細胞表面における発現を抑制する免疫抑制作用が認められた。よって、c−MIRは、このような免疫抑制作用によりヒト免疫系において抗原提示関連分子の発現を調節する因子と考えられ、新たな免疫抑制方法の開発、細胞、臓器移植の際の拒絶反応の抑制、自己免疫疾患の治療、さらに新薬開発などに利用でき、医学上および産業上有用なものである。
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本発明は、新規タンパク質キナーゼNRHK1を利用する組成物、有機体および方法を提供する。この新規タンパク質キナーゼは、21エキソンを含む、ヒト遺伝子によってコードされている。ヒトゲノムは、ヒトクロモソーム9の9q34座内またはその近くに局在する。新規ヒトタンパク質とNIMA−関連キナーゼのコンセンサス配列間の配列類似性により、本新規ヒトタンパク質が、NIMA−関連キナーゼとして機能しうることが示唆される。 (もっと読む)


【課題】 T細胞が関与している又はリクルートされている障害の治療手段を提供すること。
【解決手段】 式:A-B-C-D-E(式中、Aは、不存在、または1個若しくは2個の疎水性アミノ酸、Bは、正に荷電したアミノ酸、Cは、3〜5個の疎水性アミノ酸、Dは、正に荷電したアミノ酸、およびEは、不存在または8個以下の疎水性アミノ酸である)を含む、5〜17個のアミノ酸を有するペプチド。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの脂質関連分子(LIPAM)群および、LIPAMを同定しコードするポリヌクレオチド群を提供する。本発明はまた、発現ベクター、宿主細胞、抗体、アゴニストおよびアンタゴニストをも提供する。本発明はまた、LIPAMの異常発現に関連する種々の障害を、診断、治療、または予防する方法をも提供する。 (もっと読む)


多機能性多価血管新生阻害薬は、血管新生プロセス関連分子の機能的活性領域を認識し、ブロックするポリペプチドと、プロテイナーゼ感受性領域によって分離された、オリゴマー化ドメインおよび機能的に活性な血管新生プロセスインヒビターまたはモジュレーター領域を含んでなるポリペプチドとを含んでなる融合タンパク質で構成されている。これらの阻害薬は、血管新生プロセスによって起こる病変、例えば、癌、関節リウマチまたは乾癬の治療および予防に適用できる。 (もっと読む)


癌ならびに望ましくない血管新生を伴うかまたはそれを特徴とする疾患および障害を治療、予防、および/または管理する方法を開示する。特定の方法には、免疫調節化合物を単独でまたは第2の活性成分と組み合わせて投与することが含まれる。本発明はさらに、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、生物学的療法、または免疫療法に関連した有害な副作用を軽減または回避する方法であって、免疫調節化合物を投与することを含む上記方法に関する。本発明の方法で使用するのに好適な医薬組成物、単位剤形、およびキットも開示する。 (もっと読む)


本発明は、神経発生を促進する方法に関し、この方法は、細胞内cAMP上昇剤および細胞内Ca2+上昇剤と、神経組織とを接触させることによる。神経発生を促進するための新規な薬剤が開示される。これらの薬剤は、細胞内cAMPを増大させるための新規薬剤を含む。本発明の1つの実施形態は、中枢神経系障害の少なくとも1つの症状を示す患者の神経組織において神経発生を調整するための方法に関する。この障害は、例えば、神経変性障害、虚血性障害、神経性外傷、および学習障害および記憶障害であり得る。この方法において、1つ以上の神経発生調整剤が、患者に投与される。
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本発明は、動物細胞、組織、器官、又は生物体にin vitro、体外で、又はin vivoで核酸及び/又はタンパク質を導入するための化合物の組み合わせに関する。本発明の組み合わせた又はシステムは、1つの構成成分として遺伝子操作されてトランスジーンを含む核酸配列を含有する細菌ベクター、及び動物又はヒトの内部に存在する細菌ベクター内のトランスジーン活性の誘導の調節によって後の転写、場合によってはトランスジーンの翻訳をさせる第2の構成成分を含む動物又はヒトに投与するために適切な配合物を含む。 (もっと読む)


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