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Fターム[4C084ZB11]の内容

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4,001 - 4,020 / 4,449


本発明は、インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの同定に関する。このエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは記載されており、治療剤として有用でありうる。 (もっと読む)


アドレス部分と触媒ドメインとを含む、「アドザイム」と名付けられた、薬剤としておよび他の目的に有用な、新規のタンパク質構築物のファミリーが開示される。好ましいアドザイムは、メソトリプシンを基とした触媒ドメインを有するものである(機能的な断片、誘導体、変異体、相同体、および/またはこれらの安定化された突然変異を含む)。もう一つの好ましいアドザイムは、タンパク質足場に基づいたターゲティング部分を有するものであり、このようなタンパク質は、免疫グロブリン様の折り畳みを有する。 (もっと読む)



【課題】炎症状態及び/又はグラム陽性菌感染症を有するか若しくはその発症の危険がある対象についての予後を得るための方法及びキットを提供すること。
【解決手段】1以上のSNPsについての対象のトール様受容体2(TLR−2)の遺伝子型の判定、該判定された遺伝子型と炎症状態から回復する対象の能力に対応する多型についての既知の遺伝子型との比較、及び、それらの予後に基づく対象の同定、を含む方法及びキット。 (もっと読む)


本発明は、骨形成タンパク質の変異タンパク質に関するものであり、この変異タンパク質は、骨形成タンパク質の野生型と比較して、ヒトBMP−2のアミノ酸位置51に相当するアミノ酸位置にアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


ボツリヌストキシン(ボツリヌストキシン誘導体を含む)を局所適用するための組成物は、ボツリヌストキシン、及び正に帯電した分枝基若しくは「効果」基が結合している長鎖ポリペプチド又は非ペプチジルのポリマーを含むポリマーの主鎖を含む担体を含んでいる。本発明は、筋肉の麻痺、及びボツリヌストキシンで処置することができる他の状態、詳しくは、皮下の麻痺、最も詳しくは、顔面の筋肉を、有効な量のボツリヌストキシン及び担体を組み合わせて、対象の皮膚又は上皮に局所的に適用することにより緩和するための方法にも関する。投与するためのキットも記載する。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上のHLA-DQ分子に結合し、DQ限定的T細胞応答を調節するコポリマーを投与することを含む、自己免疫疾患および他の望ましくない免疫応答を治療するための方法および組成物を提供する。該コポリマーは、アミノ酸のランダムコポリマーおよびDQ結合ポケットへの結合を容易にするアンカー残基を含むコポリマーである。
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本発明は、イソチオウレア誘導体、その製造法、特に移植、自己免疫性または感染症におけるそれらの使用、およびそれらを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(例えば、IgE媒介性過敏症)によって媒介される病状および疾患の処置のための1つ以上のRNAi因子(例えば、siRNA、shRNA、またはRNAiベクター)を含有する組成物ならびにこの目的に有効なRNAi因子を同定するための系を提供する。組成物は、アレルギー性鼻炎および/または喘息の処置に適切である。さらに、本発明は、RNAi因子/送達因子組成物および使用方法を提供する。本発明の特定の実施形態では、RNAi因子を含有する組成物は呼吸経路によって送達される。
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インターロイキン−4(IL−4)およびインターロイキン−13(IL−13)に関連する状態または疾患を処置する方法において治療上有用である、IL−4およびIL−13に結合し得るポリペプチドおよび多量体ポリペプチド。本発明は、インターロイキン−4(IL−4)およびIL−13結合融合ポリペプチド(R1)−(R2)−Fをコードする核酸分子に特徴を有する。このポリペプチドにおいて、R1は、特異的にIL−4活性を阻害し得る改変IL−4レセプターα(IL−4Rα)構成要素であり、R2は、特異的にIL−13活性を阻害し得るIL−13レセプターα1またはIL−13レセプターα2(IL−13Rα1またはIL−13Rα2)であり、Fは、融合構成要素であり、そしてxおよびyは、各々独立して、1以上の正の整数である。 (もっと読む)


ヒトSTAT3の発現を抑制するための化合物、組成物、及び方法が提供される。組成物は、STAT3をコードする核酸を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。STAT3の発現の抑制及びアポトーシスの促進のための、これらオリゴヌクレオチドの使用方法が提供される。STAT3の過剰発現若しくは構成的な活性化、又は不十分なアポトーシスに関連した疾病、特に炎症性疾患及び癌の治療方法も提供される。 (もっと読む)


ATIIIは、抗凝固活性、抗炎症活性、抗増殖活性、及び抗新生血管活性を持つセリンプロテアーゼ阻害剤(serpin)である。熱傷と煙吸入による肺障害を持つ患者に、協同的に作用するアンチトロンビンIIIとヘパリンの組み合わせを肺経由で投与することにより治療する方法に関する。
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本発明は、インターロイキン−1βの生物学的利用能を低下または遮断する少なくとも1種の作用物質の治療的有効量を炎症の部位に投与することによる、自己炎症、例えば全身発症若年性特発性関節炎を患う患者に見られる関節炎関節を処置する組成物および方法を含む。
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本発明は、式(I)および式(II):
【化1】


[式中、W、R、Zおよびqは、本出願の中に記述する通りである]
で表されるピペリジノイルカルボン酸であるインテグリン拮抗薬親和部分の合成および生物学的使用に関する。前記親和部分を画像形成剤またはリポソームと一緒に用いることでαβ、αβまたはαβインテグリン受容体を発現する細胞を標的にすることができる。
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本発明は、四環系ラクタム誘導体、四環系ラクタム誘導体の有効量を含む組成物、および四環系ラクタム誘導体の有効量を、それを必要とする動物に投与する工程を含む、炎症性疾患、再潅流障害、虚血状態、腎不全、糖尿病、糖尿病合併症、血管疾患、臓器移植から生じる再酸素化障害、パーキンソン病、または癌を治療または予防する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗コリン作用薬とPEGSUNERCEPTとを基にした新規な医薬組成物、その製造方法ならびに呼吸器系疾患の治療のための該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、増殖因子、サイトカインなどの細胞生理活性物質を、大量に調製しおよび/または均質な調製物を生産するための簡便な方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、血清の全部または一部を代替する細胞培養培地補添物、およびそのような補添物を含有する培養培地を提供することを課題とする。
さらに、本発明は、再生医療に用いる細胞を調製する方法を提供することを課題とする。また、本発明は、細胞生理活性物質を補充することによって被検体を治療するための方法、およびその方法に使用される細胞生理活性物質を調製するための方法を提供することを課題とする。
従来廃棄していた術後ドレーン廃液などの創部に由来する体液を原料として増殖因子、サイトカインなどの細胞生理活性物質、ならびに細胞培養培地補添物を大量におよび/または均質に調製する方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、組織因子に結合し、組織因子の活性を阻害する化合物と化学療法化合物との組み合わせを含む新規医薬組成物に関する。本発明は、病態生理的組織因子(TF)機能に関連する疾病又は疾患の予防又は治療におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【化24】


式中のXがクロロ(chloro)またはフッ素(Fluor)であり、R1が芳香族または複素環式芳香族である、式(I)によるピペラジン誘導体のE−桂皮酸アミド。それらの医薬的に許容可能な塩、それらを含む医薬的組成物、ならびに炎症性、自己免疫性、増殖性または過剰増殖性疾患の処置のためのそれらの治療上の使用。
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本発明は、新規ピリミジン誘導体、例えば式(I):


で示される化合物およびカンナビノイド2受容体の活性により介在される疾患、特に痛みの治療におけるかかる化合物または医薬組成物の使用に関する。
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