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Fターム[4C085AA16]の内容

Fターム[4C085AA16]に分類される特許

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本発明は、軟骨腫や軟骨肉腫の予後を向上させるための、副甲状腺ホルモン関連ペプチドとその受容体との結合を阻害する物質を含む、新規な軟骨腫・軟骨肉腫治療剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の発生、特に白血病の発症に関与するマウスのレトロウイルス挿入タギングによって同定されたマウスのゲノム領域、およびこれらのヒト相同体、ならびにこれらの遺伝子領域内での遺伝的な形質転換の腫瘍原性効果を軽減または除去および/またはこれらの発現産物の腫瘍原性効果を除去する際に有効な小分子阻害剤、抗体、リボザイム、アンチセンス分子、およびRNA干渉(RNAi)分子などの抗癌剤を同定および開発するためのこれらの遺伝子領域の使用に関する。さらに、本発明は、これらの抗癌剤、および癌の治療のための薬学的試薬としてのこれらの使用、ならびに1つまたは複数の該薬学的試薬を含む薬学的組成物、および該薬学的組成物を使用する癌の治療のための方法、特に遺伝子治療の方法に関する。さらなる局面において、本発明は、核酸マウスのゲノム領域およびこれらの発現産物に特異的に結合することができる抗体、癌の診断のための診断試薬としての該核酸または抗体の使用、ならびに1つまたは複数の該診断試薬を含む診断組成物、および該診断組成物を使用する癌の診断方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用して、免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、T細胞を活性化しうる多種類のPROペプチドと、そのアゴニスト、アンタゴニストを作製した。各種免疫関連疾患の治療のためには患者に投与し、診断のためにはT細胞と接触させてその増殖反応を見る。 (もっと読む)


哺乳類の皮膚細胞におけるゼラチナーゼ発現及び/又は造血細胞の増殖を効果的に調節する手段を提供することを課題とし、配列表における配列番号1乃至3のいずれかで示される部分アミノ酸配列を有するポリペプチドか、又は配列表における配列番号1乃至3のいずれかで示される部分アミノ酸配列において、哺乳類の皮膚細胞におけるゼラチナーゼ発現増強作用若しくは造血細胞の増殖促進作用などの生物作用を実質的に失わない範囲でアミノ酸の1個又は2個以上が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を有するポリペプチドとその抗体及びそれらの用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明はトランスジェニック哺乳動物の乳中での抗体の製造方法に関するものである。該方法は、体細胞および生殖細胞が、外因性重鎖可変領域またはその抗原結合断片、少なくとも一つの重鎖定常領域またはその機能断片、およびヒンジ領域をコードし、哺乳類上皮細胞で発現を導くプロモーターに作動可能に連結している配列を有するトランスジェニック哺乳動物を提供することを含む。該ヒンジ領域は重鎖定常領域に通常連結しているヒンジ領域から改変されている。また本発明は、トランスジェニック哺乳動物、そのような動物の作製法、およびそのような抗体および抗体をコードする核酸を含む組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、脱落CA 125/O772Pポリペプチドと比較して細胞結合性CA 125/O772Pポリペプチドに優先的に結合する、抗体、および抗体の抗原結合断片、融合ポリペプチドならびに類似物質を提供する。本発明はさらにCA 125/O772P関連障害に関連する1又はそれ以上の症状を防止、管理、治療または改善する方法を提供する。特に本発明は、細胞増殖性障害、例えば癌、例えば卵巣癌に関連する1又はそれ以上の症状を防止、管理、治療または改善する方法を提供する。本発明はなおさらに、CA 125/O772P関連障害またはそのような障害を発現する素因を診断する方法はもちろんのこと、脱落CA 125/O772Pポリペプチドと比較して細胞結合性CA 125/O772Pポリペプチドに優先的に結合する抗体、および抗体の抗原結合断片を同定する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療および/または予防において使用するポリペプチド、PTK7を提供する。またポリペプチドと相互作用する、またはその発現もしくは活性を調節する薬剤、そのような薬剤の同定のための方法、および癌の診断におけるPTK7の使用が提供される。
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本発明は、過増殖性疾患状態のような疾患状態における免疫毒素の作用機序への識見をさらに提供するものである。本発明は、免疫毒素療法によって調節される遺伝子を同定するために、免疫毒素及び遺伝子発現プロファイリングを用いて疾患を治療する新規な方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Eph受容体に免疫特異的に結合する新規のFc変異体に関する。このFc変異体は、Eph受容体に免疫特異的に結合する結合領域と、エフェクター機能の増強をもたらしうる少なくとも1個の新規アミノ酸残基をさらに含むFc領域とを含む。さらに具体的には、本発明は、1以上のFcリガンド(例えば、FcγR、C1q)に対し、変更された結合親和性を有するFc変異体を提供する。さらに、本発明のFc変異体は、改変された抗体依存性細胞性細胞傷害(ADCC)および/または補体依存性細胞傷害(CDC)活性を有する。本発明はさらに、特に治療を目的とする、Eph受容体に免疫特異的に結合する前記Fc変異体の適用のための方法およびプロトコルを提供する。 (もっと読む)


新規遺伝子58P1D12およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、58P1D12は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、58P1D12は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。58P1D12遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;58P1D12と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


この発明は、癌、特に転移癌の治療、管理、または予防のために設計された方法および組成物に関する。この発明の方法は、EphA2に結合し作用し、それによって作用を受けた細胞中のEphA2のリン酸化を増大させ、EphA2レベルを低下させる1種または複数の抗体を治療有効量投与することを含む。この発明は、非癌細胞でなく癌細胞上で露出したEphA2エピトープと優先的に結合する抗体も含む。本発明は、本発明の1種または複数のEphA2抗体を単独で、または癌療法に有用な1種または複数の他の薬剤と組み合せて含む医薬組成物も提供する。
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治療標的へのタンパク質の結合を阻害するペプチドで修飾され、それによってタンパク質に起因する副作用を軽減する、治療抗体等の治療タンパク質。 (もっと読む)


Tie1及びTie2は膜貫通ドメインを包含するレセプターチロシンキナーゼタンパク質である。Tie1及びTie2は内皮細胞上に存在する。本開示は内皮細胞の活性及び新脈管形成を阻害するものを包含するTie1、Tie2及びAngに結合する抗体のような薬剤を説明する。薬剤は新脈管形成関連障害を治療するために使用できる。一局面において、本発明は、被験体におけるTie複合体形成またはTie複合体成分間の相互作用を調節する方法を特徴とする。
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本発明は、ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるZnT-8タンパク質、インシュリンの成熟およびエキソサイトーシスに関係する該タンパク質をエンコードするポリヌクレオチド、ならびに例えばベータ細胞の選別および研究、および糖尿病および高インシュリン症に作用する医薬のスクリーニングのためのその適用に関する。 (もっと読む)


免疫系を抑制するため及び免疫関連の疾患を治療するための新規な方法が提供される。本発明の治療法には、FLT3阻害剤化合物を、それを必要とする対象、例えば、臓器拒絶反応、骨髄移植拒絶反応、後天性免疫不全症候群、関節炎、再生不良性貧血、移植片対宿主病、グレーブス病、確立された実験的アレルギー性脳脊髄炎、多発性硬化症、狼瘡、又は神経系の疾患などを患う対象への投与が含まれる。また、FLT3受容体の活性レベルの高いマウスの使用を含む、免疫障害疾患を治療するための治療剤をスクリーニングする方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、一重項酸素に暴露したときに活性酸素種を産生できる抗体を有する組成物、ならびにその組成物の、例えば、微生物感染を処置するための使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒト腫瘍壊死因子関連アポトーシス誘導リガンド受容体DR5(死受容体5(death receptor 5))の細胞外領域に対するモノクローナル抗体(AD5−10)に関する。また、本発明は、前記モノクローナル抗体の生産方法、および前記モノクローナル抗体の重鎖および軽鎖の可変領域のアミノ酸配列を提供するものであり、また前記モノクローナル抗体を各種癌および/またはAIDS治療の治療薬の生産に使用することを提供する。 (もっと読む)


本発明は、インテグリンαvβ6に結合するモノクローナル抗体mBLA3および他の等価の抗体を提供する。本発明はまた、癌関連抗原インテグリンαvβ6の種々のヒト癌に関する同定および特徴付け、ならびにこれらのヒト癌の診断方法および処置方法を、提供する。本発明は、インテグリンのβ6サブユニットに結合する抗体およびポリペプチド、ならびにインテグリンのβ6サブユニットに結合するこれらの抗体およびポリペプチドの製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


化合物の免疫調節効果を評価する小動物モデルを提供する。本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。
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本発明は、患者の脳内にあるα−シヌクレインのレビー小体など、シヌクレインが原因となる疾患に関連する疾患の治療用の改善された薬剤および方法を提供する。このような方法は、レビー小体に対する有益な免疫原性反応を誘導する薬剤を投与することを伴う。本方法はパーキンソン病の予防上および治療上の処置に特に有用である。1つの局面において、本発明は、脳におけるレビー小体またはα−シヌクレイン凝集を特徴とする疾患の予防または治療を達成する方法であって、該疾患に罹病しているか、そのリスクを有する患者に、配列番号1によって番号付けされた、ヒトα−シヌクレインの1〜20位の残基の中にあるエピトープに特異的に結合する抗体の有効な投与計画を行うことを含む方法を提供する。
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