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Fターム[4C085AA27]の内容

Fターム[4C085AA27]に分類される特許

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【課題】血清PSAレベルは、更に病期判定の目的で利用することもできるが、PSA単独では、前立腺腫瘍を信頼性をもって病期を判定することはできないことなどに鑑みて、前立腺癌の管理において、より信頼でき、かつ情報の多い病期判定および予後判定の方法などを提供すること。
【解決手段】前立腺幹細胞抗原(PSCA)と称する、新規の前立腺に特異的な細胞表面抗原であって、高度の前立腺上皮内新生腫瘍(PIN)、アンドロゲン依存型およびアンドロゲン非依存型前立腺腫瘍を含む、前立腺癌の全ての病期を通じて広く過剰発現する抗原など。 (もっと読む)


マウス、キメラ、ヒト化、またはヒトPAM4抗体などの、抗膵癌抗体またはその断片の組成物および使用方法が本明細書に記載されている。本抗体は、正常なまたは良性の膵組織に対してではなく、膵癌やその他の癌に対して高い特異性で結合すること、高いパーセンテージの初期膵癌に結合することなどの、いくつかの新規でかつ有用な治療特性を示す。好ましい実施形態では、抗体は、膵癌ムチンに結合する。これらの抗体および断片は、膵癌などの癌の検出、診断、および/または治療に有用である。PAM4抗体などの抗体は、CA19.9、DUPAN2、SPAN1、Nd2、B72.3、ならびにルイス抗原に結合するLe抗体およびLe(y)抗体などの他の既知の抗体と比較して、独特の細胞分布および組織分布を示すPAM4抗原に結合する。 (もっと読む)


本記述は、概して、例えば、Aβを認識する抗体および抗体断片を含む、Aβ結合分子を使用する方法に関する。本記述は、Aβ結合分子を使用して、神経新生、血管新生、シナプス活性、および/または樹状分岐を促進する方法を提供する。本記述はまた、アミロイド斑またはAβの蓄積に関連した種々の疾病、疾患、損傷、および病態を治療する方法も提供する。いくつかの実施形態では、Aβ結合分子は、Aβ1−42ペプチド、Aβ1−40ペプチド、およびAβ1−43ペプチドからなる群より選択されるペプチドに特異的に結合する。
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本発明は、放射性同位体で標識可能な抗CDH3抗体に関する。さらに、本発明は、有効成分として抗CDH3抗体を含む方法および薬学的組成物を提供する。CDH3は膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の細胞において強く発現されるので、本発明は、膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】B細胞化学療法および放射線療法をはじめとするB細胞悪性腫瘍を治療する従来の手法は、有害な副作用のためにその有用性に制限があった。放射性核種、毒素、または他の治療薬を導くためにモノクローナル抗体を使用することにより、かかる薬物が選択的に腫瘍部位に送達され、正常組織に対する毒性を制限できる可能性が与えられる。悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞疾患の治療および診断に有用な抗体の提供。
【解決手段】CD20と呼ばれるヒトB細胞マーカーに結合する、ヒト化、キメラおよびヒト抗CD20抗体、およびCD20抗体融合タンパク質、ならびに治療方法および診断方法。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の各種癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。
【解決手段】191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、Hhip1の誘導体と哺乳動物における癌の治療及び診断のためにそれらを使用する方法に関するものである。
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癌性疾患修飾抗体(CDMAB)は、癌細胞の殺傷を媒介して癌を治療する。凍結ヒト腹水から単離された転移卵巣癌細胞で免疫してマウスで生成された抗体を種々の癌細胞に対する細胞傷害性に関して選別する。IDACに受託番号200208−01として寄託されたハイブリドーマAR102A317.8により産生された、乳癌細胞株および卵巣癌細胞株に細胞傷害性である細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体が単離され、ヒト乳癌および前立腺癌の動物モデルにおいて腫瘍負荷を低減させる。当該モノクローナル抗体は数種の癌細胞株にも結合する。このモノクローナル抗体は、癌の病期分類および診断の支援の目的および癌の治療において使用され得る。この細胞傷害性モノクローナル抗体は、腫瘍負荷の低減を更に支援するために、毒素、酵素、放射性化合物、および血行性細胞を癌細胞へ送達するためにも使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫および感染症などの疾患を治療および/または予防するために使用し得る、破壊された細胞膜を有する細胞、病原体に感染した細胞、死にかけている細胞もしくは死細胞、またはそれらの一部の取り込みおよび/またはクリアランスを調節する方法に関する。本発明はまた、破壊された細胞膜を有する細胞、病原体に感染した細胞、死にかけている細胞もしくは死細胞、またはそれらの一部に由来する物質に対する抗原認識、プロセッシングおよび/または提示、ならびに免疫応答を調節する方法に関する。本発明はさらに、破壊された細胞膜を有する細胞、病原体に感染した細胞、死にかけている細胞もしくは死細胞、またはそれらの一部を検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌(例えば前立腺癌)の治療における免疫応答をもたらすための方法および組成物(例えば、免疫応答刺激ペプチド(例えばERGまたはSIM2ペプチド)、活性化免疫細胞、抗原提示細胞、および抗体またはその抗原結合断片)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌等を効果的に処置すること。
【解決手段】配列番号2のアミノ酸配列をその全長にわたって含むポリペプチドと、賦形剤を含む、免疫応答を誘発するための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、ヒトC5a受容体に結合するヒト化抗体ならびに治療薬および診断薬としてのその使用を対象とする。本発明はさらに、前記ヒト化抗体をコードする核酸配列および組換え宿主細胞におけるその発現を対象とする。特に、本発明は、ヒトC5a受容体に特異的に結合するマウス抗体7F3に由来するヒト化抗体を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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【課題】新規161P2F10Bタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体、および、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的の提供。
【解決手段】161P2F10Bは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、列挙される癌において異常に発現される。161P2F10B遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;161P2F10Bと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用される。 (もっと読む)


種々の物質に対する部位特異的コンジュゲーションに有用なシステイン操作抗体を提供する。そのような抗体の設計、製造、スクリーニング、選択および使用のための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の腫瘍の診断及び治療にとって有用な組成物、並びに哺乳動物の腫瘍の診断及び治療にこれら組成物を用いる方法の提供。
【解決手段】正常な非癌細胞の一又は複数の型の表面と比較して、癌細胞の一又は複数の型の表面でより多く発現される種々の細胞性ポリペプチドは腫瘍関連抗原性標的ポリペプチド(「TAT」ポリペプチド)と呼ばれ、それらを同定した。それらに対するポリクローナル抗体及びモノクローナル抗体を提供すると同時にこれら抗体とコンジュゲートする薬剤が腫瘍に対して効果を発揮することを認めた。 (もっと読む)


【課題】新規の前立腺特異性のアンドロゲンで調節された細胞表面セリンプロテアーゼである20P1F12/TMPRSS2に由来するかまたはこれを基にした、前立腺癌および結腸癌の診断および治療のための組成物を提供する。
【解決手段】20P1F12/TMPRSS2遺伝子の全コード配列を含む完全長のcDNA。組成物中の検出マーカーまたは毒物または治療用組成物で標識された抗体を含む、20P1F12/TMPRSS2タンパク質およびそのポリペプチド断片に結合する抗体。20P1F12/TMPRSS2に特異的に反応するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】樹状(dencdritic)細胞のレセプターに関して、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクターを提供する。また、これらを産生する方法、これらを含む構築物、薬剤も提供する。
【解決手段】ヒト由来の特定なアミノ酸配列のアミノ酸を含む(からなる)単離ポリペプチド、これをエンコードする特定なヌクレオチド配列のヌクレオチドを含む単離ポリヌクレオチド、この配列を含むベクターを宿主細胞に導入して、培養することにより該単離ポリペプチドを産生する。 (もっと読む)


【課題】特に標的細胞上で発現するCD138に対して特異性を有し、均一な標的を示す、免疫複合体を開示する。
【解決手段】(a)以下の(i)及び(ii)のいずれかである改変された標的抗体と、(i)CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)から本質的に成る抗体、(ii)CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)と、少なくとも一部がヒト抗体のものである、更なる抗体領域とを含む抗体、(b)エフェクタ分子と、を含み、均一にCD138発現標的細胞を標的とする免疫複合体である。前記免疫複合体は、立体障害があってもよい、切断可能なリンカーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、非造血系癌細胞によって発現されるCD43およびCEA上のエピトープに特異的に結合する抗体(キメラおよびヒト化抗体など)を提供する。さらに、本発明は、診断および治療目的における、本明細書に記載の抗体の使用も提供する。詳細には、本発明の抗体は、非造血系癌細胞によって発現されるCD43および/またはCEAのエピトープには特異的に結合するが、白血球またはJurkat細胞によって発現されるCD43には特異的に結合せず、かつ細胞毒コンジュゲーションおよび免疫エフェクター機能の非存在下で、非造血系癌細胞の細胞表面に発現するエピトープへの結合後、非造血系癌細胞のアポトーシスを誘導することができる。 (もっと読む)


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