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Fターム[4C085AA27]の内容

Fターム[4C085AA27]に分類される特許

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本発明は、ヒトヌクレオリンに対するヒトモノクローナル抗体を生成する方法、このような抗体を生成する細胞、ならびに該抗体自体を提供する。また、悪性疾患および非悪性疾患の診断および治療において該抗体を用いる方法であって、それらの表面においてヌクレオリンを発現する細胞が、該疾患の病態生理に寄与する方法も提供される。本発明の一態様では、ヒトヌクレオリンに結合する抗体を分泌する不死化ヒトB細胞を生成する方法を提供し、この方法は、IgM陽性ヒトB細胞の集団を得るステップと、該集団を、該ヒトB細胞を不死化させるエプスタイン−バーウイルス(EBV)、およびIgMからIgGへの免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを誘導するサイトカイン/増殖因子/シグナル伝達剤カクテルと接触させるステップと、該不死化ならびに免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを支援する条件下で細胞を培養するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞結合剤および細胞毒性物質を含む細胞毒性コンジュゲート、該コンジュゲートを含む療法用組成物、該コンジュゲートを細胞増殖の阻害および疾患の処置に使用する方法、ならびに細胞毒性コンジュゲートを含むキットを提供する。
【解決手段】CA6グリコトープを認識して結合するモノクローナル抗体またはそのエピトープ結合フラグメント。また、ネズミ抗CA6モノクローナル抗体、DS6、またはそのエピトープ結合フラグメントのヒト化もしくはリサーフェシングしたバージョン。前記抗体もしくはエピトープ結合フラグメントと細胞毒性物質を含む細胞毒性コンジュゲート。該コンジュゲートを含む療法用組成物、該コンジュゲートを細胞増殖の阻害および疾患の処置に使用する方法、ならびに前記細胞毒性コンジュゲートを含むキット。 (もっと読む)


ヒトIL−23タンパク質に結合する抗原結合タンパク質を提供する。該抗原結合タンパク質をコードする核酸、ベクター、および該タンパク質をコードする細胞、ならびに診断および療法目的のためのIL−23抗原結合タンパク質の使用もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌および哺乳動物腫瘍のような疾患を治療するための治療法および投与レジメンであって、(1)3週間ごとに1日目および8日目に少なくとも約90mg/mの量;(2)3週間ごとに1日目、2日目および3日目に少なくとも約30mg/mの量;(3)4週間ごとに1日目、8日目および15日目に少なくとも約45mg/mの量;ならびに(4)3週間ごとに1日目、8日目および15日目に少なくとも約45mg/mの量からなる群より選択されるスケジュールで1mg/分以下の初期注入速度での注入による、マイタンシノイド毒素のような抗体−毒素コンジュゲートの投与による細胞毒性薬物での治療が適切である治療法および投与レジメンに関する。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明のワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の造血性腫瘍の治療のための有用な組成物と、その使用方法の提供。
【解決手段】特定の種類の細胞、例えばリンパ球、白血球、赤血球及び血小板等の血液新生段階において産生される細胞の、腫瘍細胞及び正常細胞の両方が特異的に発現する種々の細胞性ポリペプチド(造血系起源腫瘍抗原ポリペプチドと呼ばれる)の何れかと、好ましくは特異的に結合する抗体。場合によっては、その抗体はモノクローナル抗体、抗体断片、キメラ抗体、ヒト化抗体、一本鎖抗体又は抗造血系起源腫瘍抗原ポリペプチド抗体(抗TAHOポリペプチド抗体)がその各抗原性エピトープと結合するのを競合的に阻害する抗体である。 (もっと読む)


個体における腫瘍血管新生を阻害する方法であって、CLEC14Aの阻害剤を個体に投与するステップを含む、方法に関する。阻害剤は、抗体、siRNA分子、アンチセンス分子、またはリボザイムであってもよい。
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【課題】新規の治療組成物、ならびに抗脈管形成および抗腫瘍処置においてそれを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、生物学的有効量の抗VEGF抗体、またはその抗原結合フラグメントを含み、この抗体は、モノクローナル抗体ATCC PTA 1595と実質的に同じエピトープに結合し、かつVEGFレセプターVEGFR1(Flt−1)へのVEGFの結合を有意に阻害することなく、VEGFレセプターVEGFR2(KDR/Flk−1)へのVEGFの結合を有意に阻害する。 (もっと読む)


【課題】従来の治療方法の制限を克服し、さらなる利点を提供する癌の代替の処置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、IL13依存性新生物障害の処置に関し、新規の抗IL13抗体を投与する工程を包含する。本発明はまた、患者におけるIL13の過剰発現を検出するための本発明の抗体を使用してそのような腫瘍または癌を診断することも包含する。本発明はまた、IL13を発現および/または結合する新生物を処置する方法であって、有効量の抗IL13抗体またはその結合性フラグメントを投与する工程を包含し、ここで、その抗体またはフラグメントが、グリコシル化ヒトIL13および非グリコシル化ヒトIL13の両方に特異的かつ高親和性で結合し、そして約1:2のモル比(MAb:IL13)でヒトIL13活性を中和する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよび動物の癌のより良い診断および治療を助長するための腫瘍特異的分子を得ることである。
【解決手段】本発明は新規な抗体、特に上皮成長因子受容体の欠失型変異体、および特にタイプIIIの欠失型変異体、EGFRvIIIを対象とする抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い効能及び低い全身毒性を有する免疫毒素複合体を形成するための方法及び組成物に関する。好ましい実施形態では、毒素部分は、Rap(Q)等のランピルナーゼ(Rap)である。より好ましい実施形態では、免疫毒素は、ドック-アンド-ロック(DNL)技術を使用して製作される。免疫毒素は、毒素単独、抗体単独、結合されていない毒素+抗体、又は他のタイプの毒素-抗体構築体と比較してさえ、薬物動態学的向上を示し、より長い血清半減期及び著しくより高い効能を有する。最も好ましい実施形態では、構築体は、Rapに結合された抗Trop-2抗体を含むが、他の組み合わせの抗体、抗体断片、及び毒素を使用して、主題の免疫毒素を形成することができる。免疫毒素は、癌、自己免疫疾患、又は免疫機能不全等の様々な疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


Engrailed-2(EN2)遺伝子の核酸配列、又は当該遺伝子にコードされているEN2タンパク質のアミノ酸配列を含む、消化管癌特異的バイオマーカーを提示する。また、消化管癌の治療、診断、モニタリング及び画像化における、当該バイオマーカーの使用も提示する。 (もっと読む)


【課題】抗体−医薬複合体(ADC)およびADC誘導体、ならびにCD70発現ガンおよび免疫学的疾患を治療すること。
【解決手段】細胞毒性剤、免疫抑制剤または他の治療剤と複合化させた抗CD70抗体およびその誘導体、ならびに抗体/医薬複合体または抗体誘導体/医薬複合体を含む医薬組成物およびキットが開示される。さらに、開示された医薬組成物を被験体に投与する工程を包含する、CD70を発現するガンまたは免疫学的障害を治療するための方法も開示される。具体的には、本発明は、CD70に結合する抗体を含む抗体/医薬複合体を治療に効果的な量で被験体に投与する工程であって、ここで該医薬が細胞毒性剤または細胞静止剤である、工程を包含する、被験体においてCD70を発現する癌を処置するための方法を開示する。 (もっと読む)


本開示は、オリゴマー化が低下し、標識化が効率的な免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートならびに組成物、そのような免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートを生成するための方法、ならびに特に疾患の治療および予防においてそのような免疫グロブリンコンジュゲートを使用するための方法に関する。一実施形態において、この免疫グロブリンコンジュゲートは、システイン残基による置換である少なくとも1つの変異を、7(V)、20(V)、22(V)、25(V)、125(CH1)、248(CH2)、254(CH2)、286(CH2)、298(CH2)、および326(CH2)から成る群から選択される残基に有する免疫グロブリンと、前記システイン残基にコンジュゲートされた原子または分子とを含む。 (もっと読む)


特定の自己免疫疾患、炎症疾患、および癌を含む、CD100に関連する疾患を処置するための組成物および方法が提供される。特に、CD100を中和するために抗CD100モノクローナル抗体が開発されている。 (もっと読む)


疾患を治療するためCD138を標的とする免疫複合体を投与することを有する方法及び治療レジメンが開示される。この免疫複合体は、唯一の有効成分として、治療レジメンの一部として、又は抗癌組合せ剤の一部として用いられる。 (もっと読む)


【課題】癌を治療するための新しい治療薬、および癌を治療するための新しいより有効な療法の組み合わせを提供する。
【解決手段】EphA2と結合しEphA2に作用し、それによってEphA2リン酸化を増大しEphA2レベルを低下させる、有効量の抗体の投与を含むことからなる。また、EphA2と結合し、癌細胞の軟寒天中でのコロニー形成を阻害し、三次元基底膜または細胞外マトリックス調製物中での管状ネットワーク形成を阻害し、非癌細胞ではなく癌細胞上で露出したEphA2エピトープと優先的に結合し、かつ/またはKoffが低く、それによって腫瘍細胞増殖および/または転移を阻害する、有効量の抗体の投与を含むことからなる。さらに、EphA2抗体を単独でまたは1種もしくは複数の癌治療に有用な他の薬剤と組み合わせて含む医薬組成物の投与からなる。 (もっと読む)


ATCC登録番号PTA−9974の下で寄託されているハイブリドーマ細胞を開示する。また、抗体およびその使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の影響のもとに内皮で転写段階で制御されている免疫グロブリンスーパーファミリーの新規な接着タンパク質を探索し、たとえば腫瘍や炎症などの種々の適応症の治療に使用するための分子の提供。
【解決手段】コンフルエンシー制御接着分子2(CRAM−2)のアミノ酸配列と同一性を示すポリペプチド及び抗体。並びに炎症及び腫瘍の治療におけるその使用。 (もっと読む)


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