説明

Fターム[4C085AA27]の内容

Fターム[4C085AA27]に分類される特許

141 - 160 / 233


本発明は、毒素とコンジュゲートした抗EphA2または抗EphA4抗体を用いて癌細胞または他の過増殖細胞の細胞死または分裂停止を誘導する組成物および方法に関する。
(もっと読む)


【課題】癌の治療、診断等に使用可能である、甲状腺などの癌に対する抗原認識部位を有するポリペプチドを提供すること、および該ポリペプチドを産生するために用いられる該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】本発明者らは、甲状腺癌を特異的に認識する抗原認識部位を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド塩基配列を決定した。さらに、該塩基配列によりコードされるアミノ酸配列を推定した。 (もっと読む)


抱合部位のアミノ酸残基の側鎖を通じた、所定の抱合化学による付加機能部位の抱合に適しているFcドメイン配列の少なくとも1つの内部抱合部位が選択される、薬理学的に活性な化合物を調製する方法が開示されている。抱合のための適切なアミノ酸残基は、抱合部位における未変性Fcドメイン中に存在することが可能であり、又は挿入(すなわち、未変性のFcドメイン中のアミノ酸の間に)又は置換(すなわち、アミノ酸残基を除去し、別のアミノ酸残基で置換すること)によって付加され得る。後者の場合には、付加されるアミノ酸の数は、以前に存在したFcドメイン配列から除去されるアミノ酸の数と対応する必要はない。本技術は、有用な組成物及びこれを含有する医薬組成物を作製するためにされ得る。本発明の組成物をコードするDNA、該DNAを含有する発現ベクター及び該発現ベクターを含有する宿主細胞も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、粒子が実質的に存在しない免疫複合体製剤、すなわち以下:免疫複合体、ならびに以下;ショ糖、ポリソルベート20、ポリソルベート80、シクロデキストリン、ブドウ糖、グリセロール、ポリエチレングリコール、マンニトール、塩化ナトリウム、およびアミノ酸、から成る群より選択される1つまたはそれより多くの賦形剤、を包含する免疫複合体製剤であって、その場合製剤がpH4.5から7.6を有する緩衝化水溶液である、前記免疫複合体製剤を提供する。本発明はまた、実質的に凝集体を含まない免疫複合体製剤、すなわち、以下:免疫複合体;ならびに、ヒスチジン、ショ糖、グリシン、および塩化ナトリウムから成る群より選択される1つまたはそれより多くの賦形剤、を包含する免疫複合体製剤であって、その場合製剤がpH4.5から7.6を有する緩衝化水溶液である、前記免疫複合体製剤を提供する。本発明はさらに、粒子および凝集体の双方とも実質的に存在しない、免疫複合体製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本開示は、高い親和性でCD19に特異的に結合する単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。このようなCD19抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、およびCD19抗体を発現させるための方法も同様に提供される。免疫複合体、二重特異的分子、およびCD19抗体を含む薬学的組成物も同様に提供される。CD19を検出するための方法と共に、非ホジキンリンパ腫を含む様々なB細胞悪性疾患を処置するための方法を開示する。

(もっと読む)


本発明は、概して、抗体薬物複合体(ADC)に関する。特に、本発明は前立腺と区的膜抗原(PSMA)に結合するならびにモノメチルアウリスタチンノルエフェドリンまたはモノメチルアウリスタチンフェニルアラニンに結合する抗体またはその抗原結合断片を含むADCに関する。抗体薬物複合体は、少なくとも250のC4−2またはLNCaP(TM)細胞に対する、PC−3(TM)細胞選択性を有する。本発明は、また、1つには、ADCを用いる組成物および方法に関する。提供される方法は、例えば、PSMA媒介疾患を処置するための方法を含む。

(もっと読む)


【課題】高親和性でProgrammed Death 1(PD−1)に特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特に、ヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるヒト重鎖及び軽鎖可変領域を含む参考抗体とPD−1に対する結合について交差競合する単離ヒトモノクローナル抗体またはその結合部分。抗体を含む免疫複合物、二重特異性分子および薬剤組成物を調製することにより、PD−1検出方法ならびに癌および感染性疾患を含む様々な疾患を治療することが可能となる。さらに、抗CTLA−4および抗PD−1抗体の併用のような併用免疫療法を用いて癌のような高増殖性疾患を治療することも可能となる。このような抗体のそれぞれによる治療に関連した有害事象を改変する。 (もっと読む)


腫瘍細胞表面上に存在するネイティブ形態の前立腺特異的膜抗原に結合する単離したモノクローナル抗体またはその結合部分は、標識または細胞傷害性薬物に連結されること、または二価特異的抗体もしくは組換えダイアボディの一部として構築されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラー(NK)細胞およびマクロファージの表面上に発現しているヒトFcガンマIII受容体(すなわち、FcγRIIIA)に特異的に結合する結合分子、特に、特異的にA型FcγRIIIに結合するがB型FcγRIIIに結合しない結合分子、ならびに診断の診断および治療におけるこのような結合分子の使用に関する。本発明は、更にこのような結合分子をコードするポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含有する宿主細胞、およびこのような宿主細胞を用いる本発明の結合分子の製造方法まで拡張される。 (もっと読む)


本発明は、E. coli 易熱性毒素のB-サブユニットまたはそれと90%以上の相同性を有する誘導体と複合体化している抗原およびアジュバントを含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


被験体の眼疾患を処置または予防する方法であって、被験体に治療有効量の医薬組成物を投与する工程を包含し、該工程において、該医薬組成物は血管内皮標的化アミノ酸配列および細胞毒性アミノ酸配列を有するポリペプチドを含む、方法を開示する。例えば、血管内皮標的化アミノ酸配列は、VEGF121配列等のVEGF配列であってもよい。細胞毒性アミノ酸配列の例としては、ゲロニン、プロアポトーシス配列、および抗血管新生配列等の毒素配列が挙げられる。眼疾患は、脈絡膜血管新生、網膜新生血管、虹彩新生血管、または角膜血管新生と関連する眼疾患等、いずれの眼疾患であってもよい。 (もっと読む)


本発明はTAB分子及びTAG−72に対するADEPT構築物、並びにそれらを用いた治療方法に関する。 (もっと読む)


WISP-1ポリペプチドの活性を調節するための方法及び組成物を提供する。WISP-1アンタゴニストには、少なくとも1種類の哺乳動物細胞において、天然ヒトWISP-1ポリペプチドによるIIAS2、IIA、CD44又はRIIAMMの誘発又は分泌を阻害又は中和する抗WISP-1抗体、WISP-1イムノアドヘシン及びWISP-1変異体(及びその融合タンパク質)が含まれる。本発明は、また、天然WISP-1ポリペプチドが関与している病理症状又は哺乳動物細胞のインビトロ、インサイツ、及び/又はインビボ診断及び/又は治療の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における腫瘍の診断および治療に有用な物質の組成物、および前記物質のこれら組成物の使用方法に関する。本発明は、(a)配列番号:2として示されるアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;(b)その付随するシグナルペプチドを欠いている、配列番号:2として示されるアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;(c)配列番号:2として示されるポリペプチドの細胞外ドメインをコードするヌクレオチド配列;(d)配列番号:1として示されるヌクレオチド配列;(e)配列番号:1として示されるヌクレオチド配列の完全長コード領域;または(f)(a)、(b)、(c)、(d)または(e)の相補体、を含む、単離核酸を提供する。
(もっと読む)


本発明は多重の機能および/あるいは結合特異性を有する、規定された安定なテザー構造体の方法および組成物に関する。特定の実施態様は、第一の前駆体に付着した、二量化およびドッキングドメインを含む第一の前駆体のホモニ量体および第二の前駆体に付着したアンカードメインを含む、第二の単量体(単量体)を含む安定テザー構造体に関する。第一および第二の前駆体は、抗体、抗体断片、抗体アナログまたは模倣体、アプタマー、結合ペプチド、結合タンパク質の断片、タンパク質または他の分子に対する既知のリガンド、酵素、検出可能な標識またはタグ、治療剤、毒素、薬剤、サイトカイン、インターロイキン、インターフェロン、放射性同位体、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣体、ポリヌクレオチド、RNAi、オリゴ糖、天然または合成ポリマー物質、ナノ粒子、量子ドット、有機または無機化合物等のような、事実上いかなる分子、構造体であり得る。開示された方法および組成物は、いかなる単量体に結合している二成分化合物、またはいかなる三成分化合物であっても、これらを得るための簡単で容易な精製を提供する。
(もっと読む)


本発明は、特に過剰に安定化したc-metタンパク質を阻害することによる、HGF/c-metシグナル伝達経路を調節するための組成物及び方法を提供するものである。
(もっと読む)


抗原提示細胞に対する抗体を使用して抗原提示細胞とT細胞を含む免疫細胞との相互作用を阻害することができる。該抗体にペプチドを結合させ、それによってこのようなペプチドに対する免疫応答を生じさせることができる。好ましくは、該抗体に結合するペプチドは、自己免疫に関わるものである。 (もっと読む)


【課題】低減レベルの内毒素を有する抗M−CSF抗体組成物の提供。
【解決手段】本発明は、内毒素を実質的に含有しない抗M−CSF抗体の組成物を提供する。内毒素レベル低減を示す抗M−CSF抗体の製剤処方物を用いたM−CSF媒介性障害、例えば炎症性疾患および新生物形成障害の治療方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、PSMAに対する安定化した高親和性の核酸リガンドを提供する。2’−O−メチル置換核酸によるSELEXTM法、および細胞表面SELEXTMを使用した、PSMAに対する新規の安定な高親和性リガンドの同定および調製のための方法が、本明細書中に記載される。PSMA発現によって特徴付けられる疾患の処置および診断のための方法および組成物もまた含まれ、この処置および診断は、記載される核酸リガンドを使用する。
(もっと読む)


141 - 160 / 233