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Fターム[4C085AA27]の内容

Fターム[4C085AA27]に分類される特許

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本発明は、癌を特徴付け、診断し、かつ処置するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、癌の診断、特徴付け、予後予測、および処置のための手段および方法、ならびに癌幹細胞を特異的に標的化する手段および方法を提供する。本発明は、ヒトNOTCH受容体の細胞外ドメインの非リガンド結合領域に特異的に結合しかつ腫瘍細胞の成長を阻害する抗体を提供する。本発明はさらに、ヒトNOTCH受容体タンパク質の細胞外ドメインの非リガンド結合領域に特異的に結合しかつ腫瘍細胞の成長を阻害する抗体の治療的有効量を投与する工程を含む、癌を処置する方法を提供する。
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タンパク質標的c−Met、特にc−Met細胞外ドメインに位置するエピトープと結合する抗体およびフラグメント、ならびに望ましくない細胞、特に、癌、転移または炎症症状などのc−Met関連症状に関連する細胞を処置するための、それら抗体の使用方法およびキット。 (もっと読む)


【課題】腫瘍性細胞成長を阻害することのできる新たな治療薬が提供すること、癌細胞などの腫瘍細胞の成長を阻害できる化合物を同定すること。
【解決手段】腫瘍性細胞成長を阻害する為の組成物であって、一実施形態において、ここに定義するPRO179、PRO207、PRO320、PRO219、又はPRO221、PRO224、PRO328、PRO301、PRO526、PRO362、PRO356、PRO509、又はPRO866ポリペプチド、又はそのアゴニストを、製薬的に許容される担体と混合して含んでなる腫瘍性細胞成長阻害のために有用な物質の組成物。 (もっと読む)


本発明の分野は肺炎球菌莢膜サッカリドコンジュゲートワクチンである。具体的には、異なる肺炎球菌血清型由来の様々な(例えば9種以上の)コンジュゲートした莢膜サッカリド類とともに、80、70、60、50、40、30、20、15または10%以下O-アセチル化したコンジュゲートした莢膜サッカリド18Cを含む、多価肺炎球菌免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌についてのさらなる治療選択肢および診断的選択肢の提供。
【解決手段】配列番号3に示されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを発現する腫瘍細胞の増殖を阻害するのに使用される組成物であって、配列番号3によりコードされるタンパク質の活性を有する、1または数個のアミノ酸の置換、付加または欠失を有する、配列番号3に由来するポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する、抗体またはその抗体フラグメントを含む、組成物。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、PTA−4890及びPTA−4899としてATCCに寄託されているハイブリドーマにより産生されるもののような抗癌抗体の産生を可能にする。この抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍、例えば前立腺癌及び乳癌、腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】中皮腫及び卵巣癌に関連する、メソセリンと称する分化抗原を利用した、癌の治療および診断法の提供。
【解決手段】約69Kdの分子量を持つ分化抗原メソセリンに特異的に結合する抗体、および抗体と毒素等のエフェクター分子との複合体を用いて、メソセリンを担持する腫瘍細胞を標的化し、該細胞の増殖を阻害する方法、および腫瘍細胞の存在の徴候として、該抗原及びその発現レベルを検出するための方法、及びその検出のためのキット。 (もっと読む)


EGFRタンパク質ファミリーのメンバーの過剰発現が関係している様々な形態のガンを処置するために有利に使用することができる、二重特異的単鎖抗体分子が開示される。本発明は、上皮成長因子受容体(EGFR)ファミリーのタンパク質を過剰発現する様々なガンの検出および/または処置において有利に使用することができる、二重特異的(または多特異的)抗体分子(例えば、bs scFv)の同定に関する。したがって、1つの実施形態においては、本発明により、互いに(直接またはリンカーを介して)結合させられた第1の抗体と第2の抗体が含まれている二重特異的抗体が提供される。
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抗-FAP-抗体及び免疫複合体、該複合体を含有する医薬組成物、並びにその癌治療での使用。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ14に結合するタンパク質およびかかるタンパク質の使用方法を記載する。1つの態様では、本発明は、MMP−14(例えば、ヒトMMP−14)に結合し、少なくとも1つの免疫グロブリン可変領域を含むタンパク質(例えば、単離タンパク質)を開示する。MMP−14結合タンパク質を、過剰なまたは不適切なMMP−14活性を特徴とする疾患、特に癌などのヒト疾患の治療で使用することができる。多くの場合、タンパク質は耐えられるほど低い毒性を持つか毒性を持たない。
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IGF−Iに対する交差反応性を持って、IGF−IIに対して向けられる抗体などの結合タンパク質、およびこうした抗体の使用を記載する。特に、IGF−Iに対する交差反応性を持って、IGF−IIに対して向けられる完全ヒト・モノクローナル抗体を開示する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、および該分子を含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に渡る、特にFR1〜FR4またはCDR1〜CDR3の隣接重鎖および軽鎖配列に対応する配列もまた、論じる。
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本発明は、高い親和性をもってPTK7に特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体、特にヒトのモノクローナル抗体を提供する。本発明の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本発明の抗体を発現するための方法も提供される。免疫結合体、二重特異性分子、および本発明の抗体を含む製薬組成物も提供される。本発明はさらに、抗PTK7抗体を用いて、PTK7を検出する方法の外に、癌および感染症を含む各種疾患を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


本開示は、高い親和力でO8Eに特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現させるための方法もまた、提供される。本開示の抗体を含む、免疫複合体、二重特異性分子、および薬学的組成物もまた、提供される。本開示はまた、癌を治療するための方法も提供する。

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本発明は、薬剤誘発性肝臓障害に関連する血小板減少症および薬剤誘発性骨髄破壊に関連する血小板減少症をはじめとする血小板減少症の治療および/または予防のための方法を提供する。本発明の治療法は、血小板減少症に罹っているか、または罹りやすい対象および/またはその投与が血小板減少症をもたらす複合治療薬を含む治療を受けているか、または受けつつある対象にインターロイキン11を投与することを含む。かかる治療法を行うために有用な医薬組成物およびキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の第1抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合するものを除く、細菌毒素またはその免疫学的に機能的な誘導体から誘導されたMHCクラスI経路を標的化する非生ベクターを含み、少なくとも1種の第2抗原(第1抗原と同一であっても、もしくは異なっていてもよい)とアジュバントとをさらに含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


本明細書中に記載される本発明は、抗原TIM−1に指向される抗体と、このような抗体の癌(例えば、腎臓癌および卵巣癌)の処置のための使用に関する。特に、抗原TIM−1に指向される完全ヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードする単離されたポリヌクレオチド配列、ならびに、重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子を含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域(FR)および/または相補性決定領域(CDR)(具体的には、FR1〜FR4またはCDR1〜CDR3)にまたがる連続した重鎖および軽鎖の配列に対応する配列が提供される。このような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマまたは他の細胞株もまた提供される。
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【課題】様々なタイプの癌を早期診断するためのより高感度で特異的である抗体および新しい診断法の提供。
【解決手段】癌特異遺伝子(Cancer Specific Genes; CSG)の検出を介して、卵巣癌、乳癌、子宮内膜癌及び/又は子宮癌のような婦人科系の癌、及び肺癌を限定せずに包含する選択された癌を検出、診断、監視、段階づけ、予知、in vivo 造影及び治療する。9種のCSGが同定され、それらは、特定のポリヌクレオチド配列を含んでなる遺伝子により発現されるネーティブタンパク質を特に意味する。別CGSのフラグメントも検出され得る。CSGの局在化を患者において検出又は造影するために使用し得る、CSGに対する抗体、又はそのような抗体のフラグメントを提供する。そのような抗体は、ポリクローナル又はモノクローナルであり得るか、又は分子生物学の技術によって製造し得る。 (もっと読む)


本発明は、増殖性障害、特に、免疫増殖性および自己免疫障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するため、特に、免疫増殖性の病理に関与する細胞を涸渇するための治療ストラテジーにおける使用のために、NK細胞受容体に結合する抗体を産生させる方法に関する。 (もっと読む)


未改変の親抗体分子の可変領域中のグリコシル化部位の一部分を形成する少なくとも1つのアミノ酸残基にて改変されている、特異的標的に選択的に結合する改変抗体分子であって、該改変抗体が、アミノ酸改変が一部分を形成する前記グリコシル化部位にてグリコシル化されず、該改変抗体が、未改変の親抗体分子よりも特異的標的に対してより大きい結合親和性を示すことを特徴とする改変抗体分子。該改変抗体分子をコードするヌクレオチド配列、アミノ酸配列および発現ベクター、ならびにそれらの使用も提供される。
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本発明は、PE CD4+ T細胞エピトープ、ならびに、親PEと比較して、低下した免疫原性応答を示す新規変異体を提供する。本発明は、新規PE変異体をコードするDNA分子、新規PE変異体をコードするDNAを含む宿主細胞、ならびにPEを低免疫原性にするための方法をさらに提供する。さらに、本発明は、野生型PEより低免疫原性の前記PE変異体を含む種々の組成物を提供する。 (もっと読む)


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