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Fターム[4C085AA38]の内容

Fターム[4C085AA38]に分類される特許

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【課題】粘膜体表面に接触するワクチン抗原を包含する、物質の効果を調節する粘膜ワクチン用アジュバント。
【解決手段】粘膜表面に投与された医薬物質の効果を調節する、β−1,3結合及びβ−1,6結合によって分枝鎖中に共に結合したグルコースモノマーから構成された多糖類を含むアジュバント組成物。 (もっと読む)







ヒト伸長プロガストリン種に対する免疫原は、(A)(i)プロガストリンのアミノ酸配列またはプロガストリンのNおよび/もしくはC末端プロセッシングされた種、それに連結された(ii)7アミノ酸のスペーサー、それにカップリングした(B)免疫原性担体を含む。模倣ペプチド/スペーサーの組合せの例は、21アミノ酸のペプチド(配列番号1)および他の関連するポリペプチド(配列番号2〜5)である。そのような免疫原を含有する医薬組成物は、初期過程の免疫原の投与の直後の有効抗体レベルの誘導などの改良された免疫学的特性を示す。かくして惹起された抗体のレベルは、数ヶ月にわたって上昇したままであり、免疫原の単回注射によるその後の追加免疫によって、より高いレベルまで容易に上昇する。 (もっと読む)


【課題】抗原の免疫原性を増強するためのワクチンアジュバントとして有用なサブミクロン水中油型乳剤の提供。
【解決手段】該抗原がウイルス抗原、細菌抗原またはその組み合わせであり、アジュバントがQuilA、コレステロール、GPI−0100、臭化ジメチルジオクタデシルアンモニウム等であるサブミクロン水中油型乳剤。また、該乳剤と内在的または外来的に組み合わされた抗原を含有するワクチン組成物、さらに該乳剤及びワクチンの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、CDVポリペプチドまたはCDVに対する免疫応答を動物で誘引する抗原を含み、さらに前記をin vivoまたはin vitroで発現するベクター、前記ベクターおよび/またはCDVポリペプチドを含む組成物、並びにCDVに対してワクチン接種する方法を提供する。本発明はさらに、CDVおよび他のイヌウイルスに対する免疫原性または防御性応答を誘発する方法、並びにCDVおよび他のイヌウイルスまたはCDVおよび他のイヌウイルスによって引き起こされる病的状態を予防または治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本開示内容は、プロテアーゼ活性を有するポリペプチドをコードする必須クロストリジウムディフィシレ遺伝子の同定と、抗微生物剤の同定における使用、そして、サブユニットワクチンにおける抗原としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 特にDNA免疫法において感作効果を高めることが可能な新規なアジュバント、および前記アジュバントを用いて動物を免疫する方法を提供すること。
【解決手段】 無機化合物の針状結晶体(好ましくは前記針状結晶体が針状単結晶を含む結晶体)を含むアジュバント、および前記アジュバントと抗原との混合物を動物に投与する工程を含んだ動物を免疫する方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


本開示は、血液癌、例えば、リンパ腫、白血病または骨髄腫の予防および治療において有用な、少なくとも1種のアジュバントを含むワクチンに関する。 (もっと読む)


本発明は、トレハロースとともに両親媒性ポリマーであるポリビニルピロリドンを含有する溶液の使用を含む、処理細胞の凍結乾燥のためのプロセスを開示する。さらに、本発明は、癌細胞を処理し、凍結し、凍結乾燥し、そして再構成するプロセスを開示する。免疫調節剤で処理した、死んでいるが無傷の癌性細胞を回収し、これを続いて、癌免疫療法に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】細菌感染、鼻輸送、鼻腔内コロニー形成およびCNS浸潤を低減または防止するように設計された組成物を提供すること。
【解決手段】本明細書では、細菌感染(例えば肺炎球菌感染)、鼻輸送、鼻腔内コロニー形成および中枢神経系侵襲を低減または防止するように設計された組成物を提供する。肺炎球菌ノイラミニダーゼ、ホスホコリン、肺炎球菌性テイコ酸、肺炎球菌性リポテイコ酸、またはノイラミニダーゼ、ホスホコリン、肺炎球菌性テイコ酸、肺炎球菌性リポテイコ酸のいずれかの抗原部分を含む組成物も提供する。さらに、本明細書で開示した組成物を作成および使用する方法も提供する。特に、本明細書で教示した作用因子または組成物を被験体に投与する工程を含む、被験体内で抗体を産生する方法も提供する。本明細書で教示した組成物を被験体に投与する工程を含む、被験体における鼻輸送または肺炎球菌感染を低減および防止する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】改善された特性を有するアジュバントサポニンQS-21のある種の新規組成物を記載する。
【解決手段】本発明の組成物は、(1)QS-21の細胞溶解活性の減少、(2)ヒトまたは他の動物におけるQS-21含有製剤の耐容性の改善、(3)QS-21のアルカリ加水分解からの安定化および/または(4)QS-21生産物の高アジュバント有効性の維持のために設計される。これらの組成物は、タンパク質またはペプチド、ポリサッカライド、脂質または核酸を含むワクチンと共に用い得る。 (もっと読む)


本明細書に記載するのは、切断、再設計、または改変された1つまたは複数のHA分子をその表面に提示するインフルエンザウイルス様粒子(VLP)である。また、こうしたVLPの製造方法および使用方法も記載する。 (もっと読む)


式(I)の化合物またはその薬学上許容される塩:


(式中、Rは水素またはC1−3アルキルを表し、nは1〜5の値を有する整数であり、
XはOまたはNHを表し、YはCまたはNを表す)は、ヒトインターフェロンの誘導物質であることが示され、ヒトインターフェロンの既知の誘導物質に関して改善されたプロファイル(例えば促進された力価)を保持する可能性がある。それゆえ、本発明の化合物は、様々な障害の治療、特に感染症、癌、アレルギー性疾患および他の炎症状態の治療、ならびにワクチンアジュバントとしてのそれらの使用に有用であり得る。 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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マレイン酸塩の形態の6−アミノ−2−{[(1S)−1−メチルブチル]オキシ}−9−[5−(1−ピペリジニル)ペンチル]−7,9−ジヒドロ−8H−プリン−8−オンである化合物:


は、様々な障害の治療、例えばアレルギー性疾患および他の炎症状態(例えばアレルギー性鼻炎および喘息)の治療、感染症および癌の治療に有用であり得、ワクチンアジュバントとしても有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、灌流システム及び非常に高い細胞密度での感染を用いて、組換えアデノウイルス26をラージスケールで製造する方法を提供する。 (もっと読む)


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